恋愛中毒<14歳〜>
最新 最初 全 
#1 [y@mm]
実体験をかくのは
初めてです><
文めちゃくちゃかも
しれないですが
あたしが今まで誰にも
話せなかったあたしの
恋愛をここに綴ります
援助交際、整形手術
高校中退、薬物
同棲、交通事故
セックスフレンド
浮気、略奪愛
14歳から始まった
全てが狂った歳
:09/04/29 21:13
:PC
:E9zi/WO2
#2 [y@mm]
あたしは14歳の秋まで
普通の生活を送っていた。
みんなと少し違うと
感じていたのは家庭のこと。
生まれたときから
父と母は別居していた
父の愛など知らず
母と兄と3人暮らしだ。
:09/04/29 21:14
:PC
:E9zi/WO2
#3 [y@mm]
母は男入りが激しくて
毎晩のように男を連れてきていた。
母の“あの時”の声は
本当にいつも悩まされていた。
美人な母だから
しょうがないんだろうなぁ。
一緒にお寿司屋さんに
いったときに
ナンパされるぐらい。
お母さんが。
:09/04/29 21:23
:PC
:E9zi/WO2
#4 [y@mm]
そしてあたしは
14歳の秋までは
友達と部活が大事!!
何よりも優先!!
でもいつからこんなに
恋愛しないとダメになっちゃったんだろうか
:09/04/29 21:28
:PC
:E9zi/WO2
#5 [y@mm]
あ、遅くなりました。
あたしは山本優希(やまもとゆうき)
中学2年生。吹奏楽部所属
あたしの性格は
明るくて社交的
騒ぐのが大好きな女の子
容姿は体は細く
身長も160センチで
中学2年生にしては高いのかな
でも顔は一重。
その時の親友の知恵(チエ)に
目以外は整ってるのに
なんて嫌味いわれちゃう顔でした
:09/04/29 21:32
:PC
:E9zi/WO2
#6 [y@mm]
そして中学校2年生の秋
体育祭優勝したあたしのクラスはヨシくんの提案で
あたしが幹事をし、打ち上げをすることになった。
「山本、お前幹事やれよ」
なんていわれちゃったから
すっごいがんばる!!
なんて張り切っちゃったけど
実際幹事なんて初めて;
とりあえず日程決めて
場所決めて予約の電話をいれた
:09/04/29 21:34
:PC
:E9zi/WO2
#7 [y@mm]
そして打ち上げの日
みんなとわいわい
だいたい20名ほど集まった。
打ち上げの二次会は
花火をみんなでした。
その日、あたしはある人のことが
気になってしょうがなかった。
:09/04/29 21:35
:PC
:E9zi/WO2
#8 [y@mm]
ある人とは小川正秋(おがわまさあき)
彼はいわゆる完璧人間
勉強はできるし
運動抜群。サッカー少年
性格もおおらかでおもしろい
クラスの人気者
彼を嫌う人は誰1人いない。
号令もみんなの推薦で
まかされ、とりあえず完璧だ。
顔はブサイクでもなければ
とりわけカッコイイわけではないけど…
:09/04/29 21:39
:PC
:E9zi/WO2
#9 [y@mm]
でもあたしはそんな優しくて
明るい彼に吸い込まれていった。
小学校も彼とは一緒だったけど
こんな気持ちなったことない。
だけど問題があった
彼には1年付き合ってる彼女ユイがいた。
ユイは明るく元気がとりえの子。
正秋には合ってる女の子。
:09/04/29 21:40
:PC
:E9zi/WO2
#10 [y@mm]
あたしはどうにかして
正秋を手に入れたくなった。
これは母の血かな?
それからアドを交換し
毎日メールをした。
たまぁに電話をした。
やさしい言葉をかけた
相談にもいっぱいのってあげた。
:09/04/29 21:42
:PC
:E9zi/WO2
#11 [y@mm]
やはり思春期のあたしたち。
こうして毎日話していく中
エロい話もするようになる。
お互い知っているエロ用語を
話すようにもなった。
「あたしとヤる?笑」
あたしはメールを送った。
返事が怖かった。
でもいやって言われたら
冗談って流せばいいし…
:09/04/29 21:44
:PC
:E9zi/WO2
#12 [y@mm]
今日はきります〜^^
また明日かきたいと思います!
:09/04/29 21:45
:PC
:E9zi/WO2
#13 [我輩は匿名である]
それから数分後正明から
メールの返事がきた。
緊張しながらメールを開く
「いいで笑」
あたしは複雑な気持ちになった。
彼女はいいの?
ヤりたいだけ?
あたしを好き?
いろいろ聞きたかったけど
うっとおしいのはいやだから
「じゃあ予定あいてる日教えてよ笑」
きっと冗談だよね?相手も
:09/04/30 11:00
:PC
:HWjs5Oro
#14 [y@mm]
「ってか“笑”ばっかついてるけど
ほんま?冗談?」
相手からそういうメールがきた。
あたしは冗談っていうべきだったのかもしれない
でも…正明とつながれるのなら
どんな関係でもいいや。
「本気本気笑」
「じゃあまた日にちいうわ」
………あたしはずっと
正明とのメールを読み返す。
いいのかな?いいよね!
:09/04/30 11:03
:PC
:HWjs5Oro
#15 [y@mm]
そしてそんなメールから
2週間ぐらいたった11月。
もう正明とメールを始めて
約2か月。
毎日メールを欠かすことなく
「今日俺の家くる?」
ついにキタ。
すごい心臓がバクバクしてるのが
わかった。
あたしはお風呂に入って
しっかり洗って毛の処理もした
そして正明の家へ向かう
:09/04/30 11:10
:PC
:HWjs5Oro
#16 [y@mm]
「お邪魔します」
「いらっしゃい」
お互い初めてだから
相手が脱がせやすいように
あたしはスカート、パーカーと
楽な格好。
そして最初は勉強をした。
期末テストが翌日に迫っていたから。
でも勉強も頭に入らない
正明は勉強を真剣に
教えてくれているがあたしは
チラチラベットをみてしまう
:09/04/30 11:11
:PC
:HWjs5Oro
#17 [y@mm]
正明が急にベットへ向かった
「おいで」
あたしに手まねきをした。
ついにこのときがきたんだね
あたしは時間をかけて
ベットへ向かった。
やっとベットへついた。
お互い心臓バクバクで
お互い心臓に手を当て合った。
:09/04/30 11:14
:PC
:HWjs5Oro
#18 [y@mm]
正秋があたしにキスをしてきた。
深いキス。
あたしのファーストキスは
ディープキス。
あたしのファーストキスの相手は
彼女モチ
こんなの誰にもいえないや…
正秋はあたしの服をゆっくり脱がした。
「指いれていい?」
あたしは恥ずかしくて
初めてで怖くて震えていた。
正秋はあたしに気を
使ってくれていた。
:09/04/30 11:16
:PC
:HWjs5Oro
#19 [y@mm]
すみません><
>>13-17 まで正秋が正明に
なってます><
すみませんっ
_
:09/04/30 11:18
:PC
:HWjs5Oro
#20 [ゆい]
:09/04/30 11:24
:F02A
:Le5EtY8Y
#21 [y@mm]
正秋の指が“あたし”に入ってくる
初めての感触
正秋の手の冷たさ
「痛い…痛い痛いいたーい!」
あたしは叫んだ。
正秋はやめる様子もなく
あたしを責める
全然気持ち良くない。
:09/04/30 14:29
:PC
:HWjs5Oro
#22 [y@mm]
「やめてー」
正秋はやめてくれた。
助かったぁ。
回数重ねれば気持ちよくなるって
いうけどホントなの?
痛すぎて死にそうやったよ!!
そしてなんやかんや終って
正秋はあたしの飲んでいたお茶を飲んだ。
(間接チューだぁ)
あたしはちっぽけなことに喜んだ。
正秋はあたしをスキなのかな…?
:09/04/30 14:31
:PC
:HWjs5Oro
#23 [y@mm]
その日正秋と電話した。
「正秋にとってあたしって何番目?」
精一杯の質問。
一番っていってよ?
「4番目ぐらいかな」
あたしはなんだか悲しくなった。
4番目!?あたしの上にいる3人は誰?
「1番目は彼女?」
「そうやなぁ」
「あたし4番目?」
「ウソ、2番目」
そう笑った正秋
でもちっとも嬉しくないよ2番目なんて
:09/04/30 14:34
:PC
:HWjs5Oro
#24 [y@mm]
でもあたしは今までと変わらず
毎日メールしてたまに電話する関係を続けた。
そして12月の頭。
今度はあたしの家でヤることになった。
誰もいないあたしの家。
正秋と裸になりベットで横になる。
やっぱり痛い。
全然変わらないよ
「痛い」
また正秋はやめてくれた。
本当にごめんね…
その時
バタン!
家のドアの音だ。
おにいちゃんが帰ってきた。
スタスタスタ
あたしの部屋に近づく音。
:09/04/30 14:37
:PC
:HWjs5Oro
#25 [y@mm]
>>20 ゆいさん
ありがとうございます><
全部本当の実話なんですが
おもしろいっていってもらえるように
もっと頑張りますね!!
:09/04/30 14:38
:PC
:HWjs5Oro
#26 [y@mm]
「優希ーいるんか?」
兄は電気をつけた。
あたしは正秋とベットのお布団の中に隠れた。
「寝てるんか?」
ベットのお布団の周りには
あたしと正秋の服
もうバレているだろう。
「起きてるよ」
あたしは布団の中から答えた
:09/04/30 14:57
:PC
:HWjs5Oro
#27 [y@mm]
「あっそ」
兄はそういってドアを閉めてくれた。
あたしは恥だと思いすぐに服をきて
正秋を家に帰した。
兄とは普通に接した。
そしてクリスマスも近づいたある日
正秋といつものように電話していた
あたしは前質問したことを
もう一度質問してみた
「あたしは何番目?」
「1番やな」
あたしはやっと正明の1番になれた。
あたしだけとは言わなかったけど
正秋の1番になれた。
それだけでよかった。
彼女と別れてくれる約束をした
メールを初めて3か月
やっと彼の心を手に入れました。
:09/04/30 15:00
:PC
:HWjs5Oro
#28 [y@mm]
しかし年があけて1月がすぎても
正秋はユイと別れなかった。
あたしはあたしなりに考え
別れてくれなかったら
もうこの関係は続けない
そう決め正秋に電話した。
「別れてくれるっていって
もう何か月たった?
別れてくれないならもうあたしたち終わりにしよう」
「わかった別れる!!」
ヤれる人がいなくなるから?
あたしがすきだから?
そこは聞けなかった。
:09/04/30 15:03
:PC
:HWjs5Oro
#29 [y@mm]
あたしが電話した次の日に
正秋は学校でユイと別れた。
…ホントに別れたんや…
あたしは次の日正秋と
付き合うことになった。
2月7日の話やった
:09/04/30 15:07
:PC
:HWjs5Oro
#30 [y@mm]
それからあたしたちは
付き合ってることを誰にもいわなかった
親友のチエにすら
中学2年生の終業式の日
同じクラスのヨシくんに
「正秋の女や」
って大声で言われた。
隠していたのに
なんでバレたんやろう?
あたしは無視して教室へ向かった
:09/04/30 15:17
:PC
:HWjs5Oro
#31 [はるか]
すんごく面白いです!★
続き書くの頑張って
下さいp(^^)q
待ってます

:09/04/30 23:36
:SH902iS
:zjUNHCsY
#32 [y@mm]
なんだか男子の目が痛い。
あたしの方をみてみんな囁く
“あいつも女やってんな”
“すぐ別れるやろ”
“ユイと正秋の仲を壊した”
それでもあたしは
罪悪感や悲しい気持ちには全然ならなかった。
だって正秋はもうあたしのもんだから
他の人になんて言われようと関係ない
:09/04/30 23:48
:PC
:HWjs5Oro
#33 [y@mm]
なんでバレたのか帰ってから正秋にきくと
携帯を男子にとられて
メールの内容をみられたトカ…
なんだかしょうがないって思ったのと
みんなに言わなくてよくなったのと
割り切った気持ちになった。
あたしってつくづくさめてる女
:09/04/30 23:51
:PC
:HWjs5Oro
#34 [y@mm]
そしてすぐに春休み
あたしと正秋はとくにデートとかせずに
夜ちょこっと会ってはエッチした
すんごい気持ちいって
思えるようになった。
部活もこなした。
そしてやってきた。
チエからまさかの提案
あたしは汚い女へと豹変するのです。
後悔しか残らない。
もう…あんな思いはしたくない
:09/04/30 23:54
:PC
:HWjs5Oro
#35 [y@mm]
4月になりあたしたちは
中学3年生になった。
2階から3階になっただけって感じ
正秋とは同じクラス
すっごい嬉しかった。
でも同時にユイとも同じクラス
かまわない。
もうユイの彼氏じゃないよ正明は。
:09/04/30 23:56
:PC
:HWjs5Oro
#36 [y@mm]
チエとは違うクラスやったけど
同じ部活同じ楽器
毎日顔を合わせる。
チエは性格キツい子
彼女のおかげであたしも自分の意見をしっかり言えるようになった
すごい感謝してる
ある日チエがあたしにこういった。
「援交する気ない?」
あたしはビックリした。
でも援交に対して偏見がなかった。
:09/04/30 23:58
:PC
:HWjs5Oro
#37 [y@mm]
あたしとチエはとりわけお金がないわけではない。
あたしとチエの父親は小さい企業ではあるが社長。
お金には困っていたワケではない。
ただ興味本意。
父と住んでいなかったけど
母は毎月父から50万程もらっていたみたいだ。
そんな話、のちのち知ったんだけどね
でもお母さんにいつもお小遣い!と
ネダっていたあたしに愛想つかし
「優希はいつも口開いたら金やな」
って言われたのに腹をたて
それがキッカケともいえる
:09/05/01 00:01
:PC
:Vpq76oZM
#38 [y@mm]
「いいよ。興味ある」
あたしはチエの話にすぐに乗った。
「今週の日曜日梅田駅で会うんだぁ」
「いいなぁ。あたしも探そう」
そういって出会い系で探す。
“援助交際”や“援交”の文字を
投稿すると消されてアクセス禁止にされる
だからこのころは“¥”や“ヘルプ”と
書き込むのが普通だった。
今はどうなのかな?
:09/05/01 00:04
:PC
:Vpq76oZM
#39 [y@mm]
メールが鬼のようにくる
「何歳?」
「どこで?」
「いくら?」
「本番アリ?」
「割り切り?」
同じような質問ばかり
その中から信用できる人を選び
日曜日あうことにした。
:09/05/01 00:06
:PC
:Vpq76oZM
#40 [y@mm]
そして日曜日。
チエと電話で終わったら
地元で集合になった。
あたしがこの日あった男の人は
自称若社長 29歳
名前はもう忘れた。
イケメンな方だった。
でもこの人との援交で
あたしのプライドは傷つき
火をつけた
:09/05/01 00:08
:PC
:Vpq76oZM
#41 [y@mm]
今日はココで切ります><
また明日更新します!
>>31 はるかさん
コメントありがとうございます★
あたし最低な女ですが
これからも読んでいただけると幸いです
:09/05/01 00:09
:PC
:Vpq76oZM
#42 [y@mm]
その男の人は普通に
あたしと会話をしたんたんと
コトを進めていった。
「14歳なんだね…綺麗だよ」
「…んっ…」
あたしは寒気とかすら
しなかった気持ち悪いとも思わなかった
どこまで腐った人間なんだろう
これも母の血なのだろうと思った
:09/05/01 08:01
:PC
:Vpq76oZM
#43 [y@mm]
コトが終わり一緒に会話をする
「お金来週の日曜日でいい?」
あたしは“あ、もうお金はもらえないな”と確信した
「今がいい。約束したやん3万円」
「明日給料日やから…絶対会うし!日曜日に服とかも買いに行こう!」
あたしは不信の目でその男をみた。
もういい。もういいよ。
でも少し期待していいかな…
あたしはお金がないとエッチしないよ
:09/05/01 08:04
:PC
:Vpq76oZM
#44 [y@mm]
そしてチエと合流した。
チエはエッチナシで3万もらっていた。
チエは処女だからいいよね…
あたしなんて経験あるっていったら
絶対ヤられるんやから
「ちょっと聞いて〜交通費しかもらえんかった!」
その日あの男からは交通費1000円のみ
「マジで?この3万で優希になんか買ってあげるやん!」
チエはそう言って一緒に駅ビルに向かった。
:09/05/01 08:07
:PC
:Vpq76oZM
#45 [y@mm]
そして約束の日曜日の前日
案の定“あの男”からメールがきた
「会社が倒産した」
あたしは怒りしかこみあげなかった。
そんなウソ通じると思った?
14歳だからって低能やと思った?
あたしは深く傷つき
逆にあの日の分を他の人で稼ごうって考えが頭に浮かんだ。
負けず嫌いだから
絶対にもうタダではヤらせない
前払いでいこう
燃えてしまったのだ援助交際に
:09/05/01 08:11
:PC
:Vpq76oZM
#46 [y@mm]
チエはあの日以来援交をやめた。
気持ち悪いってさ
あたしは次の人を探そうか悩んだ。
でもまた一から探すのは嫌だ。
チエに頼んだ。
「チエが援交した男紹介してよ」
「おっさんやしキモいで?」
「紹介料払うし!お願い」
あたしは紹介してもらうことにした。
:09/05/01 16:06
:PC
:Vpq76oZM
#47 [y@mm]
その男は自称会社員 40歳手前
名前は“岡田”
“本番ナシで大金”
あたしはそれを目標にそいつと
会うことにした。
最初の条件は“お触りのみで6万”
まんまと6万いただきました。
相手のも舐めず、キスもしない
ただ触らせてあげた。
:09/05/01 16:10
:PC
:Vpq76oZM
#48 [y@mm]
6万の大金を手にして
あたしは早速買い物をした。
値段をみずにほしいものをかった
チエに紹介料2万5千だけ残して…
:09/05/01 16:14
:PC
:Vpq76oZM
#49 [y@mm]
あたしは家に帰ってその2万5千を
茶封筒に入れた。
封筒の表に“紹介料”と書いた。
今考えればなんで書いたんだろう
バカじゃないのって感じ。
朝その封筒を机の上において
学校へ向かった。
「チエ〜もってきたよ〜」
そういって鞄をあさるがない。
「あれ?ない…」
「マジで!!家ちゃう?」
「明日もってくるねー」
あれ?確かにもってきたと思ったんやけどな…
:09/05/01 16:18
:PC
:Vpq76oZM
#50 [y@mm]
家に帰ったらいつもは家にいない母がいた
母はあたしが学校にもっていこうとしていた茶封筒をもっていた
「優希、これなに?」
「お金」
「紹介料って何?」
「チエに紹介してもらったから」
「もうダメよ」
母はあたしにそれ以上聞かなかった。
そして茶封筒を返してくれた
:09/05/01 17:52
:PC
:Vpq76oZM
#51 [y@mm]
あたしは最低なことを思いついた
次の日学校へ封筒を持たずに行った
「優希どうやった?」
チエは朝一であたしの教室にきた
「お母さんに見つかってお金没収された!」
「やばいやん!援交やめんの?」
「うんやめる…ごめんねチエ」
あたしは援交をやめるとチエにいった。
続けるならばまた紹介料払わなきゃならないし
お金独り占めしたいから
あと、援交やめない
:09/05/01 17:59
:PC
:Vpq76oZM
#52 [y@mm]
あんな簡単にお金入るんだもん
ああいう男ってつくづくバカだよ
まぁ最初に騙されたあたしは
つくづくバカだけど
でもね今考えたら
ココでやめといたらよかった
最低な行為だって気づくのは
まだまだ先になるあたしだった
:09/05/01 18:00
:PC
:Vpq76oZM
#53 [y@mm]
×まぁ最初に騙されたあたしは
○まぁ最初に騙されたあたしの方が
誤字すみません><
:09/05/01 18:03
:PC
:Vpq76oZM
#54 [y@mm]
正秋とあたしの関係は順調
援交も誰にもバレてない
本当あたし幸せだと感じた。
こんなのが幸せなはずないのにね…
汚い女。
:09/05/01 18:05
:PC
:Vpq76oZM
#55 [y@mm]
付き合って半年
正秋の誕生日。
あたしは援交のお金で
正秋にたくさんのモノを買った。
服、香水……
中学3年にしては高価なもの
でもあたしは社長令嬢
何も怪しまれない。
正秋に対する罪悪感すらない
あたしどこまで腐ってるんだろう
:09/05/01 18:07
:PC
:Vpq76oZM
#56 [y@mm]
そして2度目の岡田との援交
前回と同じ通り。
お触りのみ
誕生日が近いとウソをつき
お金も上乗せしてもらった。
7万
諭吉が7枚。
いいのかな?こんなにもらっちゃって
なんてそっちの方に少し罪悪感
:09/05/01 18:09
:PC
:Vpq76oZM
#57 [y@mm]
そして岡田だけでは物足りなくなったあたし
“もっとお手軽援交”をしようと試みた。
もっとお手軽援交とはいわゆる
“デートだけでお小遣いをくれる”
というようなモノ
もちろん金額は少ない。
ってか少なくていい!
あたしはさっそく出会い系を利用した
:09/05/01 18:11
:PC
:Vpq76oZM
#58 [y@mm]
あたしはまた人を絞って絞って
一人見つけた。
自称会社員 19歳
たっくん
本当に見た目も若くて
いい感じの男の人
最初にたっくんとはカラオケに行って
胸を少し触らせてあげた
そして普通にカラオケ楽しんだ。
「はい5000円」
「ありがとう〜」
あたしはそんな感じでたっくんを利用した。
:09/05/01 18:14
:PC
:Vpq76oZM
#59 [y@mm]
そしてあたしのお金使いの荒さに
母があたしに話しかけてきた。
「優希またやってるの?」
「うん」
「どうして?」
お母さんは泣き出した。
毎晩男連れて家帰ってくるくせに
ご飯も作らないくせに
何泣いてんの?
お金だけ渡して……
母親と思いたくない。
あたしはその涙をみて
更に母を嫌いになった。
:09/05/01 18:16
:PC
:Vpq76oZM
#60 [y@mm]
「あたし整形したいの」
そういってあたしは泣いた
なんてうまい演技。
あたしは最初にも言ったけど
目が一重。
お母さんはパッチリ二重でかわいい
なのにあたしは一重
コンプレックスなのは本当
「整形したいからお金貯めてるの」
お母さんは怒ると思った。
:09/05/01 18:18
:PC
:Vpq76oZM
#61 [y@mm]
お母さんから驚きの言葉を聞いた
「お母さんは二重だから
優希の気持ちわかってあげれない…
だから整形してもいいよ
でももう体を安売りしないで
お母さんがお金貯めるから」
あたしはソレを聞いて
なんだか胸が苦しくなった。
「でもあたし今年中にしたい」
もう11月。
今年ももう終わる。
だから援交やめてなんて
言わないで。
:09/05/01 18:22
:PC
:Vpq76oZM
#62 [y@mm]
「じゃああと1か月でお母さん10万ためるね
だから絶対しないでね」
…どうやって?
お母さんが体でも売るの?
整形したいなんて
本望ってなわけじゃないんだよ?
そしてその話し合いのあと
岡田と最後にあった。
もう最後にしようって気持ちで
岡田と会った。
だから体を許した
:09/05/01 18:24
:PC
:Vpq76oZM
#63 [y@mm]
初めて岡田とキスをした
初めて岡田と繋がった。
無心。
そしてその日は8万もらって帰った。
お母さんごめんね。
初めて心で思った
:09/05/01 18:26
:PC
:Vpq76oZM
#64 [y@mm]
そして援助交際をやめようと
やっと自分の中でけじめをつけた
「正秋〜クリスマスどうする?」
「遊ぼうか!」
「あ!正秋、引かないでね」
「何が?」
「あたし整形しようって思ってる」
「え?せんでええやん。」
「やっぱり引く?」
「引かへんけどする必要ないと思う」
「…ありがとう」
そしてあたしはクリスマスイブの日に
整形をすることにした。
:09/05/01 18:28
:PC
:Vpq76oZM
#65 [y@mm]
お母さんは本当に10万貯めた
どうして貯めたのかは聞かなかった。
そしてクリスマスイブの日
母と一緒に街にでた。
お店の人と目をどうするか
カウンセリングした。
「今日あたし二重になるんだ」
喜び反面後ろめたい気持ち
あたし顔変えるんだ…
目だけだとはいえ
変えてしまうんだ
:09/05/01 18:31
:PC
:Vpq76oZM
#66 [y@mm]
手術はたいして怖いとも思わなかった
麻酔が痛かった。
瞼の表裏に麻酔を打った。
でも手術は10分程度で終わった。
目がパンパンに腫れていた。
こんなんで本当に二重になるのかな?
疑問いっぱいで家に帰った。
:09/05/01 18:33
:PC
:Vpq76oZM
#67 [y@mm]
そしてすぐに正秋と会った
「目腫れてるやん!」
「ごめんね〜こんな顔で」
「全然いいよ。」
そうしてあたしにキスをしてきた。
「正秋…大好き」
あたしは正秋に体を任せた。
:09/05/01 18:35
:PC
:Vpq76oZM
#68 [y@mm]
いったんきります><
読んでくださってる方がいるとうれしいです♪
気分害してしまう内容も多々含みます><
申し訳ないです
:09/05/01 18:36
:PC
:Vpq76oZM
#69 [ゆか]
見てる(・ω・)
:09/05/01 21:25
:SH903i
:zmWqxgp.
#70 [y@mm]
そして年もあけた。
正月になると父が帰ってくる
一年に一度だけ
「はい優希お年玉」
あたしは親戚が遠くに住んでておじいちゃんおばあちゃんもいないからお年玉は父からだけ
でも父はいつも大金をくれる。
今年は1万6千円
こんなお金ちっぽけ。
足りない
(援交しなきゃバーゲン行けないなぁ)
:09/05/03 12:38
:PC
:72vXOulM
#71 [y@mm]
そしてお母さんがやってきた
「はいお小遣い」
うちの家おかしいよね
お年玉くれるのにお小遣いももらえる
でもお小遣いなんて三千円
なんの足しにもなんない。
それより顔が変わった娘に気付かない父
なんだか怒りも感じてしまう
どこまで興味ないんだろうこの人
そして出会い系を開いた
:09/05/03 12:40
:PC
:72vXOulM
#72 [y@mm]
あたしは慣れたように
一人の人を絞った。
この人との出会わなければ…
:09/05/03 12:42
:PC
:72vXOulM
#73 [y@mm]
あたしは慣れた手つきで
一人の人を絞りだした。
この人と出会わなければ…
:09/05/03 12:42
:PC
:72vXOulM
#74 [y@mm]
自称会社員 29歳
名前はたかし
1月4日
さっそくあたしは大阪へ向かった
彼の車に乗り込む
そしてラブホテルへ
「今日1万しかないけどいい?」
「いいよいいよ」
「ありがとう。割り切りじゃなくてこれからも会ってくれる?」
「うん。」
「その時たくさん払うね」
あたしたちはエッチの前に
たくさんお話をした。
あたしが15歳だと告げたらすごくビックリしていて、犯罪だからやめようとか言い出したり。
援助交際も犯罪だよ。おじさん
:09/05/03 12:47
:PC
:72vXOulM
#75 [y@mm]
そして始めた。
普通に楽しかったし普通に気持ちい
この人は第二の岡田にしようと決め
その日はバイバイした。
お母さんにも怪しまれることなく…
そして日は過ぎた。
:09/05/03 12:49
:PC
:72vXOulM
#76 [y@mm]
そして2月7日
正秋と1年記念日
でもあたしたちは受験生。
遊びに行ったりはしなかった
家で一緒に勉強したぐらい
でも幸せだった。
彼を離したくない
愛してるよ正秋
:09/05/03 12:50
:PC
:72vXOulM
#77 [y@mm]
あたしは無事私立の滑り止めも
特進クラスで合格した。
だが私立の受験の数日後
あたしの目が一重に戻った。
「えーーーーー!!」
「優希どうした?」
お母さんが尋ねる
「目が一重になった!」
そこで数か月以内に一重になったら
もう一度無料で手術できるということで
2月15日にいくことになった
:09/05/03 12:53
:PC
:72vXOulM
#78 [y@mm]
そして手術の日
前よりも麻酔を打たれた。
表瞼に注射6回
裏瞼にも注射6回
痛くて泣いてしまった。
手術が無事終わったが
前と全然違う。
目が違う。
前の方が目パッチリで可愛い系だったのに
ちょっと不満を抱えながら帰った
:09/05/03 12:55
:PC
:72vXOulM
#79 [y@mm]
そして学校へいくとやっぱり整形疑惑はでるわけで…
でもあたしは平然と過ごしながらも
目に紫のチークをぬって兄からの虐待アピールという無駄な抵抗をした。
でも兄から虐待をうけていたのは本当。
小学3年生から急に始まった虐待…
:09/05/03 12:57
:PC
:72vXOulM
#80 [y@mm]
-小学3年生-
あたしはリコーダーの練習をしていた
兄はテレビを見ている
兄がこっちに向かって何か言っている
「…さい」
「?」
あたしは兄の方をみた
「うるさい」
あたしは反抗期なのか無視をした
:09/05/03 12:59
:PC
:72vXOulM
#81 [y@mm]
気づいたときには兄の拳が見えた
あたしは両手で必至に自分の頭を覆った
「やめてっおにいちゃん!!」
「うっさいっつってんねん!」
兄はあたしの顔をボコボコにした
「…ごめっ…ごめんなさい」
「殴られたくないから謝るんか?
お前は殴らなわからんやろ!!!」
そう言って殴られ続け
顔は流血していた。
床にぽたぽた落ちる血痕
:09/05/03 13:01
:PC
:72vXOulM
#82 [y@mm]
その血をみて兄はイスに座った
あたしはただただ泣いていた。
怖い…殺される…
それから頻繁に兄の暴力を受けた。
母の目の前でも殴る。
あたしは母に助けを求めた。
「お母さんっ…助けて…」
お母さんはただあたしを見ていた
ごめんねって呟いてみていた。
「お前は失敗作や」
そう兄に言い吐かれその場にあたしは倒れこんだ。
もうみんな大嫌い。
:09/05/03 13:06
:PC
:72vXOulM
#83 [y@mm]
ゆかさん☆
ありがとうございます


