先生のいうとおり…サイドストーリー…
最新 最初 全 
#701 [あお☆まる]
「……///」
手を差し出すと
満足気に握る一樹
こんな感じで
手を繋いで帰るのが
お約束になってる
でも付き合ってなんて
言われないし
付き合ってもない
:09/01/12 04:25
:812SH
:☆☆☆
#702 [あお☆まる]
「今日俺の家に来てなんか作って。腹減った」
「…また?」
時々、家に呼ばれて
ご飯も要求されたりする
「…有る物で適当に作るよ?」
:09/01/12 04:28
:812SH
:☆☆☆
#703 [あお☆まる]
「おう!」
それに最近
特に一樹が変わったのは
素直ってか…
笑う様になったって事
うん。これは悪くない
そう思うあたり
…私も大分変わった?
:09/01/12 04:31
:812SH
:☆☆☆
#704 [あお☆まる]
……………………………………………………………
「じゃあ、送ってくれてありがとう。」
「あぁ。飯ありがとな」
家に入ろうとすると
腕を引っ張られる
「…忘れてた」
:09/01/12 04:34
:812SH
:☆☆☆
#705 [あお☆まる]
チュッ
「!!////」
「じゃあな。」
キスもこうして
突然される
嫌じゃない……
:09/01/12 04:37
:812SH
:☆☆☆
#706 [あお☆まる]
けど……けどね
温もりや
笑顔に触れる度に
不安が襲う
言葉なんかちっぽけな物で
気持ちの全てを
表せないって知ってる
けど…言葉に
形にしてくれなきゃ
その少しも伝わらないよ
:09/01/12 04:41
:812SH
:☆☆☆
#707 [あお☆まる]
…文化祭当日…
「マナミ!」
「アコ!どうしたの?」
「文化祭一緒に回ろう?」
「…あ、ごめん。ほとんど仕事で回ってる暇ないんだ…」
:09/01/12 04:46
:812SH
:☆☆☆
#708 [あお☆まる]
アコはそっかぁーじゃあ他の子あたるね。っと笑顔で去ってた
はぁ…文化祭ってのに
当日まで、
やれ道具を持ってこい、だの
買い出し行けだの…
「あ、実行委員!」
:09/01/12 04:49
:812SH
:☆☆☆
#709 [あお☆まる]
「…はぁーい。なんざましょ?」
「買い出しお願い☆」
「……………」
だいたいもう一人の
実行委員、一樹は何してんの?
「一樹くぅ〜〜ん」
:09/01/12 04:52
:812SH
:☆☆☆
#710 [あお☆まる]
……この声は田中れな!?
「ここね、はずれちゃったんだけどぉ、れなには高くてぇ。お願ぁい♪」
………イラ
何がはずれちゃってぇ〜、だ!
むしろ、自分ではずしたんじゃないの?!
:09/01/12 04:56
:812SH
:☆☆☆
#711 [あお☆まる]
「…実行委員さん?」
「…あぁ。買い出しでしょ?!行きますよ!行けばいぃーんでしょ!!」
ったく一樹のやつめ!
鼻伸ばしてんじゃないわよ!
あんなブリブリ女なんかに!!
:09/01/12 04:59
:812SH
:☆☆☆
#712 [あお☆まる]
……………………………………………………………
「…ってか荷物多すぎぃ…」
「…マナ…ミ?」
え…この声は……
「……コウ」
:09/01/12 05:01
:812SH
:☆☆☆
#713 [あお☆まる]
………………………………………………………
「…なぁ。マナミは?」
「しらなぁ〜い。それより一樹君!私と一緒に回ろう?」
「…無理、ってかうっとーしいから離れて。……あっなぁ、もう一人の実行委員しらね?」
「!!もう知らないっ」
:09/01/12 19:05
:812SH
:☆☆☆
#714 [あお☆まる]
田中れなはそう言うと
顔を赤くして
どこかに去っていく
「あ、実行委員なら俺買い出し頼んだ!」
「…へぇ。」
:09/01/12 19:09
:812SH
:☆☆☆
#715 [あお☆まる]
……………………………………………………………
「…コウなんで」
「それはこっちの台詞だよ!最近連絡しても返事ねぇーし…」
「きゃっ…」
強引に
腕を引っ張られ
懐かしい
腕の中に収まる
コウ…?どうしたの…?
