微妙な10センチ。〜最終〜
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#801 [あき]
私は、首をプルプルと横に振り、待ってとジェスチャー。
これは、最終手段。
いや。出来る事なら使いたくない。
本当は話し合いで、円満解決したいんだもの。
『私に、どうしろって言うの?』
《どうもしない。本気かって聞いてんだよ。あきは、これでいいのかって?このまま、さよならしていいのかって。》
突然の敵…いや、西条さんの優しい声。
哀しそうな声に
完全に強気発言で応戦体制に入っていた戦意は喪失しそうになる。
『そ…それでいいっ!』
それを慌てて奮い起こした。
:09/12/14 02:55
:W64S
:Xa3EAJMk
#802 [あき]
《そっか…。》
更に響く寂しそうな声。その声に心が折れそうになる。
なおちゃんの膝を強く握る。
『…考えたけど。
やっぱり、もう付き合えない。』
私のその言葉に、なおちゃんは細く息を吐いた。コンコンと膝を揺らし、私の顔を覗き込む。私は、小さく頷いて、目を反らした。
《自由がいいって事か?》
『そうじゃなくて』
《わかった。もういいよ。好きにすれば。》
諦めたのか、はたまた何かを感じ取ったのか、私の言葉に、西条さんはそう返事した。
:09/12/14 03:08
:W64S
:Xa3EAJMk
#803 [あき]
『…ごめんなさい。』
《俺も、あきの暮らしには、耐えられそうにないわ。》
『……』
《今の出先も、男といるんだろ?》
ここで、そうだと認めれば、話は早いのに、どうしても、言えなかった。なのに、西条さんは、電話の向こうで、笑って言った。
《否定しないんだな〃あ〜あ…やっぱり無理だったか…〃》
気付いてたんだ。
私と、なおちゃんの繋がり…
:09/12/14 03:17
:W64S
:Xa3EAJMk
#804 [あき]
『……』
《やっぱり駄目だったか!距離には勝てないのか〜っ。〃》
『…距離じゃないよ。私は、そんなの関係なかった。』
嘘じゃない。
あの時、私は間違いなく、近くのなおちゃんより、遠くの西条さんを選んだ。その気持ちは嘘じゃないのに。
《…どうだか〃》
ズキンと胸が鳴る。
最後の最後まで、西条さんは、私のそんな気持ちすら信じてくれていなかった。
やっぱり私達は、駄目なんだ。
そう改めて認識した。
:09/12/14 03:24
:W64S
:Xa3EAJMk
#805 [あき]
『それが駄目になった原因じゃん?
最後まで、西条さんは、私を信じてはくれないじゃない。
……私達は距離なんかじゃないよ。
気持ちが遠かったの。お互い歩み寄れなかったんだよね。〃』
《……その彼は、違うって?》
その質問に、私はちらりと、なおちゃんを見た。なおちゃんは、何か?と言わんばかりの顔で私達の話を聞いていた。その間抜けな顔に、私は、ぷっと吹き出してしまう。大丈夫だからと合図を送ると、納得したように、ソファーに座った。そして、私は、その部屋から出て行った。
:09/12/14 03:40
:W64S
:Xa3EAJMk
#806 [あき]
部屋を出て、静まり返った古びた階段に座り、西条さんに語る。
『…そだね。
その彼にも、いっつも怒られてるけどさ…
それでも、いつも私の言葉を聞いてくれたし、信じてくれてた。
でも、そうゆうのって言葉じゃないのね?
なんてゆうか…相手を認めてるか、認めてないかって事で。
それって、距離とか時間とか…関係ないんだよね。たぶん。〃』
私となおちゃんの間には、そんなもの関係なかった。時間も距離も…何も関係なかった。
ただ、相手を思いやるそれだけだった。
私と西条さんが築けなかったもの。
:09/12/14 04:02
:W64S
:Xa3EAJMk
#807 [あき]
《…その彼がやっぱり好き?》
『…好きかって聞かれたら、そうだけど、もう、私達の間には、そんなもの必要ないの。男とか女とか〃そんなんじゃなくなってるから。』
《…それが、理解できないんだよ。
男にしたら、そんな相手がいる彼女なんてたまんないよ?
これは、俺だけじゃないと思うよ?
