摂食障害U
最新 最初 全 
#401 [
]
「まじで戻りたい
絶対大事にするから
お前を失いたくない」
馨の声しか
わからないけど
多分本気で言ってくれた
ウチはそんな馨に
何も言えず
「時間がほしい」
とだけ言い電話を切った
:08/09/20 17:24
:SO903i
:0Vonkzm.
#402 [
]
どうしたらいいんだろう
馨の告白
めっちゃ嬉しいよ。
でも、
ゆーさんとの約束
破るわけにはいかないよ。
ウチは迷った、
馨のこと
やっぱり嫌いに
なれない自分がいた。
:08/09/20 17:25
:SO903i
:0Vonkzm.
#403 [
]
何をされても
嫌いになんかなれないよ
その夜、ゆーさんと
電話をしていた
「朝はありがとうな」
「気にしないで」
「馨から連絡きたか?」
「うー…ん
今日告白されたわ」
「はぁ?…まじか」
:08/09/20 17:32
:SO903i
:0Vonkzm.
#404 [
]
ウチは最悪だよ。
ほんとは嬉しかったのに
嬉しいことは隠してた
「まじあいつ今更
なんだよな、うぜーわ」
「あり得ないよね」
ウチは馨に対し、
ゆーさんに対し、
最低なことをした。
ごめんなさい。
:08/09/20 17:34
:SO903i
:0Vonkzm.
#405 [
]
「祐子は何って言った?」
「普通に断ったよね」
…―嘘、
ほんとは
保留にしてもらった
ウチは中途半端で
ふたりを傷付けた。
ゆーさんとのコム中
馨から着信が何件かあった
:08/09/20 17:36
:SO903i
:0Vonkzm.
#406 [
]
ウチはゆーさんとの
コムを終え
すぐに馨にかけた
「あいつと話してたん?」
あいつ…―、
あぁ‥ゆーさんのことね
「うん」
「あいつと仲良いん?」
「仲良くなったかな」
「やめとけよ、あいつは
めっちゃチャラいからな」
:08/09/20 23:13
:SO903i
:0Vonkzm.
#407 [
]
チャラい…?
ゆーさんが?
「あり得ないでしょ」
「否、あいつチャラいよ」
ウチは黙って聞いていた
「返事でたか?」
「待ってほしい
明日絶対返事するから」
:08/09/20 23:15
:SO903i
:0Vonkzm.
#408 [
]
絶対…って
言い切ってしまった
どうしたらいいんだろう
考えても考えても
答えはでてこなかった
次の日の夕方
馨から電話が鳴り、
ウチは渋々でた。
その日はゆーさんは
サークルが休みで
ウチらはずーっと
メールを続けていた
:08/09/20 23:19
:SO903i
:0Vonkzm.
#409 [
]
「もしもし…?」
「祐子?
答え、考えてくれた?」
「うん…」
「教えてほしい‥」
「ごめんね
馨とはもう付き合えない」
:08/09/20 23:48
:SO903i
:0Vonkzm.
#410 [
]
ウチの精一杯考えた答え
「何で…?
自分じゃダメ‥?
自分は祐子としか
付き合いたくない
祐子だけなんだよ…
だから離れないでよ‥」
泣きながら話す馨。
ウチは黙ってた。
ずっとずっと黙ってた。
:08/09/20 23:49
:SO903i
:0Vonkzm.
#411 [
]
「ダメ…?
自分は祐子と付き合いたい
絶対に幸せにするから」
「…うん、わかった」
ウチは馨とよりを戻した
やっぱり、
放っておけないよ。
弱ってる馨を
見たくないよ。
「じゃああいつに
もう連絡取れないって
ちゃんと言えよ‥?」
:08/09/20 23:51
:SO903i
:0Vonkzm.
#412 [
]
:08/09/20 23:53
:SO903i
:0Vonkzm.
#413 [
]
「それは無理だよ
ゆーさんとは連絡取る
それが了承できないなら
うちは付き合えない」
「…わかったよ」
ウチらは
互いに妥協し合い、
納得し合った上で、
もう一度付き合うことにした
「大好きだよ、祐子
もう絶対失いたくない」
:08/09/20 23:55
:SO903i
:0Vonkzm.
#414 [
]
あー‥やっぱり、
ウチ馨が大好きなんだよ
めっちゃ嬉しいよ
ウチもさ、ウチも…
「大好きやで、馨」
ウチは馨とよりを戻し
次第に馨に惹かれた
前より好きになってた
馨のこと誰にも渡したくない
改めてそう強く思った
:08/09/20 23:57
:SO903i
:0Vonkzm.
#415 [ハチミッ]
はじめましてえ⌒★お話し
読んでますようo(^ω^)o

