Vampire Kiss
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#343 [ゆかぴ]
もし「おはよ。」って
言わなかったら
後悔してたはず。
前に進めないままだった。
レイくんから返事は
来なかったけど、
それでもいいと感じた。
前までの私なら絶対に
悲しんでいたはず。
:10/02/25 16:50
:SH03A
:oBa1TR4Q
#344 [ゆかぴ]
学生課に行くと、
私のノートが届いていた。
まったく気付いてなかった!
気付かないほど私は
色々考えてたのか…。
私はノートの表紙を
ぼーっと見つめていた。
ハッとして我に還り、
部活に向かった。
:10/02/25 17:06
:SH03A
:oBa1TR4Q
#345 [ゆかぴ]
ジャージに着替えて
グラウンドに出ると
みんな練習していた。
その中にはもちろん
レイくんがいた。
私はレイくんの姿を
チラッとだけ見て、
香奈の元へ行った。
―ーー…
「そういやレイくんと
話できたの?」
香奈がグラウンドを
見ながら言った。
:10/02/25 17:36
:SH03A
:oBa1TR4Q
#346 [ゆかぴ]
:10/02/25 17:37
:SH03A
:oBa1TR4Q
#347 [ゆかぴ]
「微妙かなぁ…。」
私の頭の中にはあの
グラウンドの隅でのことが
思い出されていた。
あれは話したことには
ならないよね…。
「でも、今日の愛理が
元気そうでよかった。」
香奈はそう言って私の
顔を見て笑った。
私もそれに対し微笑み返した。
:10/02/25 17:39
:SH03A
:oBa1TR4Q
#348 [ゆかぴ]
―ーー…
「愛理ちゃんドリンク
ちょうだーい。」
「はーい。」
今は部活の休憩。
ドリンクを配ったりで大忙しだ。
いつものことだけどね。
私は手当たり次第に
周りにいる人達から
ドリンクを配っていた。
:10/02/25 17:48
:SH03A
:oBa1TR4Q
#349 [ゆかぴ]
すると私の近くに
レイくんが来た。
「レイくんどうぞ。」
私は笑ってドリンクを
差し出した。
「あ…サンキュ。」
レイくんはきょどった感じで
ドリンクを受けとった。
:10/02/25 18:20
:SH03A
:oBa1TR4Q
#350 [ゆかぴ]
レイくんはドリンクを見て
私を見てドリンクを見た。
そして背中を向けて
行ってしまった。
ちょっと気になるけど…。
気にしないようにしなきゃ!
私は他のみんなにも
ドリンクを配った。
:10/02/25 19:38
:SH03A
:oBa1TR4Q
#351 [ゆかぴ]
そうこうして部活が終わった。
ドリンクを配った後は
レイくんとは一言も
交わすことはなかった。
私は部室に一人残って
部誌を書いていた。
あと3分の1もある…。
めんどくさいなぁっ。
字を書きすぎて手首が
痛くなったので、
手首をブンブン振った。
そしてため息をつき、
再び書きはじめた。
:10/02/25 19:46
:SH03A
:oBa1TR4Q
#352 [ゆかぴ]
ガチャ…
ドアの開く音がした。
私は手を止めて
ドアのほうを見た。
「あ…ミオくん。」
「お疲れ様。」
ミオくんはそう言って
ドアをゆっくり閉めた。
そして私の隣に座った。
「ありがと。
どうしたの?」
「暇だから来たー。」
:10/02/25 20:10
:SH03A
:oBa1TR4Q
#353 [ゆかぴ]
「暇って…笑」
「嘘。
本当は愛理に
会いに来ました。」
ミオくんは優しく笑いながら
私の髪の毛を撫でた。
「…こんなにストレートな人
初めてだよ…笑」
「そう?
