俺がヲタクになる理由
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#191 []
「どんなことすんの?」

「普通の彼女と同じだよ。ただ、会えないってだけ」

会えないなら普通の彼女と違うジャマイカ。

「あ、そ〜」

「なに?マッキー、メルカノできたの?」

興味深々に渋谷が目を輝かせた。

「…わかんねー」

⏰:07/11/07 04:21 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#192 []
メルカノ…ねぇ…。

「ちなみに渋谷くん」

「なに?」

「きみはメルカノ作ったことあるのかね?」

俺の質問を聞き、那智がありえないといった感じに鼻で笑った。

「あるよ〜」

「マジで!?」

那智と俺がハモった。

⏰:07/11/08 03:02 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#193 []
「出会い系サイトが普及してる今の世の中、結構メルカレ、メルカノ作ってる人いるんじゃねーの?」

ほんとかよ。

「ちなみにちなみに渋谷くん、質問いいっスか」

「なんだね、槙山くん」

得意げに渋谷が腕を組む。

⏰:07/11/08 03:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#194 []
そこ、得意になるとこか?

「メルカノとはどーいったお付き合いを?」

俺の質問に渋谷は気まずそうに那智を見た。

「なに」

那智が渋谷をガン見する。

こえーこえー
こいつに睨まれたら一たまりもねーな。
これから那智を蛇男と呼ぼう。

⏰:07/11/08 03:06 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#195 []
「なんだよ」

蛇男あらため那智は渋谷を怪訝な表情で見つめる。

「那智、ぜってー引くもん!」

「俺は?」

「マッキーは…俺と同じにおいがするから引かないと思うけど…」

おいおい、いつお前と同じにおいがしたよ?

香水は同じだけどさ。

⏰:07/11/08 03:08 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#196 []
「ひかねーよ」

那智がいらついたように言った。

こいつは引く。
内容をまだ聞いていないが俺は確信した。

「絶対引かない?」

「絶対とは言い切れね」

絶対引くな。
確実に。

「…エロ写メ交換してた」

引くワー!!

⏰:07/11/08 03:10 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#197 []
「エロ写メって?」

冷静なまま那智が問う。

「女に裸の写メ送れって言ったり…」

引くワー!!

でも、いいかも。

「お前、そりゃないわ…。なぁ、マッキー?」

「え?あー…おう。」

引くけど見てみたい。

やっぱり俺と渋谷は同類かもしれない。

⏰:07/11/08 03:12 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#198 []
もっとメルカノの話しを聞きたい俺だが、那智が完全に引いているためなかなか聞き出せなかった。

どうにか那智を追い出せないだろうか。

渋谷と二人きりになりたいと思ったのは、今産まれて初めてだった。

「那智、そーいえば担任がお前を呼んでたよーな気がするぞ」

⏰:07/11/08 03:15 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#199 []
「マジ?なんで」

「しらねーよ。とりあえず行ってみたら?」

「マジかよ〜俺何かしたっけ〜?」

何もしてないよ。
お前を追い出す口実だからな。わりーな、那智。

「ま、行ってみるワ」

「達者でな」

購買パンの恨みは、これでナシにしてやるよ。

⏰:07/11/08 03:17 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#200 []
那智が教室を出て、俺は念願の渋谷と二人きりになった。

渋谷はママ弁に食らえついている。

「おい、さっきの話の続きだけどさ」

「なんの話〜?」

「メルカノの話だろ!」

馬鹿かコイツは。

⏰:07/11/08 03:19 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#201 []
「うん、なに?」

「裸の写メってマジで送ってくれんのか?」

「マジだよ〜」

たまごやきをうまそうに食べながら渋谷が言った。

「普通に送ってって言ったら送ってくれんの?」

興奮気味の俺を、渋谷はニヤニヤしながら見た。

「マッキー、写メ送ってもらうつもりでしょ」

⏰:07/11/08 03:21 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#202 []
「馬鹿か。俺はお前と違って写メより実物をいつでも見れるっちゅーの」

「俺と違ってってどーゆー意味だよ!!」

またもや渋谷が特有の暴れん坊になり、ギャーギャーと騒ぎだした。

が、気にしない。

俺は冷静にコーラを一口飲んだ。

絶対に裸写メを送らせてみせるぜ。

⏰:07/11/08 03:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#203 []
【6★電話DEエッチ!?】

「マッキー!お前うそつくなよ!!」

昼休みも終わり、みんなが五限の授業の準備を始めていた時、那智が怒鳴りながら教室に入ってきた。

「あ?なにが?」

「担任呼んでねーじゃん」

「だから、呼んでた気がするっつったろ?」

「そりゃないぜ〜」

すまんな。でもお前を追い出したおかげで、俺は今夜の楽しみができたぜ。

⏰:07/11/08 03:35 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#204 []
五限の授業は英語。
英語は自慢じゃないが全く理解できない。
だけど英語ってなんか発音がエロイよね。
そー思うのは俺だけ?

なんたって英語のティーチャー、ナタリーは超グラマーな女ですから。

ナタリーを見つつ、机の下では携帯を打ちつつ…五限の俺は大忙しだった。

⏰:07/11/08 04:09 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#205 []
寝ます…
これからの展開で、アンケートとりたいのですが…
エロくなってもいいですか?いやですか?
コメントくれたらありがたいです

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/11/08 04:12 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#206 []
ディス イズ ア ペンが

ディス イズ ア パイに聞こえてしまうほど、俺は性欲がみなぎっていた。

やべーな、俺。

「ミスターマキヤマ!ハゥアーユー?」

「……イエスアイドー」

「………ユァクレイジー」

ナタリーが呆れたように言った。

まぁ、性欲に狂ってるから反論はしないぜ。

⏰:07/11/09 00:24 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#207 []
《買い物してくる

というメールでセイラとのメールを一旦終わらせた俺は、残り数分のナタリーの授業を頬杖をつきながら聞いていた。

って言うよりもナタリーを見ているだけだけど。

あ〜色っぺーな…

デレ〜としながらナタリーを見ているうちにナタリーにグッバイを告げるチャイムが響いた。

⏰:07/11/09 00:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#208 []
「グッバイ、エブリワン」

「グッバイ、ナタリー」

爽やかに手を振りながらナタリーは教室から出て行った。

「マッキー、メルカノとどーよ!?」

授業が終わった瞬間、ものすごいスピードで渋谷が俺の席に走ってきた。

⏰:07/11/09 00:33 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#209 [ト]
>>91-100

⏰:07/11/09 00:38 📱:W51SA 🆔:kZGanEA2


#210 [ト]
>>193-200

⏰:07/11/09 00:49 📱:W51SA 🆔:kZGanEA2


#211 []
「別に普通」

「写メもらったか?」

「マッキーはそんなもんもらわねーよな」

那智が俺と渋谷の間に割って入ってきた。

「もらわねーよ」

「だよな〜マッキーがそんな写メ見てナニしてたら俺マジ引くわ」

…あとでもらいますけど。

⏰:07/11/09 05:12 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#212 []
「なんだ〜もらわねーのかぁ〜」

渋谷がガッカリした表情をした。

こ…こいつまさか…

「おい、なんでお前がガッカリすんだよ?まさかお前マッキーに転送してもらうつもりだったんじゃ…」

那智が渋谷に軽蔑の眼差しをむける。

「そ…そそんなつもり…」

そのつもりだったな。

⏰:07/11/09 05:15 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#213 []
わりーけどセイラの裸は俺が独占しますぜ。

「渋谷にはわりーけど、俺は写メ送らせるなんて悪シュミじゃねーから」

「…だよな〜…」

「それでこそマッキー!キングだぜ!」

嘘つきキングと呼んでくれ

⏰:07/11/09 05:19 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#214 []
 
「マッキー帰ろーぜ」

六限が終わるチャイムが鳴った瞬間、那智が大きく伸びをしながら俺の席に来た。

「お〜」

席から立ち上がると同時に俺を呼ぶ声が教室に響いた。

「国彦!!!」

…誰だ?国彦なんて呼ぶ奴いたっけか?