でも読んでて分からなくな
ったんですが

馨さんがゆ
ーさんと裕子さんの二人と
付き合ってたんじゃなかっ
たんですかね

理解力なく
てすみませんm(_

_)m


:08/09/21 09:32
:SO903iTV
:evjGbKxg
#416 [
]
ハチミッさん
はじめまして
読んで下さって
ありがとうございます
馨はあたしともゆぅさん
とも付き合ってました
馨もゆぅさんもあたしも
みんな女なんです。
馨はあたしの前では彼氏
ゆぅさんの前では彼女
みたいな感じだったんです
わかりにくくてすみません
:08/09/21 14:20
:SO903i
:7qZgXpLo
#417 [我輩は匿名である]
主わ同性愛者なの?
:08/09/21 16:32
:SH905i
:annBmsKc
#418 [凛]
:08/09/21 16:45
:F904i
:MJBT6pU6
#419 [
]
そうなりますね。
でもあたし自身彼氏を
女と思いません
安価ありがとうございます
:08/09/21 17:01
:SO903i
:7qZgXpLo
#420 [
]
:08/09/21 17:02
:SO903i
:7qZgXpLo
#421 [
]
馨はよりを戻してから
今まで以上に
ウチを愛してくれた
乗り換えのときに電話
最寄り駅に着いて電話
それ以外はずっとメール
その頃のウチは幸せ
だったんだと思う。
でも、頭のどこかに
いつもゆーさんの
存在があった
:08/09/21 17:04
:SO903i
:7qZgXpLo
#422 [
]
「お前、あいつと
まだ連絡取ってる?」
不意に聞かれた
ウチは乗っていた
自転車を降りた
「…うん」
「やっぱり取るなよ」
ウチは迷っていた
確実にウチは馨が好き。
「わかった…」
:08/09/21 17:43
:SO903i
:7qZgXpLo
#423 [
]
ウチは馨との電話を終え
すぐにゆーさんに
メールをした
[恋できたよ]
ゆーさんからは
すぐに返事が返ってきた
[恋できた?好きな人できたの?]
[気になる人ができた]
:08/09/21 19:54
:SO903i
:7qZgXpLo
#424 [
]
ウチはとことん卑怯だ
[まじか
気になる人できたんだ
頑張ってな!]
[上手くいくかわからないけど]
もう、付き合ってるのに
ウチはゆーさんに
嫌われたくなかった。
嘘に嘘を付き続けた。
:08/09/21 19:56
:SO903i
:7qZgXpLo
#425 [
]
[そうなんだ
その人とは毎日メールとかしてんの?]
[微妙かな]
[微妙?
誰なん?
って言えないよな]
言ったら
ウチどうなるんだろう…
きっともうゆーさんと
連絡を取ることはない。
だから…
[ごめんね、今は言えない]
:08/09/21 19:58
:SO903i
:7qZgXpLo
#426 [
]
[わかった
ならもう俺とメールしないほうがいいよな
頑張れよ]
ゆーさんはどこまでも
かっこいい人なんだ。
どこまでも…、
:08/09/21 20:00
:SO903i
:7qZgXpLo
#427 [
]
[ありがとう。
ゆーさんもね]
最後まで嘘付いた
ウチを許して下さい。
ウチはゆーさんと
もう連絡を取らない、
そう思っていたんだ。
なのに…―、
:08/09/21 20:00
:SO903i
:7qZgXpLo
#428 [39]
色々考えさせられます。気になったのですが…主さんの元彼は全員女ですか?ここのどの掲示板で知り合ったか教えてもらえますか?
:08/09/21 23:07
:SO905i
:ixSpjRa.
#429 [
]
全員ではないです
過去にもう一人と
馨とゆーさんです
他の元カレはみんな
男の人でした。
どこの掲示板かは
黙っててもいいですか?
ほんとにごめんなさい
:08/09/21 23:52
:SO903i
:7qZgXpLo
#430 [
]
[おぅ。
俺ぶっちゃけお前のこと
気になってた
まぁ、頑張れよ。]
ウチは予想だにしない
返事に目を丸くした
ぇええ…?
ゆーさんがウチを‥?
絶対、絶対
あり得ないよね。
キツイ冗談だよね
:08/09/21 23:54
:SO903i
:7qZgXpLo
#431 [
]
[本気で言ってる?]
[まじだよ]
[全然わからなかったよ]
[まじか
俺素直じゃねえーからさ
でもまじで好きだよ]
ウチは嫌な気がしなく
凄く凄く嬉しかった。
:08/09/21 23:57
:SO903i
:7qZgXpLo
#432 [
]
でもさ、ウチ…―
[馨の元カノだよ?]
ウチらは、
付き合うべきなのかな?
[だから好きになっちゃいけないの…?]
ゆーさんの言葉にウチは
返事を中々返せずにいた。
:08/09/21 23:59
:SO903i
:7qZgXpLo
#433 [
]
ウチは馨に隠せずにいた
正直に馨にゆーさんに
好きと言われたこと
自分がどうしたらいいか
わからないことを伝えた
馨は、祐子が決めな。
と言ってくれた
ウチには難しすぎて
わからなかった
:08/09/22 00:00
:SO903i
:P4k0.1Bg
#434 [
]
答えがないじゃん?
解答の手引きもなくて
取り扱い説明書もなくて
だから全部
自分で考えて、答えて
しなきゃいけないじゃん?
ウチは、最低な道を
選んでしまったんだ…―
:08/09/22 00:02
:SO903i
:P4k0.1Bg
#435 [
]
気になる人ができたなら
邪魔はしないよ、
と言ってくれたゆーさん
好きなようにしていい
と言ってくれた馨
そんな優しいふたりを
両天秤にかけ
ウチはユラユラしていた
最終的には、
ふたりと連絡を取った
:08/09/22 00:05
:SO903i
:P4k0.1Bg
#436 [
]
ふたりには黙ったまま、
ウチは毎日過ごしていた
ほんとはいけないこと
と、わかっているのに
優越感に満ちていた
寂しくない毎日。
一人じゃない時間。
そんな日々が続いてた
でもウチの心境に
少しずつ変化があった‥
:08/09/22 00:07
:SO903i
:P4k0.1Bg
#437 [
]
馨と付き合ってるのに
頭の中にはいつも
ゆーさんがいた
馨とは全く反対の性格
のゆーさんにウチは
惹かれていった…―
馨に「好きだよ」と
言われても
ウチは中々言えず
ただ「ありがとう」と
しか言えなかった
:08/09/22 00:43
:SO903i
:P4k0.1Bg
#438 [
]
夏休みになったら
馨は一年記念も含め、
「ペアリングを新しく買おうよ」
と言ってくれた
素直に喜んだが
ウチにはわかっていた
そこまで続かないことも
もう馨のことが
好きじゃないことも。
ただ知らないふりを
ただ気付かないふりを
ひたすらしていた
:08/09/22 00:45
:SO903i
:P4k0.1Bg
#439 [
]
ゆーさんに好きって
言われるほうが
ウチはずっと嬉しくて
でも、ウチは言えない
言いたいのに言えない
そんな自分と戦っていた
でもある日を境に
ウチは大好き、と話す
ようになっていた
:08/09/22 01:02
:SO903i
:P4k0.1Bg
#440 [
]
ゆーさんと知り合って
何週間か経った頃
ウチは何気なくゆーさん
の字が見たくなった
互いに紙に字を書き、
写メで撮り見せ合った
ゆーさんの字は
ほんとにきれかった
思った以上にきれくて
ウチはキレイ、キレイ
ってひとり騒いでた
:08/09/22 01:04
:SO903i
:P4k0.1Bg
#441 [
]
そんなやりとりを
数回していたとき、
ウチは初めてゆーさんに
大好きです
と、伝えた。
ずっと伝えたかった
やっと言えた
嘘、偽りない本当の気持ち
:08/09/22 01:06
:SO903i
:P4k0.1Bg
#442 [
]
ただ…、
ウチには付き合ってる
彼氏がいる
ウチを待ってくれてる
彼氏がいる
裏切りたくなかった
傷付けたくなかった
泣かせたくなかった
ウチが居なきゃ、
馨を一人にできないよ。
:08/09/22 01:08
:SO903i
:P4k0.1Bg
#443 [
]
でも、それ以上に
ゆーさんを好きに
なっていく気持ちの方が
上回っていた。
きっとウチは
誰かを傷付ける恋愛を
してるんだろう…―、
大好き、と言ったウチに
ゆーさんは喜んでくれた
でも、今は付き合えない
:08/09/22 06:49
:SO903i
:P4k0.1Bg
#444 [
]
何で?
と、当たり前に聞かれる
付き合ってることなど
ゆーさんは知らない
だから、ウチは
今は色んな人と恋愛して
大人なったら付き合いたい
そう言ったんだよね、
紙に書いて写メ撮って
ゆーさんに送った
:08/09/22 06:51
:SO903i
:P4k0.1Bg
#445 [
]
ゆーさんはさ、
わかった
俺待ってるからな
色んな経験して
俺んとこ帰って来いよ
なんて言ってくれるから
ウチは
小さく小さく泣いたんだ
ほんとは今すぐにでも
ゆーさんと生きたい
でも、…できなかった
:08/09/22 06:53
:SO903i
:P4k0.1Bg
#446 [
]
馨に別れを言えない
大きなふたつの理由が
ウチにはあった
:08/09/22 06:57
:SO903i
:P4k0.1Bg
#447 [バビロン]
:08/09/22 19:28
:D904i
:h3KRvR1.
#448 [
]
安価ありがとうございます
:08/09/23 10:25
:SO903i
:yaMF4K3w
#449 [
]
ひとつは、
別れを切り出すと
馨が物凄い怒るから
もうひとつは、
ウチが別れを切り出して
食欲不振、不眠症、
胃潰瘍になったから
馨とやり直して一度
別れを切り出した
ことがあった
:08/09/23 10:28
:SO903i
:yaMF4K3w
#450 [
]
ウチは電話で話すのが
怖くてメールで送った