これからもたくさん更新したいと思います
:09/05/03 14:19
:N706i
:WNPblnRc
#84 [y@mm]
話は戻るがそんな虐待をずっと受けていた。
髪の毛をひっぱられ、抜けおき
あざは消えず、だから家が嫌いだった。
お母さんも嫌い
あたしはしだいに援交のお金を貯金して高校に入ったら一人暮らしをしようという気持ちになっていった
:09/05/03 14:24
:N706i
:WNPblnRc
#85 [y@mm]
そして受験も終わり、あたしは無事公立の進学クラス合格を遂げた
そしてあたしはもう一人の親友の友美(トモミ)と卒業旅行にいくことになった
父から旅行代5万もらった。
でも欲深いあたしはたかしからももらうことにした
「卒業旅行行くんだけどお父さんがお金全然くれなかったから…」
「俺が払うのおかしくないか?」
「うん…でもお願い」
「しゃあないなぁまた会ってよ」
その日はエッチも何もせず
お金だけもらった
5万円。
:09/05/03 14:32
:N706i
:WNPblnRc
#86 [y@mm]
しめしめ…
これで旅行も楽しめる
でも数日後にたかしから
連絡がきた。
「会おうよ」
あたしは渋々会うことにした
別に今はお金いらないし
前の分しなきゃならないし
:09/05/04 00:26
:N706i
:uvu03fMA
#87 [y@mm]
「前はありがとうね」
「おう、いいよ」
「今日生理だからエッチできないからね」
生理なのは本当。
本当に助かったと思った。
そして車で山奥に連れて行かれた
:09/05/04 10:46
:PC
:M/mraDzw
#88 [y@mm]
「え?どこいくの?」
「ぶらぶら」
どんどん山奥へいく
あたしは次第に不安になった。
そして街灯もないような
山奥に連れていかれた
「休憩しよっか」
たいしてあたしは疲れていない
何よりこの暗くてどこかわからない
それが不安だった
:09/05/04 10:56
:PC
:M/mraDzw
#89 [y@mm]
あたしは嫌な予感がした。
その予感はあたってしまった
:09/05/04 10:58
:PC
:M/mraDzw
#90 [y@mm]
「やっやめてよぉ!」
あたしの胸を触ってきた
「お願い。前の分も…」
そういって車内であたしを犯し始めた
あたしは嫌だとたかしを引き離す
しかしやはり男の人
あたしの抵抗は無駄に終わった。
あまりにも嫌で寒気がした
怖い怖い怖い
車をおりようとしたが
街灯もない山奥。
相手は車。おりても無駄な抵抗
:09/05/04 11:01
:PC
:M/mraDzw
#91 [y@mm]
あたしはそのまま犯された
今までの罰だよね
でもあたしの罰はこれだけでは
終わらなかった…
そして家まで送ってくれた。
その時ごめんねっていって
2万渡してくれた。
:09/05/04 12:14
:PC
:M/mraDzw
#92 [y@mm]
それからたかしと会うのが嫌になり
誘われても断っていた。
そして無事あたしは中学を卒業した
:09/05/04 12:15
:PC
:M/mraDzw
#93 [y@mm]
あたしは地元の高校へ
友美と一緒。
知恵は離れてしまったけど
あと正秋とも離れてしまった
でも変わらず好きだった
:09/05/04 12:17
:PC
:M/mraDzw
#94 [y@mm]
でもあたしには他に気になる人がいた
その人は悠斗くん。
1月のとき援交の相手探すために
出会い系を利用した際に
“普通の友達希望”として
あたしにメールをしてきた男の子
悠斗くんはあたしの一歳上。
あたしの進学した高校の先輩になる
すごい偶然だと思いあたしはしだいに
彼を気になっていっていた。
:09/05/04 12:20
:PC
:M/mraDzw
#95 [y@mm]
悠斗くんはあたしの理想の相手
容姿があたしのタイプだったのだ
悠斗くんとのメールで元気づけられ
いつも悠斗くんにいろいろ相談していた
高校入学してすぐにあたしは
悠斗くんと夜会うことになった
:09/05/04 12:22
:PC
:M/mraDzw
#96 [y@mm]
「悠斗くん!!お待たせ」
地元から少し離れた公園
「優希」
そうして楽しい会話をした
帰り際あたしは悠斗くんにキスをした。
したくなったから
:09/05/04 12:23
:PC
:M/mraDzw
#97 [y@mm]
あたしは帰ってから罪悪感に襲われた
「正秋ごめんなさい」
それから正秋と会うのをやめた。
次会うときは別れ話をするときだ。
そしてその2日後あたしはまた悠斗くんと会った
「悠斗くん会いたかった」
「彼氏いるくせに」
悠斗くんはあたしに笑って言う
悠斗くんはあたしをどう思ってる?
好きって思ってるかな?
:09/05/04 12:25
:PC
:M/mraDzw
#98 [y@mm]
その日あたしは悠斗くんとエッチした
あたしが無理矢理誘った
悠斗くんを自分の人にしたかった。
あたしで頭いっぱいにしてほしくなった
初めて“生”でした。
気持ち良すぎて正秋のコトなんか頭にこれっぽっちもなかった
:09/05/04 12:27
:PC
:M/mraDzw
#99 [y@mm]
「じゃあまたね悠斗くん」
「おう。」
悠斗くんとバイバイした
また家に帰ると頭が痛くなるほどの罪悪感が襲ってきた
(もう正秋に合わす顔がない…)
あたしはそのすぐあとに正秋に連絡した
「今から会える?」
別れよう。正秋ごめんね
あたしは悠斗くんを思ってる
ごめんなさい
:09/05/04 12:29
:PC
:M/mraDzw
#100 [y@mm]
「会うの久々やな」
正秋とは本当に会うの久々
あたしは最初から暗い雰囲気をだした
「優希どうした?」
「あんね…別れよう?」
「なんで?」
「正秋サッカーで忙しいし寂しいから」
「うん…わかった」
正秋はすんなりOKした
:09/05/06 14:18
:PC
:gqMe9IVk
#101 [y@mm]
あたしのこと好きじゃないのかな?
なんだか不安になったが
もう振り返らないから…
「最後にエッチしよう」
正秋はあたしに言った。
これからもセフレでいようって
恋人として最後のエッチをしようって…
:09/05/06 14:20
:PC
:gqMe9IVk
#102 [y@mm]
あたしはOKした。
正秋…愛してるよ
やっぱり正秋がいい。
1年以上もずっと一緒だった
もうあたしは正秋仕様の女
正秋…離れたくない…
また一緒になれるよね?
後悔と未練だけが残った
:09/05/06 14:22
:PC
:gqMe9IVk
#103 [y@mm]
正秋と別れてから
ぼーっとする事が増えた。
癖で正秋にメールを打ったりしてしまう。
そして送ってしまう
そしてちゃんと返ってくる
でもよりは戻さない。
悠斗くんがいるからね
:09/05/06 14:31
:PC
:gqMe9IVk
#104 [y@mm]
悠斗くんに彼氏と別れた事を告げた
でも昔となんら変わりはない
でも彼を絶対手に入れてやる
正秋と別れて3週間後
悠斗くんに告白された
案外早かったね
あたしは悠斗くんと付き合っても
そんなに喜びはしなかった。
:09/05/06 14:33
:PC
:gqMe9IVk
#105 [y@mm]
恋愛がまずまずだったあたし
それ以外で頑張ろうと、親友の友美
幼馴染の唯子(ゆいこ)と吹奏楽部に入部
やはり中学もやっていたし
というような理由だけど…
ふと入部式の日周りを見渡すと
1人おとなしそうな男の子がいた。
この人との出会いが
あたしを大きくかえた
:09/05/06 14:36
:PC
:gqMe9IVk
#106 [y@mm]
その男の子は龍(りゅう)
隣の中学校出身。
友美と唯子と共にあたしは
彼のアドレスを聞くことにした
あたしは別に興味なかった
タイプじゃないし
ほんとかっこよくないし
身長ひくいしおどおどしてるし
:09/05/06 14:38
:PC
:gqMe9IVk
#107 [y@mm]
メールをはじめると
すっごいおもしろい人だった
毎日短いメールだけど
朝昼晩ずっと龍とメール
龍と電話もするようになった
「もしもし」
「もしも〜し」
「優希さん?」
「うん!優希でいいよ」
そんな他愛ない話
:09/05/06 14:47
:PC
:gqMe9IVk
#108 [y@mm]
龍の話をたくさん聞いた。
今までの彼女の数は3人
でも手もつないだこともない
すごい奥手であること
弟が2人いること
その弟の1人は2歳であること
…あたしに好意をもってること
:09/05/06 14:49
:PC
:gqMe9IVk
#109 [y@mm]
あたしを“優希さん”と呼ぶ
自然と無言が苦じゃない
一緒に同じ月を見ながらの電話
あたしはしだいに思想と正反対の彼に
惹かれているのがわかった。
悠斗くんとは正反対。
でもなんでだろう
すごい魅力を感じてしまった。
:09/05/06 14:51
:PC
:gqMe9IVk
#110 [y@mm]
ある日学校が終わって
バイト先へ向かった。
あたしが援助交際をしていたことを
やはり母は嫌がっていた
だからもう援助交際しないようにと
バイトの許可をもらって
家の近くのコンビニでバイトを始めていた。
この日は夜10時まで
ある男の子があたしの方に歩いてくる
:09/05/06 14:53
:PC
:gqMe9IVk
#111 [y@mm]
「これいくらですか?」
あぁ…えぇっと…
あたしは値段を調べた
「760円です」
「高いな!ありがとう!」
その男の子はあたしと変わらないぐらいかな?
でもがたいはしっかりしていて
前歯がかけている。
そういってその男の子はコンビニを出た。
:09/05/06 14:55
:PC
:gqMe9IVk
#112 [y@mm]
そして数分後また入ってきた
「今日バイト何時まで?」
「10時までやで」
「ほな外で待ってるから一緒に帰ろう」
時計をみるとまだ9時
「いや、まだ1時間あるからいいよ」
「一緒に帰りたいから待ってるな」
そういいまたコンビニを出た。
:09/05/06 14:57
:PC
:gqMe9IVk
#113 [y@mm]
そして10時になってバイトあがって外へ向かう
本当に彼は待っていたのだ。
「ほんまに待ってたん?」
「おう。家どこのへん?」
「●●中学の校区やから」
「あ!俺○○中学!隣の中学やな!」
○○中学は龍と同じ中学だよね?
「何年生なん?」
あたしは興味深くきく
同い年かな?
そんなわけないか
「高校1年やで」
わ!同い年や!!
:09/05/06 14:59
:PC
:gqMe9IVk
#114 [y@mm]
「同い年やね!」
「お、そうなん?名前なんての?」
「あたし優希!」
「おれはりょう。」
そして家についた。
「彼氏いんの?」
このときは悠斗くんと付き合っていた。
「うんいるよ」
「別れて俺と付き合ってよ」
えー!!!!!いきなりすぎる…
:09/05/06 15:02
:PC
:gqMe9IVk
#115 [y@mm]
なんだか寒気がした。
告白されて寒気がしたのは初めて
「いや…ごめんね彼氏好きだから」
あのチャラいあたしが断る程だよ!
ほんとなんの魅力も感じなかった
「こんな満月の日に
優希と出会えたのは奇跡やと思ってる
お願いします。付き合ってください」
…ドン引き
:09/05/06 15:05
:PC
:gqMe9IVk
#116 [y@mm]
その日はもう帰った。
アドレスだけ交換した
あたしは寒気を忘れる為に
悠斗くんと電話して
龍とたくさんメールした。
:09/05/06 15:07
:PC
:gqMe9IVk
#117 [y@mm]
-翌朝-
制服をきておはようのメールを
龍にしていざ学校へ向かおうとした矢先
プルルルルルル♪
あたしの携帯電話がなった。
名前をみると“りょう”
こんな朝から何?
:09/05/06 15:08
:PC
:gqMe9IVk
#118 [y@mm]
「もしもし?」
「今日遊ぼう〜」
「学校あるんだけどー」
「俺もあるけどサボるし!
優希に会いたい」
「…部活終ってからでいい?」
「無理!今からいくし」
ブツ!
なんて一方的な…
あたし遊ばれるのは嫌だからね!
吞まれないようにしなきゃ
:09/05/06 15:10
:PC
:gqMe9IVk
#119 [y@mm]
ついたよーってメールが届いた。
はぁ…いっちょいきますか。
あたしはりょうの元へいった。
りょうも制服だった。
それからりょうの家にいくことになった
だってだってあたしの大好きな映画のDVDがあるっていったんやもん
そんなもんりょうの家には
なかったけど
:09/05/06 15:12
:PC
:gqMe9IVk
#120 [y@mm]
あたしはまんまと騙された。
本当にどこまでアホ女なんやろうか
ベットにいきなり押し倒された
“やっぱりね”
あたしは心でそう思った。
りょうをはねのけた。
あたしは泣きじゃくった
やめて!本当にやめて…
たばこ臭い部屋
色んな女と撮ったプリクラ
散らばっているコンドーム
涙しかでない。
あたしやっぱりアホだわ
:09/05/06 15:15
:PC
:gqMe9IVk
#121 [y@mm]
あたしの泣いて抵抗する姿をみたりょうは
泣いていた。
なんで?なんでりょうが泣くわけ?
泣きたいのあたしやん!!
ってか泣いてるやんあたし!
「俺…優希としたい…」
もう諦めた。
もういいよ好きにして
あたしはりょうに体を許した。
前戯のない愛のない
SEXというものを体験しました
:09/05/06 15:20
:PC
:gqMe9IVk
#122 [y@mm]
コトが終えてりょうはあたしの
お財布をもって出かけた。
1万円入ってるお財布を
「1万円は使わないでね!」
あたしはそれだけ言って
脱力していた。
りょうが帰ってきた
ジュースを手にもっていた
「はい」
やさしいのかやさしくないのか
わかんないよ。
人の金でかうところはやさしくないか
:09/05/06 15:21
:PC
:gqMe9IVk
#123 [y@mm]
いったんきります><
また夜にでも更新させていただきます!
感想や読んでくださってる方がいましたらコメお願いします♪
:09/05/06 15:28
:PC
:gqMe9IVk
#124 [はるか]
読んでますo(^-^)o
いつも携帯開く度に更新されていて嬉しいです♪
主さんのペースでFIGHTです!(。・3・。)ノ
:09/05/06 23:33
:SH902iS
:CZOG8P06
#125 [y@mm]
そしていきなりりょうが
「映画見に行こうぜ」
と誘ってきた
「今から!?」
「おう。ツレもおるし」
「…いかない」
「はい決定いこう」
そう言われ渋々駅へ向かう
:09/05/07 08:39
:N706i
:B4CuRSK.
#126 [y@mm]
駅まではバスで行った。
降りるときりょうが運転手さんに
「お財布忘れました」
と言っていた。
あたしは信じられなかった
あたしがお財布を
出そうとしたらりょうは
「払わんでいいで
運転手さんありがとう♪」
そういい降りていった
これがいわゆる不良というか
ヤンキーってやつなんだと実感した
:09/05/07 08:41
:N706i
:B4CuRSK.
#127 [y@mm]
いざ駅につくとやはり行きたくないと思った
「…あたし行かない」
「あ、わかった」
りょうはあっさりしていた
子供料金で切符を買っている
ほんとやめなよ……
切符を買い終わり
りょうはあたしのそばにきた
――そして
:09/05/07 08:57
:N706i
:B4CuRSK.
#128 [y@mm]
みんながいる前で
あたしにキスをして
手をふりながら消えていった
あたしは走って改札から離れた
急いでタクシーに乗り込んだ
…あんな最低なやつと
…あんな最低な……
…あたしも最低
震えながら家についた
:09/05/07 08:59
:N706i
:B4CuRSK.
#129 [y@mm]
あたしは誰にも言えず
ただただ龍とメールして
気を紛らわした
「今日会おう?」
あたしは龍にメールした
龍は快くOKしてくれた。
学校が終わり
龍から連絡がきた
:09/05/07 09:00
:N706i
:B4CuRSK.
#130 [y@mm]
「優希さんの家わからない」
「えっと…今どこ?」
龍とプライベートで会うのは
初めてだ…
あたしはりょうの事なんか
忘れてしまうぐらい
ドキドキしていた。
家の裏で話をすることにした。
:09/05/07 09:10
:N706i
:B4CuRSK.
#131 [y@mm]
龍の私服姿は初めてだ
なんだか本当にドキドキしてる
龍はあたしと顔を
合わせてくれない。
龍の顔を覗きこむが
ぷいっと違う方を向く
(かわいぃ…)
あたしは思わず
龍に抱きついた
:09/05/07 09:13
:N706i
:B4CuRSK.
#132 [y@mm]
だけど龍はあたしを引き離した
顔がはずかしがっている
「ダメ!付き合ってから!」
「えーケチ」
本当に純粋なんだと思った。
今までの男で
抱きついて引き離す人いなかったし
:09/05/07 09:15
:N706i
:B4CuRSK.
#133 [y@mm]
そして龍が口を開いた
「今日なんかあった?」
「え…」
あたしはりょうのコトを
見透かされた様な気持ちに
なってしまった。
「りょうって知ってる?」
「あぁ、桑田?」
「え?りょうって桑田っていうん?」
「うん。俺の中学ん時の友達」
…友達…?
「もしかしてあいつになんかされた?」
えーい!
言っちゃえ!!
:09/05/07 09:18
:N706i
:B4CuRSK.
#134 [y@mm]
あたしは昨日と今日
あった出来事を全て話した
そしてタクシーのった時に
気付いたのだが
1万円が5千円になっていた
りょうはあたしのお財布を
もっていったときに
ジュースを買って
約5千円盗ったのだ。
怒りと悲しみが込み上げてきて
あたしは龍の前で泣いた
:09/05/07 09:22
:N706i
:B4CuRSK.
#135 [y@mm]
すると龍はあたしを
ぎゅっと包んでくれた。
あたしの心臓は
爆発寸前になっていた
嬉しくて抱きつき返した
「ちゅうしていい?」
「ダメ付き合ってから」
やっぱり純粋だ。
でも龍とちゅうしたい
とまんないよ
:09/05/07 09:24
:N706i
:B4CuRSK.
#136 [y@mm]
あたしと龍は見つめ合った
あ、とまんない。
あたしは龍にキスをした。
恥ずかしくなって
あたしも龍も顔をそらした。
あたしたちはとりあえず
解散することにした。
さっき離れたばっかりなのに
すぐに会いたくなった
だからすぐにメールした
:09/05/07 09:27
:N706i
:B4CuRSK.
#137 [y@mm]
今日はありがとう
なんでぎゅうとかしてくれたん?
………送信★
すくに龍から返事がきた。
「俺こそありがとう
優希さんを守りたくなったから」
あたしは胸がきゅんってした
愛してるかも………
:09/05/07 09:29
:N706i
:B4CuRSK.
#138 [y@mm]
:09/05/07 09:33
:N706i
:B4CuRSK.
#139 [y@mm]
更新します


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そういやりょうの苗字
“桑田”って言ってたなぁ
聞いたことある…
どこで聞いたんだろう
そんなことはさておき!
悠斗くんと龍とメール♪
:09/05/07 13:20
:N706i
:B4CuRSK.
#140 [y@mm]
そして翌日あたしは
ちゃんと学校に行った
何もなかったように
悠斗くんに今日会おうって
メールしてみよっと
いつも悠斗くんは部活で
8時ぐらいにならはる
龍の門限は7時。
だから龍と会ったあとに
いつも悠斗くんと会う。
男なのに7時が門限って
厳しいなぁ……
:09/05/07 13:22
:N706i
:B4CuRSK.
#141 [y@mm]
まぁそのおかげで
器用なことできるんだけどね
朝学校へ行き
部活へ行き
そのまま龍の家へいき
そのあと悠斗くんと会う
こんな生活がずっと続く。
しかしある日メールがきた。
「最近元気?」
………たかし!
:09/05/07 13:36
:N706i
:B4CuRSK.
#142 [我輩は匿名である]
:09/05/07 17:52
:re
:Vev8sPU6
#143 [y@mm]
「元気だよ〜」
と返事をした。
「そろそろ会わない?」
きた…言われると思ったよ
あたしは普通に断る
そうすると
「金返せ」
というメールがきた
:09/05/08 09:07
:PC
:FcWYPvKM
#144 [y@mm]
は?
金返せ?あれはくれたやつやんね?
なんで今更…
「あれは体売ったあたしへの
報酬でしょ?返さないから」
「返せ」
返せの一点張り。
なんで?意味分かんない。
:09/05/08 09:14
:PC
:FcWYPvKM
#145 [y@mm]
>>142さん★w
安価
ありがとうございます♪
がんばります!”
:09/05/08 09:15
:PC
:FcWYPvKM
#146 [y@mm]
更新しまぁす


分かりにくいので
会話は「」
メールは《》
電話は『』
って感じにしますね★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あたしはメールを無視した。
するとたかしからまたメール
《返さないと優希のお母さんに
優希が援交してたことバラすぞ》
あたしは怖くなった。
でもあんな大金返せないよ…
:09/05/09 03:06
:N706i
:LRqed.uk
#147 [y@mm]
あたしは何を思ったのか
お母さんに話した。
「整形した後も援交してた」と…
お母さんは黙って話を
聞いてくれた。
そしてたかしに脅されていると…
あたしは強気になった
これで“バレる”なんてない
:09/05/09 03:08
:N706i
:LRqed.uk
#148 [y@mm]
《お母さんに言ったから》
《は?嘘つくなよ》
《嘘ちゃうし》
《優希のお母さんと電話させろ》
そういわれ母とたかしを
電話させた。
あたしは母が話している間
携帯の機能で会話を録音した。
:09/05/09 03:10
:N706i
:LRqed.uk
#149 [y@mm]
電話が終わったみたいだ
「2万でいいから返して
くれたらそれでいいだって
その受け渡しのときは
お母さんと優希とたかしの3人よ」
あたしは母から聞き
ホッとした。
しかしすぐにメールがきた。
たかしからだった
《1人で俺に会いにこい》
え?さっき電話で
話し合ったとこやんか
:09/05/09 03:13
:N706i
:LRqed.uk
#150 [y@mm]
《無理。》
《簡単に股開くくせに1人でくる勇気もないんか。ハハハ》
あたしは悔しくなった。
確かに誰にでも簡単に
股開いてきた。
だから悔しくなった
《でも無理だから》
あたしは怒りと悲しみを抑えた
:09/05/09 03:15
:N706i
:LRqed.uk
#151 [y@mm]
そしてメールがこなくなり
あたしは眠ろうとした。
だけど寝れなかった。
すると朝方たかしからメール
《優希ごめん。1人で会いに来てくれるかな?》
しつこいなぁ…
しかも優しい言い方になってるし
《たかし怖いから…暴言吐くし》
《酔っぱらてたんだよ(^o^;
優希のこと大好きだからもう一度会いたいな。お願い》
《ごめんなさい》
《お願い優希。会いたいよ。お金はもういらないから》
:09/05/09 03:20
:N706i
:LRqed.uk
#152 [y@mm]
メールを無視した。
そしてようやく眠れた。
あたしは目が醒めて携帯をみた
…………?
着信44件……!?
全部“たかし”からだった
キモチ悪い…
:09/05/09 03:22
:N706i
:LRqed.uk
#153 [y@mm]
今日はもぅ更新やめます

また明日更新します

応援や感想などあれば
お願いします

やる気につながります(笑)
:09/05/09 03:23
:N706i
:LRqed.uk
#154 [我輩は匿名である]
めっちヤおもしろい

更新頑張って下さい

:09/05/09 03:39
:SH906i
:3klSS3/o
#155 [はるか]
たかしさんを想像すると思わずゾッとしました(;_;)
続きが楽しみです!★
更新待ってます(^人^)
:09/05/09 04:26
:SH902iS
:sBxvrgXM
#156 [さや]
更新楽しみぃ

:09/05/09 06:53
:N703iD
:z4kO2RJs
#157 [y@mm]

匿名さん
ありがとうございます><
あたしの最低な人生記を
これからも読んでください

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はるかさん
ありがとうございます

ほんまたかし大嫌いでした

これからもお願いします

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さやさん
ありがとうございます

一生懸命更新しますね

:09/05/09 14:15
:N706i
:LRqed.uk
#158 [y@mm]
では更新していきます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なぜかメールは1件も
きていなかった。
あたしはあまりの着信数に
ビックリし、恐怖などを覚え
“かけなおす”ことができなかった。
そして目が醒めてからも
何分かに1回電話がくる。
たまに“非通知”でかけてくる
非通知もたかしだと
あたしは確信していた
:09/05/09 14:19
:N706i
:LRqed.uk
#159 [y@mm]
その日あたしは兄に
相談をした。
兄はあたしが援交してたことを
知っているからだ。
「お前が悪い」としか
言われなかった。
そしてその日の夜
家のチャイムが鳴った
ピンポーン、ピンポーン
あたしは胸騒ぎがした。
だから出なかった
:09/05/09 14:22
:N706i
:LRqed.uk
#160 [y@mm]
すると携帯が鳴った
メール受信……
“たかし”
あたしは寒気がした。
《今優希の家の前
会いたい出てきて》
あたしの家はマンションだけど
マンションの部屋を知らない
なのにたかしは来た。
苗字も教えていないのに
なんでここだってわかったのだろう
あたしは不信感と恐怖に
襲われた
着信“たかし”
…また電話だ…怖い……
:09/05/09 14:25
:N706i
:LRqed.uk
#161 [y@mm]
出なかった。
着信“非通知”
交互にかけてくる。
あたしは恐怖に耐えれず
携帯の電源を切った
そして急いで兄の部屋へ行った
「ストーカー…怖い…」
兄に上手く説明することができなかった
すると兄は金属バットをもって
家を飛び出した
:09/05/09 14:29
:N706i
:LRqed.uk
#162 [y@mm]
そして数分後兄が帰ってきた
「たかしおらんかったわ」
そう言って金属バットを直した
「もしまた家きたりしたら
すぐ俺に言えよ。」
あんだけ怖い兄が
あたしの助けになってくれてる。
あたしは兄の見る目が変わった
:09/05/09 21:13
:N706i
:LRqed.uk
#163 [y@mm]
たかしからの連絡もなくなり
あたしは龍に連絡をとった。
そしてまた家まで来てくれた。
「引かないで聞いてくれる?」
「うん。どうした?」
あたしは援交していて
ストーカーにあっている事を言った。
「今してなかったらいいと思う。それにそれで優希さんを嫌いにはならないで」
あたしは龍の手を握った
龍も強く握り返してくれた
:09/05/09 21:16
:N706i
:LRqed.uk
#164 [y@mm]
龍は本当にやさしくて
あたしまで純粋になる気がした
龍と繋がりたい
あたしはそれしか考えなくなった
心も体もあたしのものに…
悠斗くんごめんね
浮気性は直らないみたい
:09/05/09 21:29
:N706i
:LRqed.uk
#165 [y@mm]
そしてその数日後
あたしは龍の家に行き誘った
「龍ちゃん〜ヤろっか」
「あかん!それだけはダメ」
またダメ?龍はダメばっかし…
しちゃえ!
龍の服を脱がした。
あたしSなのかな?
龍はずっと嫌!あかん!ばっか
嫌よ嫌よも好きのうち
:09/05/09 21:33
:N706i
:LRqed.uk
#166 [y@mm]
そしてあたしは龍と
初めてえっちした。
すごい罪悪感。
龍に対してだけど
それからあたしは龍に
惹かれていった
好き。大好き。
:09/05/09 21:36
:N706i
:LRqed.uk
#167 [y@mm]
顔もタイプじゃないし
華奢な人は嫌いなのに
背もあたしとかわらない
こんなおっとりした人は嫌
なのに…惹かれていく
でも悠斗くんがいる。
あたしは苦しめていた龍を
そんな事も知らず浮気の関係を続けた。
:09/05/09 21:38
:N706i
:LRqed.uk
#168 [y@mm]
気付けば夏になっていた
たかしからの連絡は週に1回あるかないか。
あの恐怖から援交をやめた。
龍とは3カ月の間ずっと浮気の関係
悠斗くんとの交際も3カ月を過ぎた
こんな幸せが続くと思っていたのにあたしはまた傷つけた
龍を悠斗くんを…
:09/05/09 21:42
:N706i
:LRqed.uk
#169 [y@mm]
あたしはまた浮気をした
どこまで欲深く男が好きなんだろう
その人は同じクラスの“爽”
爽は入学した時にあたしに一目惚れをしていたみたいで
文化祭の取り組みの時に告白された。
あたしは爽に抱かれた。
「かわいい」
そう言って抱いてくれた。
初めてかわいいって言われながら抱かれた。
でもヤっている途中で急に龍が頭に浮かんだ
:09/05/09 21:46
:N706i
:LRqed.uk
#170 [y@mm]
「爽やめよう」
「なんで?イかせてよ」
あたしは鳥肌が立った
引いてしまった
「ごめん…」
そう言ってあたしは爽をおいて帰った。
龍ごめんなさい。
:09/05/09 21:48
:N706i
:LRqed.uk
#171 [y@mm]
次の日また文化祭の準備の時
たまたま廊下から龍のいる教室をみた
あたしの教室は南の校舎
龍の校舎は北の校舎
龍が窓際に座っているのが見えた
文化祭の準備を楽しそうにしてる
あたしの胸が締め付けられて
泣いてしまった
ごめんなさい。あたしは龍だけやわ…
:09/05/09 21:51
:N706i
:LRqed.uk
#172 [y@mm]
こんな気持ちは初めてだ。
あたしはついに決心した
悠斗くんと別れよう。
爽とも切ろう。
あたしの誕生日の3日前
あたしは悠斗くんに別れを告げ
爽にも他に好きな人がいると言い縁を切った。
龍はとてつもなく喜んでいた
もうあたしに抱きつきずっと好きだと言ってくれた
:09/05/09 21:57
:N706i
:LRqed.uk
#173 [y@mm]
今までにあった“後悔”など
吹き飛んだ。
そして迎えた誕生日
まだ付き合ってないけど
龍と過ごした。
龍はお金もってなかったけど
お揃いのキーホルダーを買ってくれていた
イルカの可愛いキーホルダー
あたしは幸せだった。
家でずっといちゃいちゃしてただけだったけど最高の誕生日だった
:09/05/09 22:00
:N706i
:LRqed.uk
#174 [y@mm]
「いつ付き合う?」
こんなこと聞くのもおかしな話
「ん〜俺は今すぐにでも♪」
「あ!龍は好きな数字ないん?」
「3が好き!」
「じゃあ10月3日に付き合おうか」
「いいな♪それ」
あたしの誕生日からあと半月あるが、それまではやっと2人の時間
愛を育む時間にした
:09/05/09 22:02
:N706i
:LRqed.uk
#175 [y@mm]
堂々と龍と帰れる
堂々と龍と話せる
龍もそれが嬉しいみたいだ
気付けばやってきた
10月3日 0時
龍から長いメールがきた。
この5カ月ずっと辛かったなど
という内容がだった。
でも最後の方に
《優希俺のお嫁さんになって?今はそれが無理やから、それまでずっと一緒っていう証に俺と付き合ってください》
あたしは号泣した
:09/05/09 22:05
:N706i
:LRqed.uk
#176 [y@mm]
5カ月も龍を待たせた
その間ずっとあたしを好きでいてくれた
ありがとうとごめんなさい
すごい幸せだよ
:09/05/09 22:06
:N706i
:LRqed.uk
#177 [y@mm]
付き合って1カ月も突破した
あたしは浮気をしなくなった
龍と楽しい電話を終え眠った
朝起きると龍からメール
《優希信じられへん》
あたしは急いで龍にメールした
しかしエラーメールが返ってきた
電話をしてもでない
:09/05/09 22:08
:N706i
:LRqed.uk
#178 [y@mm]
そして7メールをした。
(7メールとは***@*****.ne7.jpの様にneのあとに7を入れて画像をメールで送ること。
昔は画像を普通に添付して送れなかったから)
7メールは画像以外の普通のメールも可能だから
すると龍からメールがきた
《今日昼休み屋上で》
怖い。あたし浮気してないよ
:09/05/09 22:12
:N706i
:LRqed.uk
#179 [y@mm]
〜昼休み〜
屋上へ向かうと龍がいた
「どうしたん?」
「…爽とヤったんやろ」
そんな2カ月も前の話…
「龍と付き合う前やで?
まだ悠斗くんと付き合ってた時」
「俺のこと好きやいうてたやん!
優希は一体誰が好きやねん!」
そう言ってドアを殴り教室へ帰ってしまった。
:09/05/09 22:15
:N706i
:LRqed.uk
#180 [y@mm]
あたしはそのあと授業が頭に入らなかった
そして部活へ行った
その途中龍と階段ですれ違った
龍は荷物をもっていた
「…優希」
「龍帰るの?」
「うん…」
「部活は?」
「いかへん…」
「部活終わったら家いってい?」
「いいよ。待ってる」
あたしはホッとした
:09/05/09 22:17
:N706i
:LRqed.uk
#181 [y@mm]
部活にも身が入らず
早退してしまった。
あたしは急いで龍の家に行った
「龍…ごめんな」
「いいよ。嫉妬した」
「ごめんな」
そういってキスを交わそうとした
「俺たばこ臭いで」
「たばこ吸ったん!?」
あたしはたばこが大嫌い
龍もそれを知っている
:09/05/09 22:20
:N706i
:LRqed.uk
#182 [y@mm]
「ごめんな優希たばこ嫌いやのに俺イライラしてつい吸ってしまった」
「あたしがそんだけ追い詰めたから…しょうがないよ…もうやめてな?」
龍はうなずきあたしにキスをした
そして龍と繋がった
「優希愛してる」
あたしは初めての愛してるに
涙をした。
こんな愛のあるSEXは初めて
:09/05/09 22:22
:N706i
:LRqed.uk
#183 [y@mm]
一旦きります


話が展開をみせるまで
だらだら龍との幸せな日常を
語りますが

感想などあれば
またお願いします

今日また更新できそうなら
更新しますねっ

:09/05/09 22:24
:N706i
:LRqed.uk
#184 [さや]
待ってるぅ

面白い

:09/05/09 22:27
:N703iD
:z4kO2RJs
#185 [y@mm]

さやさん
ありがとうございます

ほんまにダメ女ですが
これからも見てやって下さい

:09/05/10 11:53
:N706i
:alMe1c1M
#186 [y@mm]
では更新します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから龍と夜中抜け出して
朝までオールしたり
高校にいかなくなった
1週間まるまる休んで
学校から単位落ちる寸前だと
連絡がきた
あたしは高校は卒業したかったから
龍と一緒にこれから学校頑張っていこうと約束した
:09/05/10 11:56
:N706i
:alMe1c1M
#187 [y@mm]
学校も真面目にいき、
ついにやってきたクリスマス
あたしたちはお金もないから
今年はプレゼントナシにした
おうちでのんびり
ただ学校の補習に呼ばれていたから学校終わってからだけど(笑)
「優希目つむって?」
あたしは素直に目をつむった
あたしが着ている制服のブレザーに何かをしている
なんだろう…
:09/05/10 11:59
:N706i
:alMe1c1M
#188 [y@mm]
「目あけていいよ」
あたしはまっさきに
ブレザーの胸元をみた
クラリネットのバッチ?
というのかな…
あたしはクラリネットを担当しているからすごい嬉しかった
「プレゼント…?」
「うん!まだあるよ」
そういって袋を渡された
:09/05/10 12:05
:N706i
:alMe1c1M
#189 [y@mm]
袋をあけると可愛い時計が入っていた。
「めっちゃ嬉しい…
でもプレゼントナシって約束したのに!」
あたしは龍に抱きついた
「サプライズやん」
龍だいすきだよ
:09/05/10 12:06
:N706i
:alMe1c1M
#190 [y@mm]
年明け前もたかしからの連絡か
しばし続いた
あたしは警察へ向かった
援交していたからもしたしたら
鑑別所にいくのかな?
…それでもいい。
あたしは自分の罪をしっかり
自重しようと思った
:09/05/10 12:08
:N706i
:alMe1c1M
#191 [y@mm]
連絡か ×
連絡が ○
もしたしたら ×
もしかしたら ○
誤字ありまくりで
本当にすみません