たぶん、これからも、あきと、その彼の関係は、誰も理解できないんじゃないかな?》
『…そーだろうね〃
だから、これから先、私は、恋愛出来ないかもねっ〃つくづく思ったよ。』
:09/12/14 04:09
:W64S
:Xa3EAJMk
#808 [あき]
《それでもいいんだ?》
『…仕方ないと思ってる。私には、なおちゃん…彼の存在が大切なの。好きとか、そうゆうの抜きにして?私という人間に、彼という人間が必要なの。彼との関係は、壊されたくないし。壊したくない。』
《あきの、その気持ちは、やっぱりわかんないや〃》
『だろぉねーっ〃』
久しぶりに、西条さんの笑った声を聞いたような気がした。
暖かくて、優しくて。
初めて出会った頃の。
あの、じめじめした蒸し暑い空気の中で、フワリと靡いた優しい風のような声だった。
:09/12/14 04:17
:W64S
:Xa3EAJMk
#809 [あき]
《じゃぁ、そいつと結婚しちゃえよっ!なら、俺も諦めつくからっ!》
『あはは〃やめてよ〃もう無理だわっ!!〃』
そう笑った私に、西条さんは、最後の優しさを見せた。
《…したいんだろ?
他の誰でもなくて、その彼と。本当は、ずっと忘れてないんだろ?》
ドキンと胸が鳴った。
ズキンと胸が痛くなった。
電話を握る手が熱くなっていた。
:09/12/14 04:21
:W64S
:Xa3EAJMk
#810 [あき]
『それはもう、いいの〃』
諦めなんかじゃなくて。これが私の心の言葉だった。
一度は夢みたそれを、手放したのは自分。
もう、望まないし。
期待もしない。
そう決めた。
《へ−…いいんだ。》
そんな私の答えに、西条さんは、驚いたように言った。
私は、ふふふと笑うと、いいんだよと、答える。
そして誰にも言った事のない、密かな夢を言った。
西条さんへの、最後の言葉。
:09/12/14 04:42
:W64S
:Xa3EAJMk
#811 [あき]
『この先、彼が、誰とどんな人生歩くのかはわからないけど…
繋がってられたら、それでいいんだ。
もしね〃
もし!叶うなら!!
そうやって私か彼。
どっちかが人生を終える時に。それが、例えば一時間前でも三十分前でもいいから…一瞬でも、彼の奥さんなれたら…ラッキーって。
そうなればいいなって〃今は本気でそう思えてるの〃
もちろん、彼には言ってないけどね!』
私のこの言葉に、西条さんは、苦笑いをして、そうかと呟いた。
:09/12/14 05:31
:W64S
:Xa3EAJMk
#812 [あき]
そして、最後に、西条さんは言った。
《あきの気持ちは、よく分かった。でもな…
俺も、あきにそう思ってる。俺にとってのあきも、いつか一緒にいられたら、それでいいって思える相手になってるんだよな〃
だから、もう邪魔はしないけど、待ってるから。〃その彼…なおちゃん…だっけ?に振られた時は、いつでもこっちにおいで。》
その言葉に、また涙が込み上げてくる。
『もう、散々、コテンパン、めった刺しで振られまくってます〃』
明るく答えた私に、西条さんは、それも同じだと笑っていた。
じゃあと電話を切ったそれ以降。西条さんからの連絡は、プツリと途絶えた―…
:09/12/14 05:45
:W64S
:Xa3EAJMk
#813 [あき]
――――――――
懐かしい匂いのする静かな木段から立ち上がり、再びドアを開ける。彼はベッドに座り、愛用のギターを抱えていた。
『終わりっ!』
『あっそ。』
ポロリンと奏でられる音楽が、また懐かしさを呼び覚ます。
そのメロディに耳を傾けながら、私はソファーに腰を沈めた。
西条さんに告げた最後の告白。これから先、一生誰に話す事もない私の儚くて淡い夢は
目の前のギターを抱え、くわえ煙草でメロディを奏でる愛しい顔に重ねて。
消えた―…
:09/12/14 21:00
:W64S
:Xa3EAJMk
#814 [あき]
―――――
『私ね?』
『ん?』
『…好き。』
『は?』
『なおちゃんのギター…』
『…そう。』
『これからもずっと聞かせてね。』
『おぉ。』
―――――――――
:09/12/14 21:12
:W64S
:Xa3EAJMk
#815 [我輩は匿名である]
切なくて
歯痒くて
泣けるー(:_;)
:09/12/16 15:12
:SH906iTV
:2LqcTIZQ
#816 [あき]
――――――――
互いに、何も聞かなくなって。