これが俺だから笑」
ミオくんはそう言うと
髪の毛をぐちゃぐちゃにした。
:10/02/25 20:56
:SH03A
:oBa1TR4Q
#354 [ゆかぴ]
「もうっ…。」
私はぐちゃぐちゃになった
髪の毛を手で直した。
すると自然と笑みがこぼれた。
ミオくんと一緒だと
すごく安心する。
レイくんみたいに
変に気を使わないでいいし。
:10/02/25 21:53
:SH03A
:oBa1TR4Q
#355 [ゆかぴ]
:10/02/25 22:57
:SH03A
:oBa1TR4Q
#356 [ゆかぴ]
:10/02/25 22:58
:SH03A
:oBa1TR4Q
#357 [ゆかぴ]
>>354▼玲side▼
「玲どんまい笑」
「うるせーよ笑」
俺はみんなと別れ、
部室に戻る途中だ。
部室に忘れ物したんだよ。
今日ドリンクもらった後から
愛理と話せてねーな。
ちゃんと普通に話せてたら…。
俺は今日の愛理に対する
態度を反省しながら
部室に向かっていた。
:10/02/26 12:49
:SH03A
:S643Ot82
#358 [ゆかぴ]
部室は電気が点いていた。
誰かまだ残ってんのか?
「嘘。
本当は愛理に
会いに来ました。」
「…こんなにストレートな人
初めてだよ…笑」
部室から声が聞こえてきて
俺はドアの前で
ぴたりと止まった。
嫌な予感がした。
まさか…愛理とミオ?
:10/02/26 14:33
:SH03A
:S643Ot82
#359 [ゆかぴ]
ドアの前でじっと
耳を澄ませてみた。
中からは「愛理」と呼ぶ声と
「ミオくん」と呼ぶ声が
聞こえてきた。
やっぱり愛理とミオか…。
中に入りたいけど…けど…。
俺は向きを180度変えて
部室から離れていった。
愛理とミオが仲良く
喋っているのを
見たくなかった。
:10/02/26 16:52
:SH03A
:S643Ot82
#360 [ゆかぴ]
▼愛理side▼
「疲れたー!」
私はそう言いながら
ベッドにダイビングした。
スプリングが軋んだ。
あの後ミオくんと
色々喋って、
歩いてわざわざマンションの
前まで送ってくれた。
:10/02/26 20:03
:SH03A
:S643Ot82
#361 [ゆかぴ]
「このままで…いいんだ…。」
私はぽつりと言った。
これは私の本心だと
何回も自分に言い聞かせた。
何回も何回も何回も。
洗脳する勢いだった。
「レイくん…。」
ふと名前を呼んだ。
でも現れるわけもなく、
相変わらず私の家は
シーンとしていた。
:10/02/26 22:11
:SH03A
:S643Ot82
#362 [ゆかぴ]
「これでいいんだ…。」
私はそう言い、
ガバッと起き上がり、
キッチンに向かった。
大丈夫。
明日の私は今日より
もっと笑える。
:10/02/27 10:11
:SH03A
:ycqnCNrc
#363 [ゆかぴ]
翌日。
学校まで行く途中で
まさかのレイくんと会った。
って言っても、
私より数メートル前を
歩いていた。
レイくんだ…。
話しかけよっかな…。
私は勇気を振り絞り、
レイくんに追い付くために
早歩きをした。
:10/02/27 22:45
:SH03A
:ycqnCNrc
#364 [ゆかぴ]
「おはよっ。」
私はそう言って、
レイくんの大きな背中を
ポンッと叩いた。
するとレイくんは立ち止まり
クルッと首だけ回した。
「あっ…愛理…。」
レイくんはなんか
よそよそしかった。
「…一緒に行こ?」
私はニコッと笑って言った。
:10/02/28 18:45
:SH03A
:g2aR6iNw
#365 [ゆかぴ]
「うん。」
レイくんは素っ気なく言った。
ちょっと傷付いたけど、
一緒に行ける嬉しさからか、
あまり気にしなかった。