:09/05/10 12:10
:N706i
:alMe1c1M
#192 [y@mm]
警察にはほぼ毎日行った
何時間も事情聴取があり
犯人の特定までに
どんだけかかったのだろう
犯人の名前はたかしではなかった
阿部正(仮名)年も29だと
たかしから聞いていたが
もう40すぎたおじさんだった
たかしは警察署にきた。
あたしはマジックミラーで
たかしの顔を確認した
「この人です…」
:09/05/10 12:13
:N706i
:alMe1c1M
#193 [y@mm]
逮捕状をたかしにだしたみたい
あたしはこれで恐怖から免れた
もう援交をしない。
もう…しない
そして年も明けてすぐ
あたしは体調を崩した
:09/05/10 12:15
:N706i
:alMe1c1M
#194 [y@mm]
気持ち悪くもどしたりして
熱が39度を越えた
これが病気の始まり
:09/05/10 12:16
:N706i
:alMe1c1M
#195 [y@mm]
龍も心配してくれたが
あたしはしばらく龍と会うのをやめた。
熱は下がったが
ずっと胃が気持ち悪い…
なんだろ…
そして3学期の始業式
あたしは学校へ行って式を受けている時
急に心臓が早くなり
手汗を大量にかき
立っていられなくなり座り込んだ
:09/05/10 12:18
:N706i
:alMe1c1M
#196 [y@mm]
あたしは耐えれなくなり
式の途中抜けた
保健室へ向かった
今にも吐きそう…
先生はあたしに
“自律神経失調症”の疑いがあると言った
初めて聞いたそんな病気
:09/05/10 12:20
:N706i
:alMe1c1M
#197 [y@mm]
この世界で自律神経失調症に
なっている人は少なくない
むしろ多い方だろう
病気の症状はさまざま
冷え症などという軽い症状から
呼吸困難や鬱など重い症状など
自律神経がコントロールできず
心臓などのコントロールもできない。
あたしは軽いものだと考えていた
:09/05/10 12:23
:N706i
:alMe1c1M
#198 [y@mm]
原因は思いうかぶのは
“龍”である。
彼の束縛と嫉妬に
だいぶストレスを感じていた
龍は男と話しただけで
口を聞いてくれなくなる
ものを壊したり
あたしに暴言をはく
携帯の男のアドレスを勝手に
消したりもしていた
:09/05/10 12:24
:N706i
:alMe1c1M
#199 [y@mm]
そして一応医者に行った。
薬をもらって診断書を書いてもらった
その診断書には
“運動禁止 呼吸困難を引き起こすため”と書いてあった
あたしは運動が大好き
いつもスポーツテストでもAランクだった
呼吸困難…?ならないよ
なんて思っていた矢先…
:09/05/10 12:27
:N706i
:alMe1c1M
#200 [y@mm]
いつもどおり学校へいく
…階段がのぼれない
階段の途中で呼吸が乱れ
脈を1分間はかった
通常60なのだがこの時は
140を越えていた
あたしはあまりの心臓の早さに
死ぬんじゃないかと思った
あたしの教室の階まであがれず
あたしは保健室へ向かった
:09/05/10 12:29
:N706i
:alMe1c1M
#201 [y@mm]
日常すら呼吸が乱れる
あたしは泣いた
“普通”なことができない
たまに調子がいいと
階段を全部上りきれる
しかし授業途中必ず
心臓が早くなり声がでなくなる
手が震えうまくコントロールできない
あたしの体なのに…
:09/05/10 12:31
:N706i
:alMe1c1M
#202 [y@mm]
龍は毎日あたしの家にきてくれた
でもあたしは自分が侵されていた
自分の部屋にすら
入れなくなっていた。
イライラする
そして龍は男
あたしにえっちをすがる
胃が気持ち悪いけど
断れなかった
:09/05/10 12:35
:N706i
:alMe1c1M
#203 [y@mm]
バックをするときなんか
ほんとこのまま吐くんじゃないかって毎回思っていた
次第に病気が原因で
あたしと龍の仲は悪くなった
交際半年になり
あたしは学校をやめた。
そして更にあたしと龍は
すれ違いな生活で険悪になる
:09/05/10 12:37
:N706i
:alMe1c1M
#204 [y@mm]
この半年でわかったこと。
龍は実はおとなしくなんかない
口は悪いし、自分優先
中学の時は盗みや
USJにタダで入ったり
たばこも結局やめていなかった
というより出会った時から吸っていたのだ
あたしと会う前吸わないようにしていたとか
:09/05/10 12:39
:N706i
:alMe1c1M
#205 [y@mm]
…そして平気で嘘がつける
:09/05/10 12:40
:N706i
:alMe1c1M
#206 [y@mm]
一旦きります

また更新できそうなときしますね

:09/05/10 12:40
:N706i
:alMe1c1M
#207 [y@mm]
更新します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高校やめてからあたしの病気は
よくなっていった
だからフリーターとして
働きはじめた。
コンビニのバイトだ。
コンビニは出会いが多い
りょうともここで出会ったし
:09/05/10 16:11
:N706i
:alMe1c1M
#208 [y@mm]
バイト先の直樹にも
告白された。
でもあたしは龍が大事
どんだけ険悪になっても
龍が大事だから浮気はしなかった
そしてよくコンビニにくる
かっこいい男の人がいた
:09/05/10 16:13
:N706i
:alMe1c1M
#209 [y@mm]
その人は2歳上で
美容師さん。
あたしのタイプど真ん中!
超かっこいい!!
ある日その人から
アドレスを渡された。
あたしはむっちゃ嬉しかった
彼の名前は拓哉くん
拓哉くんはあたしと
2人で会いたいと連絡してきた
:09/05/10 16:17
:N706i
:alMe1c1M
#210 [y@mm]
…龍いるけど、エッチしなきゃ
いいよね!!
あたしは拓哉くんと会った。
拓哉くんはやさしくて
やっぱりかっこいい…
でもあたしにキスしてきて
胸を触ってきた
拓哉くんの口はたばこ臭い
やめて……!
あたしは拓哉くんと会った事を後悔した。
:09/05/10 16:19
:N706i
:alMe1c1M
#211 [ひよこ]
>1-220
:09/05/10 21:15
:D905i
:nIVK5Sis
#212 [ひよこ]
:09/05/10 21:16
:D905i
:nIVK5Sis
#213 [
]
頑張って


:09/05/11 00:43
:P906i
:q4JzevQU
#214 [y@mm]
あたしはすぐに拓哉くんを引き離した。
彼女はいないって言ってるけど
拓哉くんの携帯の待ち受けは
“かおり命”
っていう画像だった
彼女いないなんて嘘なんだと
すぐにわかるよ。
あたしはお母さんから
帰ってこいってメールが来たと嘘をついて帰った
:09/05/11 01:12
:N706i
:b4N.uxYQ
#215 [y@mm]
でもお母さんは本当に心配していた。
寝ずに夜中まで待っていた
あたしはそれがうっとうしくて
キツくあたってしまった。
ごめんね。
:09/05/11 01:13
:N706i
:b4N.uxYQ
#216 [y@mm]
お母さんのガンが発覚したのは
今からすぐあとだった。
:09/05/11 01:16
:N706i
:b4N.uxYQ
#217 [y@mm]
あたしは今までどおり
龍とは険悪で
他の男に目がいくようになった
あたしは拓哉くんとは
縁を切った。
傷つくのは嫌だからね!
あたしが次に気になったのは
同年代の掲示板で知り合った
“佑太”ていう男の子
:09/05/11 01:18
:N706i
:b4N.uxYQ
#218 [y@mm]
佑太は関東にすんでて
関西に住んでるあたしとは絶対会うことはない相手
なんというか“喧嘩友達”みたいな感じだった
電話しては喧嘩する感じ
でもお互い面白がっていた
:09/05/11 01:20
:N706i
:b4N.uxYQ
#219 [y@mm]
そして5月31日。
高校もやめて仕事も落ち着いて
龍とはやっぱり険悪で(笑)
佑太とはいい友達で
お母さんが入院した。
入院の3日前から
吐血しはじめた。
“夜遊びの母”だったのに
夕方5時には家にいた
:09/05/11 01:22
:N706i
:b4N.uxYQ
#220 [y@mm]
入院2日前まで仕事に
いっていたが
入院1日前には
仕事にもいけない体だった
でもお母さんはメールで
《胃に穴があいただけ》
と言っていたから
すぐに退院すると思ってた
:09/05/11 01:24
:N706i
:b4N.uxYQ
#221 [y@mm]

ひよこさん
安価ありがとうございます



さん
ありがとうございます

読みにくいですが
最後までお願いします

:09/05/11 01:25
:N706i
:b4N.uxYQ
#222 [y@mm]
更新します★
----------------
対してお見舞いもいかなかった
龍と記念日デートのいっかんとして
1回いったぐらい
その時母の自慢の長い髪が
短くなっていた。
その時母をみて
あたしはなぜか涙がでてきた
「…お母さん…」
あたしは母に抱きついた
お母さんはあたしに
「寂しい思いさせてごめんね」
ってささやいてくれた
:09/05/11 09:26
:PC
:ONhIPeoc
#223 [y@mm]
その日の夜、1年に1度しか
実家に帰ってこない別居している父が帰ってきた
「大事な話がある」と
あたしはなんだか予測できていた
だから食べ物が喉を通らなかった
:09/05/11 09:28
:PC
:ONhIPeoc
#224 [y@mm]
「お母さんは胃ガンだった。
6月の検査でわかった」
お父さんから現実を聞いた
あたしは頭が真っ白になった
「…お母さん死ぬの?」
あたしの言葉が沈黙を裂いた
兄は平然そうだ。
なんで?自分のお母さんがガンなんやで?
あたしは結果をきこうと必死やった
:09/05/11 09:30
:PC
:ONhIPeoc
#225 [y@mm]
「早くみつかったみたいやし大丈夫や」
あたしはホッとした。
本当にホッとしたのだ。
それで食欲がわき
ガツガツごはんをつめこんだ。
早く元気になってねお母さん
:09/05/11 09:31
:PC
:ONhIPeoc
#226 [y@mm]
そしてそれから仕事を必死に頑張った
龍とは会ったりするけど
会うたんびイライラする感じ…
早いことに7月になった。
もう龍と付き合って9ヵ月
最初の熱のカケラもない
:09/05/11 09:33
:PC
:ONhIPeoc
#227 [y@mm]
そして7月13日
父がまた実家にやってきた
「お母さん、今日死ぬ予定みたい」
あたしは父の言葉を疑った
あれ?治るっていってなかった?
お母さんとメールしてたけど
あと半年したら退院できるから
また一緒に暮らそうねって…
意味がわからなかった
:09/05/11 09:35
:PC
:ONhIPeoc
#228 [y@mm]
「お母さん今日が山やねんて…」
あたしは号泣して龍に電話を入れた
龍のお母さんが車を出してくれた
龍も乗っていた。
そしてあたしと兄と父も乗せてもらった
龍はあたしの手をずっとずっと
強く強く握りときおりあたしの頭を撫でてくれた
:09/05/11 09:37
:PC
:ONhIPeoc
#229 [y@mm]
病院へついたらお母さんがいた。
お母さんは感が鋭い
こんな夜に親戚がたくさん集まっていることが
どういうことかわかっていたのだろう。
あたしは母を直視できなかった
痩せたな…お母さん
でも寝たきりやから
すっごいむくんでる。
その日はとりあえず
帰ることになった…
龍の家のご好意で
その日の夜は龍の家に泊まらせてもらった
ずっと夜携帯を握りしめていた
いつ病院から兄から父から
連絡が入るかわからない
:09/05/11 09:40
:PC
:ONhIPeoc
#230 [y@mm]
あたしは安心して寝れなかった
1時間おきに目が醒める
そのたんびに携帯を恐る恐る見る。
着信ない…よかった…
そして朝を迎えた。
あたしは安心した。
そして朝からお見舞いにいった。
:09/05/11 09:41
:PC
:ONhIPeoc
#231 [y@mm]
龍もついてきてくれた。
病室に入るとお母さんのお姉さんもいた。
お母さんはあたしと龍の姿をみて
ほほ笑んだ。
あたしはお母さんの枕もとに座った
「優希かわいくなったね」
その言葉を聞いてあたしは泣いてしまった。
泣いたらあかん!!
泣いたらあかんのに…
とまらないよ
:09/05/11 09:43
:PC
:ONhIPeoc
#232 [y@mm]
「お母さんの子だからね」
なんて笑って言って見せた。
お母さんも笑っている
そしてお母さんは龍に手まねきをした
龍がお母さんのそばにいく
「この子あたし以上に泣き虫で
寂しがり屋やから、しっかり面倒みてあげてね」
「はい」
:09/05/11 09:45
:PC
:ONhIPeoc
#233 [y@mm]
そして母は急に気分悪くして
洗面器を顔にもっていく
母がもどす前にあたしと龍に
「でていって!」
って叫んだ。あたしは出て行きたくなかった
でも母のお姉さんが
「出て行ってあげて」
あたしは泣きながら出て行った
病室をでて龍に泣きついた。
びっくりした。
お母さんの病気を受け入れれない
やるせない気持ちでいっぱいになった
:09/05/11 09:49
:PC
:ONhIPeoc
#234 [y@mm]
そして数分して母のお姉さんが
病室を出てきた
「お母さんはわが子の前で
弱いところを見せたくないんだよ」
「…あたしは…お母さんの弱いとこも…
ぜんっ全部…受け止めたい…」
あたしは涙がとまらなかった。
「でもそこがお母さんのいいところ。
母親だもの、サイゴまで強い母でいたいものよ」
あたしは理解したくなかった
いつも強がる母が嫌いだった
:09/05/11 09:52
:PC
:ONhIPeoc
#235 [y@mm]
そしてその日は最後に
母に顔を見せて手を強く握った
「絶対またくるね!」
そう言いながら泣いてしまった。
泣いたらバレちゃうよねっ
お母さんの命が短いことが…
でもとまらないんよ
:09/05/11 09:53
:PC
:ONhIPeoc
#236 [y@mm]
その日は自分の実家に帰った。
あたしは兄と父とゲームしたり
和やかだった。
でもあたしはなんだか胸騒ぎがする
お母さんに会いたい。
何度も時計をみてしまう。
夜10時すぎ兄の携帯が鳴った
相手の声があたしたちに聞こえるくらい大きい
なんか狂ったような声が聞こえた
:09/05/11 09:55
:PC
:ONhIPeoc
#237 [y@mm]
あたしは龍にすぐに連絡をして
龍の母にまた車を出してもらった。
母がおかしくなったのかな
何も状況よめないまま
病院についた。
親戚がたくさん集まっている。
お母さんの知り合いの人も数人いる
あたしは状況わからず
真っ先に病室にいった。
みんな泣いている。
なに…?
まるでお母さんが死んだみたいに
なによ みんな
:09/05/11 09:57
:PC
:ONhIPeoc
#238 [y@mm]
ベットに近づくと血の気がひいた母がいた
手はおなかあたりで重ねてある
あたしは声をあげて泣いた
わからない!!
わかりたくない…
お母さんのほっぺをさわる
まだなまあたたかい。
手を握る
昼のときみたいに
強くにぎり返してくれない
:09/05/11 10:00
:PC
:ONhIPeoc
#239 [y@mm]
お母さん…お母さん何度も叫ぶ
まだ生きてるよね?
まだやさしく優希って
語りかけてくれるよね
ねぇお母さん…
:09/05/11 10:01
:PC
:ONhIPeoc
#240 [y@mm]
いつもは強い兄が
強がってる兄が
声をあげて母さんって
言ってる姿を初めて見た。
あたしは頭が真っ白だ。
そんな中父は涙を見せない
軽く微笑んで親戚と話している
あたしは父をにらんだ。
:09/05/11 10:03
:PC
:ONhIPeoc
#241 [y@mm]
白い母をみてあたしは
ごめんなさいを言いたかったが
言えなかった。
あたしが高校を中退することを
決意したときお母さんは
「高校だけはでなさい」って
あたしにいったんだよね
お母さんは世間の目が怖いから
そういったとあたしは思って
母親失格。
母親づらすんな
なんて吐いたことがあった
あたしは後悔した
今更後悔してもしょうがないのにね
:09/05/11 10:05
:PC
:ONhIPeoc
#242 [y@mm]
失くしてから気づく大切さ。
よくよく振り返ってみた。
整形のお金だって
援助交際のことだって
母はいつもあたしの事を考えてくれていた
男にはだらしなくて
お金で解決する考えは嫌いだった
でも…いつもあたしに甘えてきていた
あたしも甘えた。
ゆうちゃんっていって
ぎゅってしてくれた
:09/05/11 10:07
:PC
:ONhIPeoc
#243 [y@mm]
いつもお母さんは優希に甘いって
兄にも怒られていた。
そしてその日あたしは
お母さんの体を看護婦さんと拭いた。
涙がとまらなかった。
看護婦さんは人形の着替えを
するように冷たい表情
あたしは看護婦さんって最低だって
看護婦さんは涙をみせないんだねって
看護婦さんだけにはなりたくないって
このとき思った。
あとから知ったけど
遺族の前では泣いたらダメなんだよね…
あたしこのころは何も知らなかったよ
:09/05/11 10:11
:PC
:ONhIPeoc
#244 [y@mm]
そして実家に帰った。
あたしは寝れなくてずっと起きていた。
父はあたしが高校中退したことを知らない。
学業第一の父だから
あたしが責められないようにと
母は言わなかったと兄から聞いた。
だからあたしは高校中退したことを
父にちゃんと話した。
父は昔よりだいぶ丸くなっていた
:09/05/11 10:13
:PC
:ONhIPeoc
#245 [y@mm]
そして朝早くにあたしは一人で
教会へ行った。
母と休日はよく来ていた教会だ。
今日はここでお通夜
明日はここでお葬式
神父さんにあいさつをする。
あたしのことを覚えててくれていた
母の遺影はあたしが選んだんだよ!
お母さん!
すごい笑顔でかわいくて
キレイなお母さんにした
みんなにいい写真選んだねって
ほめられたんだから…ねぇお母さん
お母さんの笑顔が未だに
頭から離れないよ…
:09/05/11 10:15
:PC
:ONhIPeoc
#246 [y@mm]
お通夜とお葬式合わせて約200名の方が
来てくれました
やっぱり母は愛想もいいし
友達も多かったから
すごいたくさんの人がお母さんにさよならをいいにきてくれたよ
あたしはずっと泣いていた。
ずっとずっと。
嫌いなんていってごめんなさい
お母さん大好きです。
:09/05/11 10:17
:PC
:ONhIPeoc
#247 [y@mm]
そしてお母さんが亡くなって10日
お葬式以来泣くことはなかった
なんだか寂しくはなかった。
これからこの家は兄と2人だけど
本当に寂しいって思わなかった。
お母さんがいつでも
いる気がしたんだ
:09/05/11 10:19
:PC
:ONhIPeoc
#248 [y@mm]
あたしは佑太のいる
関東へいくことになった。
ただ…遊びで。
あれから何かしら龍が冷たくて
それが寂しかった。
構ってほしかった。
:09/05/11 10:20
:PC
:ONhIPeoc
#249 [y@mm]
東京の有楽町で集合。
佑太は予想していた人とは違う。
すごい身長低くて華奢
全然かっこよくない
なんだか龍のようだと
感じてしまった。
佑太の家に泊まることになった
でもあたしは絶対エッチはしないって
自分の中で決めていた
:09/05/11 10:22
:PC
:ONhIPeoc
#250 [y@mm]
その夜龍から連絡がきた
≪優希ごめん…≫
あたしはなんのことだか
わからなかった。
龍のもっているHPをみたら
ほかに好きな人ができた
と書いてあったのだ。
頭が真っ白になった。
あれ?どんだけ険悪になっても
お互い絶対離れないはずなのに…
:09/05/11 10:24
:PC
:ONhIPeoc
#251 [y@mm]
あたしはそのまま龍に
フられてしまったのだ。
龍がスキになったのは
中3の時に付き合っていた元カノ
その元カノは幼馴染。
2歳下の細くてかわいい子。
でもあたしも今佑太の家にいる
だから人のことは言えないと思い
別れを了承した。
あたしは佑太にキスをした
:09/05/11 10:26
:PC
:ONhIPeoc
#252 [y@mm]
佑太の服を脱がした
しよって耳元で囁いて佑太とした
エッチしてるときの
佑太の鋭い目に吸い込まれた。
あの睨むような目
あたしは佑太をいっぱい感じた
好きになるのも時間の問題だね
:09/05/11 10:27
:PC
:ONhIPeoc
#253 [y@mm]
でもやっぱり
龍が龍は龍を龍と…
佑太といても龍と比べる
何をしていても龍が頭にいる
あたしは次の日には
関西に帰ってきた。
龍と話し合ったりした。
でも何も変わらなかった。
というよりも、付き合ってるときと変わらない態度で接してくる
:09/05/11 10:29
:PC
:ONhIPeoc
#254 [y@mm]
キスしてくるし
エッチもすがる。
あたしは龍に流される
たった9ヶ月だったけど
あたしには大きすぎたからね
別れてからも
龍と毎日会っていた。
でも数日して
佑太に告白されて
佑太と一緒に住むことになった。
佑太は同い年だけど
ほぼ1人暮らし状態だから
あたしは龍に何も言わず
関西をでて関東へいった。
仕事もやめた。
急だけど引っ越すからって
:09/05/11 10:32
:PC
:ONhIPeoc
#255 [y@mm]
「佑太おまたせ〜」
「本当にまったんだけど!」
標準語は聞きなれない。
笑っていても怒ってる口調みたいな感じ
「好きやで」
なんて佑太に言ったら佑太は
「関西弁で好きって言われたらかなり嬉しいんだけど!」
って喜んでる。
かわいいなぁ。
龍は何してるかな…
:09/05/11 10:34
:PC
:ONhIPeoc
#256 [y@mm]
そしてその日は佑太と
一緒に寝た。
もう恋人だもん。
龍を忘れて佑太を見なきゃ。
翌日あたしは先に目が覚めた。
携帯をみると着信1件とメールも1件
着信“龍”
!!!
≪関東に言ったってホンマなん?帰ってこいよ。≫
正直うれしかった
:09/05/11 10:36
:PC
:ONhIPeoc
#257 [y@mm]
いったんきります><w
今日書いた分です★
>>222感想などあればお願いします★”
:09/05/11 10:37
:PC
:ONhIPeoc
#258 [我輩は匿名である]
:09/05/11 15:02
:N904i
:PjS4pX6c
#259 [y@mm]
>>258安価ありがとうございます★
じゃんじゃん安価してってください♪
:09/05/12 00:31
:PC
:F8R3k4Io
#260 [y@mm]
少しだけ更新します^^★
------------------
龍からのまさかの連絡
あたしは佑太にバレないように
メールの返事をした
≪関東にきてるよ〜帰らないよ!龍を忘れたいんだもん≫
あからさまに戻ってこいってもっといってほしいように返事をしてみた。
≪電話できる?≫
佑太にバレるしなぁ…
あたしは今は彼氏といるから無理だと正直に言った。
そして佑太が起きた
「おはよう〜」
「佑太おはよう」
ちゅっとした
:09/05/12 00:34
:PC
:F8R3k4Io
#261 [y@mm]
だってさ!
病気になるし
高校中退しちゃったし
お母さん亡くなって
彼氏にフられて…
厄年か!ってぐらいの不幸!!
16歳だから厄年なはずないしね…
大殺界だったのかな?
なんて占いのせいにしてみたり…
:09/05/12 00:37
:PC
:F8R3k4Io
#262 [y@mm]
やっと佑太だけをみようとあたしが真剣になってみても
こうして龍はあたしを引き留める
なのに元カノがスキなんでしょ?
あんなにあたしのこと好きだっていってたのに…
たった3か月付き合ってた元カノのとこにひょいひょいいっちゃうんだから
もうあたしのことはほっといてよ!
そんなこんな考えているうちに
佑太は友達と出かけると言い出した。
:09/05/12 00:39
:PC
:F8R3k4Io
#263 [y@mm]
その友達が佑太の家まで迎えに来てくれた
一瞬顔をみたがすごいカッコイイ男の子!
その子も“ユウキ”っていうみたい。
おんなじ名前ですね!と一言交わしただけ
佑太をユウキくんと出かけた。
あたしはラッキーだと思ってしまった
さっそく龍に電話をかけた。
『もしもし龍ちゃーん』
『もしもーし』
『いきなりどうしたんさ〜』
:09/05/12 00:42
:PC
:F8R3k4Io
#264 [y@mm]
ごめんなさいいったんきりますね><★
感想などじゃんじゃん
うけつけまーす^^♪
ではまた明日更新しますねノシ
:09/05/12 00:43
:PC
:F8R3k4Io
#265 [
]
:09/05/12 00:53
:P906i
:0BDq7.XU
#266 [y@mm]
更新します★
----------------
龍のやさしい声が耳に伝う
『帰ってきてよ』
『え〜だって龍忘れたいから』
『俺は優希に会いたい』
『ほんま?』
ほんまっていうて龍はあたしを関西に戻そうとしていた。
あたしは本当にバカで、佑太をおいて関西に帰ってしまった。
佑太にはごめんね。
帰りますってメールをした
佑太はどうして?って
俺が帰るまでまてない?とメールしてきた
でもあたしとまんないやぁ
やっぱり龍がすきだわ
:09/05/12 10:20
:PC
:F8R3k4Io
#267 [y@mm]
そして関西について龍は仕事だから
仕事場で待っていた。
龍は仕事を終えると真っ先にあたしのいるところにきてくれた
「おまたせ!」
「ううん!会いたかったよ」
「じゃ帰ろっか」
そして自転車2ケツして
一緒に帰った
あたしの携帯はずっと
鳴り続けていた。
全部佑太からだった
あたしは電話にでなければ
メールもしなかった
佑太ごめんなさい
:09/05/12 10:23
:PC
:F8R3k4Io
#268 [y@mm]
龍はあたしを抱いた。
“好き”だとは言わなかったけど
あたし本当に都合のいい女に
なっちゃったよね!
そしてひといきついて
佑太に電話をした。
『優希!心配したんだから!』
『佑太別れよう』
付き合ってまだまもないのに
結果佑太を傷つけた
『なんで?俺は優希好きだよ!
別れたくないよ!』
『前の彼氏が忘れられないねん』
そういって電話を切ってしまった。
佑太ごめんね
:09/05/12 10:25
:PC
:F8R3k4Io
#269 [y@mm]
あたしは片思いでもいい
都合よくてもいい。
2番目でもいい
なんでもいいから龍のそばに
いたいと思った
傷つくのはわかってる
でも気持ちが…とまらないっていうてる
いつかまた2人で笑いあいたい
その思いもすぐに叶うことになる
:09/05/12 10:28
:PC
:F8R3k4Io
#270 [y@mm]
夏本番!もう8月になってしまった
関西に帰ってきてからは
毎日龍と会って毎日エッチしていた
でも本当にいつになっても
“好き”とは言ってくれなかった。
そらそうだもん
元カノがスキなんだから
龍は本当にわかりやすいね
そういうとこは
:09/05/12 10:29
:PC
:F8R3k4Io
#271 [y@mm]
8月の頭の方には
龍のおばあちゃんの家の近所でお祭りがある
実は元カノさんは
そのおばあちゃんの家の近所。
というか隣の隣ぐらい
あたしはその祭りにいこうねと
別れる前から言われていた。
でも別れたからどうなるんだろうか
:09/05/12 10:31
:PC
:F8R3k4Io
#272 [y@mm]
そして8月7日
この日も龍の家に遊びに来ていた
龍とお昼ごはんのラーメンを食べているところだ
「ラーメンやっぱおいしいなぁ」
「せやなぁ」
「今日は何時にかえろっかな〜」
そんな他愛ない話をしていた
すると龍から驚きの言葉を聞いた
「なぁ優希より戻さへん?」
ん?
…ん!?
:09/05/12 10:33
:PC
:F8R3k4Io
#273 [y@mm]
別れてまだ約1週間
元カノがすきだからとフられ
今あたしによりを戻そうという龍
「俺やっぱ優希好きやねんか」
久々に“好き”って言葉を
聞くことができた。
あたしは照れ笑いをした
「ほんと?うちも好きやで」
でもこれは罠だった
:09/05/12 10:35
:PC
:F8R3k4Io
#274 [y@mm]
そして2日後例のお祭りに龍と行く
龍は決して浴衣姿をかわいいとはいってくれなかった。
祭りの時ずっと龍は携帯を触っていた
誰かとメールしていた
…受信まおって文字が見えた
まおってのは龍の元カノの名前らしい
あぁ、元カノのことまだ好きなんでしょ
:09/05/12 10:37
:PC
:F8R3k4Io
#275 [y@mm]
あたしは早く帰りたいという雰囲気をだした
すると龍がおなか痛いと言い出した。
龍はもともとお腹がすぐ痛くなる体質みたい。
ソレを知っていたからあたしはトイレを必死に探した
すると龍からまた驚きの言葉
「なんでそんな急いでるん?」っていわれたんだ
:09/05/12 10:39
:PC
:F8R3k4Io
#276 [y@mm]
その言葉であたし感付いた。
あたしをなめてるのか?こいつは
お腹が痛いのはうそなんやって
すぐにわかった。
そしてトイレを見つけた。
龍はトイレから離れた場所であたしを待たせた。
元カノと会ってるんだな。コレは
あたしはうずくまって唯子にメールをした。
もうすぐにでも泣きたくなった
:09/05/12 10:41
:PC
:F8R3k4Io
#277 [y@mm]
龍はトイレから帰ってきた
すごい長かったよ龍。
「待たせてごめんな」
「お腹大丈夫?」
あたしも気づいてないフリをした
「もう大丈夫!帰ろっか」
そういってあたしに手を伸ばしてきた。
あたし本当にイライラしていたから
手をはじいて先に歩いた
:09/05/12 10:43
:PC
:F8R3k4Io
#278 [y@mm]
龍はあたしの機嫌をとっている
あたしはそれをおもしろがって
思いっきり冷たくした。
龍は更に気を使って
このあとゲーセンいこうといいだした
ゲームしてても全然楽しくない
全然楽しくないよ…龍
ねぇ元カノと会ってたんやろ?
祭りに1人でよういかんから
あたしとより戻したんやろ?
もうあかんわやっぱり…傷つきたくないや
:09/05/12 10:46
:PC
:F8R3k4Io
#279 [y@mm]
そしてゲーセンの帰り
人気のない駐車場でエッチした
なんもきもちない。
なんもようない。
あたしは家に帰って乱れた浴衣をみて泣いた。
大声で泣いて仏壇の前にいった
「お母さんあたし幸せになれないんかな」
その日以降龍から連絡こなくなった
:09/05/12 10:48
:PC
:F8R3k4Io
#280 [y@mm]
それから10日あたしは
龍に連絡したり会おうっていったり
電話しようって言ったり
繋ぎとめるのが必死だった
でも全部ことごとく断られた。
もう早くフってくれたらいいのに
:09/05/12 10:49
:PC
:F8R3k4Io
#281 [y@mm]
そして8月20日
お母さんが亡くなって1か月をすぎ
やっと龍と会える日がきた。
龍は帰り際久し振りに
家まで送ってくれた
「なぁやっぱ俺ら別れへん?」
やっと言ってくれた。
あたしはうん。ってだけ答えて
龍とさよならした。
やっと終わった。
やっと…あたしまだ龍が好きだよ…
:09/05/12 10:52
:PC
:F8R3k4Io
#282 [y@mm]
悔しいのをこらえて
龍が見えなくなるまで
ずっと背中を見ていた。
ずっと。
:09/05/12 10:53
:PC
:F8R3k4Io
#283 [y@mm]
そして次の日あたしは友達めぐに連れられて
ゲーセンに遊びにきたのだ。
目的は出会いを求める!って感じ
あたしはノリ気じゃなかったけど
龍を忘れるのにいいかなって思い
参戦したわけなんだけど
まぁ年上らきし2人組みに
めぐが話しかけて遊びに行くことになった
:09/05/12 10:56
:PC
:F8R3k4Io
#284 [y@mm]
健と真人っていうみたい
あたしは全然興味なかった。
健はいったらカッコイイ。
背も高いし
真人はかっこよくない。
背も低い。
2人は雰囲気は陰キャラみたいな感じ
チャラそうな感じは全くない
:09/05/12 10:58
:PC
:F8R3k4Io
#285 [y@mm]
健の車でとりあえずドライブって事になった
途中めぐはバイトだったから
抜けてあたしと健と真人の3人になった
3人でマクドに行った
あたしうまく笑えてるかなぁ
彼らは4歳上だって事がわかった
あたし16歳っていったら
すごいビックリしてたなぁ
19か20やと思ったって…
:09/05/12 11:01
:PC
:F8R3k4Io
#286 [y@mm]
そんな大人っぽい格好もメイクも
してないつもりなんだけどな
龍が純粋系がスキっていってたから
必死に合わせてたからね
髪金髪にしてメイク濃くしたとき
龍引いたからね!笑
それから態度冷たくなったよね…
あぁまた龍のこと考えちゃった
:09/05/12 11:02
:PC
:F8R3k4Io
#287 [y@mm]
そして会話も頭にはいらず
めぐのバイトが終わったからみんなで迎えにいって
カラオケいくことになった
あたしはこの1日真人と健と一緒にいて
真人の方がタイプだと思えた
めぐは健の方がタイプだと言っていたから
ちょうどいいよね。なんて
:09/05/12 11:04
:PC
:F8R3k4Io
#288 [y@mm]
真人の歌う曲はあたしの好きなジャンルで更に惹かれた。
そういや真人はバンドマンなんだよね
…龍もバンドマンだったなぁ
そして夜中解散になって
あたしは真人の家に泊まりたくて
でも断られちゃった!
そしたら健が俺ん家泊まっていけばって
言ってくれたから泊まることにした。
めぐごめんね
:09/05/12 11:06
:PC
:F8R3k4Io
#289 [y@mm]
健と同じ布団で寝たけど
健はずっと向こうを向いてる。
なんだかさみしくて
「こっち向いていいよ」
って言ったら
「とまらんくなるねん。優希みてたら」
あたしはドキってした
:09/05/12 11:07
:PC
:F8R3k4Io
#290 [y@mm]
そして健はあたしに抱きついてきた
「…したい」
あたしは悩んだ。
「んー付き合わないと無理かな」
あたしちょっとは成長したよね
「じゃあ付き合って」
え?ソレないでしょ!!
:09/05/12 11:08
:PC
:F8R3k4Io
#291 [y@mm]
「優希真人のコト好きなんやろ?」
あたしがスキなんは龍やで。
「気になるだけ」
そういいながら健は
あたしの服を脱がした。
もう拒否る力も精神力もない
いいや〜流れに任せよっと
:09/05/12 11:10
:PC
:F8R3k4Io
#292 [y@mm]
そして翌朝あたしはすぐにでも
この家を出たかったから
無理いって朝7時に家を出た。
もう会いたくないや…
でもその夜も健から連絡がきて
好きやでって付き合ってほしいって
あたしは冗談やと思ってた
:09/05/12 11:12
:PC
:F8R3k4Io
#293 [y@mm]
でもそれから毎日健から連絡がきては
告白してきた。
あたしは龍の傷が癒えぬままOKしてしまった
真人のことも好きなわけじゃないから
いいよね。うん。いいや
一応めぐには付き合ったと連絡したら
おめでとうって言ってくれた
本心はどう思ってたんだか。
:09/05/12 11:14
:PC
:F8R3k4Io
#294 [y@mm]
龍と別れて5日後
健と付き合った
こんな年上初めてだから
なんだかウキウキ。
会ってるとスキと思えないけど
離れているとスキと思えた。
おかしい話だよね
:09/05/12 11:15
:PC
:F8R3k4Io
#295 [y@mm]
会うと龍と比べちゃう
買い物したあとは龍は
荷物もってくれるけど
健はもってくれない
龍は会ってるときは
優希だいすきっていって
抱きつくけど
健はそういうのない
…全部比べちゃうよ
:09/05/12 11:17
:PC
:F8R3k4Io
#296 [y@mm]
そして9月になった。
去年の今頃は悠斗くんと
付き合ってたよね
で、龍がスキだと確信して別れた
あの選択、間違いだったのかな
そんな風には思いたくない
:09/05/12 11:18
:PC
:F8R3k4Io
#297 [y@mm]
健と付き合って2週間
あたしはついに限界になった。
エッチするのを嫌と感じ
キスするのも抱き合いのも
嫌だと感じ会うのすら
嫌になってる自分がいた
健は必死に別れたくないって
言ってくれた。
ごめんなさい。
真剣に好きになれないよ
:09/05/12 11:21
:PC
:F8R3k4Io
#298 [y@mm]
“彼氏”なんて作ったら
こうして苦しむだけなのにさ
あたしはそれでも恋愛依存症。
すぐに好きな人を作った。
叶わないような人を好きになった
次好きになったのは
飲食店のバイト先の先輩
:09/05/12 11:23
:PC
:F8R3k4Io
#299 [y@mm]
最初はアドレスも知らない
一緒にバイトも入ったことは1回だけ
バイトのみんなでボーリングに
1回一緒に行っただけの仲
でも恋愛していたいが為に
好きになった
叶うはずない恋
:09/05/12 11:25
:PC
:F8R3k4Io
#300 [y@mm]
まずアドレスをGETして
ずっとメールをして
電話もするようになって
モーニングコールするようになって
映画一緒にみにいく約束して
すごいいい感じにコトが進んでいった
:09/05/12 11:26
:PC
:F8R3k4Io
#301 [y@mm]
そしてあたしの誕生日。
正秋と遊ぶことになった
正秋はその時彼女がいたけど
あたしは特別だって言って
遊んでくれた。
エッチした
正秋とのエッチは1年以上味わってなかった
初恋のあのときの気持ちが蘇った
でも好きだとは思えなかった
なんでだろう
:09/05/12 11:28
:PC
:F8R3k4Io
#302 [y@mm]
あんなに愛してたのに
こんなに間があくと
忘れてしまうんだね
龍のことも忘れられるよね?
そして誕生日に龍から連絡がきた
≪ネクタイを返してほしい≫と
高校の時龍のネクタイをもらっていたから
こんな連絡ならいらない
:09/05/12 11:30
:PC
:F8R3k4Io
#303 [y@mm]
そして正秋とバイバイした後に
龍と会った。
少し話すのかな なんて期待。
「はいネクタイ」
「ありがとう。じゃ」
それで終わった。
あーもー終わりだあたしの切ない片思い
:09/05/12 11:31
:PC
:F8R3k4Io
#304 [y@mm]
バイト先の先輩といい感じだから
もういいや!
こっちの恋に励もう!!
そう思っていた矢先
またあたしは迷うことになった
:09/05/12 11:32
:PC
:F8R3k4Io
#305 [y@mm]
龍と別れてからあたしは
何人に告白されたのだろう。
直樹から2度めの告白
健からの告白
佑太から復縁しようの告白
幼馴染の翔ちゃんからのまさかの告白
ナンパしてきたつかさからの告白
…ここのは書ききれないぐらい
でもどれもヤリ目のように思えて
あたしはOKできなかった
:09/05/12 11:36
:PC
:F8R3k4Io
#306 [y@mm]
バイト先の人と付き合っても
結局龍のこと思い出して別れるんだろな
なんて考えていた。
そしてあたしは本能のままに
龍にMDを貸してっていう連絡をしていた。
9月末のこと
:09/05/12 11:37
:PC
:F8R3k4Io
#307 [葵]
:09/05/12 11:39
:SH906i
:/R3kxALM
#308 [y@mm]
龍はあんだけあたしを避けていたから
断れるの承知だったんだ
でも、OKしてくれた
あたしは期待していた
めっちゃくちゃ!!
可愛い服選んでるんるんで向かった
久々にきた。龍の家
家の前まででてくるのを待っていた
また前みたいに渡すだけかも…
期待はしんとこう…
でも期待しちゃう
:09/05/12 11:39
:PC
:F8R3k4Io
#309 [y@mm]
龍がでてきた。
龍は仕事の服を着ていた。
そういえば噂で聞いたけど
龍は明日高校をやめるトカ
単位が足りなくなったんだって
龍の手にはMDの姿はなかった
:09/05/12 11:42
:PC
:F8R3k4Io
#310 [y@mm]
「あれ?MDは?」
「今優希の分録音してる」
あ、コピーしてくれてるんだ。
龍はたばこをくわえていた
嫌だな。たばこ
「あっちで話そか」
あたしは嬉しくてたまらなかった。
嬉しかったけど表には出さなかった。
:09/05/12 11:44
:PC
:F8R3k4Io
#311 [y@mm]
あたしたちは座って話を始めた
昔と違うのは少し距離があるところ
この1か月誰と付き合ったとか
あたしの心境の話をした。
あ、もちろん龍がスキだったとかは
言わなかったけどね
龍の話も聞いた
高校やめるのはホンマやった
あと元カノはあのあとすぐ諦めて
年上の女の子をスキになったけど
今は好きじゃないとか…
:09/05/12 11:46
:PC
:F8R3k4Io
#312 [y@mm]
龍もあたしと一緒で
熱しやすいんだねなんて…
話はじめは距離があったはずなのに
気づいたら龍が真横にいた。
龍から近づいてきてくれていた
あたしは恥ずかしさと
気持ちが龍にいく前に…と思い行動を起こした
:09/05/12 11:48
:PC
:F8R3k4Io
#313 [y@mm]
「わぁ!」
っていって龍を押してみた
あたしから離れて…お願い
「龍さっきから近いね…」
あたしが言い終わる前に
龍があたしに抱きついてきた
「俺のとこの戻ってこい」
:09/05/12 11:49
:PC
:F8R3k4Io
#314 [y@mm]
頭がごっちゃごちゃになった
一瞬の間にいろいろ考えた
これがまた罠だったら
バイト先の先輩のこと
でも全部考える終わる前に
龍が更にあたしに追い打ちをかけるように
:09/05/12 11:52
:PC
:F8R3k4Io
#315 [我輩は匿名である]
:09/05/12 11:52
:P906i
:8s1Bj.SE
#316 [y@mm]
「好き」
.
:09/05/12 11:52
:PC
:F8R3k4Io
#317 [y@mm]
あたしは涙を流した。
「あたしずっと龍好きだった
でもまおちゃんのことがあって…
不安やねん。もう戻りたくない」
よく言った。
あたしよく言ったよ。
でも戻りたい気持ちも本当はあるんだよ
また幸せになれるなら
:09/05/12 11:54
:PC
:F8R3k4Io
#318 [y@mm]
「あのときは本当にごめん。
もう不安にさせへんから
絶対離さへんから…信じて」
あたしは言葉がでえへんかった
もうあんな辛い思いはしたくない
それにあたしだって
あのころ佑太の家に泊まりに行ったりしてたし
“でも”ばっかりでてくる
:09/05/12 11:56
:PC
:F8R3k4Io
#319 [y@mm]
より戻したい
“でも”裏切られたくない
“でも”スキって気持ちが抑えられない
“でも”傷つきたくない
“でも”……
「俺優希がすき
俺のもんなって」
負けた。もう気持ちに負けた
もう龍ナシじゃ生きていけないよ
:09/05/12 11:58
:PC
:F8R3k4Io
#320 [y@mm]
「信じていい?」
「当たり前や。幸せにする」
あたしと龍は優しいキスを交わした
.
:09/05/12 11:59
:PC
:F8R3k4Io
#321 [y@mm]
そして帰る時間。
「帰りたくない」
「俺も離れたくない」
「あ、MDは?」
「もう付き合うんやからいつでも渡せるやん!」
あたしたちは微笑み合った。
やっぱり龍が好きだ。
:09/05/12 12:00
:PC
:F8R3k4Io
#322 [y@mm]
一旦きります*^^ノ
-----------------
>>265 さん^^
いつもコメントありがとう
ございます><
泣いてもらえたなんて!
本当ありがとうございます★
>>307 葵さん
ありがとうございます★
安価もじゃんじゃん
しちゃってください^^*
>>315 さん
安価ありがとうございます♪
:09/05/12 12:03
:PC
:F8R3k4Io
#323 [y@mm]
:09/05/12 12:04
:PC
:F8R3k4Io
#324 [y@mm]
更新しまーす★”
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして翌日龍は高校をやめた
龍はあたしの家にきた
なんだか昔の付き合いと
明らか違った。
よくなっていた
お互い素直になっていた
あたしより戻してよかったって
思えた。この時は
:09/05/12 18:51
:N706i
:wRJo9hcw
#325 [y@mm]
その日龍はあたしの家に泊まった
龍はあたしの首にキスマークを
つけて強く抱き締めた
「純粋に優希を抱きたい」
あたしは幸せでいっぱい
心も体も龍でいっぱい
朝起きたら寝顔超かわいい
龍がいた。
嫌なことが全て
忘れれた瞬間でした
:09/05/12 18:54
:N706i
:wRJo9hcw
#326 [y@mm]
「優希おはよう」
そしてキスをしてきた
「優希を犯したい」
そういって昨晩とは違った
激しいプレイを朝から…
幸せです。
もう龍はあたしの心臓。
ないと死んでしまうよ
:09/05/12 18:56
:N706i
:wRJo9hcw
#327 [y@mm]
そして毎日幸せな日々を
送っていた。
10月になりあたしは
一人暮らしを始めた
父が用意してくれた
マンションの一室
龍は家具を運ぶのを
手伝ってくれた
その次の日は一緒に家具を
買いに行った
:09/05/12 18:58
:N706i
:wRJo9hcw
#328 [y@mm]
そして早くも10月3日になった
去年のこの日
結婚まで恋人でいる約束をした
龍はあたしの部屋に
泊まりにきてくれた
少し別れた期間は
あったけどこの日があたしらの
大切な記念日。
もう離れないでね
:09/05/12 19:03
:N706i
:wRJo9hcw
#329 [y@mm]
それから毎日龍は
あたしの家に泊まっていた
龍のパパさんとママさんが
帰ってきなさいって
毎日龍にメールしていた
「優希と毎日一緒がいい」って
甘えられたらあたしも帰れなんて
言えないしね
:09/05/12 19:16
:N706i
:wRJo9hcw
#330 [y@mm]
それから龍の親が
もう2人で住みなさいって
言ってくれた
あたし17歳
龍16歳の秋の話。
毎日が幸せ
朝6時に起きてお弁当作って
龍と朝ご飯食べて
仕事見送ってあたしも仕事にいく
こんな穏やかな生活
初めてだ。
:09/05/13 15:07
:N706i
:2EtNiusA
#331 [y@mm]
<div align="center"><font size="-1">
そして夜になると
友達を呼び、お酒を楽しむ
いつもメンバーは
決まっていた
あたしと龍と
あたしの幼なじみの翔ちゃん
あと龍の友達の陽平
この4人は同じ高校だった
あたしと龍はやめたけど…
翔ちゃんと龍もいつの間にか
仲良くなってたし!
つい2か月前翔ちゃんに
告白されたことが
なんだか信じらないや
:09/05/13 15:09
:N706i
:2EtNiusA
#332 [y@mm]
毎回お酒を飲むと
龍はさっさと寝てしまう
翔ちゃんは空気読めないから
龍が寝ると勝手に帰る
そして陽平との時間が増えた
陽平かっこいいし
タイプだからなんだか嬉しい
あたしは陽平に惹かれていった
:09/05/13 15:11
:N706i
:2EtNiusA
#333 [y@mm]
陽平もあたしのこと
気になるし好きかもって
いってくれた
あたしは龍を裏切った。
龍が仕事であたしが休みの日
陽平を家に呼んだ
そして一緒に音楽を聞いたり
いちゃいちゃしてた
しだいにキスもするようになった
:09/05/13 15:13
:N706i
:2EtNiusA
#334 [y@mm]
でもエッチはできなかった
本当にすごい罪悪感が
あったからだ。
いつもヒヤヒヤしていた
龍が帰ってきたら
どうしようとか…
そして陽平とのそんな関係も
すぐ終わってしまった
:09/05/13 15:14
:N706i
:2EtNiusA
#335 [y@mm]
終わった原因は
龍にバレたのだ。
あたしの携帯を見たのだろう
陽平とのことを
突き止められ謝った
そしていつものメンバーで
話し合いになった
「もう優希のこと好きじゃないし
俺は龍の方が大事」
「じゃあ中途半端な気持ちで優希に近づいたんか?」
「…」
「とるなら本気でとれ!」
そんな言い合いを
目の前でされた
:09/05/13 15:17
:N706i
:2EtNiusA
#336 [y@mm]
「もう優希のアドレスは消したし
もう縁は切る」
そう陽平に目の前で言われて
少し傷ついたけど
あたしも龍が大事
だから何も言わなかった
龍ごめんね。
あたし男にだらしなくて
:09/05/13 15:21
:N706i
:2EtNiusA
#337 [y@mm]
それから龍の嫉妬や束縛は
更に激しくなった。
そして喧嘩も増えた。
2度目のクリスマスは
ゲーセンで遊んだ。
そして2度目の年明け
年があけてすぐに
翔ちゃんと3人で居酒屋に行った
翔ちゃんは好きな人に
フられたみたい。
すっごい落ち込んでいた
:09/05/13 15:24
:N706i
:2EtNiusA
#338 [y@mm]
翔ちゃんはそのあと
あたしたちの家に来た
翔ちゃんはフられた事の
悲しみをやっと表に出したようだ
缶ビール片手に
泣きまくってる
正直ビックリした。
14年間共にしてきて
こんな翔ちゃん初めてみた。
あたしと龍は慰めることしか
できなかった
:09/05/13 15:26
:N706i
:2EtNiusA
#339 [y@mm]
そして翔ちゃんは
夜中にごめんな!ってずっと言いながら
帰って行った。
大丈夫かなぁ〜
よし、今年も無事年があけた!
今年こそは2人だけの年にしたいねって
話し合っていつものように手を握りしめながら寝た
:09/05/13 16:20
:PC
:QjzDoMV6
#340 [y@mm]
今年のスタートはいい感じだった
龍のバイクを買ったり
あたしもバイク買ったり
仕事もお互いうまくいっていた
でもしだいにあたしたちは
精神的に崩れていった。
原因はやっぱり
異性交遊での不安。
:09/05/13 16:22
:PC
:QjzDoMV6
#341 [y@mm]
龍は元カノ(例のまおちゃん)と電話したり
メールしたりするようになっていた。
“電話から浮気”と言い張る龍が
そんなことをしていては
意味がないじゃないか。と…
やっぱり2人だけの年って
普通に無理なのかなぁ。
:09/05/13 16:23
:PC
:QjzDoMV6
#342 [y@mm]
そして龍の携帯が鳴るたんび
あたしはまおちゃんかなって
不安になるようになり
リストカットをするようになった
最初は寂しくて悲しくて
構ってほしくてしていた。
龍はもちろん構ってくれる。
手の傷も深くなく
時間が経てば消える程度だった
:09/05/13 16:25
:PC
:QjzDoMV6
#343 [y@mm]
でもあたしが不安になれば切る
不安になれば切る…を繰り返していたのが
裏目に出てしまった。
ある日龍は
「優希がそんなことしてても俺もう心配なんかせえへんし」
とあたしに言ったのだ。
あたしは胸が締め付けられる思いをした。
どう甘えたらいいのかわからない
どうしたらあたしを見てくれるの?
あたしで頭いっぱいにしてくれる?
:09/05/13 16:27
:PC
:QjzDoMV6
#344 [y@mm]
それからあたしは
龍にバレないように
腕を切る様になった
あたしの腕の傷は
もう消えないモノになった
今も…消えていません
消えることはないです
後悔しか残らない。
でも今もやめることができません
:09/05/13 19:59
:PC
:QjzDoMV6
#345 [y@mm]
みなさんは知ってるかもしれないですが
リストカットは依存性の強いモノです
たばこやお酒や麻薬と同じぐらい
依存しやすいといわれてます
血を見たときに脳がある物質を
放出するといわれています
あたしは心理学に詳しくなく
ある物質が何かは知らないですが…
:09/05/13 20:03
:PC
:QjzDoMV6
#346 [y@mm]
そしてあたしは苦しい日々を
送るようになった。
龍との喧嘩も増え
暴力を振われるようにもなった
そしてモノを壊すようになった
あたしも、龍も
龍が付き合って初めての
クリスマスにくれた時計も
喧嘩の時につぶしてしまった
:09/05/13 20:04
:PC
:QjzDoMV6
#347 [y@mm]
でもなんでだろう
龍と離れることがどうしても
どうしてもどうしても
できなかった
優しい彼は本当に優しく
癒しをくれました。
甘えてくる龍が好きで…
多分彼もおんなじ気持ちだったと思う
:09/05/13 20:07
:PC
:QjzDoMV6
#348 [y@mm]
そして“あの夏”がやってきた
あたしは夏が嫌いだ。
だってまおちゃんに
とられた夏だもん。
あたしに理由があろうがなかろうが
とられたのはとられた!
だからあたしは夏が嫌!
:09/05/13 20:08
:PC
:QjzDoMV6
#349 [y@mm]
でも今年の夏は去年と違って
“いい夏”に変わった気がした。
2人でドラッグスターで
琵琶湖へ泳ぎにいって
みんなで海へいって
…お祭りにもいった。
お祭りの時龍は優しかった。
あたしの不安を取り除くように
優しい口調で優しい態度で
:09/05/13 20:10
:PC
:QjzDoMV6
#350 [我輩は匿名である]
:09/05/13 22:39
:P906i
:zFpypVeA
#351 [我輩は匿名である]
:09/05/14 00:16
:D904i
:I1NQXeKw
#352 [y@mm]
:09/05/14 09:38
:N706i
:uqoYM7.I
#353 [y@mm]
少しだけ更新します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あたしは龍への不安が
なくなったわけじゃないけど
いい加減信じようと思った
でもある日龍は
あたしが夜仕事いってるとき
あたしに内緒で
まおちゃんの友達らと
お祭りに行っていた
:09/05/14 09:41
:N706i
:uqoYM7.I
#354 [y@mm]
あたしが仕事に行っていた
4時間の間に
行っていたみたいだ
それをなぜ知ったかというと
あたしとまおちゃんは
なぜかメル友になっていたから
なぜかはわからないけど
あたしのコムに
まおちゃんから連絡があって
その日以降メールするようになったのだ
:09/05/14 09:42
:N706i
:uqoYM7.I
#355 [y@mm]
まおちゃんは龍となんか
あるたんび連絡してきた
正直うっとおしかった
知りたくないことまで
メールしてくる
《昨日龍と電話しました
龍からしよって言ってきました》
《龍昨日祭り来てましたよ》
なにがいいたいの?
不仲にしたいん?
:09/05/14 09:45
:N706i
:uqoYM7.I
#356 [y@mm]
では仕事なので
一旦更新切ります


