ギンリョウソウ
最新 最初 全 
#926 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/04 03:42
:Android
:☆☆☆
#927 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/04 03:42
:Android
:☆☆☆
#928 [○○&◆.x/9qDRof2]
#3 [イリア]
『―…雨よ、猫』
あの人の声が、響く。
『雨は好きよ
雨の音は嫌いだけど』
懐かしい、これは…夢?
『貴方に声をあげる
生きていくための、声を』
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:Android
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#929 [○○&◆.x/9qDRof2]
⏰:09/03/22 12:14 📱:W61P 🆔:☆☆☆
#4 [イリア]
第一話: opening
⏰:09/03/22 12:14 📱:W61P 🆔:☆☆☆
#5 [イリア]
――…………?
目を開けた。
知らない景色。
空が見える
雨でも降りそうな曇天…
⏰:09/03/22 12:15 📱:W61P 🆔:☆☆☆
#6 [イリア]
「…ん?」
何で空が…
―…ガバッッ!!
体を起こすと、
あちこちに痛みが
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#930 [○○&◆.x/9qDRof2]
すると、赤黒いものが
川と地面ギリギリのところ見えた。
「―…?何あれ…」
:22/10/04 03:45
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#931 [○○&◆.x/9qDRof2]
ゆっくり近づこうとすると、
それが川に流されかける。
:22/10/04 03:45
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#932 [○○&◆.x/9qDRof2]
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#24 [イリア]
「あ!待って!」
私はそれに走って近づき、
両手で抱き上げ
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#933 [○○&◆.x/9qDRof2]
#25 [イリア]
「猫……?」
最初は人形かなんかだと思ったが、
抱き上げてみるとそれは
確かに熱をもった…生きた猫だった。
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#934 [○○&◆.x/9qDRof2]
#26 [イリア]
「すっごいぐったりしてる…
傷だらけだし…この子の血が
流れてきてたのか…」
私は猫の体を水で少しずつ洗う。
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#935 [○○&◆.x/9qDRof2]
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黒猫の詩
「リア、お前の瞳は本当に綺麗だね」
ご主人様はいつも笑いながらわたしにそう言う。まるで口癖のように。
“ブルーの瞳が綺麗だ”と。
わたしはご主人様にそう言われるのが嬉しかった。
笑いながら、頭を撫でて貰うのが好きだった。ご主人様の手は、温かくて、大きくて。撫でて貰うと、なんだかとても安心するの。
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