「なんか久しぶりだね。」
「そうだな。」
シーン……
なんかこの空気嫌だなぁ。
でもしょうがないか…。
:10/02/28 20:29
:SH03A
:g2aR6iNw
#366 [ゆかぴ]
この微妙な沈黙を
破ったのはレイくんだった。
「愛理っ…あのさ…。」
「ん?何?」
レイくんの顔を見ると、
一瞬口が開いたが
すぐに閉じた。
何かを喋ろうとしたに違いない。
「何もねぇ…。」
「そっか。」
私はそう返事をして、
顔を前に向けた。
:10/03/01 09:03
:SH03A
:8fPCeqNU
#367 [ゆかぴ]
▼玲side▼
「愛理っ…あのさ…。」
俺は勇気を出して
愛理にミオとのことを
聞こうとした。
ミオのこと知ってるのか、
知っていたらどんな
関係なのか…。
「ん?何?」
愛理はニコッと笑って
背の高い俺を見上げた。
その純粋な顔を見ると
俺は何も言えなかった。
:10/03/01 11:11
:SH03A
:8fPCeqNU
#368 [ゆかぴ]
「何もねぇ…。」
「そっか…。」
愛理は一瞬だけ
悲しそうな顔をした。
俺が何かを言うのを
期待してたのだろう。
愛理ごめんな…。
俺は愛理を抱きしめたかった。
でもそんな勇気は出ない。
:10/03/01 21:59
:SH03A
:8fPCeqNU
#369 [ゆかぴ]
「そんな生半可だから
愛理傷付けるんだよ。」
頭の中でミオの言葉が
ぐるぐる回っていた。
俺は愛理をめちゃくちゃ
傷付けたんだ…。
でも愛理は俺と
仲良くしてくれている。
俺…本当に最低だ。
:10/03/01 22:02
:SH03A
:8fPCeqNU
#370 [ゆかぴ]
▼愛理side▼
レイくんと正門で別れ、
私は教室に向かっていた。
あんまり喋れなかったな。
なんか寂しいや…。
私はため息をついた。
すると突然背中から
誰かに抱きしめられた。
「キャッ…!」
私はびっくりして首だけを
振り向かせた。
:10/03/02 17:41
:SH03A
:NLkQuTzg
#371 [ゆかぴ]
「ミオくん!?」
「おはよっ。
会いに来ちゃいました笑」
そんな二人の姿を
周りのみんなが
チラチラと見ていた。
「ミオくん離れてっ…。
恥ずかしいから…汗」
私は身体に回った腕を
振りほどこうとしたけど、
ミオくんの力は嫌だった。
:10/03/02 21:40
:SH03A
:NLkQuTzg
#372 [ゆかぴ]
>>371ミオくんの力は嫌だった ×
ミオくんの力は大きかった ○
です

:10/03/02 21:41
:SH03A
:NLkQuTzg
#373 [ゆかぴ]
>>371「俺離さないよ…?」
するとミオくんは私の耳元に
口を近付けてきた。
息がかかり、
背筋がゾクッとした。
「右見てみ?」
ミオくんは私の耳元で
優しく囁いた。
私は言われた通りに
ゆっくりと首を右に向けた。
え………。
私は目を見開いた。
:10/03/02 21:49
:SH03A
:NLkQuTzg
#374 [ゆかぴ]
▼玲side▼
「めんどくせ…。」
教室に向かうとまさかの
教室変更の紙が貼ってあった。
俺は少しイラッとし、
指示された教室に向かった。
その教室に向かう途中で、
ある場所がなぜかちょっと
ざわついていた。
ん?
なんかあんのか?
:10/03/02 21:57
:SH03A
:NLkQuTzg
#375 [ゆかぴ]
俺は気になってそこに行った。
行かなければよかった。
なんで……。
そこにはミオに抱き着かれた
愛理がいた。
愛理は嫌そうな顔を
していなかった。
愛理はミオが好きなのか?
俺は脚が動かず、
その場に立っていた。
:10/03/03 17:13
:SH03A
:..JYRX2.