:09/05/14 09:46
:N706i
:uqoYM7.I
#357 [さや]
更新たのちみ!
:09/05/14 17:10
:N703iD
:/CR8GOXE
#358 [y@mm]
更新します★
----------------
そしてなんか龍とまおちゃんの
間で何かあったみたいで…
龍は急にまおちゃんの
アドレスを削除するわ!って言って
あたしの目の前で削除した。
嬉しかったけど
何があったのか聞きたい。
でも聞けなかった。
:09/05/14 18:53
:PC
:/6ZpwREY
#359 [y@mm]
それから女ネタがなくなって
あぁ、やっと2人だけだぁと
思っていたんだけど
女ネタ以外で龍から
驚きの言葉を耳にした。
「俺刺青入れたいわぁ」
ん?え?お?
刺青?タトゥーですか?
あれって俗にいう
ちょっとヤンキーっぽいというか
ヤクザさんがいれるっていうか
あたしはいいよ!とすぐに
言えなかった。
:09/05/14 18:56
:PC
:/6ZpwREY
#360 [y@mm]
「なんで刺青いれたいん?」
「俺なめられるやんか〜」
龍は背は低いし優しい顔してるし
おまけに華奢だから
弱そうにはみえないことはない。
実際昔2人で遊んでて
ヤンキーにからまれたことがある
「おいおまえらみてんちゃうぞ」
みたいな。
かなりコンプレックスみたい
:09/05/14 18:57
:PC
:/6ZpwREY
#361 [y@mm]
でも刺青入れても
みんなに見えないから
意味ないやん!
って思ったけど…
刺青の本を嬉しそうにみて
「俺これいれたい!そんで…」
って言ってたら
なんか龍のしたいこと
させてあげたくなる。
だからあたしは重い口を開いて
ついに「いいよ」と言った
:09/05/14 18:59
:PC
:/6ZpwREY
#362 [y@mm]
何より予算が…
龍の刺青は全身とかじゃないし
8万で済んだ。
でもまだ17歳の龍。
刺青は18歳からって
法律で決まっている。
なんと学生証を年上の子に借りて
写真を張り替えて
お店の人に渡した。
ようやるなぁ。
:09/05/14 19:01
:PC
:/6ZpwREY
#363 [y@mm]
刺青を入れて帰ってきた龍は
「痛かった〜」
「どんな感じ?」
をずっと繰り返していた。
何よりも手入れが大変!
お風呂入ったあと軟膏みたいな
クリームを塗って
ラップみたいなのをして…
それを何日か続けた。
:09/05/14 19:03
:PC
:/6ZpwREY
#364 [y@mm]
完成した刺青を見ると
ふむ。カッコイイ。
あたしは完成した背中に
抱きついてしまった
だってカッコイイんやもん。
そしてだんだん髪を金髪にして
今の仕事をやめて
鳶職につくようになった。
:09/05/14 19:04
:PC
:/6ZpwREY
#365 [y@mm]
まさしく“ヤンキー”っぽく仕上がった
龍が彼氏じゃなかったら
絶対近づきたくないタイプ。
でも鳶職生活も続かなかった。
それから龍のニート生活が始まる。
あたしと龍の仲を裂くことになる
:09/05/14 19:06
:PC
:/6ZpwREY
#366 [y@mm]
いったん更新ストップします★
★さやさん★
ありがとうございます♪
がんばりますね!
:09/05/14 19:07
:PC
:/6ZpwREY
#367 [urahanai]
:09/05/14 20:47
:SH904i
:kJPGJ/06
#368 [y@mm]
>>367 urahanaiさん
安価ありがとうございます

更新していきますねっ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
龍は仕事をやめて
仕事を探す雰囲気もなく
あたしは毎日仕事へ行った
龍は働きすぎて
疲れたと言っている
でも休んだら
生きていけないよ?
:09/05/16 13:29
:N706i
:3awJTb4g
#369 [y@mm]
仕事をやめたのが11月最初
もう11月末になった。
あたしは生活できるか
不安になりすぎて
イライラするようになった
早く仕事探してよ!
なんで家でぼーってしてんの?
ほんま信じられへん!
:09/05/16 13:31
:N706i
:3awJTb4g
#370 [y@mm]
そして龍が仕事しないなら
あたしが掛け持ちして
働こうって思った
なんとなしに求人誌を開く
時給低いなぁ
めんどくさいなぁ
援交やったら
簡単に何万も稼げるのに…
と考えているとき
“ナイトワーク”の欄をみた
:09/05/16 13:33
:N706i
:3awJTb4g
#371 [y@mm]
キャバクラか…
あたしは夜の仕事しか
ないと思った。
龍は怒るだろうなぁ
「うち夜の仕事しよって思ってんねんか」
嫌っていって
俺が働くからって言って…
:09/05/16 13:36
:N706i
:3awJTb4g
#372 [y@mm]
「キャバクラじゃなかったら
いいんちゃうか」
あたしは衝撃を受けた。
あんなに束縛もすごくて
男の前で酒飲むないうてた龍が…
あたしを好きじゃなくなったの?
そんなに働きたくないの?
あたしは渋々近場のラウンジに
電話をした。
:09/05/16 13:38
:N706i
:3awJTb4g
#373 [y@mm]
『面接したいんですけど…』
『あぁ、じゃあ来て下さい』
『いついけばいいですか?』
『いつでもいいですよ』
『あと詳しい場所教えてください』
『橋渡った先にありますよ』
……テキトーやん(笑)
夜なんてはじめてやし…
18歳なってまだ2か月やし…
不安がいっぱい。
:09/05/16 13:41
:N706i
:3awJTb4g
#374 [y@mm]
面接は電話した次の日に行った
龍はあたしに「信じてるから」
とだけ言った
裏切る気はないけど…
なんか悲しいな
面接に行くと
ママとチーフと面接
ママはすごく綺麗
見た目は35いってるぐらい
チーフは若い
超かっこいい。タイプ(笑)
:09/05/16 13:44
:N706i
:3awJTb4g
#375 [y@mm]
なんだか即採用
ママが働いて帰りって
いうてくれたから
ママの横について
お客様と話した
“西井社長”ていう人でした
カクテルとか飲ませてもらった
あたしは20歳で名前は小雪
ボロがでそうだったけど
なんとか大丈夫だった
そしてママから2000円頂き
その日は帰った
なんだかやっていけそう
:09/05/16 13:50
:N706i
:3awJTb4g
#376 [y@mm]
自分でいうのもなんだけど
人当たりがいいから
年上の人にはわりと好かれる
だから女の戦いとかに
巻き添えにならない自信はあった
朝は仕事して夕方帰ってきて
家事して夜仕事いくのが毎日続いた。
龍は相変わらず毎日家で好きなことをしていた
:09/05/16 13:53
:N706i
:3awJTb4g
#377 [y@mm]
一旦更新ストップします