:別れたいです
たったこれだけ、
一言だけ
すぐにメールがきた

:お前は自分が過ちを犯してから自分のことばっかり。少しでも自分のこと考えてくれたことある?ないよな。あったらそんなこと言わないもんな。いくら自分が頑張ったって無理じゃん
:08/09/23 10:31
:SO903i
:yaMF4K3w
#451 [
]
あぁー‥
やっぱり逃げれないや。
当時このメールを
読んだとき、ウチは
罪悪感に襲われたが
今改めて読み返すと、
逆に苛立ちが込み上がる
まだこのメールは優しい
それから電話が鳴った。
相手は馨から、
やだなぁ…出たくない
:08/09/23 10:34
:SO903i
:yaMF4K3w
#452 [
]
ウチは少しの間
着信画面を眺めてた
鳴り止まない着信音。
ウチは、渋々電話に出た
「は…はい。」
一年弱付き合ってて
いつからなんだろう―…
馨が怖くて、怖くて
堪らなくなったのって。
:08/09/23 10:38
:SO903i
:yaMF4K3w
#453 [
]
「別れるとか嫌だからな」
「…う、ぅん」
「ずっと一緒にいるって
言ったんじゃねぇの?
お前が言ったんだからな」
「言ったよ…
言った‥から、
今も一緒じゃない?」
ウチは怖くて泣いた
電話越しに聞こえる
馨の声に脅え、
ガタガタ震えていた
:08/09/23 16:54
:SO903i
:yaMF4K3w
#454 [
]
「自分、そんな怖い?」
「否、怖くないよ
ごめんね、ごめんね」
怒られたくない、
怒らしたくない、
怒鳴られたくない、
謝ることしかウチには
防御がなかった。
:08/09/23 16:56
:SO903i
:yaMF4K3w
#455 [
]
「めっちゃ震えてんじゃん」
「は、…ははっ。
大丈夫だよ。こんなの」
「ごめんなぁ…
自分そんな怖いかな」
馨悪くないのに、
ウチが勝手に
震えてるだけなのに、
ごめん。と一言…、
ウチもごめんなさい。
すぐに謝った
:08/09/23 16:58
:SO903i
:yaMF4K3w
#456 [
]
謝ることで逃げ道を得、
謝ることで自分を守った
でも、そんな毎日が
嫌で嫌で仕方なかった。
毎日のように、
胃が痛む馨。
寝ない馨。
ご飯を食べない馨。
うちは、
どうしたらいいのかわからず
ただ…側に居よう、
そう決めたのだった。
:08/09/23 17:00
:SO903i
:yaMF4K3w
#457 [
]
自分のせいで、
馨が悩んで辛いんだから
うちは馨から
離れちゃいけない、
そんな風に思っていた
でも、そんな同情の恋
なんて続かない
わかんない。
もし、…ゆーさんと
言う存在がなければ
馨とそのまま付き合って
いたかもしれない
:08/09/24 06:08
:SO903i
:51ECw4jA
#458 [ハチミッ]
>>416
な…なるほどお…
やっと分かりました
大変な恋愛をなさってるんですね

接食障害Tの時からファンで読んでたのに途中から頭こんがらがっちゃって
優しく教えて下さってありがとうございます
沢山更新されている分今から読みますねd(・ω・。
これからも更新心待ちにしてます
頑張ってください

:08/09/24 16:09
:SO903iTV
:S8DCTLGA
#459 [
]
*ハチミッさん
途中から抽象的に書き
すぎてすみません
こんな駄作をTから
読んでくれてたなんて
感無量です
もう少し完結には時間が
かかりそうですが良かったら
また読んで下さい
今から更新していきます
:08/09/24 17:28
:SO903i
:51ECw4jA
#460 [
]
すみませんm(__)m
文章が頭の中で整理
できてないので、整理
できたら更新します
:08/09/24 17:29
:SO903i
:51ECw4jA
#461 [
]
ゆーさんの気持ちに
対し、ウチは
隠すのが限界だった
日に日に好きになる…。
早く、早く、早く。
ウチはゆーさんと
この人と一緒にいたい、
そう強く思った。
そして馨に話した…
:08/10/02 01:49
:SO903i
:Xf14G6ZI
#462 [
]
ウチ自身
もう逃げ場がなく、
追い詰められた
そんな状態だった。
馨に言われた、
ほんとはあいつが
好きなんだろ…?、と。
ウチは頷いた。
電話越しに伝わる
馨の泣き声。
ウチも‥泣いた
:08/10/02 01:52
:SO903i
:Xf14G6ZI
#463 [
]
お互い、
泣いて泣いて
泣きまくった…。
馨は最後に笑って言った
「やっぱ、あいつには
敵わねぇや」…と。
ウチは馨と一年程の
付き合いに終止符を打った
何を間違っても、
もう馨と付き合うことはない
:08/10/02 01:54
:SO903i
:Xf14G6ZI
#464 [
]
馨と別れ、
ウチの気持ちは益々
高ぶるばかりだった。
馨に負わせた傷の深さは
痛かったが
ウチはゆーさんとの
幸せを選んだ。
ゆーさんと何故か
付き合う日を決め、
ウチらはその日に
付き合うはずだった…が
:08/10/02 01:56
:SO903i
:Xf14G6ZI
#465 [
]
ウチは待ちきれずに
麻衣に泊まり来てる夜、
ゆーさんに気持ちを伝えた
大好きだよ、ってこと
付き合いたい、ってこと
ゆーさんは驚いていたが
ウチを受け入れてくれた
その日中々言えなかった
好きをお互い連呼した。
:08/10/02 01:59
:SO903i
:Xf14G6ZI
#466 [
]
ゆーさんとの付き合いは
ほんとに幸せだった。
嫌なこと、
不満なこと、
そんなのなくて。
お互い毎日笑ってた
子どもみたいに
言い合いしてたっけ。
:08/10/02 02:00
:SO903i
:Xf14G6ZI
#467 [ゆに]
2ヶ月も前の作品なんですが(´`)もう書いてくれないのでしょうか(涙)
今、一気に読んで続きが気になりまくりです

:08/11/26 14:13
:N906imyu
:snuQfHaA
#468 [
]
かなり遅くなって
ごめんなさい。
今から少しずつ
更新していきます。
:09/02/22 00:06
:SO903i
:nvbG5lMA
#469 [
]
うちが
「ゆーさん、ゆーさん」
って呼んだらいつだって
「どした〜?」
って少し低めの声で
答える
それが大好きだった。
いつだって
うちの話を聞いてくれた
:09/02/22 00:09
:SO903i
:nvbG5lMA
#470 [
]
ゆーさんは
忙しい人だった
サークルにバイト―…
毎日毎日大変だった
なのにうちの相手
してくれて
「寂しい思いさせて
まじごめんな」
そういうのが
ゆーさんの口癖だった
:09/02/22 00:12
:SO903i
:nvbG5lMA
#471 [
]
うちは寂しかったけど
待ってるときも
凄く幸せだった。
ゆーさんはうちが
不安にならないように
電車を待ってる間
学校から帰る時間
バイトの時間
バイト帰り
頻繁に連絡をくれた
うちはその時間を
毎日把握して時間になると
携帯を握り締めて
電話がかかってくるのを
じーっと待っていた
:09/02/22 00:14
:SO903i
:nvbG5lMA
#472 [
]
待ってることさえも
幸せだった。
会話途中でゆーさんは
寝るのが日課で
うちはそれを聞いて
安心して眠りに落ちた
そんな毎日が続き
夏休みにゆーさんと
会うことになった…。
8月だったかな、
うちは新幹線に
乗り東京を目指した
:09/04/17 23:57
:SO903i
:2Tw3YV2o
#473 [
]
馨と4月に会って以来
久しぶりの東京に
少しばかり胸を踊らせる
ゆーさん…との初対面。
新幹線の中でいつも以上に
そわそわするうち。
「ふぅ…」
ため息混じりの息を
吐きながら、
窓越しの外を見る
懐かしい景色。
:09/04/18 00:05
:SO903i
:2831ULmU
#474 [
]
高層ビルが立ち並ぶ。
新幹線のドアが開くと
同時にうちは降り
まーさんに連絡を入れる
「着いたよー」
改札口を出て、
周りを見渡しまーさん
らしき人を見つける
意外にもすぐ見つかり
うちは会釈をした。
まーさんはうちの
ボストンバックを
持ってくれ切符を
買ってくれた
:09/04/18 00:12
:SO903i
:2831ULmU
#475 [
]
いかにもそれが
当たり前のように…
うちはどうしていいか
わからず、
ただ「ありがとう」と
切符を受け取った。
こんなの初めてだ…、
嬉しいさと申し訳なさが
入り交じった気持ちだった
まーさんの家に着き
ベットにふたり寝転ぶ
:09/04/18 00:14
:SO903i
:2831ULmU
#476 [
]
ぎゅーっと抱きしめる
馨とはまた違う温もり
比べたらいけないけどね
うちはゆーさんにぎゅっ
てされるほうが好きだよ
「まじで好き」
ゆーさんはそう言って
ちゅっとしてきた。
幸せなのに、頭の中では
ぐるぐる嫌なことばかり
:09/04/18 00:16
:SO903i
:2831ULmU
#477 [
]
:09/04/18 00:18
:SO903i
:2831ULmU
#478 [
]
同じこと馨にも
したんかなあ…。
とか、考えるじゃん?
:09/04/25 12:05
:SO903i
:OlxG1xRE
#479 [
]
あげます