#376 [ゆかぴ]
すると愛理が俺のほうを見た。
愛理は驚いたように
目を見開いていた。
俺は見るのが嫌で目を逸らした。
愛理…愛理…。
俺はやっとの思いで
脚を動かすことができ、
180度向きを変えて
その場から離れた。
:10/03/04 11:47
:SH03A
:Q7uv1MjM
#377 [ゆかぴ]
▼愛理side▼
なんでレイくんが…。
こんな偶然…。
私はバッと目をふせた。
相変わらずミオくんは
私を抱きしめたままだ。
「レイに見られちゃった。」
ミオくんはそう言うと
ゆっくりと私を離した。
「…わざと…?」
:10/03/05 19:16
:SH03A
:0Kiew0i6
#378 [ゆかぴ]
私はミオくんに
背中を向けたまま
やっと声を出せて言った。
自分でも驚くほど
か細い声だった。
「わざとじゃねーよ。
たまたま。」
「そっか…。」
私は背中を向けたまま
ミオくんから離れるように
廊下を歩いていった。
最悪だ…。
レイくんはなんて
思っただろ……。
:10/03/05 19:22
:SH03A
:0Kiew0i6
#379 [ゆかぴ]
私は今にでも泣きそうに
なったけど我慢した。
こんな公の場でなんか
泣くことできない。
―ーー…
そしてレイくんと
話すことがないまま
部活が始まった。
「元気ないじゃん。」
香奈が私の顔を
心配そうな顔をして
覗き込んできた。
:10/03/05 21:44
:SH03A
:0Kiew0i6
#380 [我輩は匿名である]
<<343-500
:10/03/06 01:41
:SH906i
:VRkqttpc
#381 [我輩は匿名である]
:10/03/06 01:44
:SH906i
:VRkqttpc
#382 [ゆかぴ]
>>381アンカーありがとです

なんか中途半端ですけど

笑
:10/03/06 19:27
:SH03A
:zBr5Hj.U
#383 [ゆかぴ]
>>379「そっ…そんなことないよ。」
私は無理して笑顔を作った。
香奈は「ふーん。」と言って、
冷却スプレーを取りに行った。
多分香奈にはばれてるな。
私って嘘つくの
下手くそだなー…。
:10/03/06 19:33
:SH03A
:zBr5Hj.U
#384 [ゆかぴ]
私はモヤモヤした気持ちで
その日の部活を終えた。
レイくんとは一回も
目を合わさなかった。
いや…私がただ避けていた。
目が合ってしまうと、
私の頭の中で整理が
つかなくなってしまうからだ。
―ーー…
「もー……。」
私はドサッとベッドに
倒れ込んだ。
:10/03/06 22:28
:SH03A
:zBr5Hj.U
#385 [ゆかぴ]
本当にこのままでいいの?
レイくんとこのままでいいの?
…いいわけがない。
話したい。
会って全て話したい。
「レイくん…。」
「呼んだ?」
私は両腕で身体を支え、
上半身をバッと起こした。
そして身体をひねり
振り向いた。
「え…なんで…。」
:10/03/07 22:01
:SH03A
:Ly1k5aQk
#386 [ゆかぴ]
そこに立っていたのは
レイくんだった。
私はビックリして口が
ぽかーんと開いていた。
「愛理の家に来んの
久しぶりだな…。」
レイくんはそう言うと
ベッドにドサッと座った。
「あ…うん。」
私はベッドの上に
体育座りをした。
:10/03/07 22:05
:SH03A
:Ly1k5aQk
#387 [ゆかぴ]
私はレイくんの背中を
斜め後ろから見つめていた。
レイくんはただ前を
見つめていた。
「ミオと仲良しなんだな。」
レイくんは冷たく言った。
私を見もせずに…。
「仲良しっていうか……。」
私はそれ以上言葉が
出てこなかった。
:10/03/08 13:03
:SH03A
:E5Lfs65Q
#388 [ゆかぴ]
「好きなんだろ?」
「違うっ…!」
私は即答した。
するとレイくんは振り向いて
私を見た。
「ミオはお前のこと
好きなんだってさ。」
ミオくん…レイくんに
言ったんだ。
でもねレイくん。
私は違うんだよ。
:10/03/08 16:30
:SH03A
:E5Lfs65Q
#389 [ゆかぴ]
「今日だって見ちゃったし?」
「……!」
私の頭の中にミオくんに
抱き着かれたことが
フラッシュバックした。
「あれは…ミオくんがっ…。」
「だから好きなんだろ?」
レイくんは私がミオくんを
好きになってほしいの?