⏰:07/11/10 03:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#215 []
クラス中の注目の的は

「…美咲……」

般若のような顔つきの美咲だった。

「…なんの用だよ」

こえー面だな、オイ。

「ちょっと来て」

美咲は俺をギロリと睨みながら手招きをした。

⏰:07/11/10 03:38 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#216 []
ちらっと那智に視線を向けると、那智も般若の美咲にびびっているのか目をまんまるにして固まっていた。

「国彦!早く来てよ」

美咲はまだ俺を睨みながら怒鳴る。

「…うっせーな。何だよ」

怖くて身体が震えるぜ。

⏰:07/11/10 03:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#217 []
クラス中の注目を浴びたままは嫌な俺は、ドアをぴしゃりと閉めた。

「なんだよ」

「…ちょっと来てよ」

美咲は俯き、俺の腕を掴んで足早に歩き出した。

「おい!どこ行くんだよ」

⏰:07/11/10 03:46 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#218 [x]
失礼しますx
>>1-50
>>51-100
>>101-200
>>201-250

⏰:07/11/10 21:52 📱:W51S 🆔:ILFsDxEw


#219 [x]
失礼しますx
>>151-200

⏰:07/11/10 22:06 📱:W51S 🆔:ILFsDxEw


#220 []
美咲は俺の腕を掴んだまま無言で足早に歩き続ける。ようやく立ち止まった先は屋上だった。

部活に打ち込む熱血軍団のさわやかな声が聞こえる。

「…こんなとこ連れてきて一体なんだよ」

内心ビクビクな俺だが、なめられるわけにはいかない。平静を装った。

⏰:07/11/11 02:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#221 []
「………別れよ」

「…はい?」

聞き間違いか、別れよって聞こえましたが。

「あたし達…もう無理だよ…別れて下さい」

「…………?」

聞き間違えじゃなかった。こいつ確かに別れようと言っている。

そもそも俺ら付き合ってたっけか?

⏰:07/11/11 02:31 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#222 []
「…あたし…もう国ちゃんとは無理…」

「…あ…そう?」

なんだなんだ?
俺らって付き合ってたのか?

「…じゃあ…ね……」

「あ、はい」

般若とは一転、美咲が泣きそうな顔で屋上を去る。

一人ぽつんと屋上に取り残された俺。

⏰:07/11/11 02:34 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#223 []
頭がフリーズしている。

えーっと…
今俺は付き合ってない女に振られたのか?

「………くだらねー」

ポケットからたばこを取り出し、一口吸う。

「…うまいな」

へたれな俺は殴られずに済んで心底ホッとしていた。

⏰:07/11/11 02:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#224 []
一服を終えた俺は再び教室のドアを開いた。

那智が心配そうな表情で近寄ってくる。

「大丈夫か?殴られたのか?」

「…いや…振られた」

「…は?」

「別れようって言われた」

「…付き合ってたっけ?」

付き合ってませんけど。

⏰:07/11/11 02:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#225 [我輩は匿名である]
続き楽しみにしてます♪♪♪頑張って下さい☆

⏰:07/11/15 21:11 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#226 [美香]
続きがんばってくださあいッ()!

⏰:07/11/15 23:26 📱:N703iD 🆔:FQJ1rYyg


#227 []
匿名さん
みかさん
ありがとうございます!
更新できなくてごめんなさい
携帯かえたら使いにくくて…少しずつ更新します

⏰:07/11/19 20:07 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#228 []
>>224

美咲に振られ、那智と寂しく帰宅路を歩く。

「お前さ〜、そろそろ遊びは卒業してマジな相手見つけた方がよくね?」

那智が真剣な表情で聞いてきた。

「やだよ。マジになる相手なんてできねーし。まだ17歳だぜ?遊びの年頃じゃん」

「まぁそーかもしんねーけどさ〜」

⏰:07/11/19 20:13 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#229 []
「お前だって、マジになる女いねーだろ」

「………」

俺の言葉に、那智は深刻な顔になり黙りこんだ。

おいおい、冗談だろ

「まさかマジな相手いるんか?」

「……まぁ…な…」

うそだろ。
冗談は顔だけにしてくれ。

⏰:07/11/19 20:16 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#230 [我輩は匿名である]
あげ

⏰:07/11/21 16:21 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#231 []
匿名さん
あげありがとうございます!最近更新できずすみません今日はあとから時間あるので、慣れない携帯と戦いながら更新します!

⏰:07/11/22 00:34 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#232 []
>>229

「相手誰だよ?」

まさか…

「…お前酔っぱらってたし覚えてるかわかんねーけど…」

まさか…

「妄想パブの…」

まさか

「ありさなんだけど」

やっぱりーーー!!

⏰:07/11/22 01:42 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#233 []
「覚えてる?」

覚えてます、はっきりと。

「いや、なんとなくしか」

「そっか、まぁまた今度紹介するわ」

紹介!?
付き合ってるわけじゃねーだろ?

「じゃ、また明日な!」

今朝と同じ爽やかなスマイルで那智が手をふって帰っていった。

⏰:07/11/22 01:46 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#234 []
「はぁ……」

ふかいため息をつきながら俺も帰路についた。

「ただいま〜」

玄関先で小さく放つと、
母さんの怒鳴り声が響いた。

「あんた!佐伯さんとこの娘さんのことモテ遊んだんだって!?母さん今日恥かいたじゃないの!」

佐伯?あー、クラスの女か

「うっせーよババア」

⏰:07/11/22 02:02 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#235 []
俺の言葉にまたもや母さんが怒鳴りだしたので、俺は耳を塞ぎながら部屋に入った。
ガチャッと部屋の鍵をしめ、ベッドに倒れ込む。

そのまま目をつむっていると、俺はいつの間にか深い眠りについてしまった。

⏰:07/11/22 02:03 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#236 [我輩は匿名である]
あげ(o>_<o)
頑張って下さいねo(*vωv*)o

⏰:07/11/22 21:50 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#237 [ゆーか]
>>150-170
>>170-200
>>200-230

失礼しましたKホ
頑張ってくださいx

⏰:07/11/23 18:33 📱:W52SH 🆔:☆☆☆


#238 [我輩は匿名である]
あげ☆

⏰:07/11/25 02:07 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#239 [まい]
あげ