互いに何も言わなくなって。
もうどのくらい経つのかな。
それでも
時間は流れて
月日は流れて
季節も変わる。
淡々と
なおちゃんの知らない私の時間が流れて。
私の知らないなおちゃんの時間が流れる。
時間も忘れて
月日も忘れて
季節も忘れて。
語り合った日々が懐かしい。
何が私達をこうしてしまったのだろう。
:09/12/17 00:20
:W64S
:HAXB1mOk
#817 [あき]
まだ何も知らない純粋無垢なままサヨナラした私達は。
大人になって再び出会った。
あの時。
素直に言えたら。
あの時
素直に言ってくれたら。
私達の-今-は違っていた。
:09/12/17 00:23
:W64S
:HAXB1mOk
#818 [あき]
そうわかっていても、もう後戻りは出来なくて。
ただひたすらに伸びていく平行線。
その道が、重なりあいそうになった
あの時
素直について行けば。
あの時
手を引っ張ってくれれば。
やっぱり違った-今-があったのかもしれない。
:09/12/17 00:26
:W64S
:HAXB1mOk
#819 [あき]
二本の道は、一瞬交わって…重なる事なく伸びて行った。
この先、どんなに歩けど、もう二度と交わる事のない道だと知った時は、もうあの分岐点は遠く離れ過ぎていた。
何度も何度も立ち止まり、振り返り…
手を伸ばしたけれど、やっぱり届きはしなかった。
:09/12/17 00:31
:W64S
:HAXB1mOk
#820 [あき]
いつかの夜。
私を理解する男は、なおちゃんしかいないと言った。
俺を理解する女は、あきしかいないと言った。
小さな部屋で、淡いオレンジのライトの中、私達は長過ぎる腐れ縁を笑い、互いを認め合った。
私達の間には
甘ったるい愛の言葉も。改めて交わす誓いの言葉も何もなかった。
ただ。何も言わず
朝を待った。
:09/12/17 00:42
:W64S
:HAXB1mOk
#821 [あき]
《俺らには必要か?
彼女、彼氏の枠が。何が変わるんだ?下らない。》
あの時、彼はそう言った。
私は、変わらないねと微笑み、別にいらない。そう言った。
だけど。
月日が経つと。
やっぱり、甘ったるい愛の言葉も、交わす誓いも。そんな下らない-枠-も―…
必要なんだと思う。
まるで、ふわふわしたわた飴みたいに。
簡単に溶けて消えてしまう。
きちんと、袋に入れて、輪ゴムで絞めて…
大切に大切に持ってなきゃ…
溶けて消えちゃうんだよ…。
:09/12/17 00:49
:W64S
:HAXB1mOk
#822 [あき]
もう私達の間には、何もない。
全部溶けて消えちゃった。
笑った日々も
怒った日々も
泣いた日々も。
私達の絆も
交わした約束も…
全て-思い出-という枠に納められて。
深く深く鍵がかけられた。
:09/12/17 00:54
:W64S
:HAXB1mOk
#823 [あき]
《俺が頑張ってるって認めたら、指輪買ってやるよ!》
遠い昔の約束―…
逃げない事を教え込まれた私。
あれから
けっこう頑張ったのになぁ…
必死に勉強して。
試験受けて。
就職して。
人生やり直して。
どん底に落ちて。
また這い上がって―…今の地位まで登りつめた。
死にもの狂いで、自分の人生を掴んだんだよ?
ねぇ…けっこう頑張ってない?私。
:09/12/17 00:59
:W64S
:HAXB1mOk
#824 [あき]
《何百年かかっても、俺に似合うような女になるこった!》
…なおちゃんに似合う女ってどんなの?
私、強くなったよ。
私、賢くなったよ。
私、痩せたよ。
なおちゃんみたいに
人を大切にして。
人を信じて。
一生懸命に
生きてきたよ。
でも、違うんだよね?
……ごめん。
わかんないや。
なおちゃんに似合う女って奴が。
:09/12/17 01:06
:W64S
:HAXB1mOk
#825 [あき]
だからさ。
この際、なんだっていいや。
シワシワになって
くちゃくちゃになって。
私がこの世を去る時に、貴方が傍にいてくれたら…
貴方がこの世を去る時に傍にいられたら…
それで、シワシワの手握って、ばいばいって言えたら
それでいいかな〜って…〃
たとえ、貴方には家族が出来て、孫がいて…
明るい日差しの中の最後だったとしても。
私は一人、硬いベッドに寝かされてた冷たい最後だったとしても。
貴方一人が傍にいてくれたら…
私の人生、幸せに全うできたなって。
そう思うんだよね!