そんなの嫌だ…。
:10/03/08 20:37
:SH03A
:E5Lfs65Q
#390 [ゆかぴ]
私はバッと正座をし、
太股の上で拳をギュッと
握り締めた。
「正直に言えよ。」
「私はミオくんのこと
好きじゃないよ…。」
私は握り締めた拳を
見つめながら言った。
「え?」
「私はレイくんがす…」
フワッ…
:10/03/08 20:41
:SH03A
:E5Lfs65Q
#391 [ゆかぴ]
私はレイくんに抱きしめられた。
私はビックリして
黙っていることしか
できなかった。
「俺愛理が好き。」
その言葉は私の心に
すごく響いた。
この言葉をずっと
待っていたのかもしれない。
:10/03/08 20:55
:SH03A
:E5Lfs65Q
#392 [ゆかぴ]
私の目から自然と涙が零れた。
するとレイくんがパッと
私から離れた。
でも両手は私の両肩を
掴んだままだった。
「どうした?
大丈夫…?」
「うんっ…ごめん…。」
私はハハッと笑いながら
手の甲で目を擦った。
:10/03/08 21:07
:SH03A
:E5Lfs65Q
#393 [ゆかぴ]
「嫌だった?」
レイくんは心配そうに
私の顔を覗き込んだ。
私は言葉で表さずに
首を横に振った。
「私も好き…大好き。」
「愛理…。」
レイくんは私の名前を呼ぶと
唇を重ねてきた。
前は冷たかったのに
今日は温かかった…。
:10/03/08 21:36
:SH03A
:E5Lfs65Q
#394 [ゆかぴ]
ちょっと触れるぐらいのキス。
でも私は幸せだった。
前とは違う優しいキス。
「レイくん…。」
唇が離れた途端に
私は抱き着いた。
するとレイくんは私を
抱きしめた。
「もう絶対離さない。」
「うん…。」
:10/03/08 22:18
:SH03A
:E5Lfs65Q
#395 [ゆかぴ]
私達は何回も何回もキスをした。
今までの分を埋めるように…。
「好き…。」
「俺も…。」
―ーー…
私は今レイくんにベッドで
腕枕をしてもらってます。
うん…幸せ笑
「なー…愛理?」
「ん?」
私はレイくんの目を見た。
すごくキレイな目だった。
:10/03/09 12:39
:SH03A
:gQOr7m6Q
#396 [ゆかぴ]
「いつから俺のこと
好きになったの?」
私の顔が一気に熱くなった。
顔が赤くなったけど、
暗くて分かりにくくて
安心した。
「いつの間にか好きに
なってました…笑」
私はそう言って
レイくんの胸に顔を埋めた。
レイくんは空いている手で
私の髪の毛を撫でた。
「俺もいつの間にか。」
:10/03/09 13:33
:SH03A
:gQOr7m6Q
#397 [ゆかぴ]
私は恥ずかしくなって
レイくんの胸に顔を
押し付けた。
「愛理…俺のこと呼び捨てで
呼んでほしいー…。」
「えっ…照」
私は焦って、
レイくんの顔の高さまで
もぞもぞと動いた。
「だって俺ら付き合ったし?」
:10/03/09 18:23
:SH03A
:gQOr7m6Q
#398 [ゆかぴ]
「そうだね…。」
「んじゃ呼んで?今。」
レイくんは私の目を
見つめて言った。
私は恥ずかしくなり
目線をずらした。
「………レイ…。」
わーわーわー!
恥ずかしいしー!
するとレイは優しく微笑んだ。
「すげーかわいい。」
:10/03/09 19:14
:SH03A
:gQOr7m6Q
#399 [ゆかぴ]
レイはそう言うと
唇を重ねてきた。
何回も何回も…。
でも、さっきと違う。
さっきより深い。
「ん…レッ…イ…。」
私は途切れ途切れで話した。
レイのキスが激し過ぎて
息がしにくいのだ。
「愛想…俺我慢できないかも。」
:10/03/09 19:19
:SH03A
:gQOr7m6Q
#400 [ゆかぴ]
>>399愛想になってました

愛理です

次から18禁になるんで、
嫌いな人は見ないほうが
いいと思います

:10/03/09 21:03
:SH03A
:gQOr7m6Q
#401 [ゆかぴ]
レイはそう言うとバサッと
私に覆いかぶさった。
「へ…?笑」
私はハハッと苦笑い。
レイはまた微笑んで、
私の頬を指でなぞった。
「いい?」
いい?って………え!?
そういうことだよね?
ちょっと待って!