⏰:07/12/01 10:06 📱:F903i 🆔:uNw93/Rs


#240 []
匿名さん
ゆーかさん
まいさん
ありがとうございます!
遅くなってすみません

⏰:07/12/04 06:27 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#241 []
 
《掴もうぜ♪ドラゴン…》

寝ぼけながらメール音を途中で切り、放心状態のままメールを開く。

送信者はセイラ。

うつろなままメールを読んだ俺は、あまりの過激さに目が覚めた。

⏰:07/12/04 06:31 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#242 []
《酔っぱらっちゃったセイラ、今すごくエッチな気分なの今のセイラ

文章の下にある画像ありのURLをクリックすると、
とんでもない画像が俺の目に飛び込んできた。

画像は、
セイラがスケスケの下着をつけ、上目遣いでカメラ目線の写メだった。

⏰:07/12/04 06:35 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#243 []
「マジかよ…」

頼んでもねーのに、下着姿を送るなんて、これはうまいこと言えばすぐ裸写メも送ってくるな。

そう思った俺は、すぐさま返信する。

《なに?エッチな気分なら全部脱いでみろよ》

送信っと。

⏰:07/12/04 06:38 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#244 []
セイラからの返信は、1分もたたないうちに来た。

《それは恥ずかしいから…テレビ電話しない?》

テレビ電話?

絶対に嫌だ。

《無理。しても俺の顔は出さねえよ?》

⏰:07/12/11 09:17 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#245 [たち]
あげっ

⏰:07/12/29 00:46 📱:F702iD 🆔:/lEzgw56


#246 [まな]
あげッッ

⏰:08/01/05 16:20 📱:F704i 🆔:jiWzqc0k


#247 []
こっちの小説読んでくれてる方いますか?
感想板でもこちらにでもコメントくれたら嬉しいですm(__)m

⏰:08/01/31 03:05 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#248 [我輩は匿名である]
読んでるよ〜

しばらく書いてないからもう書かないのかと思った

⏰:08/01/31 05:15 📱:SH704i 🆔:JLZSPdKI


#249 [我輩は匿名である]
渋谷のキャラかわえぇぇぇぇええぇぇぇえぇぇえええぇぇぇぇぇえぇぇぇえええぇぇぇぇぇぇ

⏰:08/01/31 06:21 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#250 [りさ]
最後まで応援してます

⏰:08/01/31 10:37 📱:P902i 🆔:LISEVzQ.


#251 []
ありがとうございます!
読んでくれてる方がいて、また更新しようと思いました!更新はまだ少しかかりますが待ってて下さい

⏰:08/02/01 04:10 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#252 [我輩は匿名である]
頑張って下さい(〃ω〃)

⏰:08/03/07 21:43 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#253 [我輩は匿名である]
あげます

⏰:08/04/12 20:35 📱:PC 🆔:yaWiR6n6


#254 [我輩は匿名である]
書かないの?

⏰:08/04/22 07:22 📱:P902iS 🆔:MhWdLRG.


#255 []
皆さんコメントありがとうございました

⏰:08/08/07 03:47 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#256 []
>>244

いくら馬鹿な奴でもさすがに相手が顔を見せないのにテレビ電話しないだろ。

セイラからもう返事はこないと思い、おれはタバコに火をつけた。

《掴もうぜ♪ドラゴン…》

「早っ!!」

返信が来た事にビックリしたが、内容を見てさらにビックリする。

⏰:08/08/07 03:51 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#257 []
《声だけでいいよ電話かけて

マジで携帯番号が載っている。

「マジかよ…」

どーすんだよ…

かけるべきか?
いや、でもすぐに番号教えてくるとか怪しいな…

いや、でもホントに裸だったら…

おれは寝起きから脳ミソフル回転だった。

⏰:08/08/07 03:54 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#258 []
5分ほど考えたが、
ここでかけねば男がすたる!と思い、
躊躇しながらもやや興奮を抑えきれずに番号を押した。

「ふぅ………」

番号を入力し、ひとまず深呼吸してから発信ボタンを押す。

⏰:08/08/07 03:57 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#259 []
《プルルルル…》

うわ…マジでかかったよ。

あ、おれキャラ電に設定したっけか?

確認しようとメニューボタンを押そうとした瞬間、画面にウサギさんのキャラクターが現れた。

「…はじめまして」

⏰:08/08/07 03:59 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#260 []
かわいらしい声におれは画面上のウサギさんに向かって、はじめましてと言った。

「顔見せないって言ってたのに…かっこいいね」

………は?

ウサギさんの言葉を聞き、おれは画面の左下を見た。

おれが映っている。という事はつまり…

⏰:08/08/07 04:01 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#261 []
「ちょ…待て。お前なんでキャラ電にしてんの?」

なぜセイラがウサギさんになって、俺が顔出してるんだ!?

俺は慌てて自分もキャラ電に設定した。

画面の左下には

くまさんが現れた。

まさに俺だぜ!ガオー。

⏰:08/08/07 04:04 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#262 []
「顔見せろよ」

くまさんの俺が話す。

「ちょっと待って」

甘えた声のウサギさん。

声だけ聞いてるとかわいいぜ。写メもかわいかったし。

期待できるなコリャ。

俺はウサギさんを興奮状態に見つめた。

くまさんからは鼻息が出てきそうだぜ!

⏰:08/08/07 04:06 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#263 []
画面を見ていると、
パッとウサギさんが消え
でかい谷間が現れた。

オォー!!?

まさに鼻息噴火状態。

やべぇ、このパイオツ生で揉んでやりたいぜ。

だが我慢、我慢。

⏰:08/08/07 04:08 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#264 []
「…恥ずかしい…」

谷間が甘い声で話す。

「何言ってんだよ、やらしい写メ送ってきたくせに。早く顔見せてみろよ」

興奮を抑えながらくまさんが言う。

「……ん。」

画面は谷間から上に移動し、かわいいかわいい………

ぶ た ご り ら ?

⏰:08/08/07 04:11 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#265 []
なんと画面にブタゴリラが現れた。

「……セイラ?」

俺はメールに貼られていた写メを思い出そうと努力した。

「…セイラです」

いや、いや。
こいつはセイラじゃない。だってセイラの写メは…

⏰:08/08/07 04:13 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#266 []
「あたし写メ映りいいってよく言われるんだ〜」

ブタゴリラが画面上でにっこり微笑む。

「ね、あたしの身体、見て?」

ブタゴリラはスケスケのネグリジェの肩ひもを下げる。

無理。さよならセイラ。

俺は無言で電話を切った。

⏰:08/08/07 04:15 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#267 []
幸い俺はセイラに非通知で電話した為、かけ直してくる事はなかった。が、
その後恐ろしい数のメール攻撃が来た。

《電話切れちゃったよ?電波悪いの?》

《もっかいかけて

ご丁寧に写メ入りのメールまである。

⏰:08/08/07 11:41 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#268 []
写メを開くと
そこにはやはりブタゴリラではなくかわいいセイラが映っていた。

「…写メ映りよすぎだろ。なんだコレ詐欺か?」

………詐欺?