:09/12/17 01:13
:W64S
:HAXB1mOk
#826 [あき]
考えたら気持ち悪い女だよね。〃
だけど。
これが、私の本心。
貴方を一人占めにしたいと願った日々。
貴方と、どんな形でもいいから繋がってたいと願った日々。
貴方の傍にいたいと思った日々。
その私の全てが
叶う。
:09/12/17 01:17
:W64S
:HAXB1mOk
#827 [あき]
-あき-という女が、全身で貴方を愛した事は、忘れてもいいから。
過去にしていいから。
これだけは、忘れないで欲しい。
-あき-という存在。
私を過去にはしないで下さい。
それだけで充分だから。
:09/12/17 01:21
:W64S
:HAXB1mOk
#828 [あき]
―――――――――
今年もこの季節がやって来た。
世間は、ジングルベルが鳴り響き、幸せムードが全開のその日。
小さな炬燵を奪い合いながら
毎年、私に送られてくる北海道産の蟹を鍋で取り合い。
鍋奉行化する彼と喧嘩し。
何故か彼に、毎年差し入れられる、生クリームのケーキの苺を取り合い。
チョコレートプレート争奪戦で闘志を燃やす。
そして、蟹とケーキで満腹になった二人溜め息をついて…嘆く。
:09/12/17 01:32
:W64S
:HAXB1mOk
#829 [あき]
《ねーね…今日クリスマスだよ?》
《ああ…みたいだねー。》
《なんで?どうして毎年今日なのっ!?悲しくないっ?》
《知るか。蟹とケーキが送られてくるのが、毎年、今日だからだろ?》
《ですよね。にしてもクリスマス…》
《関係ないね。》
《……はぁ…》
《文句言うなら来年は、やんねぇ!》
《…その台詞毎年聞いてる。てか、そう言いながら、蟹食べに来るくせに。》
:09/12/17 01:39
:W64S
:HAXB1mOk
#830 [あき]
そして、その一週間後に、また新たな一年が始まる。
あきと、なおちゃんの、何気ない日常が始まって…そして、二人の一年が始まる。
雨の夜。
《じゃぁな。》
たった一言で。
私達の-何か-が終わって。
私達の新しい-何か-が始まった。
二人で、それぞれの道を歩き出した。
:09/12/17 01:44
:W64S
:HAXB1mOk
#831 [あき]
もうすぐ、私は、大好きで大切だった仕事を辞める。
18歳から過ごした、この街からもサヨナラだ。
楽しかった日々も
悲しかった日々も。
なおちゃんとの思い出も。
全てが詰まったこの街を出ていく。
私の青春が終えてしまう。
その先に、何があるかなんてわからないし。
それが、光なのかも、闇なのかも、まだ分からない。
けれど…
:09/12/17 01:49
:W64S
:HAXB1mOk
#832 [あき]
けれど……?
だけど……?
やっぱり……
いや。
やっぱり。
なんて言わない。
もう二度と―…
:09/12/17 01:51
:W64S
:HAXB1mOk
#833 [あき]
人生一度きり。
人は産まれてきてからが始まりで、そこから何十年と素晴らしい経験を重ねるんだよ。
でもね、その素晴らしいチャンスを与えられるのは、たった一度だけ。
だから一生って書くんだよね。
ねぇ。なおちゃん。
私ね、貴方を…
愛してます。
ずっと。
これからも。
一度でいいから
貴方に伝えたかったなぁ。
―――完――――
:09/12/17 02:01
:W64S
:HAXB1mOk
#834 [みさ]
全部、読みました!!
何てゆうか・・切ない結末(;_;)
でも私はあきさんのこと、生き方、考え方すべて尊敬しています!!本当に素晴らしいことを教えていただいた小説です。ありがとうございました!!!
これからも頑張ってください!そしてあきさんの幸せを願っています。
:09/12/17 03:58
:P905i
:☆☆☆
#835 [我輩は匿名である]
いつも見てました。
あきさん達、もう恋人通り越して家族のような関係ですね(*´ω`*)
あたしの勝手な希望としては、結婚しなかったとしてもずっと二人一緒に過ごしていてほしいです。
少し質問させてください。引っ越しはなおとさんの家から遠い所ですか??
あと、どうして仕事辞めるのですか(;ω;)
:09/12/17 16:58
:P904i
:0JPSSMe2
#836 [あき]
完結お疲れ様でした。
あきさんとなおとさんの関係は、これからもきる事が出来ない縁というか、運命なんでしょうね!