まだ心の準備が……。
:10/03/09 21:11
:SH03A
:gQOr7m6Q
#402 [ゆかぴ]
「愛理?」
私はレイにばれないように
深く深呼吸をした。
「いいよ…。」
するとレイくんは微笑み、
優しくキスをしてきた。
そして片手で私の胸を
服の上から優しく触った。
「あっ…。」
私は少し触られただけで
声が出てしまった。
:10/03/09 21:20
:SH03A
:gQOr7m6Q
#403 [ゆかぴ]
「すぐ声出るじゃん。」
レイはニヤッと笑った。
でも手は私の胸を触っていた。
「ちょっ…やっ…あんっ…。」
するとレイは私の
パジャマをめくった。
そして器用にブラの
ホックを外した。
「きゃっ…。」
私は両腕で胸を隠した。
:10/03/10 09:32
:SH03A
:OY9h420k
#404 [ゆかぴ]
「こらっ笑」
「恥ずかしいよ…。」
レイは私の腕を軽々と避け、
私の胸に吸い付いた。
「ふあっ…!」
私の身体はピクンと
反応してしまった。
レイはそれをいいことに、
何回も吸ったり、
優しく噛んだりした。
私はそうされる度に声が出た。
「あんっ…!
レイー…。」
:10/03/10 09:58
:SH03A
:OY9h420k
#405 [ゆかぴ]
「ん?」
レイはそう返事すると
上半身を起こし、
服を脱ぎ始めた。
上半身だけ裸になったレイの
身体はすごくキレイだった。
余計な肉がなくてキレイだった。
「愛理?」
「あっ…何もないよっ。」
私は笑ってごまかした。
なんだか下半身がもぞもぞして
気持ち悪かったのだ。
それをレイに言おうとしたけど
恥ずかしかった。
:10/03/10 10:03
:SH03A
:OY9h420k
#406 [ゆかぴ]
私は我慢できなくなって、
下半身をもじもじした。
「なるほど…なっ。」
レイはそう言うと私の
パンツを脱がしてきた。
「えっ!?
やだっ…もうっ!」
私は両手で顔を隠した。
「触ってほしいんだろ?」
「ちがっ………あんっ!」
レイが私のものを触ってきた。
自分でも分かるぐらいに
濡れていた。
:10/03/10 10:06
:SH03A
:OY9h420k
#407 [ゆかぴ]
「すげー濡れてるし笑」
レイはそう言いながら
表面を何回もいじった。
「やっ…あんっ…ばかっ…!」
レイはニヤッと笑うと
キスをしてきた。
でも指は私のものを
触ったままだ。
「んっ…ふっ…。」
するとレイは私の中に
指を入れてきた。
「ふあっ!だめっ…!」
:10/03/10 10:09
:SH03A
:OY9h420k
#408 [ゆかぴ]
レイはその指を動かし始めた。
「レイっ…んあっ!」
私の身体の力が
抜けていくのが分かった。
だからレイの二の腕を
ギュッと握った。
「愛理…かわいい。」
レイの言葉は筒抜けた。
気持ちよすぎてやばかったのだ。
:10/03/10 10:12
:SH03A
:OY9h420k
#409 [ゆかぴ]
クチュックチャッ…
「あっあっあっ…!
だめぇっ!」
部屋の中は卑猥な音と
私の声だけが響いた。
「もう1本入れるな。」
グチャッ…
「あんっ!」
レイは2本の指を動かした。
速くしたり遅くしたり…。
おかしくなりそうだった。
:10/03/10 10:15
:SH03A
:OY9h420k
#410 [ゆかぴ]
「レイっ…もうっ…無理っ!」
私は息が乱れていた。
もう限界だった。
「いいよっ…。
イッて?」
レイはそう言うと指を
より一層速く動かした。
「ああああっ!