:09/01/12 19:12
:812SH
:☆☆☆
#716 [あお☆まる]
「…コウ。私もう終りにしたい。コウは…奥さんと幸せになって…?」
自然に心から言える
きっと昔だったら
言えなかった…
こんなに
素直に言えるのは
心の中に…一樹がいるから
:09/01/12 19:16
:812SH
:☆☆☆
#717 [あお☆まる]
コウの腕から
離れようとした時
コウに更に強く抱きしめられる
「コウ…?離して…」
「無理…。俺お前と離れるなんて無理。気付いたんだよお前の大切さ…奥さんとは別れる……だから離れないで…」
:09/01/12 19:21
:812SH
:☆☆☆
#718 [あお☆まる]
「…コウ」
「俺…今日話すから。バレンタインの日までに決めて?当日あの…花壇で待ってる」
そう言い残すと
コウは走り去って行った
:09/01/12 19:29
:812SH
:☆☆☆
#719 [あお☆まる]
マナミは
走り去るコウの姿を
消えるまで見ていた…
そのマナミの姿を
一樹は声もかけずに
ずっと見ていた…
:09/01/12 19:33
:812SH
:☆☆☆
#720 [あお☆まる]
>>1 -*感想板*-
>>380 -*アンカー類*-
一旦切ります(Pqε`*)
夜にまた、更新するかも
なので見てる人いたら見て下さいね。
ワンシーン [jpg/21KB]
:09/01/12 19:38
:812SH
:☆☆☆
#721 [あお☆まる]
…………………………………
「はい。頼まれたの!」
「おっ、サンキュー。」
「あれ?一樹は?」
周りを見ると
れなの隣には一樹じゃない
男の人が居て
一樹の姿が見当たらない
:09/01/13 01:44
:812SH
:☆☆☆
#722 [あお☆まる]
「さぁ?サボってるんじゃね」
なぁーに?!
私仕事させてサボりだぁ?!
…多分あそこだな…
私は花壇に足を向けた
:09/01/13 01:45
:812SH
:☆☆☆
#723 [あお☆まる]
そこにはタバコをふかして
花壇を見つめる一樹
「おぉい!何してんのよ!」
一樹はちらっと
こちらを見ると、
すぐに視線を元に戻す
「別に…」
:09/01/13 01:48
:812SH
:☆☆☆
#724 [あお☆まる]
昔の様な
そっけない態度に
心がざわつく…
「…良かったな」
「え…?」
合わない目線
:09/01/13 01:50
:812SH
:☆☆☆
#725 [あお☆まる]
「コウ…だっけ?」
その名前に
嫌な予感が的中する
見られてた…
「私は別に「幸せになれよ」
:09/01/13 01:52
:812SH
:☆☆☆
#726 [あお☆まる]
聞きたくなかった
一樹からそんな言葉
いいの?
私…コウのになっちゃうよ?
「ほら、見ろよ。花…咲いてる。すげぇーな宣言してたとおりになってんじゃん」
なんで?
なんで…悲しい顔するのよ
:09/01/13 01:54
:812SH
:☆☆☆
#727 [あお☆まる]
「か…一樹、私は…」
「勘違いすんなよ?俺は別にお前なんか好きじゃねー。ただからかってただけ。」
そう言って向けられた目は
昔のように冷たい目だった
「じゃ、お幸せに」
:09/01/13 01:57
:812SH
:☆☆☆
#728 [あお☆まる]
あれから数カ月後
あれ以来マナミとは
話をしてない
時々見かけるマナミは
何処か遠くを見て
ぼーとしてる
きっとアイツの事考えてんだ
:09/01/14 03:30
:812SH
:☆☆☆
#729 [あお☆まる]
あの時……
コウに抱きしめられた
マナミを見た時
心臓が止まるんじゃないか
って思った
すぐに走り出して
マナミを
俺の腕の中に納めたかった
:09/01/14 03:35
:812SH
:☆☆☆
#730 [あお☆まる]
けど…
コウの事を想って微笑む
いつかのマナミの顔が
それを邪魔する
マナミが俺じゃなく…
コウを望んでたら?