今こうなってしまっても
お互いに忘れる事のない、完全に愛し合っている関係だと信じてます。
でもこの関係が1番いいんじゃないんでしょうか?
ちょっと私にとって悲しい結末でしたが、もしも!今後何かあれば…と期待しちゃってます。
あきさんには幸せになって欲しいな!
:09/12/17 19:22
:SO903i
:☆☆☆
#837 [かな
]
お疲れさまでした


の時からずっと読んでました

読みやすいし、分かりやすいしよかったです


あきさんとなおちゃんの関係…切ないけれど、他の誰にもない絆があるんだなぁって思います。きっと離れて連絡が減ってもお互い、ふっとした瞬間に思い出す相手なんだろうなぁと!!それが辛くもあるだろうけど、それだけの関係だったと前向きに誇って新しいスタートを切ってください

年末でもあり、寒さも一層厳しくなりますがお体を大切に…。
:09/12/18 08:28
:P905iTV
:ZtE9XPu.
#838 [あき]
皆様,コメント有難うございましたっ!
とても嬉しかったです。
1。続。最終章と…
読み返してみて。
懐かしさで、我ながら胸が一杯になりました。
私達の間には、いろんな事があり、その都度、沢山の言葉を交わしてきました。
だけど結局、肝心な言葉を交わさなかった。
というか…交わせなかったんですよね。
だから、私達の今があるんだと思います。
:09/12/24 23:56
:W64S
:hdl/s6qs
#839 [あき]
恋をしている皆様。
言葉を大切にして欲しいと思います。
今でも、彼は大切な人です。
恐らく一生…
変わらないです。
この気持ちを、伝えられなかった。
そして、もう二度と、伝えられないのが…
今更ながら、すごく後悔しています。
:09/12/25 00:09
:W64S
:cj1zNWYM
#840 [あき]
どうぞ。
大切な人には、思い切って、その言葉を素直に伝えて下さい。
そして、幸せになりましょうっ!!
長い間、有難うございました!!
Happy☆X'mas!!
〜あき〜
:09/12/25 00:12
:W64S
:cj1zNWYM
#841 [我輩は匿名である]
あきサン
ほんとーにお疲れさまでした
大事な想い出を小説にしてくれてありがとうございました☆
二人には一緒になってもらいたかったですが
それぞれの、愛・絆 があるんだな。と考えさせられました。
これからも色々と頑張ってくださいね(´・ω-`)☆
:09/12/27 22:32
:SH906iTV
:cSZTYd6E
#842 [我輩は匿名である]
(*´∀`*)
:10/02/09 00:05
:N906imyu
:zdnA5lU.
#843 [我輩は匿名である]
(´∀`)
:10/02/17 23:31
:N906imyu
:.klV7d6M
#844 [我輩は匿名である]
:10/02/18 23:28
:SH904i
:Own8/LbA
#845 [あき]
久しぶりに過去を振り返りたくて、来てみたら、思いもよらない、皆さんの暖かい言葉。
本当嬉しかったです。
ありがとう!!
:10/02/23 23:42
:W64S
:Ab5jKyYA
#846 [あき]
もう、なおちゃんと通じ合えなくなって、どれくらいの時間が経ったのか、わからないくらいです。
今でも、ふと…
本当に、失ったんだなぁと痛感する日々です。
一編の冒頭に記しましたが。
本当に、私は彼を好き過ぎる日々でした。
だけど。
やっと、この生活にも慣れてきました。
:10/02/23 23:44
:W64S
:Ab5jKyYA
#847 [あき]
振り返っても。
誠君。
山本さん
たっちゃんに
西条さん…
なおちゃんと繋がっていられな年月で。
私を必要としてくれた人はいたのに。
自分勝手に彼らを傷付けて…本当に情けない過去です。
:10/02/23 23:48
:W64S
:Ab5jKyYA
#848 [あき]
今も、本当に前に進めてるのか自問自答している日々です。
やっぱり、ふと考えるのは、ふと思い出すのは、なおちゃんの事です。
私の新しい生活の中で。
新しく見るもの。
新しく感じるもの。
そして、
懐かしく見るもの。
懐かしく感じるもの。
全て、なおちゃんに繋がってしまいます。
:10/02/23 23:51
:W64S
:Ab5jKyYA
#849 [あき]
なおちゃんが好きなもの。
なおちゃんが嫌いなもの。
なおちゃんと感じたもの。
なおちゃんと―…
なおちゃんの笑顔に。
なおちゃんの声に
なおちゃんの匂い。
何ヒトツ忘れられなくて。
寂しくて涙が出る夜があります。
:10/02/23 23:56
:W64S
:Ab5jKyYA
#850 [あき]
もし。
突然に、なおちゃんの元へと現れても。
彼は、なにひとつ変わる事なく私を迎え入れてくれると思います。
―友人―として。
もう、何も無かったかのように…
私は間違った?