詐欺の写メ…

「理佳ちゃんって詐欺写メうまいよねー」

だいぶ前にクラスの奴らが話していた会話がフラッシュバックする。
あの頃は意味不明な言葉だと思ったが

これが詐欺写メかー!!!

⏰:08/08/07 11:45 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#269 []
携帯技術も発進したもんだなー。

ん…待てよ。

詐欺写メが溢れる世の中、どのくらいの奴らが実際の見た目と違うんだ?

俺は鳴り止まないセイラのメールに《ウザイ》と返信し、出会い系サイトラブピンクを開いた。

ランキング付されている女の子の名前と写メが画面に写し出される。

「こいつらの正体…暴いてやるぜ!」

⏰:08/08/07 11:52 📱:P904i 🆔:scyGj8mY


#270 []
【7★詐欺写メ狩り】

「マッキーグンモーニンニンにゃ〜♪」

「………………」

「マッキー無視しないでよ!」

「…朝からウザイ」

昨日のセイラとのテレビ電話の衝撃的顔面にすっかり萎えている俺の前に
朝っぱらから気持ち悪い渋谷が現れた。

⏰:08/08/08 01:41 📱:P904i 🆔:P1FMs5VE


#271 []
「ひでぇ………」

お?ハート様、始まるか?

俺は渋谷から半径イチメートル離れた。が、

「そーいやマッキー、例のメルカノとどーなった?」

やけに冷静(変態)な声で渋谷が言った。

「あ?なんもねーよ。」

あるわけねーだろ、ブタゴリラなんかと。

⏰:08/08/08 01:44 📱:P904i 🆔:P1FMs5VE


#272 []
「マジでじま〜?」

気持ち悪い発言と共に、せっかく離れたイチメートルの距離内に渋谷が入ってきた。

「マジでじま。」

「マジかよ〜つまんねー奴だな、マッキーは」

……はぁー!?

⏰:08/08/08 03:33 📱:P904i 🆔:P1FMs5VE


#273 []
「お前、裸の写メ回してもらうつもりだったろ?」

俺の言葉に渋谷はあからさまにパニックになりながらも

「そそそそんな!!」

と、どもってみせた。

「……………」

あ。いい事思いついた。

⏰:08/08/08 03:35 📱:P904i 🆔:P1FMs5VE


#274 [まりな]
おもしろい
最後まで読ませてもらうんで 頑張ってください

⏰:08/08/08 08:45 📱:SH704i 🆔:jDNJHk8A


#275 []
ありがとうございます
こっちの小説は今後更新しますよ

⏰:08/11/28 05:40 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#276 [のん]
あげますっm(u_u)m

⏰:08/12/04 09:04 📱:W61P 🆔:HKEhOLPU


#277 []
のんさん
ありがとうございます。

久しぶりにすこーしだけ更新します。

⏰:08/12/29 05:05 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#278 []
>>273

「おい、渋谷。お前今確か彼女いないよな?」

つーかこの17年いなかったか?

俺の質問に渋谷は下唇を突きだしながらムスッと答えた。

「…いやみか?」

下唇を突きだす渋谷はなんとも例えようのない程気持ち悪かった。が、
悟られてはいけない。

俺は最高の引きつり笑いを浮かべていった。

「女、ほしいか?」

⏰:08/12/29 05:09 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#279 []
俺の言葉に、先程とはうって変わって渋谷は極上のスマイルを俺に捧げた。

別にいらんけど。

「何?マッキー女の子紹介してくれんの!?」

興奮気味の渋谷の鼻からはもの凄い勢いで鼻息が噴射している。

俺の次の一言できっと台風がくるぜ。

「おう。紹介してやる」

⏰:08/12/29 05:12 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#280 []
案の定渋谷は大興奮で鼻息台風が俺に直撃してしまった。

とんだ災難だが、
渋谷…今から俺が紹介する女(たち)はお前にもっと災難を降り注ぐだろうよ!

「渋谷くん、きみの携帯をかしたまえ。紹介する女を登録して差し上げよう。」
興奮しながら差し出す渋谷から奪うように携帯をぶんどり俺はカチカチと文章を打った。

そう。あの恐怖の出会い系サイト、ラブピンクのURLを。

⏰:08/12/29 05:17 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#281 []
一旦URLをうちおわり、
画面上に
【接続しますか?】の文字が出たままで渋谷に携帯を差し出した。

さて…うまくいくか?

すでに有頂天の渋谷はニコニコしながら俺から携帯を受けとる。

あぁ…なんて俺は罪深い人間なんだ。
こんなに無垢な人間をおとしいれようとしているなんて…だが同情は皆無!
友ならば一緒に騙されてくれ。

「渋谷くん、彼女がほしければ、その画面のYESをクリックするのだ。」

⏰:08/12/29 05:25 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#282 []
渋谷は何の疑いもなく
ニコニコしながらYESをクリックする。

登録おめでとう渋谷くん。我が同士よ!!

クリックして登録した画面が出てきた途端、渋谷の顔つきが変わった。

だんだんハート様に近づいていく。

「……ひでぇ。」

始まったか。

「ひでぇよマッキー!!」

⏰:08/12/29 05:28 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#283 []
血を見た途端豹変するハート様如く(北斗の拳何巻か忘れましたが)渋谷の表情は鬼のようになった。

「マッキー俺を騙したな!?」

ハート様になった渋谷は俺に携帯画面を見せながら、その携帯を持つ手をプルプルと震わせた。

「渋谷くん、画面も見ずに登録するきみの責任でもあるのだよ。ぼくは生身の女を紹介するとは一言も言っていないじゃないか。」

⏰:08/12/29 05:31 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#284 []
「………くぅっ…っ」

戦意を喪失したハート様改め渋谷は携帯を震わせながら膝をついた。

「まぁまぁ、きみには災難だが、俺ときみはすでに同士だ。さて、ここでひとつ。同士は僕たちにはもう1人いる。さて…」

俺の言葉に膝まずいた渋谷はニヤリとし、立ち上がった。

「次の獲物は那智だ」

⏰:08/12/29 05:36 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#285 []
 
「お!マッキーおは……ん?珍しいコンビだな」

教室に入った途端、那智が俺と渋谷のツーショットを見て怪訝な顔をした。

渋谷はまたもやハート様になっていたが、そんなものはお構いなしだ。
俺は冷静、平穏に那智に挨拶をする。

悟られるな、俺…国彦くんよ。

「おは…おはよよよ那智くくくん。」

⏰:08/12/31 05:51 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#286 []
よし、挨拶は完璧。出だしは好調だ。

ニヤリと笑う俺に対し、那智の怪訝な顔つきは更にひどくなった。

「…何どもってんの?ははーん、何か企んでやがるな、こいつら。」

す…するどい…!
なぜわかった!?
やはり………

俺はハート様改め渋谷をギロリとにらんだ。

「何よマッキー!俺何もしてねーよ!マッキーが勝手にどもったんでしょ!同士にしようとしてんのを悟られると思っ………はっ!」

渋谷は事の真髄をうっかりしゃべってしまった後にやばいと感じ口を押さえた。

⏰:08/12/31 05:58 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#287 []
だが時すでにおそかりし…