感想や安価など
じゃんじゃんしてくださぃ


:09/05/16 13:54
:N706i
:3awJTb4g
#378 [ぎゃ]
:09/05/17 02:33
:P906i
:lU/tf0jE
#379 [ァスカ
]
:09/05/17 10:05
:SH706i
:i8aBNU3g
#380 [y@mm]
更新します★
-------------------
そして12月に入って
あのカッコイイチーフは辞めた
もっと街の方で
キャバクラの店を開くトカで…
すっごいショックだった
まだ数回しか会ってないのに
そして次のチーフを
ママが探していた。
お客さんをチーフにすることが
多いみたいで今日はそのターゲットがきたみたい
:09/05/18 09:06
:PC
:b5RrZyxo
#381 [y@mm]
「てっちゃーんいらっしゃーい」
そのチーフ候補はニッカを着ていて“てっちゃん”と呼ばれていた。
“てっちゃん”は3人で来た
「小雪、あの人のとこついてくれる?」
「え…あ、はい!」
ママにそう言われてつくことになった
「失礼しまーす」
「どうぞどうぞ」
3人のニッカ姿の男たちが笑顔でいう
「いただきまーす」
そういって焼酎を飲む。
:09/05/18 09:08
:PC
:b5RrZyxo
#382 [y@mm]
酎ハイしか飲めなかったけど
この店で働くようになって焼酎が飲めるようになった。
ビールはまだまだ苦手だけど…
そしてたんたんとお仕事をする。
彼らは軽天(けいてん)で働いているらしい
軽天は龍がついこないだやめた仕事。
だから一応詳しい。
「軽天なんですか〜!」
「え?知ってんの?」
あれ?おかしいのかな知ってたら
:09/05/18 09:10
:PC
:b5RrZyxo
#383 [y@mm]
話によると“軽天”とは
現場の仕事の中でも一番楽とされる仕事で
全然知られていないとか
知ってる子と初めて会ったわ〜
なんて言われちゃいました、そして…
「なんで知ってんの?
普通誰も知らんでこんなん」
“てっちゃん”に質問された
:09/05/18 09:12
:PC
:b5RrZyxo
#384 [y@mm]
「友達がついこないだまで働いてたんですよ」
とっさに嘘をついた
「そいつ名前なんていうん?」
…まずい。
まぁごまかすしかないよね
「それは言えないよ〜」
なんて笑って答えた。
あたしは焦っていたのか
お酒をぐいぐい飲んでいた。
それにしても“てっちゃん”も
すっごいイケメン
芸能人でいうの“つるの剛士”
似ている。
:09/05/18 09:15
:PC
:b5RrZyxo
#385 [y@mm]
そして古株のりえさんがついた。
りえさんは32歳だけど
なんだかおちゃめでカワイイチーママ
りえさんと男2人の会話がはずむ
てっちゃんがあたしを
ずっと見ていた
「なんかついてます?」
なんてありげな言葉を笑顔で言った
:09/05/18 09:17
:PC
:b5RrZyxo
#386 [y@mm]
「かわいいな」
あたしはドキッとした。
めっちゃ嬉しかったし
「ありがとうございます!!」
張り切って答えてしまった。
「ってか彼氏いるやろ?」
「いないですよ〜」
「絶対いる!かわいいもん!」
「いないですってば笑」
あー嘘つくんキツい。
龍ごめんな。
:09/05/18 09:19
:PC
:b5RrZyxo
#387 [y@mm]
そしていい時間になり
あたしはママに送ってもらった
いつもはチーフが送ってくれるけど
チーフがいないからね!
ママは本当に優しくて
娘のように接してくれる。
ちゃんと叱ってくれるし
ちゃんと可愛がってくれる。
いい店だなぁ。
他の女の子とも仲良くできているし!
:09/05/18 09:20
:PC
:b5RrZyxo
#388 [y@mm]
「ただいまぁ」
「おかえり〜」
いつも疲れて帰ってくると
龍は笑顔で両手を伸ばして玄関まで迎えにきてくれる
あー癒される。
やっぱ龍だいすき!!
だから浮気はしないよ。
:09/05/18 09:22
:PC
:b5RrZyxo
#389 [y@mm]
そしてあの“てっちゃん”が
チーフとして店で働くことになった
店はあたしの地元から
車で20分ぐらい
ちょっと遠いんだよね。
女の子みんな店から車で5分とかで
チーフはいつもあたしを送るとき
大変だったと思う。
遠いからあたしはみんなより
早くあがらせてもらっていた
そして早く送ってもらってから
他の女の子を送るって感じ
:09/05/18 09:25
:PC
:b5RrZyxo
#390 [y@mm]
だけどてっちゃんの家は
あたしの地元から超近い!
だからあたしはチーフがてっちゃんになってからは
ラストまで店に残って
最後にてっちゃんと2人きりで帰るって感じ
「やっぱかわいいな」
なんていつもいわはるから
あたし勘違いしちゃうやん…
:09/05/18 09:26
:PC
:b5RrZyxo
#391 [y@mm]
それからてっちゃんとよく話すようになった
帰りの20分。車の中で
てっちゃんは25歳だけど
バツ1で子もいたそうだ。
しかもその前妻が
あたしの昼の職場の上司の妹だということ。
その上司からよく妹の話を聞かされていたし
妹の子供の“かいくん”の話も聞かされていた
写真も見せてもらったし
1度“かいくん”は上司と一緒に昼の仕事場にきたこともあった。
:09/05/18 09:28
:PC
:b5RrZyxo
#392 [y@mm]
つまりは“かいくん”の父親がてっちゃん
あたしは世間のせまさにビックリした
仲良くなりてっちゃんと仕事帰り
よくごはんを御馳走になったりした
:09/05/18 09:31
:PC
:b5RrZyxo
#393 [y@mm]
そしてあたしに彼氏がいることも
ちゃんと言った。
「やっぱりなかわいいもん」
「軽天で働いてたのも彼氏やねん」
「そうなん?親方だれ?」
「井森さん」
「俺井森さんとめっちゃ仲いいで!
一昨日も一緒に御飯食べに行ったし!」
へー…ほんま世間狭い。
:09/05/18 09:32
:PC
:b5RrZyxo
#394 [y@mm]
そして12月末になって
昼の職場の忘年会があった
その忘年会のあと
てっちゃんの家に泊まりにいった
龍には忘年会長引いて
職場で睡眠とって朝そんまま仕事にいくと言った
龍は不安がっていた
夜中何度か電話がきた。
『大丈夫やで〜』
『寂しい〜』
の繰り返し。
正直重い。
遊ばせてよ
:09/05/18 09:34
:PC
:b5RrZyxo
#395 [y@mm]
てっちゃんの家に泊まったけど
てっちゃんとはぎゅってして
1回ちゅうしたぐらいで
エッチはしなかった。
なんだか安心した。
今は龍のこともあるから
ちょっとエッチする気にはなれない
:09/05/18 09:36
:PC
:b5RrZyxo
#396 [y@mm]
そして龍とクリスマスを迎えた。
龍はお金ないからもちろんプレゼントを用意はしていなかった
でもあたしは龍の喜ぶ姿がみたいから
グッチの5万の長財布とおしゃれなストールをプレゼントした
龍は案の定すんごい喜んでいた。
あたしはそれをみて
あー買ってよかったって心から思えた
:09/05/18 09:38
:PC
:b5RrZyxo
#397 [y@mm]
そして対して心に残るクリスマスを送るわけもなく
年明けを迎えた。
龍と3回目の年明け。
今年はお参りにいった。
そしてくじを引いて結構いいのでたから上機嫌!
でも朝からあたしは仕事…
元日だろうが関係ない!
生活がかかってるからね…
:09/05/18 09:42
:PC
:b5RrZyxo
#398 [y@mm]
そして久々に記念日の3日には
デートをした。
スケートデート!
デジカメもっていって
撮りあったりした。
やばいすごい幸せ。
最近エッチの回数すごい減ったけど…
でも変わらず愛してるよ
もう2年3か月かぁ…
早いねホントに…
:09/05/18 09:44
:PC
:b5RrZyxo
#399 [y@mm]
休みの日はお客さんに営業のために遊びに行って
それも対していやとも言わなくなった。
龍は信じてるもんって言って
許可してくれていた。
でももう今の時点で龍を裏切ったんよ?
てっちゃんとお泊りしたし…
毎日毎日あたし疲れた…
そろそろ限界かもしれない
いつになったら
働いてくれるかな龍
:09/05/18 09:48
:PC
:b5RrZyxo
#400 [y@mm]
それからあたしは龍に冷たく当たるようになった。
龍はバンドの友達と仲を深めていって
女ともよくメールするようになった
…だから束縛しなくなったのかな?
:09/05/18 09:50
:PC
:b5RrZyxo
#401 [y@mm]
あたしが仕事の日は
龍はよく遊びにいくようになった
ある日あたしが夜の仕事から帰ると
電子ドラムを必死でたたく龍がいた。
おーがんばってるね。
ドラムをたたいている龍が一番輝いてる。
やっぱり好きだ。この光景…ん?なんかおかしい
:09/05/18 09:53
:PC
:b5RrZyxo
#402 [y@mm]
電子ドラムの周りの床にはスコア(楽譜)がビッチリキレイに並べられていた。
ヘッドフォンをつけているが音が漏れるぐらい大きな音量
龍はあたしが帰ってきたことに気付いていない
いつもの笑顔がない。
「龍ただいまー!」
あたしがヘッドフォンをはずした
:09/05/18 09:55
:PC
:b5RrZyxo
#403 [y@mm]
龍はすっごい驚いていた。
「ただいま」
ってもう一回言った。
龍は無言であたしの目を見ている
だが焦点が合っていない
おかしい。
いつも龍は笑顔でこんなときも
おかえりってすぐに抱きついてくるのに
「どうしたん?」って聞いたら
「怖いねん。なんか怖いねん。誰かがずっと俺を見てるみたいで
だからドラム必死に叩いてた」
あたしは大丈夫やでっていうて龍をそっと抱き締めた
:09/05/18 09:58
:PC
:b5RrZyxo
#404 [y@mm]
でもいつもみたいに龍は抱き返してはくれなかった
それからもなんだか龍はおかしかったが
次の日になればいつもの龍だった。
あたしは龍が麻薬をやっていたのを
このときはわからなかった。
だって麻薬をしてる人をみたことがないから、わかることができなかった
:09/05/18 10:00
:PC
:b5RrZyxo
#405 [y@mm]
そして1月も終わりのころ
ある日バイクがなくなっていた。
あたしは無免許でバイクのって
警察に捕まったから
今は免許禁止で自転車にのっていたから
気付かなかった。
「龍?バイク売ったん?」
「あ…うん」
「なんで勝手にうったんよ」
「ごめん」
「そのお金何に使ったん?」
あたしはどうせドラム関連のモノをかったのだと思っていた
:09/05/18 10:03
:PC
:b5RrZyxo
#406 [y@mm]
いったんきります!
-----------------------
>>378-379安価ありがとうございます★
:09/05/18 10:04
:PC
:b5RrZyxo
#407 [我輩は匿名である]
:09/05/18 21:02
:P906i
:si2aT3BQ
#408 [y@mm]
そして龍から衝撃の言葉
「ヤク買った」
あたしは頭が真っ白になって
「ヤク?ん?」
と聞き返してしまった。
でも本当に頭が整理できてなくて
処理に時間がかかった。
あんなの初めて。
「ヤクやでヤク」
龍はまた言った。
ヤク?…薬?麻薬!?
:09/05/19 09:12
:PC
:vZP8yLO6
#409 [y@mm]
「ヤクって麻薬?」
「うん」
あたしはドッと涙がでた。
なんで?なんでなん?
龍の左手首が目についた。
切ったあとが何箇所もある。
きっと龍も苦しんでいたのだろう。
働かない自分にいらだっていたのだろう
どうしたらいいか龍自身もわからなかったんだろう…
:09/05/19 09:14
:PC
:vZP8yLO6
#410 [y@mm]
あたしはただ泣いてしまった。
ここまで追い詰めたのはあたし?
でもヤクはダメやろ?
もう自分を責めるとあたしまでおかしくなった気がした。
そしてあたしはモノにあたった
こたつをひっくり返した。
「そういうのが嫌やねん」
龍はあたしにそう言った。
あたしは言葉を失った
:09/05/19 09:16
:PC
:vZP8yLO6
#411 [y@mm]
今まであたしは殴られて
あざをつくり、ムカついて包丁を向けたこともあった
たくさんモノにあたって
たくさんモノをつぶした。
龍はそれが嫌だっていう。
あたしだってストレスたまるよ!
働かない龍にむしゃくしゃするよ!
なんで…なんで龍は…
:09/05/19 09:18
:PC
:vZP8yLO6
#412 [y@mm]
そんな話であたしはとてもじゃないけど
夜の仕事にはいけなかった。
でもママがどうしても来てっていうから
顔ぐちゃぐちゃのまま仕事に行った。
ママにどうしたか聞かれて
あたしはとてもじゃないけど言えなかった。
そしてお客さんのとこにつく。
いつもどおりに笑顔で…
でもその日はたまたま25歳の若い
“けんごくん”と“けいごくん”の
2人組が来ていた。
この人らとは何回か話して意気投合していた
:09/05/19 09:20
:PC
:vZP8yLO6
#413 [我輩は匿名である]
みてまD頑張ってね
:09/05/19 09:27
:824SH
:Jw7wX4as
#414 [y@mm]
あたしがいつもと違うことに
彼らは気づいてくれた。
そして気さくな彼らにあたしは
彼氏がいること
その彼氏と同棲していること
本当の年は18歳ってこと
彼氏がニートなこと
彼氏がシャブ(覚せい剤)を打っていたこと
全部話した。
2人は驚きながらも
全部聞いてくれた。
けいごくんの親は
シャブで今も服役中だと言っていた。
:09/05/19 09:32
:PC
:vZP8yLO6
#415 [y@mm]
別れろって2人共に言われた。
でも離れられない
龍のあの笑顔優しさ
あたししか知らない…
手放せないよ。
そう伝えるととりあえず
今度プライベートで遊ぼうって約束して
その日は解散になった。
帰りてっちゃんと帰ってるとき
やはり泣き顔のあたしをみて
何があったか聞いてきた。
:09/05/19 09:33
:PC
:vZP8yLO6
#416 [y@mm]
いったんきります★
>>407安価ありがとうございます♪
>>413ありがとうございます★
すごいがんばろうって思えました!
これからもお願いします><
:09/05/19 09:35
:PC
:vZP8yLO6
#417 [さくら]
 ̄
支援あげ

すごく気持ちが伝わって
きます☆頑張ってくださ
いねっ

一番好きな小説
です

更新まってます

_
:09/05/22 17:57
:D704i
:w8X9ooL.
#418 [か]
:09/05/22 22:58
:W44K
:CwFGre42
#419 [y@mm]
「彼氏がシャブ打ってた」
「あー、まぁよくあることやで」
よくあること?
なんでよ、ないよ普通
「俺の知り合いも打ってるやつ多いし
でもそれで友達やめたりはしてないし
勧めてきたやつは縁きってるけどな」
あたしは麻薬というものが
そんなに日常茶飯事なのかと思うと
この世に生きてることが嫌になりそうだった
:09/05/27 16:21
:PC
:HGsHft0M
#420 [y@mm]
でも、麻薬もリスカットと同じなのかな
やってしまったら
ハマってしまうのかな。
あたしは麻薬なんてしたことないから
本当に気持ちがわかってあげれない
というかわかろうって気にならない
:09/05/27 16:21
:PC
:HGsHft0M
#421 [y@mm]
とりあえずてっちゃんも
龍との別れを勧めてきた。
「優希が彼氏を変えてあげるっていう手もあるけどな。そうなると優季もしんどいで。そうとうな努力必要になるからな」
あたしはてっちゃんのこの言葉を胸にしまって
家についた。
:09/05/27 16:23
:PC
:HGsHft0M
#422 [y@mm]
「ただいま」
「おかえり〜」
龍はいつもどおり笑顔で
あたしを迎えてくれた
「龍、話いい?」
「いいよ」
「龍がシャブ打ったのは龍の弱さだけじゃない。
あたしにも原因があると思うねん」
「・・・」
「あたしも努力するから、やめて一緒にがんばっていこう」
あたしは龍に麻薬をやめるよう言った
そして、一緒にがんばる選択をした。
あたしも努力しなきゃいけない
でも別れるなんてできない。
愛してるから
暴力ふるわれても
ニートでも
シャブ打ってても
それでもあたしはあなたが好き
:09/05/27 16:26
:PC
:HGsHft0M
#423 [y@mm]
“あなたはあたしの心臓”
いつからそうなったのかな
でも気づいたらそうなった
今更心臓を摘出なんて
できないからね
死んでしまうからね
あなたが居ないと
あたしは…死んでしまうんだよ
:09/05/27 16:27
:PC
:HGsHft0M
#424 [y@mm]
龍は快く麻薬をやめてくれると
言ってくれた。
まずシャブを捨てて
注射器も、何もかも全部
そして仕事を減らした。
なるべく一緒にいるようにした。
そばにいてあげることが
大事だとてっちゃんも言ってたから
:09/05/27 16:28
:PC
:HGsHft0M
#425 [y@mm]
数日してあたしの携帯が鳴った
着信:けんごくん
『もしもし』
『もしもし小雪?』
『あ、うん。どうした?』
『前遊ぼっていうてたやんか〜』
あ、もう別に遊んでくれなくて
いいんだけど…と思いながら
けんごくんの話を聞いていた
:09/05/27 16:30
:PC
:HGsHft0M
#426 [y@mm]
>>417 さくらさん
ありがとうございます☆
一番すきな小説だなんて…
人生の汚点をかいてるだけの
小説ですがこれからも応援
お願いします☆
>>418 かさん
安価ありがとうございます☆
:09/05/27 16:31
:PC
:HGsHft0M
#427 [y@mm]
とりあえず今仕事の休憩中で
今からまた仕事なので
更新ストップします☆
感想などいただければ
やる気につながるので
よろしければお願いします☆
:09/05/27 16:32
:PC
:HGsHft0M
#428 [みゆちゃん
]
ずっと読んでました
続き気になるので
頑張ってください★
楽しみにしてます∩ω`*
:09/05/27 22:47
:SH706i
:KDGcBuSs
#429 [*。らゅ-。*]
こんばんゎ^^
陰ながら(/∀`;)
いつも応援してます!
体に気をつけて
下さぃねッ(pΔ<.)
主サンのペースで(。・ω・。)b"
更新ふぁいとですッ!
:09/05/29 01:48
:W62SH
:fbZDPwYg
#430 [y@mm]
更新します★
--------------------
そして流れでけんごくんと
遊ぶことになった。
けんごくんは他に男2人連れてくるから
女2人連れて来いっていってたけど…
そんな遊びに誘えるような女の子あたしの周りいないんだよね…
:09/05/29 15:23
:PC
:wOoR6/Uc
#431 [y@mm]
あたしは1人思い当たる女の子がいた。
美咲(みさき)だ。
美咲は背が170cm以上あって
細くてモデル体系!
顔は普通だけど
男の子と遊ぶの大好きな子。
美咲だったらオッケーしてくれるはず
あたしはすぐさま美咲に連絡をとった
:09/05/29 15:24
:PC
:wOoR6/Uc
#432 [y@mm]
案の定美咲はオッケーしてくれた
けんごくんたちと遊ぶ日
あたしは美咲と2人で遊ぶと
龍に言った。
あたしはちょっと大人っぽい服を着た
「なんでそんな格好で美咲と遊ぶん?」
「だって他に服ないんやもん」
「これ着たらいいやん」
そういってショーパンを渡された
あたしは疑われるのはイヤだから
渋々龍に渡された服を着た
:09/05/29 15:27
:PC
:wOoR6/Uc
#433 [y@mm]
「ほら、そっちの方が高校生っぽいやん!」
「あたしは高校生じゃないです〜」
「でも美咲は高校生やんか!」
「せやね〜」
美咲高校生っていっても
もう2月。
あと少しで卒業やんか
:09/05/29 15:28
:PC
:wOoR6/Uc
#434 [y@mm]
「じゃあいってきまーす」
「いってらっしゃーい」
龍ごめんね。男と遊んで
「遅くなってごめん!」
美咲が遅れてやってきた
もうけんごくんは来ていた。
:09/05/29 15:30
:PC
:wOoR6/Uc
#435 [y@mm]
けんごくんの車には誰も乗っていない
「けんごくんごめんね
女の子1人しか呼べなかった」
「あ、ええよー」
そうして3人で車で街へ向かう
あたしの本名が優希ってこととか
美咲のこととかたくさん話した
今日くる男の子は
けいごくんとこんちゃん。
けいごくんはあたしのお気に入りの男の子
男の子っていっても24だけどね
:09/05/29 15:32
:PC
:wOoR6/Uc
#436 [y@mm]
こんちゃんは昔けんごくんとけいごくんと
一緒に飲みに来たことがあったな
ものすごくおもしろい子。
ウキウキしつつ
携帯を気にしつつ…
けいごくんとこんちゃんと合流
街の飲み屋に入って
とりあえず飲んだ。ぐいぐいって
:09/05/29 15:33
:PC
:wOoR6/Uc
#437 [y@mm]
すごい楽しくて会話は尽きなかった
あたしは少し飲みすぎた
お酒あんま強くないのになぁ
お気に入りのけいごくんにもたれかかって
車まで行った。
このあとカラオケにいくことになった
美咲とこんちゃんはいい感じ。
そのままひっついちゃえばいいのに
:09/05/29 15:34
:PC
:wOoR6/Uc
#438 [y@mm]
車の中でけいごくんの横に座った
「けいごくん〜」
「なんや優希。かわええな」
けいごくんはあたしの手を握って
あたしにキスしてきた
みんなの前でキスなんて
龍ともしたことない!
すごいビックリした。
でもかまわずずっとキスしてた
龍のこと忘れて
ずっとずっと…
:09/05/29 15:36
:PC
:wOoR6/Uc
#439 [y@mm]
そしてカラオケについた
あたしはずっとけいごくんの手を握っていた
もう、けいごくん好きかも
あたしってどうしてこうも
簡単に気持ちが変わるのかな
でもしょうがないよ
あたし龍のこと大好き
せやけど…大人の魅力に
負けてしまう。
:09/05/29 15:40
:PC
:wOoR6/Uc
#440 [y@mm]
あたしがトイレにいくと言ったら
けいごくんもついてきてくれた
ふらふらだったから
「優希大丈夫か〜?ふらふらやん」
「んー…」
そういうとけいごくんはキスしてきた
どんどん深くなっていって
舌を絡ませてきた
「んぁっ…けいごくんあかんでぇ」
笑ってごまかすけど
けいごくんはとまらない様子
:09/05/29 15:41
:PC
:wOoR6/Uc
#441 [y@mm]
あたしは無理矢理引き離した
龍が頭によぎったから。
龍が悲しむ…龍が…
「俺もう無理。優希…」
好きでもないくせに。
ヤりたいだけのくせに。
いつから愛がないと
ダメになったのかなぁ
SEXなんて簡単で気持ちよくて
楽しくて最高な行為なはずなのに
簡単に体を許せないや
:09/05/29 15:43
:PC
:wOoR6/Uc
#442 [y@mm]
「も、部屋かえろ?」
「え?したい…」
「だーめ」
そうしてけいごくんの手を握って
みんなのモトに帰った。
「お前ら遅いやんけー」
「ヤってたんかー?」
みんながうれしそうな目でみてくる
見るな。そんな目で見るな。
「ヤってないよー」
あたしはけんごくんの横に座った
:09/05/29 15:44
:PC
:wOoR6/Uc
#443 [y@mm]
「優希、けいごの横いったれよ」
けんごくんはあたしに笑っていう
「だってけいごくんあたしのこと
別にすきなわけじゃないもん」
「わからんでー」
けいごくんの方をみたら
あたしを見て手招きしてる
「優希!こっちこい!
お前は俺の横や!」
あたしは微笑んで
けいごくんの横に行った
:09/05/29 15:46
:PC
:wOoR6/Uc
#444 [y@mm]
そのとき龍から連絡がきた。
≪楽しんでるか〜?≫
≪うん≫
≪ほんまに美咲と2人やんな?≫
≪2人やで≫
そういって美咲と写メとって
龍に送った。
あたしは簡単にうそを
つくこともできるようになったね
:09/05/29 15:49
:PC
:wOoR6/Uc
#445 [y@mm]
龍と付き合って
“愛する”ということと
“相手を想う”ということを
学んだよ。
でもそれと同時に
大事にしたいから“嘘をつく”
大事にしたいから“わがままをいわない”
っていうことも学んだよ
:09/05/29 15:50
:PC
:wOoR6/Uc
#446 [y@mm]
重い女にはなりたくないから
だから甘え方もよくわからなくなったよ
だからかな
浮気しちゃう。
他の男の人に癒しを求める
間違ってるってわかってても
何もあたしは変わらない
やっぱり母の血なのかな…
なんて、遺伝子のせいにしたくなる
:09/05/29 15:51
:PC
:wOoR6/Uc
#447 [y@mm]
今日はここで終わります★
またコメントなどあれば
おねがいしますっ
------------------------
>>428 みゆちゃんさん
ありがとうございます★
ぼちぼち現在進行形に
なるので更新おくれますが
これからもみていてくださいw
>>429 らゅーさん
ありがとうございます♪
そういってもらえたら
自分のペースでがんばろうって思います★
これからも陰ながらでいいんで
応援お願いしますw
:09/05/29 15:52
:PC
:wOoR6/Uc
#448 [y@mm]
更新します

更新遅くてすみません

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてカラオケ2時間
楽しんで解散の雰囲気
そろそろ帰らないと
龍のこと不安や…
「じゃああたしは帰るね」
「美咲も〜」
「優希けいごと話したいやろ?」
「え…」
別に話すことなんかない
:09/05/31 22:09
:N706i
:doCFJs.6
#449 [y@mm]
「優希の彼氏厳しいから
もう帰った方がいいかも」
美咲の合いの手。
ほんまに助かる!
「うん…ごめんね」
それでもけんごくんは
「彼氏やばいんやろ?
一回けいごの話聞いたら?」
の一点張り。
あたしと美咲は渋々まだ遊ぶことにした。
:09/05/31 22:12
:N706i
:doCFJs.6
#450 [y@mm]
こんちゃんは明日の仕事が
早いから先帰った。
美咲が悲しそう。
わかりやすいなぁほんと
「どこいく?」
「俺明日朝早いから寝れるとこがいいなぁ」
けんごくんも明日早いんや…
ならもう解散したらいいのに
っていうか寝れるとこって
ラブホとか?
:09/05/31 22:14
:N706i
:doCFJs.6
#451 [y@mm]
「ラブホとかは?」
あたしは思ったことを
口にした。
「やましいことナシに…どう?」
いいね!とみんなから返事。
お酒を買ってみんなで
近場の安いラブホへ向かう
:09/05/31 22:16
:N706i
:doCFJs.6
#452 [y@mm]
4人で1つの部屋に入った
本当はダメなんだろうけど…
ま、入れたしいいよね!
あたしとけいごくんは
ソファーに腰かけて
お酒を少し飲んだ。
けんごくんと美咲は
ベッドで仲良さそうにしてた
:09/05/31 22:18
:N706i
:doCFJs.6
#453 [y@mm]
けいごくんの人生を聞いた。
小さいときに両親が
シャブで捕まって
まともな生活遅れなくて
暴走族にも入って
好き放題して
目の前で人が死んでいくのを見て
でも暴れまくって…
彼女ができて、
その彼女の両親によくしてもらい
自分の人生見なおしたこと
:09/05/31 22:21
:N706i
:doCFJs.6
#454 [y@mm]
そして大学検定を受けて
大学に進学したこと。
今はNPO法人の職につきたくて
頑張ってること。
あたしは一言「すごい」としか
言えなかった
あたしはなんてちっぽけな
人生歩んでるんだろうか
:09/05/31 22:22
:N706i
:doCFJs.6
#455 [y@mm]
なんだか自分に腹が立ってくる。
けいごくんは
その彼女のおかげで変われた
そう言っていた。
あたしは龍との付き合いで
変わったけどいい方向じゃない
一緒に落ちていっている
:09/05/31 22:24
:N706i
:doCFJs.6
#456 [y@mm]
あたしはその苛立ちを
ごまかしたくなった。
今一瞬でいい。
そんな自分を…
忘れたくなった。
気がつけば、
けいごくんの腕の中で
あたしは喘いでいた
:09/05/31 22:27
:N706i
:doCFJs.6
#457 [y@mm]
1年以上、
龍と付き合ってる間は
龍以外の人とSEXしなかったのに
あたしはけいごくんとSEXした
美咲とけんごくんは
SEXしていなかった
でもあたしは2人に
SEXするよう促した
:09/05/31 22:28
:N706i
:doCFJs.6
#458 [y@mm]
けんごくんと美咲もSEXしだした
あたしとけいごくんは
ベッドに移動した。
横で美咲も喘いでる。
なんて変な光景だろう
けいごくんはイっても
何度もあたしの中に挿れた
忘れれたよ…一瞬ね
:09/05/31 22:30
:N706i
:doCFJs.6
#459 [y@mm]
そして気付けば
あたしはけいごくんじゃなく
けんごくんに抱かれていた
けいごくんは美咲を
抱いていた。
嫉妬しなかった。
そのときにあたしは
好きなのはけいごくんじゃない
龍なんだ
と実感した
:09/05/31 22:32
:N706i
:doCFJs.6
#460 [y@mm]
コトが終わったら
もう朝5時になっていた。
携帯をみると
龍から連絡がいっぱいきてた
『お腹すいた』
『帰りなんか買ってきて』
『優希〜』
…ごめんね。
好きなのに、
君が憎くてしょうがない。
好きなのに、愛してるのに
なんでこんなにも
気持ちが交差するのかな
:09/05/31 22:37
:N706i
:doCFJs.6
#461 [y@mm]
家に帰ると龍は寝ていた
でもさっきまで
起きていたのだろう。
電気はついているし
テレビもついている。
携帯を握り締めて
お布団もかぶらず
そんな龍をみると
憎い思いもふきとぶ
:09/06/01 15:52
:PC
:RrzkzfbU
#462 [y@mm]
「龍、ただいま」
耳元でささやくと
龍はうっすら目をあけた
「あ、優希おかえり」
ねぼけながら笑顔で
あたしに抱きついてきた
「龍…好きやで」
「…俺も…」
そしてキスをして
龍は再び寝た
:09/06/01 15:54
:PC
:RrzkzfbU
#463 [y@mm]
好きなのに憎いって
おかしいよね
好きだけど働かない君をみると
むしゃくしゃしてしまう。
家事も何もしないし
本当あたしは龍の母親のよう
遊びにいくときは
お金を渡してご飯作って…
なんだか心に大きな穴があって
その穴は龍にしか操作できない
:09/06/01 15:56
:PC
:RrzkzfbU
#464 [y@mm]
その心の穴を
大きくするのも
ふさぐのも
すべて龍だから。
:09/06/01 15:56
:PC
:RrzkzfbU
#465 [y@mm]
そして何もなかったように朝を迎え
いつもどおりあたしは仕事にいく
龍は家でのんびりする
そんな毎日が続いた
けんごくんたちと
あんなことがあった2月頭から
もう気づけば2月末になっていた
:09/06/01 15:57
:PC
:RrzkzfbU
#466 [y@mm]
龍とあたしはなんだか
少しずつだけど距離ができていた
あたしは龍に対して
冷たい態度をとっていたからだ。
そして龍もだんだんあたしに冷たくなっていった
:09/06/01 15:59
:PC
:RrzkzfbU
#467 [y@mm]
ある日龍からバンドの子らと
オールすると連絡がきた
仕事で疲れて帰ってきたら
龍はいなくて
女の子交えて遊んでいるみたいだ
お酒を飲んでカラオケでオール
不安だった。
もう自分が自分じゃない気がした
:09/06/01 16:00
:PC
:RrzkzfbU
#468 [y@mm]
あたしはこの寂しさを
紛らわすために
誰かの家に泊まりにいこうと思った
一人暮らししてて大人…
あ、健はどうだろう?
もう健とは別れて
約2年になるけど
連絡先は知ってる状態
:09/06/01 16:01
:PC
:RrzkzfbU
#469 [y@mm]
健に急いで連絡を取ってみた
≪今日泊まりにいっていい?≫
≪いいよ。君はいつも俺が連絡しても無視するのに都合いいね≫
うーん。冷たいなぁ。
まぁしょうがないか、事実だし
:09/06/01 16:02
:PC
:RrzkzfbU
#470 [y@mm]
あたしは龍には美咲の家に泊まると
うそをついて健のとこへ行った。
龍も女の子らとオールやし
いいよね。
状況は違うけど、
異性がそばにいるのは一緒だもん
:09/06/01 16:03
:PC
:RrzkzfbU
#471 [y@mm]
健は2年もたっていたから
だいぶ変わっていた。
かっこよくなってて
ビックリしちゃった。
あたしをベットへ呼んで
一緒に抱きついていた
やっぱ健はヤりたいだけだな
あたしを襲い始めた
:09/06/01 16:04
:PC
:RrzkzfbU
#472 [y@mm]
あたしは抵抗しなかった
気持ちよかったし
一度は好きだと思えた人
それに…龍と別れたあとの
次の男の候補に健を…と
:09/06/01 16:05
:PC
:RrzkzfbU
#473 [y@mm]
そして朝を迎え携帯を開くと
龍から連絡がきていた
≪優希ただいま☆
遅くなってごめんな
いつでも帰っておいで☆≫
なんかいつもよりやさしいメール
機嫌とりにしか思えない
あたしはメールを無視して仕事へ行った
:09/06/01 16:07
:PC
:RrzkzfbU
#474 [y@mm]
仕事を終え、龍の待つ家に帰る
龍はあたしに勢いよく抱きついてきた
「寂しい思いさせてごめんな」
「大丈夫やで」
あたしはまた冷たく言い放った
ごめんね、冷たく言いたいわけじゃないんよ
なんだか…嫉妬してるからあたし
素直になれない
だってまだ18歳。
まだまだ子供だもん
:09/06/01 16:08
:PC
:RrzkzfbU
#475 [y@mm]
また数日後夜の仕事へ行く。
店が開くと同時に
カッコイイ男の人が入ってきた
「小雪ー今のイチゲンさんについて」
「はーい」
カッコイイしラッキー!
しかもイチゲンさんってことは
初めてなんだね!
:09/06/01 16:09
:PC
:RrzkzfbU
#476 [y@mm]
その人との会話は弾んだ。
元々関西に住んでいたけど
何年前かに石川県に引っ越して
遠距離トラックの仕事をして
仕事の用事でこっちにきたこと
すごくかっこよくて
ずっと見つめていた。
:09/06/01 16:10
:PC
:RrzkzfbU
#477 [y@mm]
帰りに番号を交換して
アフター誘われたけど断って家に帰った
「ただいまぁ」
「おかえり〜」
プルルルルルル♪
着信:純平
あ、さっきのカッコイイ男の人から電話だ
「龍ごめんね!仕事の電話だ」
「あ…うん」
「はーいもしもーし小雪でーす」
:09/06/01 16:12
:PC
:RrzkzfbU
#478 [y@mm]
『今すぐ○○まできて!』
『もう家だし無理〜』
今日は龍と居たいもん
『お願い。俺明日石川かえるねんもん』
『じゃあ3時には帰るしね!』
『おう。』
「ごめん、3時に帰るからお客さんとアフター行ってくるね」
「えーいかんでええやん!」
「ごめんね」
:09/06/01 16:14
:PC
:RrzkzfbU
#479 [y@mm]
龍は寂しそうな顔を見せた
かわいい…でもごめんね
本ト3時には帰るから!
「いってきまーす」
そうして居酒屋についた。
:09/06/01 16:14
:PC
:RrzkzfbU
#480 [y@mm]
「お前遅いわ」
「ごめんってばぁ」
そしてお酒をぐいぐいのんで
ものすごくあたしは酔ってしまった
飲んでるとき聞かされたけど
純平は元ヤクザであること
刑務所いきも何度か、
バツ1であること
全身に刺青が入っていることなど
:09/06/01 16:15
:PC
:RrzkzfbU
#481 [y@mm]
でも27歳なだけあって
今はもう落ち着いているみたい。
カッコイイなぁ…
そして店をでて純平の大型トラックに乗り込む
「お前酔ってるしそこで横になれよ」
そう言われて座席の後ろの小さい寝床で横になる
:09/06/01 16:17
:PC
:RrzkzfbU
#482 [y@mm]
そして純平もそばにきてくれた。
ずっとぎゅってしていた。
あぁ、なんだか幸せだなぁ。
時計をみたら3時をすぎていた。
龍からの着信音が聞こえる。
ごめんね、龍
今幸せなのあたし
:09/06/01 16:18
:PC
:RrzkzfbU
#483 [y@mm]
彼氏なんか作らない方が
誰も傷つかないで済むのに
誰かに愛されていたい
誰かに必要とされていたい
そんな気持ちが大きくて
フリーは無理だ。
こんな性格になったのは
絶対育った環境だと
あたしは思い続けている
:09/06/01 16:19
:PC
:RrzkzfbU
#484 [y@mm]
そして気づけば純平とSEXしていた
それでも全然嫌と思わなかった
あたし龍のこと好きなのかな?
好きじゃない気がしてきた。
こんな平気に浮気できるようになったし
龍の存在が重く感じるし。
:09/06/01 16:20
:PC
:RrzkzfbU
#485 [y@mm]
朝の7時までSEXしていた
気づけば明るかった。
純平には兄のお弁当作るから
帰るといって帰った。
家に帰ると鍵が閉まっていた。
:09/06/01 16:21
:PC
:RrzkzfbU
#486 [y@mm]
≪龍ただいま〜鍵閉まってるからあけて?≫
メールを入れておく。
きっと寝てるんだよね
しょうがない。
あたしはドアの向こうで
物音がしたから耳をすました
ドンッドドドカッドン
電子ドラムをたたく音が聞こえる
:09/06/01 16:22
:PC
:RrzkzfbU
#487 [y@mm]
なんだ龍おきてんじゃん!
あたしはドアを叩いた
「龍!あけて!!」
電子ドラムの音が聞こえなくなった。
なんであけてくれないん?
あたしは苛々したが
あけてもらえるのをずっと待っていた
:09/06/01 16:24
:PC
:RrzkzfbU
#488 [y@mm]
まだ2月末、冬の朝はまだ寒く
あたしは震えながら
たばこ吸ったり
携帯触ったりして気を紛らわした
龍から連絡はない。
でもmixiをみると龍はログインしている
あ…浮気バレたんだ。
そらそうだよね…
:09/06/01 16:25
:PC
:RrzkzfbU
#489 [y@mm]
そしてとりあえず昼仕事休みだったけど
仕事場にいきベットを借りて寝ていた。
起きたら夕方3時。
でも龍からの連絡はない。
あたしはお父さんに頼んで
スペアキーを借りた。
そして夕方5時にやっと
部屋に入れた
:09/06/01 16:26
:PC
:RrzkzfbU
#490 [y@mm]
部屋に入るとまず台所に目がついた
「…うそ…」
頭痛薬を40錠、
1箱分全部飲んだあとがある
急いで龍の様子を伺う
:09/06/01 16:27
:PC
:RrzkzfbU
#491 [y@mm]
今日はこの変で終わります★
ここらへんの話は
今年の2月の話なんで
そろそろ現在進行形になるため
更新が遅れるかと思います><
ですがこれからも応援
お願いしますね!★
感想や意見などあれば
お願いします☆、
:09/06/01 16:33
:PC
:RrzkzfbU
#492 [我輩は匿名である]
めっちゃ気になります