:10/01/22 10:59
:N706i
:A54nWN.w
#480 [杏]
あげ
頑張ってください
:10/04/05 15:02
:F01B
:ohypBPl2
#481 [
]
久しぶりに更新します。
また良かったら読んで頂けたら嬉しいです。
:10/08/07 05:10
:P02B
:bCxxi9jo
#482 [
]
当たり前、頭では
理解できてても…。
ぎゅうして、体重ねて‥
いっぱいこの部屋で
このベッドでふたり
愛を確かめてたのかな。
そう考えるときゅーっと
胸が苦しくなった。
GWも馨はここにいて‥、
ゆーさんと‥考えれない
うちらが付き合うって
容易なことじゃなくて。
:10/08/07 05:13
:P02B
:bCxxi9jo
#483 [
]
好きなのに辛かった。
会えば余計に考えた。
でも、ゆーさんとの時間
すっごく楽しかった。
馨との時間とはまた違う
そんな幸せな時間だった
‥ゆーさんが優しいキス
をし、体を求める。
うちもそれに答えるよう
腕を首の後ろにもっていく
優しくて激しかった。
:10/08/07 05:16
:P02B
:bCxxi9jo
#484 [
]
抱かれるとき幸せで、
涙が止まらなかった。
バレないように静かに
うちは涙を流した。
ゆーさんに下手なうちの
手料理を振る舞いそれを
全て食べてくれるのが
うちは嬉しかったかな。
一緒にビデオを観るのも
片付けをするのも幸せ。
でも、やっぱりうちの
ご飯食べてくれたのが
一番幸せだったかな‥。
:10/08/07 05:19
:P02B
:bCxxi9jo
#485 [
]
初めてのお泊まりだから
1泊2日でうちは帰った
帰りの新幹線代出して
くれたのに驚いて…
軽く動揺した。
何度もバイバイはしたよ
なのにやっぱり慣れない
次、いつ会えるかな?
またすぐ会えるかな?
ゆーさん…待っててね。
うち、また来るから。
うちはゆーさんに笑って
手を振った。
:10/08/07 05:23
:P02B
:bCxxi9jo
#486 [
]
メールを何通しても、
電話を何時間しても、
一瞬会うには敵わない。
一瞬見て、それで幸せ。
一瞬ぎゅうして…とろける幸せ。
バカでしょ?うち。
そんなに惚れてた人を
簡単に裏切ってしまった
ゆーさんは曲がったことが大嫌いで、筋の通った人
うちをまっすぐ愛して
大きな心で包んでくれた
…なのに。
:10/08/07 05:26
:P02B
:bCxxi9jo
#487 [あ( ̄∀ ̄)]
:10/08/09 21:19
:SH004
:qlSllbPQ
#488 [
]
安価ありがとうございます

なのに…
初めて会った日から
1ヶ月が経った頃…、
うちは散歩中ゆうさんに
電話をかけた。
会話はお互い「会いたい」
一度会ったら欲が出る。
よし、会いに行こう。
:10/11/19 01:34
:P02B
:KJc7fsBQ
#489 [
]
明日は休日、土曜日。
行ける、会いに行ける。
うちは、親を上手く
誤魔化した。
会いに行けばこっちの勝ち
なんて、浅はかな考え。
早朝、切符を買い
新幹線に乗る。
でもほんとは…
会うのは夕方だった。
:10/11/19 01:37
:P02B
:KJc7fsBQ
#490 [
]
会うと決まった瞬間、
うちはメールをしていた
馨に伝えた。
明日東京に行くよ、と。
無論、返事は「会おう」
躊躇することなく…、
「うん」と言ううち。
後に何度このことを
悔やみ自分を恨んだか。
:10/11/23 17:21
:P02B
:zBUEuAwQ
#491 [
]
ゆーさんには「頑張って」
と言うメール。
馨には「今、乗ったよ」
と言うメール。
昼前、東京に着いた。
遠距離恋愛して何回
東京に来たのだろうか。
馨を探す。どこ、どこ?
:10/11/23 17:23
:P02B
:zBUEuAwQ
#492 [
]
何回来てもやっぱり
広くて迷子になるよ。
あ、居た。馨だ…
変わっていない、
「久しぶりだね」
うちから話しかけた。
「…あ、祐子久しぶり」
心なしか嬉しかった。
元気そうな馨を見れて…
:10/11/25 00:15
:P02B
:ZMdhz94Y
#493 [
]
都心から離れたファミレスに着く。
一定の距離を保ったまま
「マン喫行きたい」
「絶対無理」
当時、マンガ喫茶に
行ったことがなかった
うちは先入観からか
やらしいイメージがあった
:10/11/28 00:58
:P02B
:F6RzWWvU
#494 [
]
「カラオケ行きたい」
「嫌、無理」
うちは歌わないけど、
否歌えないけど、
これも同じ理由で嫌だった
なので、結局ファミレス
無難…でしょ、きっと。
:10/11/28 01:00
:P02B
:F6RzWWvU
#495 [
]
ゆうさんに会わないため
都心から離れたところを
行こう、と言った
卑怯で汚いうちの…
ファミレスを選択したのは
せめてもの償いだった。
馨は以外に元気そうで、
うちは後悔した。
なんで…会ったんだろう、と。
:10/11/28 01:03
:P02B
:F6RzWWvU
#496 [
]
…またね。
うちは東京駅方面
馨は違う方面の電車に乗った。
…もう、この人と
会うことは二度とない。
そう感じた。
―…東京駅に着き、
何事もなかったように
ゆうさんと会う。
罪悪感があるまま。
「会いたかった」
と口にするうちは最低な人。
:10/11/28 01:07
:P02B
:F6RzWWvU
#497 [
]
「うん、俺も」
嬉しくて嬉しくて…
ギューッて苦しくなった
他愛ない話をしながら
ゆうさんの家に行った。
「何、食べたい?」
「まだお腹空いてない」
そう言ってパソコンを
開くゆうさん。
…何してるんだろう、
「何してるの?」
:10/11/28 01:12
:P02B
:F6RzWWvU
#498 [我輩は匿名である]
更新待ってます!
:10/11/30 00:45
:N906imyu
:Bponyp06
#499 [
]
ありがとうございます