「何の同士だって?」

那智が嫌悪感むきだしに近付いてくる。

般若の表情だ!
俺の命も、もはやここまでか…。
くそっ………。

あきらめて目を閉じた瞬間、天使が舞い降りた。

「友情という同士、仲間さ。俺たちは常に一緒なのさ」

ハート様から抜け出し、仏のような表情で渋谷が微笑んだ。

渋谷!!
お前には後光が見えるぜ。

⏰:08/12/31 06:03 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#288 []
「…お前らマジで気持ちわりーんだけど」

チッと舌打ちをして那智が席についた。

携帯をいじっている。

俺は渋谷をちらりと見たが那智の気持ち悪いの言葉でやはりハート様になっていた。

一か八かだな。

俺は意を決して那智の手から携帯を奪った。

⏰:09/01/02 11:56 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#289 []
「おい!マッキー何すんだよ!」

那智が必死な形相で俺から携帯を奪おうとしている。

俺は那智から体をかわし、那智に負けず劣らずの形相で携帯にURLを打ち込む。

もう少しだ。もう少し。

URLを打ち終わり一旦落ち着き那智を見た。

「何すんだよ…やめろ…やめてくれ…」

力なく命乞い(?)をする那智を哀れながら横目で見、俺はYESをクリックした。

すまん…那智…。

とは思わないが。

⏰:09/01/02 18:38 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#290 []
那智の携帯の画面にピンクの背景が現れた。

まさしく出会い系サイト、ラブピンクだ。

無言でピンクの画面のまま那智に携帯を差し出す。

那智は画面を見て一瞬固まったが、すぐさま現状を把握したらしく般若になった。

「…マッキー…お前…ふざけんなよ!!!」

⏰:09/01/03 03:21 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#291 []
「ふざけてねーよ」

般若になって俺の胸ぐらを掴む那智に、俺史上初のヤンキー顔で言ってやった。

本気ふざけてないしね。

「………くぅっ………」

那智は諦めたのか、あるいは俺のヤンキー顔に怖じ気づいたのか、あるいは…
俺たちを哀れんだのか

掴んだ胸ぐらを離し、力なく呟いた。

「…何のために………」

⏰:09/01/09 06:04 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#292 []
「決まってるじゃん!お前を同士にするため☆」

右目をピースサインで囲みわざとらしく渋谷は舌をぺろっとだした。

そのむかつく表情に那智は再び般若に戻り渋谷の胸ぐらをつかんだ。

「やめい!」

迫力ある声でそれを阻止したのは俺、槇山国彦だった。

「那智くん、それと渋谷くんには今からやってもらいたい任務があるのだ。」

⏰:09/01/11 05:39 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#293 []
二人共かなり怪訝な顔で俺を見ている。
俺はゴホンと咳払いをし、教卓にバンッという音をわざと立てクラス中を見渡した。

那智と渋谷以外は気にしてくれなかったが。

「きみたちには今からラブサイトにある詐欺写メ狩りを行ってもらう。」

⏰:09/01/11 05:42 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#294 []
「詐欺写メ狩り〜?!」

那智と渋谷の声がハモった。

「うむ。実は先日…」

俺は昨日の出来事を話し出した。



「…うぁ…。そんなパターンは最悪だな…。」

渋谷は心底俺を哀れんだ。

お前に哀れまれた俺はもはや生きていけない。

那智はというと……

「………………」

「……;…;……;…∵?」

ただ無言のまま
俺に汗染みを作らせただけだった。  ∵?

⏰:09/01/11 05:51 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#295 []
「………だっせぇ…」

だんまりだった那智が口を開いた。

「…なんだと?」

「マッキー、お前出会い系サイトで女見つけるほど落ちぶれたのか?」

那智が心底哀れな顔で俺を見ている。

⏰:09/01/14 05:01 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#296 []
「…那智くんはぼくの話を聞いていたのかね?ぼくは騙されたのだよ。親友ならば敵打ちしてくれるのが普通でしょう?」

「……………」

那智はきっと、
「騙されたお前が悪い」と言うに違いない。

俺は胃液まじりの生唾をゴクリと飲んだ。

「…だね。もう登録しちまったし、マッキーの詐欺写メ狩りとやらに付き合おうではないか!」

まさか!那智から意外な言葉が降ってきた。

⏰:09/01/14 05:04 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#297 []
那智…さすが我が友!

お前こそ平成の天使、エンジェルだ!


「…ところで詐欺写メ狩りって何?」

⏰:09/01/14 05:06 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#298 []
…那智くん…

「再度言うが、きみはぼくの話を聞いていたのかね?詐欺写メというのは実物と写メールの写りが違うということなのだよ。」

俺の説明に那智は納得したかのように感心気に頷いた。

「ほう…。それでそのラブピンクに乗り込み写メを片っ端から見て実物を見て詐欺のやつらを暴く、と?」

⏰:09/01/16 06:22 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#299 []
さすが那智。

「その通り!このラブピンクの登録期間は1ヶ月単位と見ている。だから詐欺写メ狩りは1ヶ月期間に限定して行う。1ヶ月後には各自退会するように。」

指揮官気取りの俺のセリフに那智はキリッとした表情で頷いた。一方渋谷は

「……1ヶ月…か」

と、ため息まじりに頷いた。

こいつはきっと1ヶ月後も退会しない、と俺は察してしまった。

⏰:09/01/16 06:26 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#300 [かほ]
おもしろいです
渋谷niceきゃら(・ω´)

⏰:09/01/17 00:08 📱:D903iTV 🆔:86aXJrCk


#301 []
>>300
かほちゃん
ありがとうございます
誰も読んでないと思ってたからめっちゃ嬉しかったです

⏰:09/01/17 04:03 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#302 []
>>299

「でもさ、実際一人一人会って確かめなきゃいけねーのか?」

那智がすでにラブピンクのサイトに登録されている女の子の写メを開きながら言った。

「なーんかめんどくさくねーか?第一こんなにたくさん登録されてたらわけわかんねーよ。」

ため息まじりで呟く那智の横顔を見て俺はナイスアイディアを思いついた。

⏰:09/01/17 04:46 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#303 []
【8☆逆写メ狩り】

「那智くん、きみは横顔を見ると実にイケメンだな」

横顔だけね。

「…なんだよ急に」

急にほめる俺に那智は眉間にしわを寄せた。

「かの有名タレント、オダ○リジョーに横顔がそっくりではないか!」

内心全く似てないが。

俺の偽りのホメ言葉に那智は照れたように頭をかいた。

「それは誉めすぎだろ〜」

確かにほめすぎた。

⏰:09/01/17 04:52 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#304 []
否定しながらも
まんざらではなさそうな、むしろヘラヘラと笑う那智にキモいと思いつつも俺はナイスアイディアを決行すべく更に那智をほめた。

「マジ、お前かっけ〜わ。知ってっか?お前この学校で男子人気ナンバーワンらしいぞ!」

マジで〜?と照れまくる那智。作戦は成功するかにみえた。が、やはりここで空気の全く読めない(略してKMY)渋谷が作戦の邪魔をしでかした。

「え〜!男子ナンバーワンはマッキーでしょ!俺ちゃんと女子に聞いたもん!」

⏰:09/01/17 04:58 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#305 []
こ…こいつ…。

冷や汗が出る俺は横目で那智を見た。

那智も俺を横目で見ている。というよりも横目で

睨んでいる。

「…マッキー………」

「…………」

「今度は一体何を企んでんだ?」

蛇男那智に睨まれた俺は固まりその場から動けなくなった。

⏰:09/01/17 05:02 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#306 []
ジリジリと俺に詰め寄ってくる蛇男。

今にも

「シャーーー!!」

と言う奇妙な嘶き(?)を響かせ飛び付いてきそうだ。

「あ…ナイスアイディアを…思いついただけで…」

「…ほう。どんな?」

死んだ魚のような目で俺を見るな!!