レイっ…レイっ…!」
私はイクと同時に
レイの身体にしがみついた。
:10/03/10 10:18
:SH03A
:OY9h420k
#411 [ゆかぴ]
レイはゆっくりと指を抜いた。
「俺の名前呼びすぎ笑」
「だって…汗」
レイは私のおでこにキスをした。
私は嬉しくて笑みがこぼれた。
「そろそろ入れていい?」
レイはそう言うと
パンツを脱ぎ始めた。
「こっちの奴らはこれを
使うんだろー?笑」
:10/03/10 10:26
:SH03A
:OY9h420k
#412 [ゆかぴ]
レイはそう言うと、
どこから出したのか…
コンドームが出てきた。
「うん…使うよ。
てか、それどうしたの?」
「サッカー部の奴がくれた。」
レイはそう言いながら付け、
私の両足の間に座った。
「じゃあ…入れるな?」
私はこくりと頷いた。
レイのものが私のものに触れた。
:10/03/10 10:28
:SH03A
:OY9h420k
#413 [ゆかぴ]
レイのものがゆっくりと
中に入ってきた。
久しぶりのせいかきつい。
「んっ…。」
私は顔を少ししかめた。
レイはそれに気付いて
入れるのをやめた。
「大丈夫?」
「うんっ…大丈夫だよ。」
「そっか。」
レイはそう言うと
深く入れてきた。
中にどんどん入ってくるのが
すごく分かった。
:10/03/10 10:30
:SH03A
:OY9h420k
#414 [ゆかぴ]
「奥まで入った。」
レイはそう言うと
軽くキスをしてきた。
「動いていいよ…。」
「分かった。」
レイはそう言うと
ゆっくり動き始めた。
「あんっ!…あんっ!」
私は奥に突かれる度に
声が出た。
:10/03/10 10:32
:SH03A
:OY9h420k
#415 [ゆかぴ]
私は何回も何回も突かれた。
レイは私の耳元で
「好き。」
という言葉を何回も
言ってくれた。
私はそれに応えるように、
レイにしがみついた。
「レイっ…私イクよっ…!」
「分かった。」
レイはそう言うと
さっきより激しく突いた。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
ベッドが壊れる勢いで
ギシギシと軋んだ。
:10/03/10 10:37
:SH03A
:OY9h420k
#416 [ゆかぴ]
「やぁっ!…激しっ!」
「愛理っ…愛してる。」
レイのその言葉を聞いた瞬間に
私は果てた。
―ーー…
私はまたレイの腕枕で寝ている。
違うのはお互い裸ってこと。
「レイー…。」
上を向いていたレイが
私のほうを見た。
「ん〜?」
「愛してるって
言ってくれたよね?」
:10/03/10 10:40
:SH03A
:OY9h420k
#417 [ゆかぴ]
私がそう言うとレイの
顔が赤くなった。
電気が点いていたため
すぐに分かった。
「うん…言った。」
「ありがとね。
私も愛してるよ。」
「…もう一回襲うぞ?笑」
「それは勘弁笑」
そんな会話をしながら
私達はいつの間にか寝ていた。
:10/03/10 10:44
:SH03A
:OY9h420k
#418 [ゆかぴ]
―ーー…
「ん…。」
眩しい……。
朝…?
ゆっくりと目を開けると
朝日が私の部屋に射していた。
今日もいい天気。
そうだ!
私っ……!
私は布団をガバッとめくった。
そしてもう一回被った。
:10/03/10 13:51
:SH03A
:OY9h420k
#419 [ゆかぴ]
私…レイと…
キャーキャー!笑
私はパッと隣を見た。
いるはずのレイがいなかった。
「あれ…?」
「おはよ。」
私は上半身を布団で
隠しながら起こし、
正面を見た。
キッチンから顔を出した
レイがいた。
:10/03/10 13:58
:SH03A
:OY9h420k
#420 [ゆかぴ]
「あ…おはよっ…。」
私は自分ね姿に
恥ずかしくなり、
鼻の下まで布団を上げた。
「いまさら何だよ…笑」
レイはプッと笑った。
そしてキッチンに戻った。
改めて考えたら
すごい恥ずかしいんだもん!笑
私はパパッと着替え、
キッチンに行った。
:10/03/10 23:10
:SH03A
:OY9h420k
#421 [ゆかぴ]
レイは私に気付き、
振り向いた。
「どした?」
「ご飯作ってくれてんの?」
「うん。」
材料を見る限り…
オムレツかな?