更新大変かもしれんけど、頑張って下さい

:09/06/01 17:41
:F02A
:n2s1DscU
#493 [y@mm]
更新します☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋に入ると
龍は寝ていた。
あたしは生存を確認し
とりあえず安心した。
「龍、起きて」
「…ん〜」
「薬全部飲んだん?」
「ん〜」
まだ寝呆けている
:09/06/02 16:10
:N706i
:oodNRXCA
#494 [y@mm]
「体は大丈夫?」
「頭痛い…吐きそう」
「あんな飲むからやん」
「優希何してたん?3時に帰るっていうてたやん」
「ごめんな…2軒目言って朝まで呑んでたんよ」
こんなん嘘やって
龍もわかってるやろな…
ごめんな。
いつも苦しませて
もうやめようよ
こんな付き合い
:09/06/02 16:19
:N706i
:oodNRXCA
#495 [y@mm]
でもやっぱりあたしから
別れを告げることはできない
あたしは龍を必要と
しているから
しだいに働かない龍を
すきになってる自分がいた
必ず家にいる
必ずあたしを迎える
それが心地よくなった
:09/06/02 17:29
:N706i
:oodNRXCA
#496 [y@mm]
そして3月1日。
夜の仕事の遅い忘年会と新年会が行われた。
てっちゃんはドタキャンした
ママはすっごい怒って
てっちゃんをクビだと言った
なんだか寂しい気持ちになった
:09/06/02 17:33
:N706i
:oodNRXCA
#497 [y@mm]
「お疲れさま〜」
「かんぱーい」
みんなでフグや蟹を
むさぼった
あたしはフグを食べたのは
初めてですごい興奮した
そして健全なことに
夜9:00に解散した。
その帰り、純平から連絡がきた
:09/06/02 17:35
:N706i
:oodNRXCA
#498 [y@mm]
《仕事でこっちきとる〜会えへん〜?》
《いいよ〜》
あたしは普通にOKした。
あの大型トラックを見つけた
中には純平がいた。
あたしはいつも以上に
べろんべろん!
:09/06/02 17:37
:N706i
:oodNRXCA
#499 [y@mm]
手慣れたように脱がされ
また純平とSEXを楽しむ
「なぁ優希…」
「なにさぁ」
SEXが落ち着き純平が
甘えたように話し掛けてきた
「俺優希すきや」
「あたしも」
そうしてキスを交わす
:09/06/02 17:40
:N706i
:oodNRXCA
#500 [y@mm]
「純平もうあたしの彼氏なん?」
「せやなぁ。好きや」
二股…
あたし二股は初めてだ。
好きなんてわからない
でも場の流れで
あたしは純平に好きだと言った
:09/06/02 17:41
:N706i
:oodNRXCA
#501 [y@mm]
「あ、もうかえるなぁ」
「え〜?朝まで一緒にいよ?」
時計をみると
日越していた。
龍が心配だ。
なにがなんでも帰る。
裸のままの純平をおいて
あたしは帰った。
ごめんね、純平。
好きとかわかんないし
朝まで一緒に居たいとも思わないみたいやわ。
:09/06/02 17:43
:N706i
:oodNRXCA
#502 [y@mm]
家に帰ると龍は
おかえりも言ってくれなかった
あたしを見て
睨み付けて顔を背けた
あ、寂しかったんかな?
「龍、遅くなってごめんなぁ」
「うん」
「呑みまくっちゃった」
「あそう」
「龍なんか冷たいな」
「そんなことない」
:09/06/02 18:25
:N706i
:oodNRXCA
#503 [y@mm]
むちゃくちゃ冷たくて
それからあたしと顔すら
合わせてくれなかったし
抱きついてもこなかった。
浮気バレたとかじゃ
ないはずなんやけど…
あたしは化粧落とすために
洗面所へ向かった
あぁ…だから龍冷たかったんか
そらそうだ……
あたしは自分を見て
ため息をついた。
:09/06/02 18:27
:N706i
:oodNRXCA
#504 [y@mm]
首元にはくっきりと
キスマークがついていた
純平がつけたんだ…
あたしは龍が冷たいことに
納得した。
そして首元が見えないスウェットをきて龍のとこへ向かった
:09/06/02 18:30
:N706i
:oodNRXCA
#505 [y@mm]
でも龍は何も聞いてこない。
キスマークついてたら
聞くまでもないか。
あたしはなんか吹っ切れた
「もうあたしの事好きじゃないの?」
精一杯の言葉。
好きじゃないっていわれたら別れよう。
好きって言われたら…
:09/06/02 18:32
:N706i
:oodNRXCA
#506 [y@mm]
>>492 さん
ありがとうございます

これからもお願いします

:09/06/02 18:33
:N706i
:oodNRXCA
#507 [y@mm]
:09/06/02 18:34
:N706i
:oodNRXCA
#508 [我輩は匿名である]
龍かわいそう
おもしろい
頑張ってください゚ー゚
:09/06/02 21:06
:W61PT
:qaeD6HjQ
#509 [y@mm]
>>508 さん
本当、これも最近の話で
龍はあたしへの信用を
完全になくしたと言ってました
あたりまえなんですが..
今後もお願いします!
コメントあると書こうと
意欲でてきますっ

今から更新しますねヽ(´ー`)ノ
ありがとうございます

:09/06/02 21:32
:N706i
:oodNRXCA
#510 [y@mm]
「わからん」
龍は一言あたしに言い放った
「わからんって何?
好きか好きちゃうかくらいわかるやろ?」
もうなんであたし逆ギレしてるんやろか…
浮気なんかしんかったら
今もきっと龍は迷わず“好き”だと言ってくれていただろう
:09/06/02 21:35
:N706i
:oodNRXCA
#511 [y@mm]
「わからんねん。」
「じゃ何?どうしたいの?」
「もう…別れよか」
:09/06/02 21:36
:N706i
:oodNRXCA
#512 [y@mm]
喧嘩をしても“別れる”なんて
いつもは口にしない龍。
その龍が別れよって言った
あたしは心の中では
“別れる”なんて選択されるとは
思っていなかったから
かなり動揺した
:09/06/02 21:38
:N706i
:oodNRXCA
#513 [y@mm]
「…別れたくない」
あたしは弱味をみせた。
「もう無理やわ。別れて」
別れよ から 別れて
に変わった瞬間
涙がすごい勢いで流れていた。
:09/06/02 21:40
:N706i
:oodNRXCA
#514 [y@mm]
今まであたしが浮気しまくっても
必ず戻ってきてくれた龍。
そして龍がまおちゃん(元カノ)を好きになったときも
戻ってきてくれた
あたしのこと好きやろ?
…好きやんな?
好きって言って…
:09/06/02 21:42
:N706i
:oodNRXCA
#515 [y@mm]
あたしは“わかった”と言うまでの間色々考えた。
あんなに別れ話するまでは
強気だったのに…
怖いや…
龍を失うのが怖い…
体が震えている。
涙もとまらない
龍を直視できない
:09/06/02 21:44
:N706i
:oodNRXCA
#516 [y@mm]
“罰や”
って神様から言われてる感じした
「わかった」
あたしはそう龍に告げ
台所へ向かった
:09/06/02 21:46
:N706i
:oodNRXCA
#517 [y@mm]
手首を今までにないぐらい切った
血は止まらず
洗面所が血で真っ赤になった
でも苦しくて
全然苦しいの楽にならなくて
大声で泣きながら
腕を切り、首を切り
それでもおさまらなくて
包丁をもって
太ももにあてる
:09/06/02 21:48
:N706i
:oodNRXCA
#518 [y@mm]
体がガクガクしている
なんだ…死ぬの怖いんやん…あたし…情けない
包丁を地面に置き
あたしは床に座り込んだ。
お兄ちゃんの彼女に電話をかける
:09/06/02 21:50
:N706i
:oodNRXCA
#519 [y@mm]
お兄ちゃんと彼女は
交際5年突破している
熟年カップル
その彼女の名前は早苗ちゃん
早苗ちゃんはあたしと同様
精神的な病気をもつ女の子
だから、わかってくれる気がした
:09/06/02 21:52
:N706i
:oodNRXCA
#520 [y@mm]
『もしもし…』
『優希?どうした?』
『龍と別れた』
『なんで?』
あたしは今までの話をした。
そして今の状況を話した。
『とりあえず今手首を切るのやめ?』
『うん…今は大丈夫』
『龍くんは今何してはる?』
『寝てると思う…』
:09/06/02 21:57
:N706i
:oodNRXCA
#521 [y@mm]
早苗ちゃんと話してるうちに
落ち着いてきた。
そしてあたしは電話をきり
消毒をして絆創膏を貼って
ベッドへ向かった。
龍は寝ていた。
よくあの状況で寝れるね。
あたしのこと本間に好きで
別れたんなら寝れないと思うんやけどなぁ
:09/06/02 21:59
:N706i
:oodNRXCA
#522 [y@mm]
あぁ、あたしを好きか
わからなくなるぐらい
龍は嫌な思いしたんか
そんなこと考えていたら
自業自得という結果になる。
こんな自分に嫌気をさす
楽に忘れたいな…
:09/06/02 22:01
:N706i
:oodNRXCA
#523 [y@mm]
あたしは知らず知らず
携帯でwebを開く。
“覚醒剤 売買”
と検索をした。
もう忘れる方法が“麻薬”ってところが頭おかしいよ。
龍がしたときはあんなに怒ったのになぁ
:09/06/02 22:03
:N706i
:oodNRXCA
#524 [y@mm]
1つ掲示板を発見した。
あたしは記事をゆっくり読む
炙り?冷たいのあります?
何がなんだかわかんない。
0.1や0.2って?
それが1万以上もする
:09/06/02 22:05
:N706i
:oodNRXCA
#525 [y@mm]
1人の人にメールをする
《取りに行くので、ください》
ブーブーブー♪
返事早いなぁ
《どれくらい?》
量を聞いてるよね?
多分0.1とか0.2だよね
どうしよう…0.2でいいかな
:09/06/02 22:07
:N706i
:oodNRXCA
#526 [y@mm]
《0.2で。あと注射器はもらえますか?》
《注射器はプラス1000円でありますよ》
《ではお願いします。あと、どうやって打てばいいですか?》
《初めてですか?》
《はい》
《なぜしようと思ったの?》
《彼氏にフられて、忘れたい》
《初めての子には売れない。
ごめんね、辛いやろうけど頑張って》
:09/06/02 22:10
:N706i
:oodNRXCA
#527 [y@mm]
あたしはすがるように
しつこくメールしたが
ことごとく断られた。
初めてやと売ってもらえんのか
ほな、初めてやって言わんかったらいいんやな
そうして次の人にメールをした
:09/06/02 22:12
:N706i
:oodNRXCA
#528 [y@mm]
:09/06/02 22:13
:N706i
:oodNRXCA
#529 [y@mm]
更新します★
-------------------
今回の取引はうまくいった
1万9千円払って
覚せい剤0.2gと注射器
あとサービスで大麻と裏DVDと睡眠薬
すごいよくしてもらった。
明日郵便で届くみたい。
:09/06/03 15:23
:PC
:DMHXDvGg
#530 [y@mm]
あんまり寝れなくて
あたしは仕事へ向かった
龍はすやすや寝ていた。
帰ったら龍がいなくなっていたら
どうしようか…
家で待っててくれるかな
あたしは仕事しながらも
ずっと龍のことを考えていた
:09/06/03 15:24
:PC
:DMHXDvGg
#531 [y@mm]
仕事が終わり家に帰ると
龍がいた。
よかった
「おかえり」
いつもとは違うけど
笑顔で言ってくれた。
あたしは冷たく接される気がして
怖かったけど…
今何を思ってるの?
:09/06/03 15:25
:PC
:DMHXDvGg
#532 [y@mm]
もう恋人じゃないのに
今もこうして普通に話している。
でもやはり数日前と違うのは
距離があること。
決してそばにはいてくれない
あぁ、龍ってわかりやすいね
でもありがたいよ
もし恋人の時と同じように接されたら
あたし龍をずっと好きなまま
:09/06/03 15:27
:PC
:DMHXDvGg
#533 [y@mm]
あたしも今までより
うんとやさしく龍に接した
龍の大好きな豚汁を作った
龍は笑顔でおいしい!おかわり!
って言って数分で4人前の豚汁をおかわりした。
:09/06/03 15:29
:PC
:DMHXDvGg
#534 [y@mm]
もう…抱き合うことも
キスすることもないのかな
こんなに近いのに
すごく苦しいよ。
夜は外食することにした。
自転車に2ケツして
仲良くラーメンを食べに行く。
そろそろあたし龍から
離れなくっちゃ
龍のこの優しいようで
残酷な態度に心が痛む
:09/06/03 15:30
:PC
:DMHXDvGg
#535 [y@mm]
あたしは健に連絡をとった
≪今日も行っていい?≫
≪いいよ≫
≪じゃあ終電でそっちにいくね≫
よし、これで
今夜は龍のそばで寝なくて済む
一緒に寝るとなると
あたし抱きついて寝たくなるし
でも龍は嫌がるしね
:09/06/03 15:31
:PC
:DMHXDvGg
#536 [y@mm]
あたしはせっせと化粧を直し
おしゃれして家をでる準備をした
「優希どっかいくん?」
「あ、うん」
「どこ行くん?」
「友達の家」
龍はふーんと言って
テレビに目をやった。
「行かないでほしい?」
「どっちでもいい」
:09/06/03 15:32
:PC
:DMHXDvGg
#537 [y@mm]
よかった。
行かないでほしい
なんていわれたら
行かないとこだったから
そして龍があたしを抱き寄せた
「…もう…期待させんといて」
あたしは龍を引き離した。
もうやめて…好きって気持ちが抑えられなくなる
:09/06/03 15:33
:PC
:DMHXDvGg
#538 [y@mm]
「じゃあ行ってきます」
あたしは心を鬼にして
家をでた。
これでいいんだよね…これで…
:09/06/03 15:34
:PC
:DMHXDvGg
#539 [y@mm]
あたしは電車に揺られながら
龍を想っていた
もう…さよならなんだね
たった2年半だったけど
あたしには大きい2年半だったよ
:09/06/03 15:39
:PC
:DMHXDvGg
#540 [y@mm]
出会った時
おとなしそうな龍に
知らず知らず惹かれて
正秋や悠斗くんよりも好きになって
でもあたしの知ってる龍は
本当の龍じゃなかった
:09/06/03 15:40
:PC
:DMHXDvGg
#541 [y@mm]
仕事は続かないし
刺青は入れてるし
麻薬だってするし
でも浮気は一度もなかったね
いや知らなかっただけかもしれない
でもこの2年半ずっと一緒にいて
龍は嘘をつくのはヘタだし
浮気なんてしたってすぐにわかるよあたし
:09/06/03 15:41
:PC
:DMHXDvGg
#542 [y@mm]
本当にあたしを裏切ったのって
まおちゃんのコトだけじゃない?
それに比べてあたしは
龍を苦しめまくってたね
:09/06/03 15:42
:PC
:DMHXDvGg
#543 [y@mm]
ごめんね…
こんな彼女でごめんね…
龍の2年半を
ムダにしてしまったね
あ、駅ついた。
健が待ってる。
あたしは龍のことを引きずりながら
また健と付き合うのかな?
:09/06/03 15:43
:PC
:DMHXDvGg
#544 [y@mm]
次は健を苦しめるのかな?
あたしが存在する限り
誰かを苦しめる
本当、昔おにいちゃんに言われたけど
あたし失敗作なんだろうな
:09/06/03 15:44
:PC
:DMHXDvGg
#545 [y@mm]
健と仲良くベッドに入る。
健はSEXしたいって言う
「あたしのこと好き?」
「好きやけど…」
「付き合ってないのに無理」
あたしは断った。
健はだだこねていた。
ごめん。今はSEXする気なんない
:09/06/03 17:05
:N706i
:FJCvTrK2
#546 [y@mm]
そして健をそれから無視して寝た
悪いけど、寝る場所確保できたら
それでいいんよ。
朝起きて健は寝てたけど
家を出た。
あたしと付き合う気もない人と
一緒にいる時間がもったいない
:09/06/03 17:07
:N706i
:FJCvTrK2
#547 [y@mm]
電車にのり仕事へ向かう。
あたしはmixiの日記に
龍との2年半を書いた。
今までありがとう…と、
みんなからのコメントを
読むと自然と涙がでる。
でもあたし頑張るから。
もう前をみる。
忘れる…
:09/06/03 17:09
:N706i
:FJCvTrK2
#548 [y@mm]
次付き合う人ができたら…
絶対傷つけない。
次付き合う人か…。
龍だといいのにな
:09/06/03 17:11
:N706i
:FJCvTrK2
#549 [y@mm]
そして仕事を終え、家に帰る
もう龍はいないかな?
居たら…いいな。
期待に胸膨らませて
ドアをあけた
:09/06/03 17:13
:N706i
:FJCvTrK2
#550 [y@mm]
龍の靴があった。
あたしは嬉しい気持ちを隠し
平常心を装った
「ただいまぁ」
……?
返事がない。
部屋に入ると落ち込む龍が居た
:09/06/03 17:14
:N706i
:FJCvTrK2
#551 [y@mm]
「ただいま。どうした?」
「おかえり」
昔2人で聞いてた音楽が
流れている。
…懐かしい
龍はずっと下を向いてる。
:09/06/03 17:16
:N706i
:FJCvTrK2
#552 [y@mm]
不在届けの紙が机の上にある。
『今日届けてもらえますか?』
『何時ごろ伺いましょうか』
『17:00からで』
『かしこまりました』
「何頼んだん?」
龍が聞いてくる。
覚醒剤だなんて言えないし…
「CDやで」
そう答えるしかなかった
:09/06/03 17:19
:N706i
:FJCvTrK2
#553 [y@mm]
「優希…」
龍があたしを抱き寄せた。
……!?
あたしはビックリした。
「どうしたん?」
「ん〜……」
:09/06/03 17:22
:N706i
:FJCvTrK2
#554 [y@mm]
龍が“ん〜”っていうのは
甘えてるとき。
「どうしたん?」
優しく聞く。
「…好き」
:09/06/03 17:23
:N706i
:FJCvTrK2
#555 [y@mm]
「……」
あたしは頭整理できなくて
言葉がでなかった。
「昨日男の家行ってたんやろ?
他の男と会ってるって思ったら
すっごい悲しかった…好き…」
あたしは優しい気持ちになった
あんだけ龍を苦しめたのに
こんな最低なあたしを好きだと
言ってくれる。
:09/06/03 17:26
:N706i
:FJCvTrK2
#556 [y@mm]
「龍…」
「また1からやり直そう」
あたしは涙がとまらなかった
やっぱりあたしの彼氏は龍
龍じゃなきゃダメだ…
:09/06/03 17:27
:N706i
:FJCvTrK2
#557 [y@mm]
「だから…もう浮気はやめてな」
あたしは頷いた。
そして龍を強く抱き締めた。
:09/06/03 17:28
:N706i
:FJCvTrK2
#558 [y@mm]
あたしは最低なことをした。
何回も浮気したし
龍を裏切った。
でも龍はあたしを
見捨てなかった。
龍、ありがとう。
愛されるってすごいこと。
ありがとう…ごめんね
:09/06/03 17:31
:N706i
:FJCvTrK2
#559 [y@mm]
すぐさまあたしはママに電話した
“仕事をやめる”と…
龍は喜んでくれた。
少しずつ龍の信用を
取り戻そう。
そして龍も働いてくれると
言ってくれた。
:09/06/03 17:32
:N706i
:FJCvTrK2
#560 [y@mm]
一旦きります


感想などあればお願いします

やる気につながります(´・ω・`)
:09/06/03 17:33
:N706i
:FJCvTrK2
#561 [
]
毎日見てました

続きがとても気になります


これからも頑張ってください

:09/06/03 18:38
:P02A
:YeVMHpLM
#562 [

]
:09/06/04 15:31
:SH705i
:1655AwIk
#563 [

]
:09/06/04 15:34
:SH705i
:1655AwIk
#564 [y@mm]

さん
ありがとうございます(つω;`)
これからもお願いします
>>562-563 さん
アンカーありがとうございます

:09/06/04 15:53
:N706i
:yYlUi9Dc
#565 [y@mm]
:09/06/04 15:53
:N706i
:yYlUi9Dc
#566 [☆ナツキ☆]
初めましてf
最初から、いつもハラハラ

ドキドキ

しながら、涙RちょちょぎれながらY遠ヌませてもらってます。
更新するの大変カモですが、頑張って下さいg]
:09/06/04 19:07
:831SH
:5xq9txUQ
#567 [y@mm]
:09/06/04 21:27
:N706i
:yYlUi9Dc
#568 [y@mm]
更新します(´・ω・`)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その日の夜覚醒剤が
家に届いた。
あたしは龍にバレへんように
押し入れにしまった。
龍といつも通り
手を握って寝た。
あぁ落ち着く…
やっぱり龍じゃなきゃ
:09/06/04 21:37
:N706i
:yYlUi9Dc
#569 [y@mm]
朝目覚めると龍がいる
こんな幸せがずっと
続きますように。
あたし次第だよね!
龍が寝てる間に
覚醒剤の入ってる封筒をあけた
:09/06/04 21:50
:N706i
:yYlUi9Dc
#570 [y@mm]
「今はしんとこ…」
龍も悲しむやろうし
今は幸せ絶頂期やから
する必要もない。
あたしはまた押し入れにしまった
そして龍を起こさず
仕事へ向かった
:09/06/04 21:53
:N706i
:yYlUi9Dc
#571 [y@mm]
仕事を終え携帯を開くと
純平から着信が2件
メールが1件。
何してんの?
みたいなメール
あたしはかけなおさず
メールも無視した。
もう龍を裏切りたくない
:09/06/04 22:40
:N706i
:yYlUi9Dc
#572 [y@mm]
そして龍と喧嘩もせず
5日程経ったころ
純平からまたメールがきた
「はぁ…またかぁ…え!?」
あたしはメールを何度も
読み返した。
≪明日パクられる!
50日間ムショ行ってくるし
待っててな≫
:09/06/04 22:45
:N706i
:yYlUi9Dc
#573 [y@mm]
刑務所ぉ?
純平何したんやろか…
ヤンチャしてたんは
昔だけやと思ってたけど
50日ってことは…
明日が3月10日やから
5月ぐらいにでてくるんかな?
:09/06/04 22:47
:N706i
:yYlUi9Dc
#574 [y@mm]
≪何したかはあえてきかんけど
一応待ってるわ≫
そう送信した。
付き合ってる感じもないし
自然消滅やな。
ちょっとホッとした。
:09/06/04 22:48
:N706i
:yYlUi9Dc
#575 [y@mm]
純平は数年前までヤクザ。
「俺の名前を石川で知らんやつはおらんで、いやまじで」
なんて言ってたし…
「俺を敵に回すな」
みたいなこと言われてたし
逮捕されるなら
なんだかフらずにも済むし
丁度いいや。
なんて…
:09/06/04 22:51
:N706i
:yYlUi9Dc
#576 [y@mm]
純平のことはさておき
あたしをバンドメンバーに紹介するからということで龍につれられてライブハウスへ来た
あたしはライブが大好き
ライブにでたこともある
龍が仲良くしている子らが
どんな人かは興味があった
:09/06/04 22:57
:N706i
:yYlUi9Dc
#577 [y@mm]
わりかし社交的なあたしは
すぐにみんなと仲良くなった
ライブにでてた長身の瞳ちゃん
瞳ちゃんの友達の自称腐女子の恵美ちゃん
その他たくさんの子がいた。
男の子もたくさんいた。
:09/06/04 23:01
:N706i
:yYlUi9Dc
#578 [y@mm]
その“バンドの集まり”と
いわれるものには
陽平や翔ちゃんもいた。
あとかつて一緒にライブにでた
春樹くんもいた。
総勢30人を超える団体だ。
:09/06/05 15:44
:PC
:y3EMiIF6
#579 [y@mm]
あたしは龍がよくメールしている
“碧(みどり)”という女を探した
碧ちゃんは女の子らしく
細くて黒髪の純粋系。
今のあたしは…
いつの間にやら体重は増え
金メッシュ入っている
純粋系とは程遠い。
過去にも書いたけど
龍は純粋系が大好きだ。
:09/06/05 15:46
:PC
:y3EMiIF6
#580 [y@mm]
まおちゃんのときみたいに
とられるんじゃないか…と
不安を抱き始めた。
龍はみんなといるときは
すごいキラキラしていた。
あたしも一緒に交え
こうやって友達や時間を共有することが
どんなに幸せなのか実感した
:09/06/05 15:49
:PC
:y3EMiIF6
#581 [y@mm]
そしてある日恵美と瞳に誘われ
街のロッテリアに向かった。
「おまたせ〜」
店につくと恵美と瞳と
女の子1人と男の子1人
見たことはあるけど…
バンドの団体は人いすぎて全員との接点はなかなかない。
誰だっけなぁ…
:09/06/05 15:51
:PC
:y3EMiIF6
#582 [y@mm]
「あ、優希!この子がゆかちゃん!あとこっちが真澄くん!」
恵美が紹介してくれた。
「はじめまして!優希です!」
あたしは“ゆかちゃん”と“真澄くん”に会釈した
ゆかちゃんはあたしがライブしたライブハウスでバイトしている女の子。
真澄くんは名前を聞いたことがある。
:09/06/05 15:54
:PC
:y3EMiIF6
#583 [y@mm]
「あ、はじめまして」
真澄くんは人見知りっぽい
「はじめまして〜龍さんの彼女さんですよね?」
ゆかちゃんがいう。
「あ、うん。よろしくね!」
:09/06/05 15:55
:PC
:y3EMiIF6
#584 [y@mm]
そして5人で他愛ない話をした。
そういや龍の誕生日まで
あと5日だった。
あたしは龍の18歳の誕生日は
盛大に祝いたいと思って
みんなにある提案した。
:09/06/05 15:56
:PC
:y3EMiIF6
#585 [y@mm]
誕生日コースがある居酒屋に予約をして
バンドメンバーをできる限り集めて
みんなで龍を祝うという提案。
そこにいたあたしを抜いた4人は
賛成してくれた。
さっそく日程を決めた。
そして残りの約20名にも
連絡をとってだいたい15人集めることができた
:09/06/05 15:57
:PC
:y3EMiIF6
#586 [y@mm]
龍喜ぶやろうなぁ…
あたしはウキウキしていた
龍の誕生日は2人で祝いたいから
その2日後に予約を入れた。
家に帰って、龍に言いたいのを我慢して
ずっとニコニコしていた
「優希どうしたん?嬉しそうやな」
「うん!最近毎日楽しい!」
バンドメンバーと仲良くなってから
あたしも毎日充実していた。
:09/06/05 16:01
:PC
:y3EMiIF6
#587 [y@mm]
そしてロッテリアの会議から2日後
龍のライブがあったから行った
みんな集まっていた。
碧ちゃんや恵美ちゃん、
真澄くんも居たし、陽平とかも
陽平とは昔浮気関係だったけど
このバンドの集まりを通じて
再度仲良くなることができた。
そして陽平は碧ちゃんと
付き合っていたそうだ。
1ヶ月もたたずに別れたみたいだけど
:09/06/05 16:03
:PC
:y3EMiIF6
#588 [y@mm]
龍のバンドはものすごく人気があって
すごいレベル高いしね…
龍のバンドメンバーは
あたしの幼馴染の翔ちゃんと
春樹くんだ。
実はあたしはこのメンバーに
入っていたのだけど
翔ちゃんともめて、脱退した
でも脱退してよかった。
あたしいないときの方が
全然いいしね!
:09/06/05 16:05
:PC
:y3EMiIF6
#589 [y@mm]
龍のバンドにはファンも居た。
ファンから差し入れもらったり
ケーキもらったり花もらったり…
すごくこのときは遠い人に思う
やっぱりかっこいいし
そんな彼女っていう優越感もあった
そしてモッシュしたりして
ライブは終わった。
:09/06/05 16:06
:PC
:y3EMiIF6
#590 [y@mm]
ライブを終えると
打ち上げがある。
今日来ていた総勢20名
みんなでサイゼリアへ向かった。
さらにいろんな人と話して
交友を深めた。
この時1番仲良くなったのは
“悠平”という同い年の男の子
:09/06/05 16:07
:PC
:y3EMiIF6
#591 [y@mm]
悠平とアドを交換して
家に帰ってさっそくメールをする。
他愛無いメールから始まり
恋愛の話に発展して
≪優希は彼氏いんの?≫ってきた
あたしと龍が付き合ってることは
知らないのかな?
≪今日のライブのドラムやってた龍と付き合ってるよ〜!知ってると思ってた≫
:09/06/05 16:09
:PC
:y3EMiIF6
#592 [y@mm]
普通に指輪とかもしてたのにな。
男の人はそういうのみないのかな?
≪やっぱりな〜可愛いし彼氏おると思ってたわ〜≫
正直うれしい。
かわいいって言われるのは
気分がいいね!
たとえ社交辞令であっても
:09/06/05 16:10
:PC
:y3EMiIF6
#593 [y@mm]
そして待ちに待った龍の誕生日。
あたしは龍がほしがってた
iPodクラシックをサプライズで渡した。
龍のあの笑顔は忘れへん
そして誕生日おめでとーの祝いで
2人で飲みに行った。
龍もやっと18歳かぁ
半年誕生日違うから
本当、龍は年下みたいやわ
:09/06/05 16:11
:PC
:y3EMiIF6
#594 [y@mm]
そして帰ってきたら夜中3時…
寝ておきたら映画みにいこうねって約束をして寝た
みる映画は“ドロップ”
超みたいって思ってたんよね!!
朝起きてルンルンで
龍のバイクの後ろに跨りいざ出発!
:09/06/05 16:13
:PC
:y3EMiIF6
#595 [y@mm]
映画は超おもしろかった!
手にぎりながら
ずっと笑いながら…たまに涙して
本当に幸せやと思った
でも…まさかあんなコトになるなんて
本当に思ってなかった
このあと
幸せな誕生日は最悪な誕生日になる
:09/06/05 16:14
:PC
:y3EMiIF6
#596 [y@mm]
「地元帰ったら龍のケーキ買おな」
「せやな〜チョコがいいな」
なんてニコニコしながらはなしてて
いつものようにバイクに跨って
地元を目指す。
いつもとは違う道で帰っている
あたしは龍の腰に手を回し
しっかりつかまっていた
:09/06/05 16:15
:PC
:y3EMiIF6
#597 [y@mm]
幸せやなぁ…
そして周りはのどかな
畑だらけの道にさしかかった
こういうん最高。
ゆっくり時が過ぎているみたい。
先には十字路が見える
:09/06/05 16:16
:PC
:y3EMiIF6
#598 [y@mm]
そして黒のワンボックスが
あたしたちからみて左の道から走ってきている
十字路まで数メートル
龍はとまる気配がない。
黒のワンボックスもとまる気配がない
:09/06/05 16:17
:PC
:y3EMiIF6
#599 [y@mm]
あたしは焦った。
このままじゃぶつかる!
そう思ったときには
…もう遅かった
:09/06/05 16:17
:PC
:y3EMiIF6
#600 [y@mm]
あたしは意識ハッキリしていた
目をあけるまでに
いろいろ考えていた
これが事故?
足痛い…体が痛い…
でも骨折って感じではなさそう
これで足骨折していたら
骨折なんて対したことないやん
なんて…考え終わって
目をあけた
:09/06/05 16:18
:PC
:y3EMiIF6
#601 [y@mm]
「うー…うー…」
龍がうなっていた
あたしは龍の方をみた。
そしてバイクを探した
あたしたちから10メートルほど遠くにバイク
十字路の方をみる。
ぶつかった車の姿がない
逃げられたかな?
:09/06/05 16:20
:PC
:y3EMiIF6
#602 [y@mm]
人がたくさん集まってきた。
「うー…」
龍はまだうなっている。
再度気持ちを整理して
龍をみたとき、龍の顔面は血だらけだった
:09/06/05 16:21
:PC
:y3EMiIF6
#603 [y@mm]
なんでさっき気づかなかったのかな?
あたしは急いで龍のそばへいこうとする
あれ…?足が動かない…
自分の足をみると
ぐでんぐでん。
お尻が切れていて
血が大量にでていた。
それどころじゃない!
龍が…
「龍ちゃん!!!!」
あたしは大声で呼ぶ
龍の反応はない。
いつしかうなる声も聞こえなくなっていた
:09/06/05 16:22
:PC
:y3EMiIF6
#604 [y@mm]
そして足が動かないから
あたしはほふく前進で龍のそばまで行った
周りの人が救急車を呼んでくれた。
「お姉ちゃん!動いたらダメよ」
なんておばさんに言われたけど
そんなの聞かない!
龍が…死んだらどうしよう…
思いたくないことが
頭にうかんだ。
:09/06/05 16:24
:PC
:y3EMiIF6
#605 [y@mm]
「龍!龍!」
あたしは龍に触れた。
龍からの返事がない。
目の前で顔面血だらけの彼氏。
あたしは涙を流しながら
ただ「生きて、龍」と何度も叫んだ
:09/06/05 16:26
:PC
:y3EMiIF6
#606 [y@mm]
すると龍が反応した。
ヘルメットが苦しいみたいで
はずしたそうにしていたから
急いではずしてあげた。
「龍…」
口から血を流している。
そして救急車が到着した。
まず先にあたしが乗せられた。
:09/06/05 16:27
:PC
:y3EMiIF6
#607 [y@mm]
あたしはタンカに乗せられるとき
体に激痛が走った。
でも何度も龍の名前を呼んだ。
「龍ー!!!龍ー…」
すると龍から言葉が返ってきた
「う〜ん?」
龍…生きててよ。
:09/06/05 16:29
:PC
:y3EMiIF6
#608 [y@mm]
「彼氏とは違う病院に運ばれます!」
「やだ!!彼氏と一緒がいい…」
男の人が数名
何かあたしに話しかけている
あたしはしだいに意識が遠のく。
あ…死ぬってこういうのかな
なんて考えていた。
意識がフっとなくなる寸前
:09/06/05 16:31
:PC
:y3EMiIF6
#609 [y@mm]
男の人が必死に
話しかけてくるのがわかった
「お名前教えてください!」
何度も同じ質問をしてくる
「あー…名前…やまもと…ゆうき」
この男の人のおかげで
病院までなんとか持ちこたえた
:09/06/05 16:32
:PC
:y3EMiIF6
#610 [y@mm]
やっぱり足は骨折していたみたいだ
「彼氏は?生きてる?ねぇ看護婦さん」
あたしの嫌いな看護婦さん。
ねぇ。答えて
「今は自分のことに集中しなさい。彼氏さんきっと大丈夫だから」
きっと大丈夫じゃ困る。
大丈夫って言ってくれなきゃ…
あたし…龍居なかったら
生きてる意味ないよ
:09/06/05 16:33
:PC
:y3EMiIF6
#611 [y@mm]
あたしの意識はしっかり戻った
ただ…龍のことが心配
そして恥ずかしいことながら
お尻がすごい切れているから
その場で縫われた。
痛くて痛くて
子供みたいに泣いた。
こんな時お母さんがいたらなぁ…
:09/06/05 16:35
:PC
:y3EMiIF6
#612 [y@mm]
そしてあたしはICU(緊急集中治療室)へ運ばれた
その時の看護婦さんは
やさしくてみんな可愛い。
「彼氏が…彼氏生きてるかな」
「さっき彼氏の病院に連絡とったら、生きてるって!大丈夫だよ」
あたしは大声で泣いた。
よかったぁ…龍生きてたぁ…
:09/06/05 16:36
:PC
:y3EMiIF6
#613 [y@mm]
そしてあたしはおしっこのくだを通された
痛くて恥ずかしくて
あたしは歯を食いしばった。
お兄ちゃんが早苗ちゃんと来た。
「優希〜大丈夫か〜?」
兄はなぜか笑っていた。
あたしも釣られて笑った
:09/06/05 16:37
:PC
:y3EMiIF6
#614 [y@mm]
早苗ちゃんは泣いていた。
「生きててよかったぁ…」
早苗ちゃんと手を握った。
ありがとう…
「今医師から状態を聞いていたで。」
「なんて言ってはった?」
「左足首複雑骨折、骨盤骨折、あとお尻がすごい切れてるってさ」
兄は最後笑っていた。
あたしもまた釣られて笑う。
お尻切れたなんて…恥ずかしい。
本当笑うしかなかった
:09/06/05 16:39
:PC
:y3EMiIF6
#615 [y@mm]
そして数分してお父さんも来てくれた
お父さんも笑っていた
「優希とお母さんやっぱり親子やな。病院が好きなんやな」
なんて嫌味いわれた。
お父さん…言葉選んでよね!
そして龍のお母さんとお父さんも来てくれた。
:09/06/05 16:40
:PC
:y3EMiIF6
#616 [y@mm]
ICUは家族以外面会禁止だけど
看護婦さんが特別OKしてくれたみたい
ありがとうね。
龍のお母さんはあたしを見るなり
号泣していた。
「ごめんなさい」って…
何も悪くないよ?
:09/06/05 16:41
:PC
:y3EMiIF6
#617 [y@mm]
そしてあたしのお父さんにも
深く頭を下げていた。
いいんやで
龍が生きてるならそれで
あたしは元気だもん。
龍が生きてるってだけで
十分やから…
:09/06/05 16:41
:PC
:y3EMiIF6
#618 [y@mm]
そしてみんな帰っていった。
すごく寂しかったけど…
看護婦さんがいるから大丈夫
:09/06/05 16:45
:PC
:y3EMiIF6
#619 [y@mm]
あとから聞いたけど
骨盤骨折で大動脈寸前で
すこしでもかすれていたら
あたしは死んでいたこと
お尻は脂肪がでてくるほど
深く切れていたこと
結構危なかったんだって。
そう考えると
今生きてる自分にバンザイだよ、ホント
:09/06/05 16:46
:PC
:y3EMiIF6
#620 [y@mm]
その日の夜は痛みが襲って
全然寝れなかった。
痛いたんび看護婦さんを呼んだ。
ホント、ごめんね。
:09/06/05 16:47
:PC
:y3EMiIF6
#621 [y@mm]
次の日、龍のお母さんが来てくれた。
「優希ちゃん。手紙書いたから帰ったら読んでね」
龍のお母さんから初めての手紙
あたしはそれを読んだ。
:09/06/05 16:47
:PC
:y3EMiIF6
#622 [y@mm]
優希ちゃんへ
体は大丈夫?
すごい痛いよね
ママさんが代われるなら
代わってあげたい。
本当にごめんね。
あと、龍が今日意識を取り戻したよ
「あ、お母さんおはよ」
って笑顔でいったあとに
「俺優希に連絡してないけど大丈夫かな」
って、優希ちゃんのことを
1番に聞いていたよ。
龍は脳震盪で事故の記憶がないみたい
だから優希ちゃんが入院していることは
龍には言ってないよ。
また落ち着いたらいうつもり
いつでもメールしてね
毎日くるからね
:09/06/05 16:50
:PC
:y3EMiIF6
#623 [y@mm]
といった内容だった。
あたしは涙を流した
声を我慢して泣いた。
龍があたしを覚えていたこと
ママさんのやさしさが
伝わってきた。
:09/06/05 16:51
:PC
:y3EMiIF6
#624 [y@mm]
その日早苗ちゃんと兄が
また来てくれた。
地元から遠い病院なのに
わざわざありがとう…
その日の夜も痛みがひどかった
死んだほうがマシとも思った
:09/06/05 16:52
:PC
:y3EMiIF6
#625 [y@mm]
薬も利かないし
点滴も痛い!
あたし針大嫌い!!
夜またナースコールを鳴らす
看護婦さんが来てくれた。
頭をなでてくれた
そしてまた呼んだとき
プリンを持ってきてくれた
:09/06/05 16:53
:PC
:y3EMiIF6
#626 [y@mm]
「甘いモノ食べなよ」
そう言って食べさせてくれた。
そのあとあたしが寝るまで
ずっと手を握っててくれた
あたしは看護婦さんが
大嫌いだった。
お母さんのことがあってから…
でも、看護婦さんって
人の介護もしなアカンのに…
夜中で疲れてるのに
なんでこんなやさしいんやろう
:09/06/05 16:54
:PC
:y3EMiIF6
#627 [y@mm]
看護婦へのイメージが変わった。
そしてその日、
居酒屋に電話をした。
ICU携帯つかったら
ダメなんだけど
看護婦さんが特別OKしてくれたから…
そして予約を取り消して
みんなにもmixiを通じて連絡した
:09/06/05 16:55
:PC
:y3EMiIF6
#628 [y@mm]
その日の夜、夜中に電話が鳴った。
“公衆電話”
あ、絶対龍だ。
なぜか確信が持てた
「もしもし」
小声で話す。
「もしもし…優希?」
龍の声だ…安心する
:09/06/05 16:56
:PC
:y3EMiIF6
#629 [y@mm]
『今どこにおんの?』
-優希ちゃんが入院していることは
龍には言ってないよ。-
『え?まぁ…』
『どこ?浮気してんの?』
もう…やっぱり疑うよね…
:09/06/05 16:58
:PC
:y3EMiIF6
#630 [y@mm]
『病院。入院してんねん』
『え?』
『…』
『もしかして、俺のバイクの後ろ優希、乗ってたん?』
『うん…』
『…ごめんな…』
『いいよ。龍が生きててよかった』
『俺と同じ病院?』
『違うよ。』
『そ…』
ブツっと電話が切れた。
公衆電話やから
お金なくなったら切れるよね。
でもあたしは少しでも話せたから
幸せな気持ちで寝ることができた
:09/06/05 17:00
:PC
:y3EMiIF6
#631 [y@mm]
:09/06/05 17:02
:PC
:y3EMiIF6
#632 [y@mm]
更新します(´・ω・`)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「優希ちゃんおはよう〜」
朝7時には起こされる。
正直キツい。
昨日龍と電話したなぁ
と、着信履歴の“公衆電話”
という文字をみる。
メール受信:龍ママ
ママさんからメールだ
:09/06/06 17:17
:N706i
:l3IyfzsI
#633 [y@mm]
≪今日龍は退院します!
終わったらまた行くね。≫
龍退院なんやぁ!
早いなぁ…
龍に会いたいなぁ…
「優希ちゃん〜」
看護婦さんが来た。
:09/06/06 17:19
:N706i
:l3IyfzsI
#634 [y@mm]
「明日一般病棟にうつるよ」
「ほんと?やったー」
「そしたら面会誰が来ても大事やしね」
あたしは早く龍に会いたかった
その日またママさんが
顔をだしてくれた。
初めて手紙くれた日から
毎日手紙を書いてきてくれる。
毎日それを読んで涙した。
:09/06/06 17:21
:N706i
:l3IyfzsI
#635 [y@mm]
そしてその日も
体の痛みを我慢して寝た。
朝起きたときは
気分は最高!
だって今日一般病棟
いくんだもん
一般病棟の個室に移された
兄が来てくれた。
あたしのiPodとかDSもって
「暇やろ?」って…
ありがとう…お兄ちゃん
:09/06/06 17:23
:N706i
:l3IyfzsI
#636 [y@mm]
>>634面会誰が来ても大事 ×
面会誰が来ても大丈夫 〇
誤字すみません