「那智の写メをそのサイトに貼…」

「却下。」

⏰:09/01/17 16:18 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#307 []
「俺じゃなくてお前の写メ貼ればいいだろ?なんせ、槇原くんは学校ナンバーワンですから。」

最後のくだりがやけに嫌みったらしい。

「お前のがいいって!」

「お前だろ!」

「お前!!」

「あの〜…」

お前、お前、と言い合う俺と那智の間に遠慮がちに渋谷が右手をあげて割り込んできた。

「俺も同士なのになんで俺の名前が上がんないの?」

⏰:09/01/17 16:21 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#308 []
釣れないから。

とは言えない。
口がさけても言えない。

「………………」

那智も俺と同じ考えらしくチラリと俺を見た。

その表情はなんとも渋谷を哀れんでいるような…。

「俺の写メなら、使っていいけど」

「却下。女が逃げる」

⏰:09/01/17 16:23 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#309 []
那智は渋谷を直視せずにか細い声で呟いた。

ハート様になる…!

「ほら、この写メならいい感じじゃん?」

那智の呟きが運よく聞こえなかったのか上機嫌でニコニコしながら携帯画面を見せてきた。

⏰:09/01/17 16:27 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#310 []
恐る恐る渋谷から携帯を受け取り、画面を見る。

「!!!?」

俺と那智は画面と渋谷を交互に見る。

「…どう?」

「…どう?っつーか…」

別人。

こんなにも身近に詐欺写メ使いがいたとは!!

⏰:09/01/17 16:31 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#311 [かよ]
>>150

⏰:09/01/17 16:53 📱:W53H 🆔:momC.x/U


#312 []
かよちゃん
アンカー(?)ありがとう

⏰:09/01/17 22:43 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#313 [まな@]
>>1->>100
>>101->>120
>>121->>130
>>131->>140
>>141->>150
>>151->>160
>>161->>170
>>171->>180
>>181->>190
>>191->>1000

⏰:09/01/17 23:20 📱:W54S 🆔:☆☆☆


#314 [まな@]
すいませんソ
>>1-100
>>101-120
>>121-130
>>131-140
>>141-150
>>151-160
>>161-170
>>171-180
>>181-190
>>191-1000

⏰:09/01/17 23:23 📱:W54S 🆔:☆☆☆


#315 []
まなちゃん
ありがとう

⏰:09/01/21 04:38 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#316 []
>>310

俺と那智は、渋谷の本人とあまりにも違いすぎるイケメン写メを使うことにした。

詐欺写メ狩りが
逆に詐欺写メを使って狩ることになるとは…。

俺は少し不満だったが写メが有効活用される渋谷は、それはそれは嬉しそうにスキップしていた。

先が思いやられる。

⏰:09/01/21 04:40 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#317 []
とりあえず詐欺写メを投稿する文章を考えよう。

「写メに自信あるやつ集まれ〜!とかは?」

那智がまたもやラブピンクの写メを開きながら発言する。

「バカじゃねーの!おれらの目的は詐欺写メ狩りだぞ!バレるじゃん」

「あ、そっか〜…てか、こいつかわいくね?」

⏰:09/01/21 04:43 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#318 []
ラブピンク写メを開きまくっていた那智が俺に画面を見せてきた。

「………ほぅ。」

名前の欄には【椿】
年齢は23歳。おねーさま!

写真の中の椿は
ほんのり茶髪のロングヘアに切れ長の目。鼻筋が通った美人のおねーさんだった。

「…タイプだ。那智くん、保存するように。」

「ラジャー!!」

⏰:09/01/21 04:46 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#319 []
椿か…。
あとからメールでもしてみるかな。

おっと、それより今は詐欺写メ狩りのことだ。

「ん〜適当にメール下さいだけでよくねーか?」

那智がまだラブピンクの写メを開きながら興味なさげに言った。

「だな。普通が一番」

⏰:09/01/23 04:01 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#320 []
俺たちは渋谷の携帯から写メと本文をラブピンクに投稿した。

「メールは渋谷の携帯に届く。届いたらすぐ報告するように」

俺の言葉に渋谷はニヤニヤしながら携帯をいじった。

こいつ多分…
自分好みの女からメールがきたら俺達には絶対に知らせないだろう。

その予感は虚しくも的中することになるが。

⏰:09/01/23 04:05 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#321 []
「でもさマッキー、メール来たらそれから一体どうするんでぃ?」

ラブピンクの写メにも飽きたのか携帯を閉じ江戸っ子口調で那智が言った。

「もちろん、テレビ電話で実態調査だ。」

「拒否られたら?」

「…その場合は………会うことにしよう。」

「はぁ!?マジかよ!」

那智は過剰なまでの驚きの表情を見せた。

⏰:09/01/23 04:08 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#322 []
「那智くん、よく聞いてくれたまえ。僕はそのラブピンクのサイトに騙されて登録させられたあげくにそこに登録してあった女にも騙されたのだよ。友ならば僕の敵打ちをしてくれるのが………」

「あーはいはい、敵打ちね、したらいいんでしょ」

半ばめんどくさそうに那智が言う。

「でもさマッキー、俺らもお前に騙されてラブピンクに登録させられたのは忘れんなよ?」

…………忘れます。

⏰:09/01/24 04:37 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#323 [まゆママ]
すごく面白いです気になって一気に読みました 頑張ってください

⏰:09/01/25 16:16 📱:N904i 🆔:gvKi6DOE


#324 []
>>323まゆママさん
ありがとうございます
頑張ります

⏰:09/01/26 04:39 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#325 []
>>322

HRの時間になり、俺たちは一時解散した。

どのくらいの時間であの詐欺写メが投稿されるのだろう。

俺は落ち着きなく授業の間中渋谷に視線を送った。

その視線を全く気にせずに渋谷はひたすら机の下で携帯をピコピコいじっていた。

⏰:09/01/26 04:42 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#326 []
「飯の時間だー!」

ようやく4限の授業が終わり那智と渋谷が俺の元へやってきた。

渋谷は相変わらずママの弁当を持っている。

「購買いこーぜ!」

那智が小銭をチャリンと鳴らせながら言った。

「おー行くか!」

俺も那智に続き席を立った。

「焼きそばパン買えっかな〜」

焼きそばパンは競争率が高い。早く行かねば売り切れてしまう。

⏰:09/01/26 04:45 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#327 []
いざ、戦場に!!