この想いを貫いているべきだった?
なんて、少し弱気になる夜もありますが…
(今夜がそんな夜です)
とにかく、前進あるのみ!で。私なりの幸せを掴みたいと思います。
:10/02/24 00:09
:W64S
:n5eY8N/s
#851 [あき]
皆さんは、離したくない手を見つけたのなら。
どうしょうもない位の愛しい手を見つけたのなら。
絶対にその手を離さないで下さい。
苦しくても。
悲しくても。
やっぱり
触れられるその手の温もりは、最高に幸せな事なんだと思います。
自分の幸せは【ここ】にあるんだと。
そう強くなって下さい。
:10/02/24 00:15
:W64S
:n5eY8N/s
#852 [あき]
失恋…
失った恋は悲しい事です。
寂しい事です。
だけど。
それよりも悲しいのは、寂しいのは
自分に負けて。
自ら手放す事です。
そして
それより、もっともっと悲しいのは。
その大切な【恋】を
伝えられなかった事です。
寂しくて苦しくて。
悔しくて情けなくて…
…何も残りません。
:10/02/24 00:21
:W64S
:n5eY8N/s
#853 [あき]
どうか。
愛する人を
自ら手放さないように―…
長々と独り言を書いて申し訳ありませんでした。
恋愛下手な年増のヘタレ女の戯言だと、ご理解下さい。それでは。(^^)
〜あき〜
:10/02/24 00:25
:W64S
:n5eY8N/s
#854 [あき]
ひさびさに、思い出し、覗きました。
戯言からまた一年が過ぎたんだなぁ。という気分です。
ここを読み返しながら、なおちゃんは、元気かな?最後に見た笑顔と、最後に抱きしめられた温もりを、ふと思い出しました。
当時、私は仕事に挫折し、なおちゃんとの未来を諦め、何もかもを無くしたという絶望感のなか、出会った彼がいました。
何もかもに疲れた私は、全てを捨てて、単身で彼の住む街へと移り住み、何もかもを、承知した上で、そんな私を迎え入れてくれた人と、その後結婚し、今は暖かい優しさの旦那様に包まれて、穏やかな日々を幸せに暮らしています。
:11/12/05 14:32
:Android
:TyNoF2VE
#855 [あき]
『一番愛したとは結婚できない』
なんて言葉を耳にしたこともあります。
『女は愛するより愛されてる方が幸せになれる』
とも聞きます。
若かった私は、その言葉が理解できず、ただ、ひたすらに、自分が愛した男との未来を夢みて…
ただ、ひたすらに、自分が愛した男にすがっていました。
いまは、言葉の意味が理解できます。
決して、なおちゃんと過ごした自分のこの時間が無駄たったとは思いませんが、こんな道もあるんだと、また、こんな幸せもあるんだと、やっと知りました。
:11/12/05 14:43
:Android
:TyNoF2VE
#856 [あき]
私が、この街に旅立つ日。
空港には沢山の、友人が見送りに来てくれました。
周囲も気にせず、涙涙の別れです。
私を、この街に連れて行こうとする、後に旦那さんとなる彼は友人達の襲撃にあいました。(笑)
そこに、なおちゃんの姿はありませんでした。
なおちゃんとのお別れは、ここに旅立つ数日前。
最後のクリスマス。
最後のカニ鍋と、最後のイチゴケーキ。
それを二人でつついて…
サヨナラしました。
:11/12/05 14:54
:Android
:TyNoF2VE
#857 [あき]
『なおちゃんの事、ずーっとしぬほど好きだったよ?』
『なに言ってんだよ。幸せになれよ。』
『あたりまえ!』
そうやって笑いあった。
これが、私達の最後の会話です。
今、とても幸せです。
旦那さんは、とても大切な人です。
だからもう此処にはきません。
ありがとうございましたm(_ _*)m
:11/12/05 15:15
:Android
:TyNoF2VE
#858 [我輩は匿名である]
最初ずっと読んでました!
幸せそうで安心しました(^O^)
:11/12/05 19:31
:P02A
:1yYPsySM
#859 [我輩は匿名である]
:13/08/18 16:14
:SH-04E
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