:09/06/06 17:25
:N706i
:l3IyfzsI
#637 [y@mm]
お兄ちゃんは優しい。
あたしはお兄ちゃん大好き!
暴力ふってた兄は
大嫌いだけど…
今はすき。
頼れる兄貴って感じ。
あたしに笑いをくれる…
:09/06/06 17:26
:N706i
:l3IyfzsI
#638 [y@mm]
その日龍は面会には
来なかった。
まぁ、退院した日に
面会はこれないよね…
明日は来てほしいな。
そしてあたしは
便をだしてなかったから
便をすると看護婦さんに言った
:09/06/06 17:28
:N706i
:l3IyfzsI
#639 [y@mm]
寝たきりだからトイレには行けないと言われたけど
恥ずかしいし…
あたしは車椅子に乗って
行くと言った。
看護婦さん2人に抱えられ
車椅子に移動する。
何分かかったかな…
:09/06/06 17:29
:N706i
:l3IyfzsI
#640 [y@mm]
看護婦さんが車椅子を
押してくれた。
あたしは貧血もちで
倒れたことも何度もある。
久々に体を起こしたから
貧血になった。
耳がキーンってする
気分が悪い…
便座にうつるのも
看護婦さんに抱えられながら
情けないと思った
:09/06/06 17:31
:N706i
:l3IyfzsI
#641 [y@mm]
「看護婦さんごめんなさい…」
あたしは息を切らしながら言った
「いいんやで
あたしたちは優希ちゃんの痛みわかってあげれないから…」
色々考えてるうちに
耳が聞こえなくなってきた
「…もうあかん…しんどい」
そしてやっと病室に戻った。
:09/06/06 17:34
:N706i
:l3IyfzsI
#642 [y@mm]
自分の弱さに腹がたつ
数日前までは
1人でトイレにも行けたし
何するにも人の手借りなかったのにさ
ちょっとした事故で
ここまで何もできなくなるの?
お風呂にも入りたいよ…
あたしは毎日泣くようになった
:09/06/06 17:36
:N706i
:l3IyfzsI
#643 [y@mm]
そして血圧をはかってもらい
最高が90だった。
そら、耳が聞こえなくなるぐらいだったしね…
あたしはその日も
1人でメソメソ泣いた。
:09/06/06 17:37
:N706i
:l3IyfzsI
#644 [y@mm]
次の日、ずっとぼーっとした。
昼になり面会の時間。
コンコンッ
誰かがドアを叩く音
あたしがドアの方をみた時に
ドアが開いた。
:09/06/06 17:43
:N706i
:l3IyfzsI
#645 [y@mm]
そこには龍が居た。
あたしは驚きと喜びで
いっぱいになった。
その後ろには出会った時2歳だった龍の弟がいた
もう4歳。
「龍ちゃん…」
龍はにこにこしていた。
龍の顔は怪我で凹凸ができていた
:09/06/06 17:45
:N706i
:l3IyfzsI
#646 [y@mm]
目の上は赤くはれ上がっている。
でも、生きてる龍がココにいる
あたしは泣きたくなった。
そして、4歳の弟、春くんの後ろに
ママさんの姿を確認した。
「こんにちは」
あたしは笑顔で言った。
:09/06/06 17:49
:PC
:NQMPVZ5I
#647 [y@mm]
ママさんは気を利かして
春くんを連れて、ジュースを買いに行ってくれた。
「龍〜会いたかった」
「俺も!ごめんなぁ」
あたしは龍と抱き合って
キスを交わした。
痛みも辛さも吹っ飛ぶ。
龍の力はすごいよ
:09/06/06 17:50
:PC
:NQMPVZ5I
#648 [y@mm]
そして面会の時間もすぐに終わった
「明日手術やから、龍きてね!」
「おう。当たり前や」
あたしは複雑骨折の手術を明日に控えていた。
そして笑顔で龍は帰っていった。
龍の顔久々にみれたし
明日の手術は絶対がんばる!
:09/06/06 17:57
:PC
:NQMPVZ5I
#649 [y@mm]
手術の注意事項などを聞かされた。
「手術するから今夜10時から、飲食禁止です」
「え〜!明日手術昼1時からやんかぁ。それまで水ものめへんの?」
「うん。でもそうしなきゃダメやから」
「はぁーい…」
「あと、手術中、BGM流せるんやけど、聞きたい曲とかある?」
「BGM?手術にBGMとかすごいなぁ…」
あたしの聞く曲はCDがないみたい…
だからポルノグラフィティにしてもらった。
:09/06/06 17:57
:PC
:NQMPVZ5I
#650 [y@mm]
手術なんて…整形手術しか
したことないから
どんなのやろう…
不安やぁ…さっきまで頑張る!って気持ちになってたのになぁ
そしてのどかわくの嫌やし
睡眠薬もらってさっさと寝た。
:09/06/06 17:59
:PC
:NQMPVZ5I
#651 [y@mm]
朝いつもどおり7時に起こされ、
ご飯のいい匂いがする。
でも不思議と食欲がない。
手術が不安やからかな?
そして昼の1時前になった。
ママさん、パパさん、龍、お兄ちゃんが来てくれた。
寝たきりのまま手術室へ運ばれるまで
ずっと無理して笑って話してた。
:09/06/06 18:01
:PC
:NQMPVZ5I
#652 [y@mm]
手術室の前にたどり着いて
龍があたしの手を握って
「頑張れよ」と言ってくれた。
あたしは今にも泣きそうやった。
怖い…怖い…
高い確率で大丈夫やけど
手術失敗の可能性もあると聞かされていたから
でも…大丈夫やんね!
信じてるよ。医師。
:09/06/06 18:02
:PC
:NQMPVZ5I
#653 [y@mm]
そして手を振って手術室へ入った。
入ると昨日の約束どおり
ポルノグラフィティが流れている。
あたしはテンション維持するために
手術室にいる人みんなに話しかけた。
「ホンマにポルノやなぁ」
「優希ちゃんが聞きたいっていうたしやでぇ」
「じゃ、全身麻酔します」
:09/06/06 18:04
:PC
:NQMPVZ5I
#654 [y@mm]
みんな全身麻酔はチクってして
痛いとかいうてたけど
あたしは大して痛いと思わなかった
そして酸素マスクをつけられ
「大きく息吸ってください」
って言われて大きく深呼吸。
まだ意識はしっかりしてる
でもすぐに意識は飛んだ
:09/06/06 18:05
:PC
:NQMPVZ5I
#655 [y@mm]
ふと目をあけたころには
手術が終わっていた。
「あれ…?もう手術終わったんですか?」
あたしは寝ぼけながらきく。
「もう終わりましたよ」
「あ、早いですね!ありがとうございます」
意識もうろうとしながら
手術室をあとにした。
んーのどが痛い…
手術中は喉にくだを通していたみたい
すごく痛かった。
:09/06/06 18:07
:PC
:NQMPVZ5I
#656 [y@mm]
手術室をでると龍が待っていた。
「優希、大丈夫?」
そしてあたしはベットで運ばれ
病室に戻った。
龍はその日は面会終了の20時まで
ずっとそばに居てくれた。
:09/06/06 18:08
:PC
:NQMPVZ5I
#657 [y@mm]
手術後は寝ぼけるといわれていたけど
あたしは案外しっかりしていた
龍と手を握って
ずっとキスをしていた。
コンコン
ドアが開く。
見ると、昼の仕事場の上司が立っていた
:09/06/06 18:09
:PC
:NQMPVZ5I
#658 [y@mm]
「山本さん。大丈夫?」
この上司はあたしの4つ上
すごいしっかりしてて
冗談も言い合える仲のいい男の人
あたしは龍と手を握ったまま
上司と話す。
上司はヨーグルトやゼリー、
飲み物を持ってきてくれた。
でもあたしはまだ全身麻酔のせいで
胃が活動していないから
飲食禁止やから、また今度いただきます!
と返事した。
:09/06/06 18:10
:PC
:NQMPVZ5I
#659 [y@mm]
上司はすぐに帰った。
そして龍とまたキスをする。
離れたくない…
今日ずっと一緒に居てほしいな…
そして龍は20時になったから
あたしに笑顔で手を振りながら帰っていった。
あぁ〜寂しいなぁ
:09/06/06 18:11
:PC
:NQMPVZ5I
#660 [y@mm]
:09/06/06 18:13
:PC
:NQMPVZ5I
#661 [我輩は匿名である]
:09/06/07 14:11
:N904i
:V9Z/b/Bs
#662 [y@mm]
>>661アンカーありがとうございます★
でわ更新しますねっ
------------------------------
そして翌日手術での
体の痛みが少しあるけど
あたしは大部屋に移された。
「大部屋いやや〜」
「なんで?」
ベットでうつされているとき
看護婦さんに話しかけた
:09/06/08 15:40
:PC
:T0hH1Y6.
#663 [y@mm]
「だって他にもいるんやろ?人が」
「うん。いるよ!だから寂しくないよ」
「うちは1人の方が楽やわ…」
「まぁまぁ、体の状態がよくなってるってことやで!大部屋いけるのは」
「うーん。そっか…」
大部屋は4人部屋。
あたし以外の3人はおばちゃん2人と
20代の若い感じの女の人1人
:09/06/08 15:42
:PC
:T0hH1Y6.
#664 [y@mm]
なぁんかいややな…
あたしは個室の時と変わらず
iPodで音楽ききながらDSでゲーム
そして龍とメールしたりmixiしたり
本当1日何回も同じことを繰りかえす
:09/06/08 15:43
:PC
:T0hH1Y6.
#665 [y@mm]
あたしは大部屋が本当に嫌だった。
他の3人は普通に歩いたり
看護婦さんの介助なしに生きてる
あたしはトイレにいくのも
看護婦さんの手が必要だし
髪の毛も自分では洗えない
夜中体の痛みに襲われて
看護婦さんもよく呼ぶ
他の人が羨ましい…
自分が本当に情けない
:09/06/08 15:44
:PC
:T0hH1Y6.
#666 [y@mm]
そしてその日も龍は来てくれた。
「優希〜」
「あ、龍ちゃん!」
「会いたかった〜」
「俺も」
やっぱり龍の笑顔には
いつも癒される。
早くまた一緒に住みたい。
:09/06/08 15:45
:PC
:T0hH1Y6.
#667 [y@mm]
「ホンマ龍がおらな寝れへんねん」
あたしは毎日朝、明るくなってから寝て
7時に起こされる生活になっていた
きっと龍がそばにいないから
寝れないのだろう。
精神安定剤や睡眠薬を飲む毎日だった
「あ〜でも俺いなくても寝れるようになってくれな困る」
:09/06/08 15:46
:PC
:T0hH1Y6.
#668 [y@mm]
え?
あたしは龍の言葉にビックリした。
「なんで?」
龍はためらいながら話し始めた
「優希が退院したら一緒に住めへんねん」
:09/06/08 15:47
:PC
:T0hH1Y6.
#669 [y@mm]
あたしは一瞬で頭の整理をした。
誰がそんなコトをいったか
すぐにわかった。
「ママさんとパパさんに言われたん?」
「うん。ごめんな」
龍の話によると、
今回の事故で大量のお金が必要になる
普通の人ならば保険などがおりて
そのお金を最小限に抑えれるが
龍はバイクは自賠責保険しか
入っていなかったため
何十万というお金が必要になる
:09/06/08 15:49
:PC
:T0hH1Y6.
#670 [y@mm]
一緒に1年半も住んでいて
保険にも入らず、自由な暮らしをしていたことが
2人を引き裂く結果となった。
あと、あたしは昼も夜も仕事に行っていたから
家事がおろそかなのも原因だった
:09/06/08 15:50
:PC
:T0hH1Y6.
#671 [y@mm]
あたしは気づいたら大声で泣いていた
他の3人にも聞こえていたであろう
「嫌やぁ!!!!」
「でも、しゃあないねん」
「龍はそれでええの?」
よくないって言って…
なんとかして2人で住めるよう考えよう…?
:09/06/08 15:51
:PC
:T0hH1Y6.
#672 [y@mm]
「しゃあないしなぁ」
……しゃあない…
そんな言葉嫌い。
それからあたしたちは
言葉交わすことなく
ただ泣いていた。
するとカーテンをあける音がした。
:09/06/08 15:52
:PC
:T0hH1Y6.
#673 [y@mm]
ママさんだった。
「優希ちゃん。どうしたん?」
あたしは答えなかった
ママさんは龍を見た。
「もしかして言った?」
「うん」
龍は半笑い。
笑うな。ムカつく。
:09/06/08 15:53
:PC
:T0hH1Y6.
#674 [y@mm]
「まだ決定してないから言ったらあかんいうたやんか」
ママさんは龍に優しく怒る
まだ決まってないって…
どうせ別々に住むことになるんやろ
そんな大人の考え
読めるねんけど…
ママさんはあたしに弁解しようと
必死に何か話してる。
:09/06/08 15:54
:PC
:T0hH1Y6.
#675 [y@mm]
そのときまたカーテンが開いた。
兄と早苗ちゃんだった。
「お前何泣いてんねん!」
また兄が笑う。
あたしはこのときはつられなかった。
「龍と一緒じゃなきゃやだ!」
本当の子供のように泣きじゃくる
:09/06/08 15:55
:PC
:T0hH1Y6.
#676 [y@mm]
「保険のことは確かにあたしも悪かった…
でも離れて暮らしても家事は上達しない!!」
あたしが怒鳴るのを
みんな聞いていた。
「逆にあたし1人になっちゃう…
寂しい…1人なんてやだ!
お母さんもいないのに家事なんか上達するはずない…
みんなあたしを1人にするんだ!」
あたしは思ってることを次々と言った。
離れたくない…龍と一緒がいい。
:09/06/08 15:57
:PC
:T0hH1Y6.
#677 [y@mm]
すると早苗ちゃんがあたしの手を握った。
早苗ちゃんの目には涙。
「そんなん言ったって優希だって家出ていったやんか!自分から1人の道を選んで…出て行ったやんか!!」
まだ龍と住む前。
お母さんが家にいなくなってから
早苗ちゃんと兄とあたしで同居していた。
あたしは早苗ちゃんの性格をあまり好むことができず
一人暮らしすると父と兄に申して
家をでたのだ。
そして龍も一緒に住むようになった
:09/06/08 15:59
:PC
:T0hH1Y6.
#678 [y@mm]
「あんとき、あたしも辛かった…あたしが居たから優希出て行ったのかなって…」
もう、めんどくさい。
今そんな話ださんといて。
あたしは龍と住めたらそれでいい。
「お前そんな話今すんなや」
兄が口出しした。
兄とは性格が似てるから
思うことも一緒なんだろう
:09/06/08 16:00
:PC
:T0hH1Y6.
#679 [y@mm]
「とりあえず、俺や早苗にはわからん話やからなんも言わんけど、あんま龍ちゃんのお母さんを苦しめるなよ」
そう言って兄は早苗ちゃんを連れて帰って行った
「…1人はやだ…」
あたしはそれからも泣きながら
小さく言った。
龍も龍のお母さんも言葉を
失っていた。
「まだ決めてないから、パパさんとも相談するね。とりあえず今日は帰るね」
:09/06/08 16:02
:PC
:T0hH1Y6.
#680 [y@mm]
そして帰って行った。
そのあとすぐにまたカーテンが開く
看護婦さんのあおいちゃん。
「めっちゃ泣いてたやん!!」
「あ、聞こえてた?」
「うん!大丈夫?」
「彼氏と同棲できなくなっちゃうみたい…ホント、厄年だねー!事故にも遭うし」
あたしが笑っているとあおいちゃんが
ちょっとまってて!って言って走って行った
:09/06/08 16:03
:PC
:T0hH1Y6.
#681 [y@mm]
「はい!」
息を切らしてあおいちゃんが
返ってきた。
あおいちゃんの手には
おまもり。
「これ、あたしが厄年のときに
神社でもらったやつ!
このおまもりもってから
悪いこと1つも起きなかったよ!
これあげる!」
:09/06/08 16:04
:PC
:T0hH1Y6.
#682 [y@mm]
「え?いいの?」
「うん。彼氏とうまくいくといいね」
ホンマにうれしい…
おまもりのひもを少しのばして
右手に巻いた。
「ありがとう!!!」
「もう泣いたらあかんで!」
あおいちゃんありがとう…
:09/06/08 16:05
:PC
:T0hH1Y6.
#683 [y@mm]
そして次は看護婦のはっちゃんが来てくれた。
「何泣いてるの〜」
はっちゃんはあたしと2歳しか変わらない
20歳の看護婦さん。
すごくポジティブで
知らぬ間に仲良くなっていた。
「はっちゃん、お話しにいこう?」
「いいよぉ」
:09/06/08 16:07
:PC
:T0hH1Y6.
#684 [y@mm]
あたしは車椅子に乗って
1階へはっちゃんと向かった。
彼氏の話をした。
話しているうちに
スッキリした。
本当周りの人に
助けてもらってばっかり…
:09/06/08 16:07
:PC
:T0hH1Y6.
#685 [y@mm]
その日は早く寝ようと思って
いつもどおり
睡眠薬と精神安定剤を飲んだ。
そして夜の10時には寝た。
最近は龍もメールを返してくれなくなってきたし
起きてるだけ虚しい。
:09/06/08 16:09
:PC
:T0hH1Y6.
#686 [y@mm]
あたしは寝る前に
おまもりを握りしめて
「龍と離れずに済みますように」
と強く願った。
朝起きるとメールが1件来ていた。
開くとママさんからだった。
受信時刻は夜中の0時過ぎ
:09/06/08 16:10
:PC
:T0hH1Y6.
#687 [y@mm]
優希ちゃん。
さっきパパさんと話しました
ママさんは優希ちゃんが
「1人にしないで」
って言った言葉が忘れられません
優希ちゃんは辛いに決まってる
事故して帰ったら1人なんて…
そんなことできません
だから退院したら
一緒に暮らそう?
もちろん龍と2人じゃないけど
ママさんやパパさん
あと、龍の弟2人と
6人で暮らそう
:09/06/08 16:12
:PC
:T0hH1Y6.
#688 [y@mm]
…ママさん…パパさんありがとう
涙がポロポロ流れている
あたしはママさんに急いでメールを返した
そして龍にもメールをした。
おまもりのおかげだ…
あおいちゃんありがとう!
さっそくあおいちゃんにも
報告しに行った。
:09/06/08 16:14
:PC
:T0hH1Y6.
#689 [y@mm]
その日も龍はお見舞いにきてくれた。
「一緒に暮らせるね!」
「ホンマよかった」
ありがとう…
龍は帰るのが早かった。
寂しいな…
最近メールもしないし
入院してるときぐらい
メールしてくれてもいいよね!!
少しずつ不満が増えていた
:09/06/08 16:15
:PC
:T0hH1Y6.
#690 [y@mm]
そして4月になった。
事故をして1週間が過ぎた。
未だ1人でトイレには行けない。
お風呂にも入っていない。
体は痛む。
でも車椅子で散歩をするようになった
リハビリにも通うようになった。
:09/06/08 16:17
:PC
:T0hH1Y6.
#691 [y@mm]
4月3日。
龍と交際して2年半になった
あたしはこっそり手紙を書いて
龍に渡した。
龍は喜んでいた。
本当、かわいいね。
でも龍はなんだか
あたしに冷たい。
ずっと一緒やもん。
少しの変化にも気付く
:09/06/08 16:18
:PC
:T0hH1Y6.
#692 [y@mm]
それから毎日
なんだかぎこちない日々が過ぎた
龍はどうして
そっけないんやろう…
また女ネタかな…
あたしは不安になるようになった。
でも龍には聞けない。
しつこくメールをする。
≪龍〜≫
≪今からごはん〜≫
≪早く会いたいね!≫
メール3通送ると1通返ってくる割合。
寂しい…
:09/06/08 16:19
:PC
:T0hH1Y6.
#693 [y@mm]
4月になってからは
龍や親族以外のお見舞いも増えた。
バンドの友達も
たくさんきてくれたし
幼馴染の唯子も来てくれた。
更に夜の仕事やめたけど
ママも来てくれた。
中学校の同級生なども
あたしはその人らと話して
寂しさを紛らわした。
:09/06/08 16:21
:PC
:T0hH1Y6.
#694 [y@mm]
そしてついに退院。
入院して2週間。
本当は最低1か月の入院だと
言われていたけど
耐えれなくなって先生のお願いしたら
あっさりOKだった!
若いし治りも早いって!!
あおいちゃんがあたしに
手紙を書いてくれた。
:09/06/08 16:22
:PC
:T0hH1Y6.
#695 [y@mm]
本当、あたしここの病院きて
看護婦さんへのイメージが
よくなったよ!!
あたしはしだいに
看護婦さんになりたいと
思っていた。
苦しんでる人を
少しでも楽にしてあげたい…
痛みをわかってあげたい
:09/06/08 16:23
:PC
:T0hH1Y6.
#696 [y@mm]
嫌な顔1つせず
笑顔で接して
精神的にもよくしてあげたい
ありげな話やけど、
あたしは自分が入院して
看護婦さんのやさしさを
身にしみてわかった。
だから次はあたしが
辛い人たちを助ける番だと…
:09/06/08 16:24
:PC
:T0hH1Y6.
#697 [y@mm]
退院の日、龍一家が
手伝いに来てくれた。
あたしは2週間ぶりに
外の空気を吸った。
そしてICUにも行った。
「あ〜優希ちゃーん」
「退院することになったよ!そんであたし看護婦さんになる!」
そんな他愛ないはなしを
少ししてさよならした。
なんだか短かったけど
この病院、大好きだよ!!
そして病院を出た。
松葉杖だから
うまく歩けないけど…
:09/06/08 16:35
:PC
:T0hH1Y6.
#698 [y@mm]
車に乗って龍の家に帰る。
これからココがあたしの家かぁ
本当、パパさんママさんありがとう
龍の弟は2人いて
真ん中の中3になったばかり“鉄くん”
一番下の4歳の“春くん”
弟2人とは2年半の付き合いだ。
結構仲はいい
:09/06/08 16:36
:PC
:T0hH1Y6.
#699 [y@mm]
退院した日も龍は冷たかった。
荷物すらもってくれない。
そっけない。
ずっとパソコンとにらめっこ。
…退院しない方がよかった…
:09/06/08 16:37
:PC
:T0hH1Y6.
#700 [y@mm]
:09/06/08 16:38
:PC
:T0hH1Y6.
#701 [我輩は匿名である]
:09/06/09 02:52
:SO905i
:ReGWc1WU
#702 [y@mm]
>>701 匿名さん
アンカありがとうございます★
遅くなりましたが
更新していきます^^
-----------------------
そして龍は仕事を始めたみたいだ。
龍は焼肉屋で働いている。
だから基本夜いない。
:09/06/12 16:51
:PC
:vf1O1rU2
#703 [y@mm]
退院当日も龍は仕事へ行った。
「今日の龍の態度、どう思う?」
ママさんがあたしに
言ってきた。
やっぱり周りからみても
ものすごく冷たいって感じたよね。
「え、ちょっと冷たいと思ったけど…」
:09/06/12 16:53
:PC
:vf1O1rU2
#704 [y@mm]
「あたしが彼女なら
あんなんいや〜」
ママさんは若いし、
すごくあたしの気持ちもわかってくれる。
「まぁでも2人ときは優しいから大丈夫ですよ!」
あたしは明るく答えた。
:09/06/12 16:55
:PC
:vf1O1rU2
#705 [y@mm]
その日龍は仕事終わっても
すぐには帰ってこなかった。
そして帰ってきても
冷たかった。
「ただいま」
「おかえり」
会話はそれだけ。
すぐにパソコンを起ち上げる
あたしは無言でタバコを吸いながら
携帯をずっと触った。
龍がパソコン終わるまで待とう…
:09/06/12 16:56
:PC
:vf1O1rU2
#706 [y@mm]
あたしはまおちゃんの時の
龍の態度を思いだした。
…似てる。
きっと気になる人が
できたのだろう。
あたしは察知した。
:09/06/12 16:57
:PC
:vf1O1rU2
#707 [y@mm]
龍が寝たあとに
あたしはおそるおそる龍の携帯を見た。
メールはロックがかかっていた。
あたしがロックをかけたときは
あんなに怒っていたのに。
…怪しすぎだよ。
ふと、発信履歴などをみる。
“碧ちゃん”の名前がある。
:09/06/12 16:58
:PC
:vf1O1rU2
#708 [y@mm]
…!!
電話から浮気って言ってたのに
なんで碧ちゃんと電話してんの?
これって浮気よな!?
あたしは心臓が早いのがわかった。
あぁ…龍は碧ちゃんのコト
気になっているのかな。
:09/06/12 16:59
:PC
:vf1O1rU2
#709 [y@mm]
あたしはこの辛いのを我慢した。
そして次の日から
あたしも冷たく接するようにした。
足の骨折のせいで
不自由だからお風呂に入ったりするのも
龍の助けが必要だ。
やけどあたしは
「いい。自分でやるし」
って強がって龍の助けを拒んだ
:09/06/12 17:02
:PC
:vf1O1rU2
#710 [y@mm]
そして退院して5日程たって
バンドのメンバーたちで
花見をすることになった。
住んでる場所も年もみんなバラバラ
でもすごく仲いい。
今回の花見は
あたしの地元で行われた。
あたしは近場ということで
松葉杖をついて花見へ向かった。
:09/06/12 17:03
:PC
:vf1O1rU2
#711 [y@mm]
龍が荷物をもってくれる。
いつもみんなの前だと
いい顔するんだよね。
花見はだいたい15名ほど集まった。
初めてみる人もいれば
おなじみの恵美や真澄くん。
悠平に陽平。
碧ちゃんも居た。
:09/06/12 17:04
:PC
:vf1O1rU2
#712 [y@mm]
あたしは碧ちゃんに愛想笑いをした。
…こんなんあかんやん。
みんな友達やのに
でも人の彼氏と電話するか?フツー
純粋系きどってて
実は仮面とったら
腹黒くてサイテーな人ちゃうん?
なーんて考えてるあたしが一番腹黒いし…
:09/06/12 17:06
:PC
:vf1O1rU2
#713 [y@mm]
龍の左の薬指には
指輪の姿がなかった。
さっき家にいたときは
指輪してたのに。
なんなん?
仲悪いのみんなに
アピールするみたいやん。
…やめて
:09/06/12 17:07
:PC
:vf1O1rU2
#714 [y@mm]
そして大人数のグループは
二手に分かれた。
ひとつのグループは
鬼ごっこやだるまさん転んだしていた
ひとつのグループは
UNOや雑談をしていた。
もちろん足が不自由なあたしは
UNOグループだ。
龍は…鬼ごっこグループ。
:09/06/12 17:10
:PC
:vf1O1rU2
#715 [y@mm]
陽平がフラフラ缶チューハイ片手に
あたしのそばにきた。
「最近どうなーん?」
「龍と?」
「おう」
「サイテーやで。碧ちゃんと電話してるみたいやし」
あたしは陽平に愚痴をこぼした。
:09/06/12 17:11
:PC
:vf1O1rU2
#716 [y@mm]
陽平は真剣にあたしの話を聞いてくれる。
話も終わり、みんな解散の時間。
「俺、龍の話聞いてた時
優希が悪いと思ってた。ごめんな。
優希の話聞いて、優希だけが悪いんちゃうんやって思えた」
陽平があたしに言った。
:09/06/12 17:12
:PC
:vf1O1rU2
#717 [y@mm]
龍はあたしの愚痴を
どういう風に陽平にいったんやろう。
龍は花見が終わって
そのまま仕事へ向かった。
あたしは家へ帰った。
何がっていう悩みはない。
でも…心の穴がふさがらない
:09/06/12 17:13
:PC
:vf1O1rU2
#718 [y@mm]
龍の家に帰ってくるのは
いつも0時をすぎる。
2時3時は当たり前。
たまにバンドメンバーで飲む。
朝まで。
女の子もいたみたいだし
朝帰りもよくあること。
あたしの心の穴は大きくなった
:09/06/12 17:20
:PC
:vf1O1rU2
#719 [y@mm]
麻薬が頭によぎった。
あの麻薬はきっと捨てられただろう。
あたしは売人に電話した
「彼氏とうまくいかない…」
「忘れたい」
「もう1回売ってください」
何度も同じことをいった。
「あれ?前売ったやつはなくなったの?」
:09/06/12 17:22
:PC
:vf1O1rU2
#720 [y@mm]
「あれ、打つ前に捨てられたんです。」
「いくらほしいの〜?」
「前と同じ分ください!!」
でも…会話をしてるうちに
あたしがまだ麻薬をしてないコトがバレた
「初めての子には売れないよ〜」
やっぱりいわれた。
あたしの唯一の逃げ道を塞がれた
:09/06/12 17:23
:PC
:vf1O1rU2
#721 [y@mm]
あたしと龍は会話をしない。
日々心離れていっている
ママさんとパパさんが
今の状況を察知して
話し合いの場をくれた。
これで…ダメなら
もう別れよう。
:09/06/12 17:24
:PC
:vf1O1rU2
#722 [y@mm]
何が原因で龍が冷たくなったのかわからない。
全くわからない。
なんでだろう。
入院してる間に冷めたの?
毎日会いに来てくれたのも
心配じゃなくて
義務?
:09/06/12 17:25
:PC
:vf1O1rU2
#723 [y@mm]
聞きたいけど
話す時間がない。
なんで碧ちゃんと
電話してたの?
なんで指輪してくれなくなったの?
たくさんたくさん知りたい。
でも、怖い
:09/06/12 17:25
:PC
:vf1O1rU2
#724 [y@mm]
ある日、また龍は遅くに帰ってきた。
あたしはいつもどおり寝れなくて
起きて待っていた。
「龍、寂しかったよ」
「寂しい思いさせてごめんな」
そういってぎゅうって
してくれた。
…あたたかいよ
:09/06/12 17:26
:PC
:vf1O1rU2
#725 [y@mm]
「あたしの話聞いてくれる?」
龍はうなずいた。
「碧ちゃんと電話したらあかんやろ?
電話から浮気っていうてた龍がしてたら意味ないよ」
「あーうん…ごめん」
「碧ちゃんのことすきなん?」
龍は は? って言って
急に怒りだした。
:09/06/12 17:29
:PC
:vf1O1rU2
#726 [y@mm]
それから龍は口きいてくれなくなった。
なんで?
おかしいこときいた?
「なぁ龍!」
あたしが龍のすそをひっぱる。
「うざいねん!正直重い。うっとうしい」
:09/06/12 17:30
:PC
:vf1O1rU2
#727 [y@mm]
龍は次々と
あたしを見下して言葉を吐いた。
「重い。うっとうしい」
何度もあたしに吐く。
あぁ、もう終わりだ。
:09/06/12 17:30
:PC
:vf1O1rU2
#728 [y@mm]
しつこくしたくなんかないのに
かまってほしいだけやのに
なんでこうなったん?
何がうちらを引き裂いたん?
ようわからん…
状況がつかめへん
:09/06/12 17:31
:PC
:vf1O1rU2
#729 [y@mm]
:09/06/12 17:32
:PC
:vf1O1rU2
#730 [y@mm]
更新します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「龍はどうしたいん?」
またこれだ。
どうせ別れたらいいやん
って言われるに決まってる
「別れたらええやん」
…いつもこうだ。
:09/06/14 01:34
:N706i
:Z9PzEWFA
#731 [y@mm]
あたしは無言で部屋を出た。
事故したとき
龍はやさしかったよね?
メールもしてたし
お見舞いにも来てくれてた。
好きやでって
手を握ってキスをしてくれた
退院するまでに
何があったのかな。
:09/06/14 01:36
:N706i
:Z9PzEWFA
#732 [y@mm]
あたしはワケわからず。
何もできなかった。
寝ることもできなかった。
ただ、涙がでなかった。
離れるなんて
絶対ないと思ってたんかな
:09/06/14 01:37
:N706i
:Z9PzEWFA
#733 [y@mm]
そして翌朝。
目の下にはクマ
出かけたりはしないけど
コンシーラーで隠した。
龍は朝寝て昼起きて
夜仕事へ行く。
言葉交わすことはなかった。
:09/06/14 01:39
:N706i
:Z9PzEWFA
#734 [y@mm]
あたしは龍とは話さない。
お互い感情的になるし
悪化するだけ。
あたしは陽平に相談する。
龍も陽平に相談していた。
だから龍の気持ちは
陽平から聞ける。
陽平の話によると
今はあたしに会いたくないみたい
:09/06/14 01:48
:N706i
:Z9PzEWFA
#735 [y@mm]
だから今夜も帰ってこないだろう
あたしは決意した。
「ママさん。パパさん。
お話があります」
:09/06/14 01:49
:N706i
:Z9PzEWFA
#736 [y@mm]
「あたし実家に帰ります。
龍と不仲だし、帰ってくるまで寝れないし、精神的体力的にもたないです」
「そうなると2人だけの問題じゃ済まなくなる」
ママさんが言った
ママさんとパパさんは
ケガをさせた罪悪感から
あたしを引き取ると
父に話をしたのに
まだ松葉杖で完治してないのに
実家に帰すことはできない。と…
:09/06/14 01:53
:N706i
:Z9PzEWFA
#737 [y@mm]
「今日、龍が帰ってくるの待つね。龍の気持ち聞くね」
とママさんとパパさんは言ってくれた。
あたしは居づらいから
その日だけ実家に帰った。
実家に帰ると
すぐに眠気が襲ってきた
あぁ、久々に眠れる…
:09/06/14 01:56
:N706i
:Z9PzEWFA
#738 [y@mm]
朝気持ち良く目が覚めた
「…よし」
あたしは久々に美容院に行った
水商売で金髪だったのを
黒髪にした。
前髪ものばしていたが切った
…幼くなったなぁ
この髪型は龍が好きな髪型。
:09/06/14 01:58
:N706i
:Z9PzEWFA
#739 [y@mm]
気合いを入れ直して
龍の実家へ向かった。
この日は土曜だったから
焼肉屋は昼間もあいている為
龍は出勤していて
すでに家にはいなかった。
ママさんが昼ご飯を
作ってくれた。
:09/06/14 02:01
:N706i
:Z9PzEWFA
#740 [y@mm]
そして口を開いた。
「昨日龍から話聞いたよ」
「…なんて言ってました?」
あたしは恐る恐る聞いた。
「優希ちゃんの浮気の事をずっと気にしていたみたい。」
あたしは拍子ぬけした。
:09/06/14 02:03
:N706i
:Z9PzEWFA
#741 [y@mm]
龍は事故して退院して
1人の時間が増えて
あたしが浮気したことを
許せない気持ちがでてきたり
考えさせられたそうだ。
信じたいけど
まだ数ヶ月前の話。
それにあたしは浮気性。
信じれなくて当たり前だ
:09/06/14 02:05
:N706i
:Z9PzEWFA
#742 [y@mm]
「そうなんですか…」
あたしは自分は悪くない。
龍が勝手に怒っている。
とばかり思っていた
「優希ちゃんも知ってるやろうけど、龍は言葉足らずやし、感情表現が上手じゃないねん」
あたしは相づちをうつ。
:09/06/14 02:07
:N706i
:Z9PzEWFA
#743 [y@mm]
「龍も辛かったんやと思うよ」
あたしは泣きそうになった。
今の今まで
龍に気になる人ができて
あたしに冷たく
あたっていたと勘違いしていた
龍は辛かったんやな…
ずっと苦しかったんやろな
やけど好きやから
離れることが出来なかったんやな
:09/06/14 02:09
:N706i
:Z9PzEWFA
#744 [y@mm]
その日の夜。
龍は早く帰ってきた。
ママさんとパパさんを交え
4人で話し合いが行われた。
あたしは自分がした浮気が原因で龍を追い詰めたことを謝りたかった
でも“ごめんなさい”が
上手く口から出ない。
:09/06/14 02:11
:N706i
:Z9PzEWFA
#745 [y@mm]
龍の方をみて泣きじゃくりながら
何十分もかけて…
やっと言えた“ごめんなさい”
言ってすぐ
声をあげてあたしは泣いた
ごめんなさい…
龍は何も言わない。
ただパパさんは
「ちゃんと言えたやんか。えらいよ」と…
こんな最悪なあたしを誉めてくれた
:09/06/14 02:13
:N706i
:Z9PzEWFA
#746 [y@mm]
:09/06/14 02:15
:N706i
:Z9PzEWFA
#747 [と〜ちゃん]
実は.
毎回読ませて
もらってます