:10/12/01 09:45
:P02B
:CtxYV6nE
#500 [
]
「んーペアリング見てる」
―‥きゅーっと苦しくなった。
約束してたんだった、
次会ったら一緒にどんな
ペアリングがいいかな、って。
:10/12/01 09:53
:P02B
:CtxYV6nE
#501 [
]
「先にご飯にするか」
「…あ、うん」
ふたりで近くの
ファミレスに向かう
―…言いたい。
我慢だよね、我慢。
「おーぃ?」
ゆうさんに呼ばれて
はっとする。
:11/01/19 01:49
:P02B
:j23chxdE
#502 [
]
「好きなもの頼み」
うちはドリアを注文した
「…あのね、」
「どうしたー?」
「今日馨と会ったんだ」
「……………」
ふたりの間に
長くて苦しくなるような
沈黙が流れる。
:11/01/19 01:51
:P02B
:j23chxdE
#503 [
]
「そっか、」
ゆうさんは怒鳴ることも
嘆くこともなかった。
それが余計に辛かった。
ごめんなさい…と
家路に着き、
ゆうさんは開いたままの
ノートパソコンをパタン
と閉じ開くことはなかった
ゆうさんの近くにいき
「…ごめんなさい」
ともう一度謝った。
:11/01/19 01:54
:P02B
:j23chxdE
#504 [
]
「…いいよ
でも、祐子わかってるよな?」
「うん…別れます」
「ごめんな」
「うちが悪いから謝らないで」
…その日はゆうさんの
膝の上で泣きじゃくった
別れる…仕方ないこと
:11/01/19 01:55
:P02B
:j23chxdE
#505 [
]
その日ゆうさんの
腕の中で眠りについた。
大きくて安心する。
ついさっきまで
うちの、うちだけの
温もりだったんだよね。
明日バイバイしたら…
連絡取れるかな。
どうなるんだろう、
そんなことを考えてる
うちに眠りについていた
:11/01/19 03:39
:P02B
:j23chxdE
#506 [
]
朝、身支度をするうちは
ゆうさんにお願いをした
「一度だけギュッと
抱き締めて下さい」
ゆうさんは…一瞬躊躇い
力一杯抱き締めてくれた
「ありがとう」
別れていても
多分戻るだろう、
なんて思っていた。
:11/01/19 03:42
:P02B
:j23chxdE
#507 [
]
新幹線に乗る間も
帰ってからも
まるで恋人同士だった。

:ありがとう
楽しかったよ
また付き合えるように、うち頑張るからね

:うん、俺も待ってるから帰って来いよ。
今日友達と飲みに行ったら、また写メ送るな〜

:ありがとう、大好き

:俺も祐子大好き。
:11/01/19 03:45
:P02B
:j23chxdE
#508 [
]
うちは、安心していた。
本当馬鹿で愚か者だ。
これは今も昔も変わらず
帰宅したうちは
最近掲示板内で絡んでいる
ゆうさんと同じ
性同一性障害の方に
帰宅したことを書き込んだ
:11/01/19 03:49
:P02B
:j23chxdE
#509 [
]
相手は、山ちゃん。
山ちゃんは3年間
片思いしてる。
お互い恋愛相談をし合っていた。
[ただいま〜
帰って来たよ。
色々別れたけど、
今もラブラブな感じ。
そっちは進展あった?]
[大丈夫?進展なし]
山ちゃんはクールだった
気は合うことも合わない
こともない感じだった。
:11/01/19 03:53
:P02B
:j23chxdE
#510 [
]
それから何日間は
ゆうさんと普通にメール
付き合ってるの?
って言われるような内容
ある日うちは
[山ちゃん今大丈夫?
電話したいんだけど]
と書き込んだ。
今思えばメール
もしたことなく、
いきなり電話したい!
なんてよく言えたなと思う
:11/01/20 00:55
:P02B
:6q8lclwA
#511 [
]
常識知らずのうちは夜中
に電話したいと申し出た
[大丈夫
でもちょっと待って]
と言われ15分程待ち
その間にサブアドを作った
[これにメールして?]
[了解]
すぐに山ちゃんから
メールがきた。