…いや、そうじゃないな
マナミは俺じゃなく
コウを望んでる
:09/01/14 03:39
:812SH
:☆☆☆
#731 [あお☆まる]
マナミはコウの去る姿を追う
俺はそんなマナミを
見たくなくて
そのまま学校に戻った。
辿り着いたのは花壇
結局ここは
俺にとっても
特別な場所になってたんだな
:09/01/14 03:44
:812SH
:☆☆☆
#732 [あお☆まる]
マナミとの事を
思い出しながら、
タバコに火をつける
足音がする
マナミだ
:09/01/14 03:46
:812SH
:☆☆☆
#733 [あお☆まる]
「おぉい!何してんの?」
いつもの調子で話しかけてくる
さっきコウの
腕の中にいたくせに
:09/01/14 03:48
:812SH
:☆☆☆
#734 [あお☆まる]
「良かったじゃん」
思ってもない言葉
「…え?」
戸惑うマナミの顔
:09/01/14 03:49
:812SH
:☆☆☆
#735 [あお☆まる]
「コウ…だっけ?」
そう言うと
全部分かった様だった
花壇を見れば
いつかマナミが言ってた
花が咲いてる
:09/01/14 03:51
:812SH
:☆☆☆
#736 [あお☆まる]
参ったな
こんなタイミングで
何で咲いてるんだ
あぁ…そっか
神様も言ってるんだな
邪魔なのは俺だって
:09/01/14 03:53
:812SH
:☆☆☆
#737 [あお☆まる]
「一樹私は…」
何かを言いかけてるのに
俺はわざと「幸せにな」
そう被せた
「勘違いするなよ。お前の事からかってただけだ」
:09/01/14 03:56
:812SH
:☆☆☆
#738 [あお☆まる]
嘘ばっかだな俺
本気で愛してたくせに
「じゃ、お幸せに」
…幸せに。これは本当
けど俺と幸せに
こっちのが本当は願ってた
:09/01/14 03:59
:812SH
:☆☆☆
#739 [あお☆まる]
けど仕方ないよな。
マナミの幸せは
俺は持ってないんだから
マナミの幸せはコウが持ってる
俺じゃない
:09/01/14 04:01
:812SH
:☆☆☆
#740 [あお☆まる]
母さんの幸せすら
持ってない俺が
マナミの幸せなんか
持ち合わせてる訳ないんだ
俺は親にすら愛されなかった
なのに…
なのに俺は
夢を見すぎたんだ
:09/01/14 04:04
:812SH
:☆☆☆
#741 [あお☆まる]
愛を知らない俺が
アイツを…
マナミを愛したい
マナミに愛されたいだなんて
叶うわけねぇ……
:09/01/14 04:06
:812SH
:☆☆☆
#742 [あお☆まる]
俺に愛を教えてくれた
愛しいマナミ
どうか…
幸せになって
:09/01/14 04:07
:812SH
:☆☆☆
#743 [あお☆まる]
:09/01/15 04:58
:812SH
:☆☆☆
#744 [あお☆まる]
私は…どうすればいい?
ずっとそんな
問い掛けをして過ごす
気付けば
コウが言ってた二月
:09/01/15 05:00
:812SH
:☆☆☆
#745 [あお☆まる]
「マナミ?どうかした?」
愛子が話しかけてくる
「…なんでも。愛子こそ大丈夫なの?達ぴょんの事」
愛子は悲しげに微笑む
:09/01/15 05:05
:812SH
:☆☆☆
#746 [あお☆まる]
愛子の彼氏(先生)は
急に学校を辞めた
話しをきけば
夢の為に学校を辞めて
留学しに海外に行くらしい
愛子ったら私にも
一言も相談しないで
一人で解決したみたい
:09/01/15 05:08
:812SH
:☆☆☆
#747 [あお☆まる]
私も私で
コウや一樹の事で
愛子の変化に
気付いてあげれなかった
「大丈夫だよ。私達也の事応援してるんだ。」
そう笑う愛子は
昔より少し
大人っぽくなった気がする
:09/01/15 05:11
:812SH
:☆☆☆
#748 [あお☆まる]
「マナミは?何か悩んでるん事あるんじゃない?そろそろ私の事頼ってほしいな」
私こそ愛子に相談せず
ずっと一人で解決してた
愛子は…気付いてたの…?