「あのさ〜、メールきたんだけど…」

焼きそば気合い十分な俺たちを引き止め、渋谷が携帯を差し出しながら言った。

「…ま…マジ!?もうメールきたの!?」

渋谷の手から携帯を奪い画面を見る。

那智も興味津々な様子で携帯を覗いた。

【写メ見ましたぁかっこいいね友達なろぉ

⏰:09/01/26 04:49 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#328 []
メールには本文の他に画像が貼り付けられていた。

「見るか…?」

ゴクリと喉を鳴らし、那智に問う。

「いや…購買先に行かねーか?売り切れちまうよ」

どうやら那智は写メよりも焼きそばパンが大事みたいだ。

「…うーん」

焼きそばパンも大事だが、今は写メが気になる!!

⏰:09/01/26 04:52 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#329 []
「渋谷、見たか?」

「見たよ〜!」

渋谷はニヤニヤしながら弁当を開けている。

くぅっっ…気になる!!

「マッキーも見たらいいじゃん」

「マッキー、俺先に購買行ってっからなー」

携帯画面とにらめっこの俺を置いて足早に那智が去って行った。

⏰:09/01/27 03:54 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#330 []
こうなったらもう、写メを先に見よう。焼きそばパンは後だ。

俺は意を決してiモードに接続した。

だんだんと写メが現れる。それにつれてだんだんと渋谷がいやらしくニヤニヤする。

「……………オイ。」

写メが完全に現れたところで俺は渋谷への怒りがマックスになった。

⏰:09/01/27 03:57 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#331 []
「なぁにマッキー?」

怒りで震える俺をよそにうまそうなタコさんウインナーを食べながら渋谷が呑気な口調で言った。

「ブスじゃねぇか」

そう。とてもブス。
ニキビ面にメガネ。

「かわいかったとは俺一言も言ってねーもん」

俺は渋谷のみぞおちに拳を埋めダッシュで購買に向かった。

渋谷はプルプルとうずくまっているが自業自得だ!

⏰:09/01/27 04:00 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#332 []
購買に着くと那智が焼きそばパンを2つ持って立っていた。

「那智!俺の分まで…」

「あ、マッキー焼きそばパンもう売り切れよ」

「は?お前2つあんじゃん。俺の分も買ってくれたんじゃねーの?」

「まさか。俺の分だけ」

はぁぁああ!!??

俺は人混みをかき分けパンを探した。

コロッケパン…たまごパン…サンドイッチ…

なんもねぇし!!!

「残ってるのあんパンだけだってさ」

那智の冷たい声だけが購買に響いた。

⏰:09/01/27 04:05 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#333 []
俺はしぶしぶ残りもののあんパンを購入し、教室へと戻った。

教室へ入ると、渋谷は相変わらずうまそうにママ弁のおにぎりを頬張り
那智は焼きそばパンを大口で食っていた。

…むかつくぜ。

俺は席にすわり食べたくもないあんパンの封を切った。

⏰:09/01/29 05:13 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#334 []
「マッキー、あんパンうまいかい?」

那智が焼きそばパンの焼きそばを見せるように食べながら言った。

マジでむかつくぜコノヤロウ。

「めちゃくちゃうめーよ、焼きそばなんて比べもんにならんわ!」

俺はあんパンをカブッと頬張り口にあんこをつけながら言ってやった。

「へぇ!マッキーがそんなに焼きそばパンよりあんパンが好きだったとはね、俺の焼きそばパン1つやろうと思ったけどあんパンが好きならいらんだろう」

そう言って那智は2つめの焼きそばパンをなんと二口で平らげた。

⏰:09/01/29 05:17 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#335 []
こ…こいつ…。

俺は那智に向かいアンパンチを繰り出そうと拳を構えた。が

「それより、メールたくさん着たよ!」

渋谷の一言で一旦アンパンチを封印した。

せっかくあんパンで愛と勇気を充電したのに。

「マジで?見せろよ」

くにぱんマンを全く気にする様子もなく、那智は渋谷から携帯を奪った。

「すげぇ!渋谷至上最高のメール件数3通じゃん」

おい、えらい至上最高だな。たかが3通かよ。

⏰:09/01/29 05:22 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#336 [我輩は匿名である]
あげ(`・ω・)
頑張ってください*゜

⏰:09/02/06 16:54 📱:auCA3C 🆔:sVnuKg02


#337 [我輩は匿名である]
中途半端

⏰:09/03/08 08:34 📱:N906imyu 🆔:eSZSeUXA


#338 []
さて、読んでくれてる方いるかわかりませんがひっさしぶりに夜中更新しますとりあえず話忘れたので読み返して話作ります

⏰:09/10/12 18:37 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#339 [我輩は匿名である]
やったー

⏰:09/10/12 19:48 📱:N09A3 🆔:r2ijJB7w


#340 []
>>339さん
まさかコメントいただけるとは思ってなかったので
ありがとうございます!
ですが、すみません予想外のお偉いさんから急遽飲みに誘われてこの文章すら打つのがままならない状態くらい酔っ払いなのでまた明日に回しますm(__)mほんとにすみません

⏰:09/10/13 04:56 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#341 [◆8NBuQ4l6uQ]
更新するんですね。嬉しいです
がんばってください

⏰:09/10/13 14:21 📱:PC 🆔:4QrLZ7Kc


#342 []
ありがとうございます
更新遅くなりますが
頑張ります

⏰:09/10/15 05:06 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#343 []
>>335

あんパンを食い終わった俺は、渋谷が携帯をピコピコ触るのをじっと見ていた。

こいつ、まだ見せない気か?

「おい」

ママ弁の卵焼きをうまそうに食べながら携帯をニヤニヤしながら触る渋谷に対してヤンキー顔負けのガンを飛ばして言った。

⏰:09/10/15 05:09 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#344 []
「なぁに、マッキー」

なぁに、マッキー…

じゃねぇよ!!

「メール来たんだったら早く見せろよ!」

俺の言葉に渋谷は一瞬戸惑った表情をしながらも、俺に携帯を渡してきた。

⏰:09/10/15 05:11 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#345 []
画面には、
【舞子】という女のメール。かわいらしいデコメールで送られてきていた。

残念ながら、写メはなかった。

「写メないじゃん!次は?」

「…左ボタン押したら次の女の子からのメールだよ」

そう言う渋谷の目が
なぜかオロオロしていることを、俺は見逃さなかった。

⏰:09/10/15 05:14 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#346 []
【9☆カオル】

左ボタンを押すと、
シンプルな内容のメールだった。
名前すら書いてなく、
一言だけ
【メールしましょう。】

これは、ブラックリスト行きだ。

写メはもちろん、ない。

⏰:09/10/15 05:17 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#347 []
「次のメールも左に押せばいいのか?」

俺の言葉に、渋谷は気まずそうに、

「……う…うん…。」

と言った。


なんだろうか、この嫌な予感は。

俺は左ボタンを押した。

⏰:09/10/16 04:50 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#348 []
が、画面は変わらなかった。