:はじめまして

:番号教えて
山ちゃんに教えてもらった
番号にかける
:11/01/20 00:58
:P02B
:6q8lclwA
#512 [
]
電話は出た瞬間切られた
え?ぇ、切られた?
と、思っていたら
山ちゃんからかかってきた
「何で切ったの?」
「別に」
「お金かかるから?」
「…」
「うちの話しだから
かけ直すよ!」
:11/01/20 01:00
:P02B
:6q8lclwA
#513 [
]
「いや、良いから」
「ごめん。いつも山ちゃんからかけるの?」
「うん」
うちは度肝を抜いた。
山ちゃん…と(笑)
山ちゃんにうちの
馨からゆうさんに至る
恋愛を隅々まで話した。
うん、うん。
とずっと聞いてくれる
:11/01/20 01:02
:P02B
:6q8lclwA
#514 [
]
そして勝手なうちは
話疲れて寝てしまった
初めて電話した相手と
電話中寝るなんて…
山ちゃんはうちの寝息を
ずっと聞いていたらしい
その日を境に
山ちゃんとメール、電話
毎日するようになった
:11/01/20 01:04
:P02B
:6q8lclwA
#515 [
]
ゆうさんとの電話を終え
夜中に山ちゃんと電話
まるで昔の馨だよ。
山ちゃんはうちから
電話がかかってくるの
毎日毎日待ってたって。
:11/02/10 02:48
:P02B
:YR3KcPac
#516 [
]
ゆうさんと話して
好きだな、って
戻りたいな、って
ずっと考えてた。
なのに山ちゃんとの
電話では当時流行った
「あいしてるゲーム」
をしていた。
うち弱くてすぐ
笑ってたっけ。
そんな…ある日
:11/02/10 02:50
:P02B
:YR3KcPac
#517 [
]
ゆうさんとの共通の友人
と電話をしていたうち
「…あ〜やっぱり好き」
「戻れば?」
「んー無理。自信ない」
と嘆いていた。
その夜ゆうさんに
:11/02/10 02:52
:P02B
:YR3KcPac
#518 [
]
「戻りたい
馨のことで俺を責めて
祐子が楽になるなら
責めていいから
もう一度付き合いたい」
‥嘘。告白された。
どうしよう、
でも頭のどこかで
山ちゃんの存在があった
「…ごめんなさい」
うちはゆーさんを振った
:11/03/02 02:22
:P02B
:UjtOPvjA
#519 [
]
その後うちは
共通の友人に折り返し
連絡を入れた
「好きって言われた」と
「良かったじゃん
付き合うの?」
「振ったよ
今は時期じゃない」
とか適当な言葉並べて
それからもゆーさんと
連絡をとっていた
コクられた日から
5日も経ってないある日
うちは伝えた。
:11/03/02 02:45
:P02B
:UjtOPvjA
#520 [
]
自分の気持ちを。
「やっぱり戻りたい」
でも…
ゆーさんの気持ちは違った
「ごめんな」と。
うちは後悔した。
この5日間に何が
あったんだろう…。
答えのわからない疑問に
何度も悩み考えた。
:11/03/06 16:50
:P02B
:dcRarqmU
#521 [
]
毎日好きと伝え
「ありがとう」と
「ごめんな」で返されていた
あの時
オッケーしていたら、
って自分を憎んだ。
振られても
朝のモーニングコール
はかけ続けた。
うちの精一杯のわがまま
:11/03/06 16:54
:P02B
:dcRarqmU
#522 [
]
どうしたら戻れるの?
どうしたら好きになってもらえる?
考えた結果
答えはひとつしかなかった
…会いに行くこと。
それだけだ。
会いに行こう。
うちは思い立ったら
即行動したい派なので
二人で暮らしている
おばあちゃんに頼んだ
:11/03/06 16:56
:P02B
:dcRarqmU
#523 [
]
「欲しい服があるから
お金前借りさせて欲しい」
毎月のお小遣いを
前借りすることにした。
欲しい服なんてない。
真っ赤な嘘。
ごめんなさい、
おばあちゃん。
手にしたお金を大切に
引き出しに入れた。
週末を待ち望みながら。
:11/03/06 16:58
:P02B
:dcRarqmU
#524 [
]
週末の金曜日
学校が終わるとうちは
仲の良い友人と
駅のトイレにいた。
制服から
私服に替えるために。
「いよいよだ」
と不意に呟く。
制服が入り余計に
膨らみを増したかばんに
心浮かれながら
切符を買いに行く。
友人と改札前で分かれ
エスカレーターで
ホームに向かった。
ずっとどきどきしていた
山ちゃんにも
ゆーさんとこに行くことを伝えた
:11/03/06 17:06
:P02B
:dcRarqmU
#525 [
]
うちは数日前の出来事を
回想させていた。
…―
朝、学校の最寄り駅の
トイレで髪の毛を
直していたとき
携帯が鳴った。
メールだった、
相手は みなと
みなと は、ゆーさんと
うちの共通の知人だった
:11/03/14 03:35
:P02B
:vVYpziFo
#526 [
]
うちが電話相談していた
「マツ」
今メールをしてきた
「みなと」
それから「ゆーさん」は
うちと付き合う前、
つまり馨と付き合ってた時からの知り合いで、
うちはゆーさんと
付き合ってから
ふたりを紹介してもらった
:11/03/14 03:39
:P02B
:vVYpziFo
#527 [
]
みなとからのメールは
今、うちがいるトイレから
15分の場所にいる。
内容だった。
えぇぇー?
みなとの住んでるとこは
ゆーさんの近く…
何で来たのだろう、
:11/03/14 03:41
:P02B
:vVYpziFo
#528 [
]
彼女に会いに来た
と、言うわけだった。
うちは慌てて
みなとに会いに行った。
これが初対面なのに、
あまり緊張もなく…
ただ言われたのが
「もうゆーさんと
付き合うのは無理だろ」
「諦めたほうがいい」
だった。
みなとは元々ストレート
に物を言う子だったから
うちは楽だった。
:11/03/14 03:43
:P02B
:vVYpziFo
#529 [
]
「はぁ…」
席に着き大きなため息。
うちの頭は真っ白。
ただ、伝えなきゃ…
ゆーさんにメールをした
今から行きます、と。
迷惑なんて重々承知だ。
:11/03/14 03:45
:P02B
:vVYpziFo
#530 [
]
自分の気持ちに嘘は
絶対付きたくないから。
思うがまま進みたいから
ゆーさんはびっくり
していたが、
渋々 了解 してくれた。
次は、母親だ。
謝りの連絡を入れた。
:11/03/14 03:47
:P02B
:vVYpziFo
#531 [
]

:ごめんなさい
東京行ってます。
日曜帰ります。
と、
うちはつくづく
親不孝者である。
母から電話があり、
事情を説明した。
:11/03/14 23:21
:P02B
:vVYpziFo
#532 [
]
今更帰れないし、
引き返せない…
母からもゆーさんに
謝罪の連絡を入れた。
最後は…
うちが今でもなお
「兄さん」と慕っている
「きょう」への連絡。
兄さんもゆーさんに
紹介された人である。
:11/03/14 23:23
:P02B
:vVYpziFo
#533 [
]
ただ「マツ」「みなと」
と違うのは
付き合ってたとき
紹介された人と
別れてから
紹介された人である。
今でも覚えている。
うちが家族で
ラーメンを食べてたとき
突如携帯が鳴り出した。
:11/03/14 23:26
:P02B
:vVYpziFo
#534 [
]
画面を見ると
「ゆーさん」と表示。
慌ててトイレに駆け込み
折り返し電話をかけた。
もしたしたら…
戻れるんじゃないか?
と、言う少しばかりの
期待を膨らませながら。
「…もしもし」
:11/03/14 23:28
:P02B
:vVYpziFo
#535 [
]
「あ、もしもし祐子?」
「は…い」
緊張で声が震えるのが
自分でもわかる。
「紹介した人がいる」
…え?
あ…紹介。
うちには拒否権がなく
紹介された「兄さん」と
メールをするようになった
:11/03/15 02:34
:P02B
:S9Dwuw3k
#536 [
]
それから毎日兄さんと
メールをし、
話を聞いてもらった。
気さくで物腰が柔らかく
本当の妹のように
可愛がってくれた。
兄さんに東京に行くと
伝えると
ゆーさんの最寄り駅まで
連れていってあげる
と申し出てくれたのだ。
:11/03/15 02:36
:P02B
:S9Dwuw3k
#537 [
]