「手伝うよっ。」
私はそう言って
レイの隣に立った。
:10/03/10 23:17
:SH03A
:OY9h420k
#422 [ゆかぴ]
「愛理はソファーに
座って待ってろ。」
レイはそう言って
私の頭をぐしゃっとした。
「え…でも…。」
私はぐちゃぐちゃになった
髪の毛を直した。
「俺が愛理のために
作りたいのー笑」
私はその言葉が嬉しくて
ついついにやけてしまった。
:10/03/11 09:33
:SH03A
:5PlJmp.E
#423 [ゆかぴ]
「変態か笑」
「変態じゃないっ!笑」
私はクルンッと向きを変え、
キッチンを出て、
ソファーに座った。
なんか…新婚みたい!
キャー!笑
私は嬉しくて
脚をバタバタさせた。
子供だ……笑
:10/03/11 22:02
:SH03A
:5PlJmp.E
#424 [ぽっちゃま]
おもしろいです(^O^イ)
更新楽しみにさてますo(`▽´)o
がんばってください(^w^)
:10/03/12 14:33
:W65T
:u.qXs6s6
#425 [かな]
僕も楽しみに
してます!!
最初から見ました(´ω`*)
主人公ちゃんが凄く素直?
で可愛いです(`ω´*)
:10/03/12 18:42
:W64SA
:7hQBwwx2
#426 [なな]
:10/03/12 19:19
:SH905i
:jyeh047U
#427 [ゆかぴ]
みなさんごめんなさい

忙しくて更新が
できませんでした

今から更新するんで
見てください

:10/03/13 21:41
:SH03A
:0aQGj6Rc
#428 [ゆかぴ]
>>423それからすぐに
レイが料理を持ってきた。
久しぶりで嬉しい。
私はテーブルの高さに
合わせるために
地べたに座った。
「準備いいな笑」
レイはそう言って笑って
テーブルの上に料理を置いた。
「うるさいな〜笑」
私は目で料理を追っていた。
おいしそうだ…笑
:10/03/13 21:51
:SH03A
:0aQGj6Rc
#429 [ゆかぴ]
「いた、だき、ます。」
私は両手を合わせて言った。
そしてオムレツを一口食べた。
「おいしいー!
やっぱレイの料理は
おいしいよね!」
私はニコニコしながら
どんどん食べ進んだ。
「食いしん坊だな。」
レイはそう言って私の髪を
優しく撫でた。
:10/03/13 22:33
:SH03A
:0aQGj6Rc
#430 [きりん]
:10/03/14 08:35
:S001
:cIrwk70U
#431 [ゆかぴ]
:10/03/14 20:49
:SH03A
:BH1UNlfw
#432 [ゆかぴ]
>>429「食いしん坊じゃないし!笑」
「はいはい笑」
レイはそう言ってご飯を
食べ始めた。
こんな些細なことも
私にとっては大きな
幸せだった。
:10/03/14 20:54
:SH03A
:BH1UNlfw
#433 [ゆかぴ]
▼玲side▼
俺はご飯にがっつく(?)
愛理を見ながら
ご飯を食べていた。
好きだなー…やっぱ。
俺の口元が自然と緩んだ。
それを見て愛理は
「どうしたの?笑」
って笑いながら聞いてきた。
でも俺は何も言わずに
笑い返した。
:10/03/15 14:03
:SH03A
:eRuvEWpE
#434 [ゆかぴ]
「なぁ…愛理?」
「ん?」
愛理は首を傾げて
俺の目を見てきた。
「今日どっか行かね?」
「えっ……え!?」
俺はなんとも思わずに
言ったのに、
愛理は両手で口を押さえて
明らか驚いていた笑
:10/03/16 09:14
:SH03A
:94Shqqcw
#435 [ゆかぴ]
▼愛理side▼
レイが私を……
デートに誘ってくれた…。
嬉しいっ!
私は両手で口を押さえたまま
レイにもたれ掛かった。
「うん…行こっ。」
レイは私の頭を優しく
撫でてくれた。
「俺さぁ…遊園地だっけ?
行きたいんだけど。」
遊園地とかかわいいっ笑
:10/03/17 12:23
:SH03A
:3whUvB8w
#436 [ちょび]
あげ


:10/03/25 19:16
:SH905i
:74oU1sMo
#437 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑↑(*゚∀゚*)↑
:22/11/02 18:35
:Android
:v6aTTZj2
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