「……ごめん。私ずっと愛子に言えなかった事があるの」
:09/01/15 05:14
:812SH
:☆☆☆
#749 [あお☆まる]
愛子は何も言わず
私が喋るのをただただ
優しい顔で待ってくれていた
「私…ね、不倫してたの。」
声が震える
だって、軽蔑されるかも
愛子を失いたくない
そんな恐怖心で軽く震える
:09/01/15 05:17
:812SH
:☆☆☆
#750 [あお☆まる]
手にふと、温もりを感じる
見ると私の手に重ねられる様に
愛子の手があった
「それを…一樹に知られてね、怒られたの。お前は周りの人の事考えてるのか?って」
:09/01/15 05:22
:812SH
:☆☆☆
#751 [あお☆まる]
「言われた直後はね、頭に血が上って言い返したけど
はっとしたの。自分だけ辛いって思ってたけど周りの人のが辛いんだって。でもやめれなかった」
「うん」
中庭に居る私達の間に
緩い風がふく
:09/01/15 05:25
:812SH
:☆☆☆
#752 [あお☆まる]
「最初は一樹なんて大嫌いだった。愛子を襲った張本人だし、人の言って欲しくないことを容赦なく言うし。
けど…気付けば
私の隣に居た。何かあれば憎まれ口叩きながらでも助けてくれて」
「そうだったんだ」
「だんだん私の中で存在が大きくなってた…。一樹もそうだと思ってたの、その…キスとかされて浮かれてたのよ私。」
:09/01/15 05:31
:812SH
:☆☆☆
#753 [あお☆まる]
「コウの事も一樹のお陰でふっ切れたの。けど…コウが奥さんと別れるって」
「…うん。それでマナミはどうしたいの?」
「…ヨリ戻す気はない。けど、一樹は私の事からかってただけだって言ってて…幸せにって。私一樹の気持ちが分からなくて……辛いの」
:09/01/15 05:36
:812SH
:☆☆☆
#754 [あお☆まる]
涙ぐむ私の手を
両手で包み込む愛子
「ね、マナミ。その不安な気持ちって一樹も一緒なんじゃないかな?」
一樹も…不安?
「私ね、先生と付き合ってわかったのは、いくら思いが通じててもそれを言葉にして相手に伝えなきゃ伝わらないって事。」
:09/01/15 05:39
:812SH
:☆☆☆
#755 [あお☆まる]
「…一樹私の事好きだと思う?」
「少なくとも私には、一樹君のマナミを見る目には愛が有る様に見えたけどな。
それに…好きって気持ち伝えなきゃ折角生まれた気持ちがかわいそうだよ?」
「……うん。そうだね、確かにかわいそうかも。」
:09/01/15 05:46
:812SH
:☆☆☆
#756 [あお☆まる]
愛子のお陰ですっきりした
もう迷わないよ
「フラれたら、慰めてね?」
「カラオケ付き合うよ」
二人で顔を見合わせて笑った
:09/01/15 05:48
:812SH
:☆☆☆
#757 [あお☆まる]
そんな私達の目の前に
数人のギャル男と
怪しく笑う田中れな
「マナミちゃ〜ん!顔貸してくれなぁい?」
:09/01/15 05:56
:812SH
:☆☆☆
#758 [あお☆まる]
……………………………………………………………
…数10分前…
屋上でタバコをふかす一樹
:09/01/15 05:58
:812SH
:☆☆☆
#759 [あお☆まる]
一人で吸うタバコがマズイ
もう少しでマナミは
コウの元に……
ギィ……
屋上の扉が開く
:09/01/15 06:01
:812SH
:☆☆☆
#760 [あお☆まる]
「あぁ!煙草吸ってる〜」
あぁ…俺って馬鹿だな
一瞬マナミかと
期待してしまった
声の主はマナミではなく
田中れなだった
「此処に居たんだね!」
:09/01/15 06:03
:812SH
:☆☆☆
#761 [あお☆まる]
そう言うと、一樹のすぐ隣に
くっつく様に座る
……なんかウザイな
くっつけられた体を少し離す
すると腕に手を絡ませてくる
「ね、一樹君。れなね、一樹君の彼女になりたいな」
:09/01/15 06:06
:812SH
:☆☆☆
#762 [あお☆まる]
「ふーん…。」
興味がないから聞き流す
すると、急に視界が反転する
気付けば田中れなに
押し倒されていた
上には笑顔の、れな
:09/01/15 06:09
:812SH
:☆☆☆
#763 [あお☆まる]
「一回でイイの…しよ?」
馬鹿じゃね?こいつ
「…無理。お前じゃ、たたねぇーし。退けろ」
「///!!なっなによ!……まさか小松さんの事…」
「だったら何なの?ウザイ」
:09/01/15 06:12
:812SH
:☆☆☆
#764 [あお☆まる]
ギロっと睨むと
「覚えてなさいよ!」
って素敵な捨て台詞を残して
走り去って行った
何が「たたない」だよな。
昔はどんな女とも寝てた癖に
でも今は無理
マナミじゃなきゃ無理だ
:09/01/15 06:16
:812SH
:☆☆☆
#765 [あお☆まる]
少し眠ろう瞼を閉じると
勢いよく、屋上の扉が開く
なんだ?って見ると
そこには息をきらした愛子
愛子は俺を見るなり
駆け寄る
「一樹君…!マナミが!!!マナミが、れなと男の人に連れてかれちゃったの!」
:09/01/15 06:19
:812SH
:☆☆☆
#766 [あお☆まる]
はぁ?!