次のメールは、ない、ということだ。

おかしいな…。
確かメールは3件きたと聞いたけど
2件しか見ていない。

まさか…

⏰:09/10/16 04:52 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#349 []
「渋谷くん。」

俺は冷静に渋谷の名前を呼んだ。

こいつまさか最後のメールが写メ付きで自分のタイプだったから俺らに見せないなんて……まさかな。
まさかそんな発想、同士にもっちゃぁ失礼だよなー。

「渋谷くん、3件めのメールはどこだ?」

⏰:09/10/16 04:56 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#350 []
俺の言葉に渋谷は目をギョロギョロさせた。

気持ち悪いやつめ。

「あれ?メールないの?もしかして間違って消しちゃったかも…。」

未だ目をギョロギョロさせながら挙動不審気味に言う渋谷。

⏰:09/10/28 01:30 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#351 []
俺は悟ってしまった。

先程の俺の予想が的中してしまった事に。

チラリと那智を見ると、
彼も悟ってしまったみたいだ。

渋谷を哀れみの目で見ている。

「那智くん、ちょっと来たまえ。」

⏰:09/10/28 01:32 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#352 []
ひとまず渋谷に携帯を返し、那智を連れて廊下に出た。

「那智くん、どう思うかね?」

「…いや、なんか俺かわいそうで泣きそうなんだけど。」

答えになっていないが答えになってしまう返答を那智は泣きそうな表情で言った。

⏰:09/10/29 04:23 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#353 []
チラリと渋谷を見るとニヤニヤしながら携帯をいじっていた。

同じく那智も渋谷の方を見ながらやるせない表情をしている。

「渋谷の言うことに納得したふりするか。」

俺の言葉に那智はため息ながらも

「それが一番ええ。」

と、某CM(マイナーなので知ってる人は少ないですね)の決め台詞を吐いた。

⏰:09/10/29 04:26 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#354 [我輩は匿名である]
あげ(^O^)

⏰:09/12/05 16:46 📱:SO706i 🆔:MFLG0Rok


#355 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:09/12/05 18:36 📱:W62SH 🆔:KVaY6wNE


#356 []
>>353

「渋谷くん、今のところは収穫がないようだし、次にメールがきたらすぐに俺達に報告するように!」

どこぞの兵隊かと錯覚するような見事な敬礼をしながら俺は言った。

「もちろんであります!」

渋谷もマネしてびしっと敬礼したが、那智はずっと怪訝な顔つきで渋谷を見ていた。

那智よ…友を疑う目をあからさまに見せないであげてくれ。

⏰:11/07/20 01:25 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#357 []
5限の授業が始まった中で、俺はまだモヤモヤとしていた。

渋谷はあー見えて結構面食いだ。

以前那智は

「自分のレベルを知りなさい」

と渋谷に言い、ハート様になったこともある。

つまり那智も渋谷が面食いだとわかっている。

俺は渋谷が大事に隠したメールの相手が気になってしまった。

⏰:11/07/20 01:28 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#358 []
渋谷のために放っておこうと思ったのは事実。

だが、俺は渋谷よりも自分が大事だ。当たり前だろ?

やはり自分の好奇心は尊重したいものだ。

5限が終わったら、渋谷をどうにか追い出して
保存ボックスに移してあるだろうメールを見てやる、俺は心に決めた。

⏰:11/07/20 01:31 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#359 []
5限の授業は歴史だった

つまんねーなー
寝ちゃおうか…

あ!そういえば!!

俺は先ほど那智が教えてくれた大人の女性、椿にメールを送ってみることにした。

【はじめまして!良かったらメールしない?】

送信☆っと。

早く返事こねーかなぁ

とワクワクしたが、椿から5限の授業中返事が来ることはなかった。

⏰:11/07/20 11:12 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#360 []
「渋谷!」

授業終了したと同時に俺は渋谷の席に走った。

稀ですよ、この行動は。

離れた席で教科書をしまう那智もビックリした表情で俺を見ている。

「な…なに!?」

渋谷も驚いた表情で俺を見た。

⏰:11/07/21 02:05 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#361 []
「渋谷!那智が便所についてきてほしいんだって!」

授業中ずっと渋谷を追い出す方法を考えていた俺。

皆さん驚いたかい?俺にしてはナイスアイディアを思いついただろ?

俺の言葉に那智は唖然としていた。

何も言うな…
そのまま渋谷と共に連れションしてくれ…。

那智が唖然としている一方で、渋谷は照れた表情をしていた。

「…まじ?那智が?うそぉー?」

ええ、嘘です。
お前を追い出す作戦だよ。

⏰:11/07/21 02:10 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#362 [ちょり]
おもしろいです!
頑張ってください(*^_^*)

⏰:11/07/22 07:54 📱:SH02A 🆔:.VIkoK72


#363 []
>>362さん

ありがとうございます!

更新遅くてほんまに申し訳ないm(__)m

⏰:11/08/05 23:31 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#364 [e]
おもしろいイマッキーナイスキャラ★!

⏰:11/08/13 01:07 📱:PLY 🆔:cLX66Q6k


#365 []
>>361

那智は釈然としないままなんとか渋谷を引きつれて連れションをしてくれた。

さすが那智!我が親友よ!

渋谷は那智と連れションできるのがかなり嬉しいらしくぴょんぴょん跳ね回ってトイレへ行った。

キモいやつめ…。

⏰:11/12/25 23:25 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#366 []
俺は那智と渋谷を仏のような微笑みで見送り、視界から2人が消えた瞬間に渋谷の机に向かい走り出した。

クラスの奴らが怪訝な顔つきで見ているが、無視だぜ!
俺は今携帯のサイト内の女にしか興味がない!
お前らなんて俺の眼中にねーんだよ!

⏰:11/12/25 23:36 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#367 []
渋谷の携帯を手探りで探すと机の中に携帯と思わしき物体にふれた。

よし!やったぜ!

俺はそれを引き抜く。

が、

「………これは」

携帯ではない。
テレビのリモコンのようなものだった。

ええい!ややこしい物を机の中に入れるなや!

⏰:11/12/25 23:39 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#368 []
気を取り直し机やカバンの中をまさぐるとカバンの中からやっと携帯がでてきた。

よっしゃ!!

と同時に渋谷と那智が連れションから戻ってきた。

渋谷は照れ臭そうに那智をチラチラ見て、那智はため息をつきながら自席に座った。

⏰:11/12/25 23:41 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#369 []
俺はとっさに渋谷の携帯をポケットにしまい、何食わぬ顔で2人のもとに行った。

那智は俺を睨んでいるが、渋谷は顔を赤らめたまま未だに那智をチラチラ見ている。

この姿に悪寒が走るのは俺だけか?

那智には悪いことをしたと思った。が、思っただけだ。

⏰:11/12/25 23:43 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#370 []
6限の授業が開始されるチャイムが鳴り、俺と渋谷は各自席についた。

俺はポケットに渋谷の携帯をしのばせて。

6限は古文の授業だった。古文の先生は甘い。俺が渋谷の携帯を吟味するにはうってつけの授業だった。

⏰:11/12/25 23:47 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#371 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑ag

⏰:22/10/05 12:58 📱:Android 🆔:dfJ9pWTw


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