:今東京向かってるから7時くらいに着きます。
兄さんからすぐに
了解 と返事が来た。
ゆーさんと別れて
5キロ体重が落ちた。
本当にゆーさんが
大好きで
やっぱりもう一度
やり直したかった。
:11/03/15 02:38
:P02B
:S9Dwuw3k
#538 [
]
髪の毛をアイロンしたり
化粧を念入りにしたり
不細工なりに
精一杯頑張った。
‥―次は東京。
新幹線のアナウンスが
流れ
再び緊張が走った。
‥どきどき。
本当に…会えるんだ。
:11/03/15 02:40
:P02B
:S9Dwuw3k
#539 [
]
東京に着き、
今回は迷子にならず
改札まで行けた。
改札口すぐに
兄さんらしき人がいた。
ペコッと頭を下げる。
「初めまして」
「初めまして」
兄さんのハスキーボイス
が胸をくすぐる。
:11/03/15 02:42
:P02B
:S9Dwuw3k
#540 [
]
「行こっか…」
うちは兄さんに
連れられゆーさんの
最寄り駅まで行った。
ゆーさんはバイトで
入れ違いだったから
鍵をポストに入れて
くれていた。
…ずっとずっと
高鳴る胸の鼓動。
久しぶりに
ゆーさんの部屋に
足を踏み入れた。
:11/03/15 02:44
:P02B
:S9Dwuw3k
#541 [
]
「彼女」としてではなく
「元カノ」として。
散らばった机の上に
うちが以前ゆーさんに
郵送したストラップが
外され置かれていた。
何かその瞬間悟った。
あ…うち
完全脈ないじゃん。
:11/03/15 02:46
:P02B
:S9Dwuw3k
#542 [
]
兄さんと話し込んでると
もう10時になった。
「俺、そろそろ
帰らなきゃだわ…
祐子ちゃん大丈夫?」
「うん、大丈夫
本当にありがとう」
兄さんは帰って、
うちはボーッと
時間を潰していた。
:11/03/15 02:48
:P02B
:S9Dwuw3k
#543 [
]
11時を回っただろうか
ピーンポーン…―
ゆーさんが帰ってきた。
うちは慌てて鍵を開けた
「お、おかえりなさい」
「ただいま」
ゆーさんは疲れたのか
そのままベットに行った
:11/03/15 02:49
:P02B
:S9Dwuw3k
#544 [
]
バイトで賄いを頂いた
みたいだった。
「お腹空いてる?」
「ううん、大丈夫
ゆーさんはもう寝る?」
「うん、寝るわ」
うちは電気を消すね、と
言った。
―…っ、ばったーん
:11/03/31 02:49
:P02B
:KwO0Edjs
#545 [
]
「だ、大丈夫?」
「立ちくらみだから
ゆーさんに振られて
ご飯が食べれなくなったの」
と冗談半分で言った。
「そっか、ごめんな」
:11/03/31 02:52
:P02B
:KwO0Edjs
#546 [
]
「なーんてね、冗談冗談
でもおっぱいめっちゃ
ちっちゃくなったよ〜」
「まじー?どれどれ」
ゆーさんは起き上がり
ベットにもたれている
うちのおっぱいを
後ろから触ろうとした。
「だーめ!」
:11/03/31 02:54
:P02B
:KwO0Edjs
#547 [
]
「うちら、付き合ってないよ
そう言うのは嫌だ」
「‥セフレ、みたいな?」
「嫌だ」
「‥じゃあさ、
より戻そっか。裕子」
:11/03/31 02:56
:P02B
:KwO0Edjs
#548 [
]
…―
うちが馨と会ったことを
打ち明けた夜
ゆーさんは静かに泣いた
ことを思い出した。
絶対泣かない人って
思ってた人が泣く、
泣く重さを知った。
うちは…二つ返事で
「うん」と言った。
:11/03/31 07:24
:P02B
:KwO0Edjs
#549 [
]
幸せで、
付き合ったころと
同じように抱いてくれた
きっと…
うちの思い込みだった
んだろうけど。
ゆーさんは次の日の夜
サークルの飲み会があると
出ていった。
「終電までには帰るから
待っててな?
何かあったら連絡して」
:11/03/31 07:26
:P02B
:KwO0Edjs
#550 [
]
仕方がない。
うちがアポなしで
会いに来たのだから。
でもきっと昔の
ゆーさんなら
行かなかったのかも…
しれなかった。
うちはゆーさんが出かけ
気を紛らわすために
徹底的に掃除をした。
:11/03/31 07:28
:P02B
:KwO0Edjs
#551 [
]
無心で掃除をしていて
時間に全く気がつかなかった
…もうすぐ11時半。
帰れるのかな?
嫌な予感がよぎった。
そんなとき携帯が鳴る。
ゆーさんからだった。
:11/03/31 07:30
:P02B
:KwO0Edjs
#552 [
]

:ごめん。帰れそうにない。本当にごめんな。明日朝一で帰るから。
うちは、
了解。楽しんでね。
と、送信した。
ベットに寝転び天井を見る
:11/03/31 07:32
:P02B
:KwO0Edjs
#553 [
]
昨日は狭く感じたのに
今日は広い。
昨日は時計の音なんて
気にならなかったのに
今日はチクタクチクタク
頭に切り刻まれていく。
涙が溢れないわけが
なかった。
寂しい…とかもある、
それと同時に
いや、それ以上に
恐怖を感じた。
都会で彼氏のアパートに
ひとり。
本当に怖かった。
:11/03/31 07:34
:P02B
:KwO0Edjs
#554 [
]
今なら大丈夫かもしれない
当時のうちは
怖くて眠れずにいた。
携帯を手に取り
電話をかけた。
…金曜日うちを駅まで
見送ってくれた友人だ。
「…もしもし」
:11/03/31 07:36
:P02B
:KwO0Edjs
#555 [
]
友人、エリコの声を聞き
余計に泣いてしまった。
事の経緯を説明し、
エリコは宥めてくれた。
当時エリコもうちも
失恋をして
慰め合っていた。
:11/03/31 07:37
:P02B
:KwO0Edjs
#556 [
]
エリコとの電話を終え
気持ち的に楽になり
寝ないまま朝を迎えた。
7時頃ゆーさんから
着信があった。
「今最寄りに着いたから
もうすぐ帰るよ」
うちは嬉しくて
ベランダでゆーさんを
待っていた。
:11/03/31 07:39
:P02B
:KwO0Edjs
#557 [
]
ゆーさんの姿が見えて
「おかえり」と手を振った
やっぱり
うちはこの人が大好き
そう感じた。
ゆーさんが帰って来て
うちは思いっきり
抱き締めた。
:11/03/31 07:40
:P02B
:KwO0Edjs
#558 [
]
明日、学校だから
帰らなきゃいけない。
もっと一緒が良かった。
でも…仕方ないよね。
東京駅までゆーさんは
送ってくれ
うちは電車でゆーさんの
肩を借りて寝ていた。
幸せ…
このまま時間止まって。
:11/03/31 07:42
:P02B
:KwO0Edjs
#559 [
]
そんな願いは届くはずもなく、
うちはゆーさんとの
週末を後にした。
これが現在までゆーさん
に会う最後だと
気付かず浮かれていた。
:11/03/31 07:44
:P02B
:KwO0Edjs
#560 [
]
帰宅して、うちは
山ちゃんに連絡をいれた
「ゆーさんと戻れたから
もう、連絡取れない」と
山ちゃんは
「わかった。幸せにね」
と、柔らかく言った。
:11/03/31 07:45
:P02B
:KwO0Edjs
#561 [
]
うちはまた甘い時間が
始まるって思っていた。
…けど、現実は違って
ゆーさんは
うちに気持ちがないこと
馨と付き合って
嫌でも身に付けた
‘嫌な勘’が働いた。
:11/03/31 07:47
:P02B
:KwO0Edjs
#562 [
]
『好き』の返しは
『ありがとう』になった
うちも数ヶ月前
馨に対しそうだった様に
次第に『好き』が
タブーになっていた。
:11/04/02 15:15
:P02B
:IlxooZVE
#563 [
]
以前付き合ってた頃は
女友達を泊まらせること
女友達と2人で遊ぶこと
なかったのに…。
嫌だ、と言っても
何もないから大丈夫、
と言われると
もう何も言えなかった。
…大丈夫、だよね。
:11/04/02 15:17
:P02B
:IlxooZVE
#564 [
]
山ちゃんとは連絡を
取っていなかったが、
山ちゃんと以前絡んだ
トピに嘆いていた。
ほんとはわかってる
うちのこと好きじゃないことも
あの夜のためだけに
付き合ったことも…。
こんな内容を
一週間程綴っていた。
:11/04/02 15:21
:P02B
:IlxooZVE
#565 [
]
一方的に書いていたが
書くことで
気持ちが落ち着いていた
そんなとき
朝、山ちゃんから
メールがきた。

:トピ見たけど大丈夫?
:11/04/02 15:24
:P02B
:IlxooZVE
#566 [
]
今でも覚えてる。
朝、改札に入る前見た
このメール。
うちは、あの電話後
すぐにアドレス、番号
消したから…
メールが来たのは
心底驚いた。
:11/04/09 22:07
:P02B
:cQBF1u/2
#567 [
]
返そうか
返さずにいるか
迷った。
末、うちはメールを
作った。
:11/04/09 22:08
:P02B
:cQBF1u/2
#568 [
]