「おい、どこに連れてかれたんだよ?!」
思わず両肩を掴む
「多分、体育倉庫…って一樹君??」
:09/01/15 06:21
:812SH
:☆☆☆
#767 [あお☆まる]
そこまで聞くと
俺の足は自然と走り出していた
“覚えててなよ”
さっきの、
れなの言葉がこだまする
くっそ!!アイツ!!!
手出すなら俺に出せよ!!!
マナミ…無事でいろっ
:09/01/15 06:24
:812SH
:☆☆☆
#768 [あお☆まる]
だっせぇ……
こんなに必死に走ってるなんて
こんなに必死に走ってるのも
心配で胸が張り裂けそうなのも
マナミだからだ
:09/01/16 03:18
:812SH
:☆☆☆
#769 [あお☆まる]
体育倉庫につき
扉をおもいっきり開ける
ガンッ!!
その音に
中に居た全員が一樹を見る
そこに居たのは
仁王立ちで立つ田中れなと
男どもに馬乗りに乗られて
手足を封じられたマナミ
:09/01/16 03:24
:812SH
:☆☆☆
#770 [あお☆まる]
「…どーゆう事?これ」
冷静でも
怒りが満ちた声に
れなは少し震えながら反論する
「…見てのとおりよ。貴方が私をしいたげるからよ」
:09/01/16 03:27
:812SH
:☆☆☆
#771 [あお☆まる]
マナミは涙を流していて
見ると着衣は乱れ
抵抗したのか
顔に殴られた痕がある
「おいお前、マナミを離せよ」
「はぁ?今、お楽しみ中なんだよ。お前がどっか行「…けて…一樹…」
弱々しいけど
確かに聞こえた
マナミの声をきっかけに
男を殴りつける
:09/01/16 03:32
:812SH
:☆☆☆
#772 [あお☆まる]
ガシャーン
「きゃあぁ!」
男がれなの方に倒れ込む
「なっなんだよ!やってらんねー!!行くぞっ」
男達はぞろぞろと
その場から走り去って行く
残ったのは田中れな一人
:09/01/16 03:35
:812SH
:☆☆☆
#773 [あお☆まる]
「おい。れな」
一人肩を震わせて立っている
田中れなの顔をつかみ
強引に上を向かせる
「!いったっ!」
「次マナミに手出したら容赦しねぇ。女でも手加減しねぇーから…分かったのかよ?!!」
:09/01/16 03:40
:812SH
:☆☆☆
#774 [あお☆まる]
「……はい」
目に涙をためる、れな
ガンッ!!
れなの後ろの壁を蹴る
「早く消えろ」
:09/01/16 03:43
:812SH
:☆☆☆
#775 [あお☆まる]
居なくなるのを確認すると
マナミの元に向かう
マナミは座ってボーとしていて
放心状態の様だ
「マナミ……」
:09/01/16 03:46
:812SH
:☆☆☆
#776 [あお☆まる]
マナミの真っ正面で
腰を屈める
「平気か…?」
「あっ…うん!平気!一樹が助けてくれたから」
強がるマナミを
優しく抱きしめる
:09/01/16 03:48
:812SH
:☆☆☆
#777 [あお☆まる]
「怖かったな。悪い…俺のせいで。」
抱きしめながら
頭を撫でるとマナミの肩が
震え出す
「…ばかっ…。訳分かんない!突き放したり優しくしたり…キスしたり!あんたには何でもないのかも知れないけど……私はっ…キスされる度心臓壊れ…そうでっ」
:09/01/16 03:52
:812SH
:☆☆☆
#778 [あお☆まる]
あぁ…本当だせぇの。俺
諦める?
無理に決まってる
だってこんなにも
こいつが愛しい……
:09/01/16 03:55
:812SH
:☆☆☆
#779 [あお☆まる]
そんな事に
今更気付くなんて
本当…だっせぇ
:09/01/16 03:56
:812SH
:☆☆☆
#780 [あお☆まる]
「…馬鹿だな。お前」
「?!なっ!」
「折角俺がお前が幸せになるならって身を引こうとしてたのに…。もう、ぜってぇー離してやらね。」
「…え?」
:09/01/16 03:58
:812SH
:☆☆☆
#781 [あお☆まる]
「マナミは俺のだ。だからコウにもやらねぇー。俺の側にいて」
「……嫌だって言ったら?」
「さっき言ったろ?嫌でも離してやんねーよ」
もう絶対。
手放したりしない
:09/01/16 04:03
:812SH
:☆☆☆
#782 [あお☆まる]
「なぁ、キスしていい?」
「!!なっ何今更…今まで急にしてたくせに」
「お前が心臓壊れるとか言うからだろ?」
マナミの顔に片手を添える
:09/01/16 04:05
:812SH
:☆☆☆
#783 [あお☆まる]
「……やべ。緊張する」
「…ぷっ。なにそれぇー!中学生かっての!一樹らしくないしー!アハハ」
一樹はふて腐れながら
顔を背ける
「仕方ないだろ。こんな風に人を好きになった事ねぇーんだから」
:09/01/16 04:09
:812SH
:☆☆☆
#784 [あお☆まる]
「……え?///」
「…くそっ。なんかなー。もういいや、ほら立てよ。帰るぞ」
手を差し延べる一樹
マナミはそんな一樹に抱きつく
:09/01/16 04:12
:812SH
:☆☆☆
#785 [あお☆まる]
「…マナミ?」
「…私も。一樹が好き」
「……やっぱキスするか」
「…ばか…」
:09/01/16 04:15
:812SH
:☆☆☆
#786 [あお☆まる]
彼女になったマナミとの
初めてのキスは
今までとは違い
甘く甘く
溶けるようなキスだった
:09/01/16 04:18
:812SH
:☆☆☆
#787 [あお☆まる]
恋なんて、愛なんて
快感だけの物だと思ってた
けど今なら分かる
そんなものなんて、
所詮ちっぽけなもんだ
:09/01/16 04:21
:812SH
:☆☆☆
#788 [あお☆まる]
愛を知らなかった俺だけど
これからは
お前と作ってくよ
甘くて美しい
愛ってやつを…
:09/01/16 04:23
:812SH
:☆☆☆
#789 [あお☆まる]
:09/01/16 04:25
:812SH
:☆☆☆
#790 [あお☆まる]
……………………………………
今まで愛読して下さいました皆様へ
これにて、先生の言うとおりサイドストーリーは完結になります。沢山の応援と感想ありがとうございました(○+'∀`ハ)-♪゜.+
先生の言うとおりB(最終章)も引き続き読んでくれれば光栄です。
よければ感想下さいね。
……………………………………
:09/01/16 04:29
:812SH
:☆☆☆
#791 [あお☆まる]
:09/01/16 04:29
:812SH
:☆☆☆
#792 [あお☆まる]
:09/01/16 04:36
:812SH
:☆☆☆
#793 [我輩は匿名である]
:09/07/27 22:42
:706P
:pu5F1eIA
#794 [我輩は匿名である]
:09/07/28 10:27
:S001
:UCrSHGR.
#795 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑
:22/10/27 23:41
:Android
:DE5DdzBs
#796 [ん◇◇]
:22/10/27 23:41
:Android
:DE5DdzBs
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194