:トピ見てたんだ。
大丈夫、じゃないかも…
と、送った。
それから特別連絡を
取るわけでもなく
数日が経った時、
ゆーさんが友人と
立てていたトピに
:11/04/09 22:10
:P02B
:cQBF1u/2
#569 [
]
馨がゆーさんの家に
置いたぬいぐるみの画像が
アップされていた。
…この、ぬいぐるみ。
うちが馨の家に
お泊まりするたびに
涎まみれにして
馨が洗濯をしていた
ぬいぐるみだ…。
:11/04/09 22:12
:P02B
:cQBF1u/2
#570 [
]
ゆーさんと初めて
電話をしたとき
そのぬいぐるみで
盛り上がったのだ。
考えてみると、
ゆーさんからすれば
彼女の馨からもらった
ぬいぐるみに
馨の彼女であるうちの
涎がびちょびちょに
付いていると考えると
:11/04/09 22:14
:P02B
:cQBF1u/2
#571 [
]
申し訳なくなった。
あかの他人の
涎付き(洗濯したとは言え)
ぬいぐるみを…
と、考えると、…。
そのぬいぐるみが
何であるの?
棄ててなかったんだ、
:11/04/09 22:16
:P02B
:cQBF1u/2
#572 [
]
捨てなくても良い、
クローゼットに
放り込んでくれれば
良いじゃない、
何でいちいち出すの?
と、怒りで
即座にゆーさんに
メールを送った。
:11/04/09 22:18
:P02B
:cQBF1u/2
#573 [
]

:トピ見たけど、どういうこと?
それからすぐに
返事が来た。

:別れよう、ごめん。
と。
うちは思考が止まった。
…携帯を持つ手が震え、
心臓が早くなるのがわかった。
:11/04/09 22:19
:P02B
:cQBF1u/2
#574 [
]
段々理解を取り戻し
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
で頭は埋め尽くされた。
リビングに居たうちは
2階にかけあがり
ゆーさんに電話をした。
「別れたくない。
ぬいぐるみとか
どうでもいいから
離れたくない、お願い」
うちは懇願した
けど、
:11/04/09 22:26
:P02B
:cQBF1u/2
#575 [
]
ゆーさんの決意は
固まっていたみたいで
ごめん
の一点張りだった。
うちは、
あんなに大好きで
息ができなくなる程
悩み、苦しんだ馨を
忘れるくらい
:11/04/09 22:27
:P02B
:cQBF1u/2
#576 [
]
ゆーさんを
大好きになっていた。
付き合ったのは
ほんの数ヵ月だけど
髪の毛を染めたことも
未来の話をしたことも
電話を毎日したことも
ご飯を食べた日のことも
DVDを観たことも
全部全部
鮮明に覚えていた。
:11/04/09 22:29
:P02B
:cQBF1u/2
#577 [
]
うちの馬鹿な行動が
事の発端であり、
撒いた種である。
後悔して
自分を恨んだ。
うちはそれから
毎日付き合いたいと
お願いしたが
振られ続けた。
わかっていたのに、
より戻った時点で
好きじゃないことも
:11/04/09 22:32
:P02B
:cQBF1u/2
#578 [
]
なのに、
いざ現実になると
受け止められなかった。
別れても、
朝8時の電話はしてたが
振られて数週間後、
もう電話を止めてほしい
と頼まれた。
:11/04/09 22:34
:P02B
:cQBF1u/2
#579 [
]
その前日、
打ち上げで酔っぱらった
うちは
ゆーさんに電話をかけた
無意識で、
ゆーさんにかけるなんて
思わず
うちはゆーさん本人に
失恋話をしていた。
:11/04/09 22:36
:P02B
:cQBF1u/2
#580 [
]
その次の日、
アドレスも番号も
全部消した。
ゆーさんと 消す
約束をしたから…。
脱力感から抜けずに
放心していた。
うちを元気付けようと
兄さんは連絡をくれ
よく話を聞いてくれた。
:11/04/09 22:38
:P02B
:cQBF1u/2
#581 [
]
山ちゃんも
心配してくれた。
引きずったまま
数ヵ月が経ち
紅葉の季節になった頃、
うちは兄さんと夜中
電話をしていた。
:11/04/20 22:26
:P02B
:YoKgKUhM
#582 [
]
その時初めて聞かされた
事実、
うちがゆーさんに
会いに行き
より戻った数日後
:11/04/20 22:28
:P02B
:YoKgKUhM
#583 [
]
女友達がお泊まり
したあの日、
2人は関係を持ってた
と、言うこと。
全身の力が抜けそうになったが、
もう別れてるんだ。
:11/04/20 22:29
:P02B
:YoKgKUhM
#584 [
]
と、頭に叩き込ませた。
泣くうちに兄さんは
「祐子ちゃんのこと好きだよ。付き合いたい」
と、言ってくれた。
:11/04/20 22:31
:P02B
:YoKgKUhM
#585 [
]
兄さんのことは
好きだった
それは兄さんとして、
だったかもしれない。
けど‥
誰とも付き合うとか
そういう気持ちになれなかった。
:11/04/20 22:32
:P02B
:YoKgKUhM
#586 [
]
この夜が過ぎてからも
お互い‘好き’の話題に
触れなかったが、
相変わらず仲良く
互いにプレゼントを
送り合ったり
手紙を送り合ったり、
:11/04/20 22:34
:P02B
:YoKgKUhM
#587 [
]
本当の妹のように
可愛がってもらった。
その年の冬、
うちは山ちゃんと
付き合うことになった。
:11/04/20 22:35
:P02B
:YoKgKUhM
#588 [
]
以前から‘好き’と
言われていたが
受け流していたうち。
そんなうちから
『付き合って』と
申し出た。
それから幸せな日が続き
春に会う約束を交わし
毎日笑って過ごしていた
:11/04/25 23:21
:P02B
:PXdSGZUs
#589 [
]
その数ヵ月後、
うちも山ちゃんも無事に
高校を卒業した。
うちは卒業旅行とし、
友人と海外旅行に行った
:11/04/25 23:23
:P02B
:PXdSGZUs
#590 [
]
卒業旅行先でナンパされ
着いていったのもあり、
少し山ちゃんとの
関係に溝は入ったが
順調に恋を育み、
4月になりお互い
入学式を迎えることに
山ちゃんもうちも
近畿圏内だ。
:11/04/27 12:24
:P02B
:RpPw.yb6
#591 [
]
山ちゃんがひとりで
暮らしてるアパートに
入り浸る日が増え、
次第にお互い
学校が疎かになった。
とは言え、私はバイトを
していたから
週に数回は家に帰ると言う
生活を繰り返していた。
:11/06/03 18:00
:P02B
:qtBraItc
#592 [
]
朝新幹線を使って帰り
バイトに行くこともあった
それでも、山ちゃんと
居たら楽しかったし
何より落ち着いた。
そんな平凡な日々が続き
山ちゃんの誕生日の
季節がやってきた。
:11/06/12 23:41
:P02B
:rUm9q3Js
#593 [
]
数ヵ月前から旅行会社に
行き申し込みを済ませた
自分にとってはかなり
背伸びをした旅行だった
山ちゃんの思考は、
『新幹線は
グリーン車以外嫌』
だったみたいで
価値観のズレも生じた。
:11/08/05 01:21
:P02B
:3wSnTPJA
#594 [
]
最初は別々に乗ろう、
とまで言っていたが
最終的に山ちゃんの
誕生日だから
グリーン車を予約した。
旅行日の前日
山ちゃんの好きな
ブランドに行き
アクセサリーを買った、
:11/08/05 01:23
:P02B
:3wSnTPJA
#595 [
]
一時間ほど悩み漸く
選んだ指輪。
大事に鞄に入れ、
誕生日の夜に渡した。
手紙と一緒渡すと
山ちゃんは泣いて
喜んでくれた。
うちは嬉しくて、
抱き締めた腕を離さなかった。
:11/08/05 01:24
:P02B
:3wSnTPJA
#596 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age
:22/10/02 01:16
:Android
:Ltpo.xA.
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194