応援してる


頑張って
くださいね

:09/06/14 02:36
:D705i
:8L.5OjVs
#748 [y@mm]
>>747 と〜ちゃんさん
ありがとうございます★
こんな作品ですが
最後までがんばるので
お願いしますっ★
:09/06/15 15:09
:PC
:Y9FNp3fo
#749 [y@mm]
では更新していきますw
-----------------------
それからあたしは
何も言えなかった。
龍も口を開かない。
あぁ…この場から逃げだしたい。
龍、許せないよね?
うちのこと。
:09/06/15 15:10
:PC
:Y9FNp3fo
#750 [y@mm]
でも、別れを告げないのは
あたしを好きだからって
思っていいかな?
あたしにとって浮気なんて
ちっぽけなコト。
ホンキになるときもあれば
ならないときもある。
浮気が大嫌いな龍には
絶対わからないコト。
:09/06/15 15:11
:PC
:Y9FNp3fo
#751 [y@mm]
でも、龍を苦しめた確実に。
出会ったころのあたしと龍の関係も
浮気の関係だったよね。
ごめんね。
もうしないって約束するけど
その約束は守れないかもしれない。
浮気は1つの癖。
今まで愛されなかったあたしは
愛され方を知らないみたい。
どんな形でもいい。
誰でもいい。
愛されていたいの。
:09/06/15 15:13
:PC
:Y9FNp3fo
#752 [y@mm]
“ソノトキ”だけでいい。
必要とされたい。
でも龍を手放せない。
どうしようもない女。
ホント、自分に呆れる。
あーこんなんだから
今度こそは捨てられちゃうのかな
:09/06/15 15:14
:PC
:Y9FNp3fo
#753 [y@mm]
「龍、どうや」
パパさんが重い沈黙を裂いた
「…考えたい」
この時あたしは
すごいもやもやした。
考える時間をあげたいけど、
待つのは辛い。
もう無理なら無理って
捨ててくれていいんやで
また数日前のように
お互い無言で寝るのも別。
龍が何をやってるかわからない
そんな日を答えがでるまで…
:09/06/15 15:18
:PC
:Y9FNp3fo
#754 [y@mm]
サイテーやってわかってる
でも、悔しいけど
これがあたしなんだよね
きっと。
自分が悪いけど
それよりも自分の感情が上回る。
:09/06/15 15:18
:PC
:Y9FNp3fo
#755 [y@mm]
そして話し合いは終わった。
この日もあたしは
龍と別々のお布団で寝る。
もし許してくれて
また昔みたいにラブラブに戻れるなら
浮気はしないでいよう。
寂しい思いしない限り
:09/06/15 15:19
:PC
:Y9FNp3fo
#756 [y@mm]
朝を迎える。
「優希おはよう」
龍が昔の笑顔であたしに言う。
あたしは驚いた。
それからも普通に
昔のように楽しく話しをしているあたしたち
:09/06/15 15:20
:PC
:Y9FNp3fo
#757 [y@mm]
これだったら苦痛じゃないね。
あたしは気長に龍の答えを待つ事にした。
そして話し合いから3日経った。
朝龍の寝てる部屋へ向かった。
「龍〜おはよう」
「優希おはよ」
次の瞬間、
:09/06/15 15:28
:PC
:Y9FNp3fo
#758 [y@mm]
あたしに抱きついてきた。
この感触、何日ぶり…
いや…何週間ぶりだろう。
そしてあたしにキスをしてきた。
あたしはうれしくなった。
またこうして龍と…
:09/06/15 15:29
:PC
:Y9FNp3fo
#759 [y@mm]
そして次に龍は
あたしの胸をもみ、
乳房を舐める。
え…?
仲直りしてないのに
:09/06/15 15:29
:PC
:Y9FNp3fo
#760 [y@mm]
「入れていい?」
龍が可愛く言う。
あたしは一瞬で心に穴があいた。
「…いいよ」
よくない。
全然よくないよ龍!
ちゃんと仲直りもしてないのに
こんなことしていいの?
したいだけ…?
:09/06/15 15:30
:PC
:Y9FNp3fo
#761 [y@mm]
あたしはされるがまま。
感情のコントロールができず
気づけば泣いていた。
したくない…
ちゃんと仲直りしてから
したかったよ龍。
:09/06/15 15:31
:PC
:Y9FNp3fo
#762 [y@mm]
“コト”が終わり
龍はあたしの頭をなでた。
「何で泣いてるん?」
「なんもないよ!」
あたしは明るく答えた。
きっと龍はあたしが嬉し泣きしてると思ってるのかな
:09/06/15 15:32
:PC
:Y9FNp3fo
#763 [y@mm]
:09/06/15 15:34
:PC
:Y9FNp3fo
#764 [我輩は匿名である]
:09/06/15 22:10
:P705i
:MIy.shuY
#765 [y@mm]
>>764 匿名さん
アンカーありがとう
ございます★
更新していきますっ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「優希すき」
龍は続けて言った。
龍からしたら
あれが仲直りだったのかな?
:09/06/17 15:40
:N706i
:N5881T4.
#766 [y@mm]
でもあたしはなんか
もやもやしたままだった。
急に冷たくなったり
こうして急にやさしくなったり
なかなかあたしの気持ちの
切り替えができない。
それはやっぱり
お互いまだ18最というのも
あるんだろうな。
:09/06/17 15:45
:N706i
:N5881T4.
#767 [y@mm]
そしてそれから
ラブラブに戻ることができた。
あたしは足が完治していたいから
病院に通院していた。
「今日病院行く日やしね」
「え〜いかんといて」
龍が甘える。
でも病院は行かないと…
:09/06/19 09:50
:N706i
:tWGV9KW2
#768 [y@mm]
完治していたいから ×
完治していないから ○
すみません(つω;`)

:09/06/19 09:51
:N706i
:tWGV9KW2
#769 [y@mm]
「でも病院いかなあかんし…」
「いかんといて!一緒に居て」
あたしは龍のこんなわがままが
だいすきです。
「わかった。じゃあずっと一緒に居るね。」
そして夕方まで一緒に居た。
龍は夕方から焼肉屋のバイト
:09/06/19 09:53
:N706i
:tWGV9KW2
#770 [y@mm]
そしてママさんも帰ってくる。
「ただいま〜」
「おかえりなさい」
「あれ?その格好。もしかして病院行かなかった感じ?」
「あ、はい。」
「なんで?」
ママさんは少し怒っている
:09/06/19 09:58
:N706i
:tWGV9KW2
#771 [y@mm]
「行きたくなかったからです」
「行かないと治らないよ?」
ごもっとも…
あたしは龍のせいにした。
「龍が病院いかんといてっていわはって…龍と居たかったから行かなかったです。」
「まじで?龍がいかんといてっていうたん?」
あ、まずい。
「いや、元々行きたくなかったんですよ…」
ママさんはそれから暗かった
:09/06/19 10:01
:N706i
:tWGV9KW2
#772 [y@mm]
ご飯を食べおわったころ
「コンビニいってくる〜」
ママさんはコンビニへ行った。
30分経った。
もうすぐ夜9:00になる。
帰ってこないなぁ…
:09/06/19 10:03
:N706i
:tWGV9KW2
#773 [y@mm]
9:30になった。
1時間経ったけど帰ってこない
あたしは何度かママさんに
連絡を入れようか悩んだ
するとパパさんが帰ってきた
顔が怒っている
:09/06/19 10:04
:N706i
:tWGV9KW2
#774 [y@mm]
「ママさん出ていったで」
パパのきつい口調。
「え…?」
あたしと龍の弟、てっちゃんは
驚いた。
もしかしてあたしのせい?
「今日病院いかんかったんやろ?なんでや」
パパさんが怒ってる
怖い。
:09/06/19 10:06
:N706i
:tWGV9KW2
#775 [y@mm]
「行きたくなかったからです」
あたしは龍に行くなと
言われたことは伏せた。
言ったら大変なことになると
予測がついていた。
「探してくる。見つけるまで俺帰ってこうへんからな」
パパさんが怒って出ていった
:09/06/19 10:08
:N706i
:tWGV9KW2
#776 [y@mm]
そして龍にメールをした
≪ママさん出ていった≫
≪なんで?≫
≪うちが病院いかんかったから≫
≪まじで?それより優希は大丈夫か?≫
≪うん…ありがとう≫
≪ってか俺が行くなっていうたこと言った?≫
:09/06/19 10:09
:N706i
:tWGV9KW2
#777 [y@mm]
あたしは衝撃を受けた。
自分の言った言葉のせいではないことを確認するメールに嫌気をさした。
確かにいうたよ。
せやけど、言ったっていうたら
100%怒られる気がした
≪いうてないよ≫
そして龍は0時をすぎて
帰ってきた。
:09/06/19 10:12
:N706i
:tWGV9KW2
#778 [y@mm]
龍が暗い。
「どうしたん?」
「なぁ…ほんまにいうてない?」
「いうてないよ」
「おかんからそんな感じのメールきたんやけど…」
あーまじでか!!
うちは焦ったが
言ってないと言い張った
:09/06/19 10:13
:N706i
:tWGV9KW2
#779 [我輩は匿名である]
とりあえず犯罪が含まれてるから通報するよ
:09/06/19 13:52
:SH01A
:G3PM4rfM
#780 [ドS観音]
長いよ
:09/06/19 13:52
:816SH
:6bY/e4qU
#781 [我輩は匿名である]
:09/06/19 13:53
:PC
:d2jkbCAU
#782 [我輩は匿名である]
散々な人生に終止符打ってやる
:09/06/19 13:55
:SH01A
:G3PM4rfM
#783 [ドS観音]
読むの面倒
:09/06/19 13:59
:816SH
:6bY/e4qU
#784 [y@mm]
みなさんありがとうございます

読むの大変ですが
読みたかったらよんでください

決して強制ではないので

通報してもかまわないですが
どうなるんですかね?><
:09/06/19 15:20
:N706i
:tWGV9KW2
#785 [にゃんちゅ]
:09/06/19 15:24
:F905i
:XlSUcWc.
#786 [にゃんちゅ]
:09/06/19 15:25
:F905i
:XlSUcWc.
#787 [y@mm]
:09/06/19 15:27
:PC
:/K0z55j.
#788 [にゃんちゅ]
:09/06/19 15:50
:F905i
:XlSUcWc.
#789 [あやな]
頑張ってください

:09/06/19 18:35
:D704i
:8j56EaNo
#790 [さあちゃん]
応援してます★
:09/06/20 15:17
:W52SH
:..9llTTw
#791 [ともちゃん]
:09/06/21 00:31
:D705i
:wDDOH5BU
#792 [我輩は匿名である]
:09/06/21 11:50
:F906i
:x3HuXxf.
#793 [我輩は匿名である]
更新しないのか,,,?
:09/06/22 18:30
:D704i
:zT7GxBcU
#794 [☆ナツキ☆]
:09/06/23 15:32
:831SH
:d0SW.3Nw
#795 [りー]
捕まると思ってかかないのかな?薬物のことで。
:09/06/24 18:49
:N703iD
:/S4N2IDY
#796 [y@mm]
みなさんありがとうございます
更新しますねっ
りーさん
今は薬物もってないですよ
なので大丈夫です

:09/06/24 22:35
:N706i
:vRFkkgTg
#797 [y@mm]
では更新します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから龍とは無言。
ガチャン
ママさんが帰ってきた。
あたしと龍はママさんを見る
しかしママさんは
一度もこっちを見ず
寝室へ向かった
:09/06/24 22:39
:N706i
:vRFkkgTg
#798 [y@mm]
あぁ…本当にあたしは
疫病神なんだ…
あたしは龍があたしらの部屋へ
行ったのを確認して
久しぶりに自傷した。
:09/06/24 22:40
:N706i
:vRFkkgTg
#799 [我輩は匿名である]
:09/06/24 23:14
:PC
:v7lRJQFc
#800 [にゃんー]
はよ読みたい

:09/06/24 23:44
:N04A
:1Jr6PAmQ
#801 [さくら]
支援あげ☆!!
:09/06/27 14:10
:D704i
:SidcnbjM
#802 [
奈々
]
:09/06/28 07:11
:F01A
:3SoU9eus
#803 [なたろす]
泣きながら読ませて
頂きました


リアルな話でしかも
最近

ってゆうのが
何とも言えない気持ちに
なりましたっ

!
頑張って下さいっ!
:09/06/28 17:44
:SH703i
:LOv.Gwfk
#804 [☆ナツキ☆]
:09/07/01 18:10
:831SH
:paQg762Y
#805 [ハムハム]
彼氏のお母さんも頭おかしいな
:09/07/02 04:56
:SH06A3
:imjkfZ2M
#806 [☆ナツキ☆]
大丈夫ですかH


:09/07/05 23:47
:831SH
:am7dL5rA
#807 [我輩は匿名である]
:09/07/18 23:49
:W61SH
:ulfFvfJ.
#808 [我輩は匿名である]
:09/07/18 23:49
:W61SH
:ulfFvfJ.
#809 [我輩は匿名である]
続き読みたいです

更新待ってるんで
主さんのペースで
頑張ってください!
:09/07/19 05:02
:SH02A
:e9hsETIY
#810 [ゆめ]
:09/07/24 21:44
:N905i
:ASbiN7dM
#811 [我輩は匿名である]
:09/07/25 13:05
:PC
:thw0zFKI
#812 [ち]
あげ
:09/07/25 19:45
:P705i
:521w7upA
#813 [RUI]
:09/07/25 22:32
:W61S
:QC031jAc
#814 [我輩は匿名である]
:09/07/25 22:43
:SH906i
:XflYqLmU
#815 [我輩は匿名である]
:09/07/25 22:43
:SH906i
:XflYqLmU
#816 [☆ナツキ☆]
:09/09/25 16:02
:831SH
:zMg2NjzQ
#817 [あ〜糞
]
:09/11/05 22:04
:N01A
:ENd4PkQM
#818 [あ〜糞
]
:09/11/06 08:44
:N01A
:BqDxVO1E
#819 [あ〜糞
]
:09/11/06 11:25
:N01A
:BqDxVO1E
#820 [y@mm]
お久しぶりです★
中傷コメなどが多くなって
なかなか続きがかけませんでした;
これから少しずつですが
また更新したいと思ってます><
お願いしますっ
:09/11/14 12:32
:PC
:XoCK8vD6
#821 [我輩は匿名である]
>>820気長に待ってます
頑張って下さいo(^-^)o
:09/11/15 00:55
:SH905i
:46ZrjBog
#822 [我輩は匿名である]
待ってました|
:09/11/17 02:50
:S001
:/ZAaoYNk
#823 [匿名]
あげー
:09/11/18 15:29
:SH905i
:Dm7NHVMg
#824 [ちー]
凄く続きが気になりますエ
中傷気にしてたら切り無いですよ(^^ω)
書きたいと思って始めたのなら最後まで書いてくれないと、気になって気になって気になって眠れません(;ω;`)←
:09/11/18 18:03
:W53K
:xtF0nQ1U
#825 [我輩は匿名である]
:09/11/20 16:20
:W52SH
:QCIwEGXU
#826 [麻衣]
続き待ってます

:09/11/22 21:42
:N03A
:RGhh0suM
#827 [めぐみ]
すっごくわかります。誰かに必要とされていたい、あいされていたい。おんなじです。
自分の事を欲しくて欲しくてたまらなくなってほしいんですよね。
愛が欲しいのに、手にいれると安心して、恋がしたくなる。で、ヤる時は冷めてしまう。でも、口では「好き」とか相手を夢中にさせるようにしてしまう。
帰る場所があるから出掛けてしまう。
私にはうまく言えないけど、あなたなら書ける。
続き気になります
:09/11/23 02:21
:W53K
:RFoNZNOg
#828 [ゆん]
優希ちゃん、龍のことほんとに好きじゃないから
人をまじで好きになったことないから浮気しちゃうんだと思う
続き気になるし頑張れ
:09/11/25 23:24
:P701iD
:YLkBklJg
#829 [y@mm]
お待たせしました
今日から少しずつ更新します
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
久しぶりの自傷は
やはり痛くなくて
傷を隠して
あたしも龍の部屋に戻った
龍は寝てなかったけど
言葉も交わさず
目をつむった
:09/12/13 23:09
:F08A3
:HXB8t812
#830 [y@mm]
翌朝 ママさんもパパさんも
今までとなんら変わらなかった
いつもどおり
家族とあたしを交えて
朝食を済ました。
:09/12/13 23:10
:F08A3
:HXB8t812
#831 [y@mm]
そしてあたしの足も
徐々によくなっていき
仕事も頑張るようになった。
龍の仕事の帰りは
毎日必ず0時をすぎる
不安で寝れない日々が続く
でも、重い女は嫌だから
帰ってきたときは
笑顔を絶やすことないよう努めた
:09/12/13 23:12
:F08A3
:HXB8t812
#832 [y@mm]
5月末。
中学校の同窓会!!
あたしはあの頃が一番大好きだった。
正秋もくる。
でも、今は正秋に対して
なんら気持ちはない
:09/12/13 23:15
:F08A3
:HXB8t812
#833 [y@mm]
「優希、酒は絶対飲むなよ」
あたしは龍にそう言われ
裏切りたくないから
守ることにした
同窓会では懐かしい人がたくさん
焼き肉を食べて
カラオケ行って
もちろんお酒はのまなかった
:09/12/13 23:19
:F08A3
:HXB8t812
#834 [y@mm]
帰ると龍が居た
笑顔で
「おかえりっ楽しかった?」
「うんっお酒飲まんかったよ」
「えらいなぁ」
そういって
あたしの頭をくしゃくしゃする
:09/12/13 23:22
:F08A3
:HXB8t812
#835 [y@mm]
その姿が愛おしくて
龍に抱きついた
「だぁいすき」
そして龍が急に不安そうな顔をした。
「龍どうした?」
:09/12/13 23:25
:F08A3
:HXB8t812
#836 [y@mm]
「俺いつか優希に捨てられそうやな」
「…」
あたしは龍の急な言葉に
返答できず
ただ龍を抱きしめた。
:09/12/13 23:27
:F08A3
:HXB8t812
#837 [y@mm]
今、龍を愛してる
龍以外眼中にないし
もう裏切りたくない。
一生そばで支えたい。
でも、なぜかあたしは
「ソンナコトナイヨ」
と言うことができなかった
あたしもそんな気がしたから
:09/12/13 23:28
:F08A3
:HXB8t812
#838 [y@mm]
それから日々を重ね
「俺は26歳で優希と
結婚したいと思ってる」
と何度も言ってくれた
そんな反面
「優希といたら疲れる」
と何度も言われた
:09/12/13 23:31
:F08A3
:HXB8t812
#839 [y@mm]
日を重ねていけばいくほど
幸せなときが減って
怒りや悲しみ、寂しさだけが募り
いつしかあたしは毎日
別れたいと思うようになった
:09/12/13 23:43
:F08A3
:HXB8t812
#840 [y@mm]
喧嘩が増え
女特有の変な妄想も増え
ある日腕を切った。
そしてあたしが泣きじゃくってるとき
龍が帰ってきた。
「なんで泣いてんの?」
って優しくあたしにぎゅっとする
:09/12/13 23:50
:F08A3
:HXB8t812
#841 [y@mm]
「龍帰りいつも遅いし
連絡もないし…
不安になって…ごめん」
あたしをひたすら慰める龍
「無理に俺と付き合わんでいいんやで」
「…無理じゃない」
「俺のせいで酔いつぶれたり
腕切ったりしてほしくない」
あたしは考えた
:09/12/13 23:53
:F08A3
:HXB8t812
#842 [y@mm]
今“別れ”を選べば
こうして悩んだりしない
でも“幸せ”もなくなるし
これまで積み上げてきたモノが
無駄になる気がして
別れたいと毎日思っていたあたしは
気持ちとは異なった
“交際継続”を選択した
:09/12/13 23:55
:F08A3
:HXB8t812
#843 [y@mm]
すると龍はまた穏やかな顔になり
あたしをそっと包んだ
「優希愛してるよ」
「うちも…」
強く抱き合った。
別れたいけど
別れたくない。
変な感情が日々めぐる
:09/12/13 23:56
:F08A3
:HXB8t812
#844 [y@mm]
その日の朝方5時に
龍に叩き起こされた
龍は怒っていた
片手にあたしの携帯
「メールの暗証番号教えろ」
「どうした?」
「教えろっつってんねん!!!」
わけわからない
:09/12/14 00:02
:F08A3
:fUcghPzA
#845 [y@mm]
>>829-844今日更新した分です^^
みなさん応援メッセや意見ありがとうございます!
元気でました!
あれから何ヶ月も経ち
今までのこと少しずつ書いていきます
:09/12/14 00:08
:F08A3
:fUcghPzA
#846 [y@mm]
更新します
ーーーーーーーーーー
「何があったん」
「不安やねん!
なんでメールロックしてんねん」
「みられたくないから」
龍は急に悲しそうな顔をした
「安心させてくれ…」
そう言って涙をみせた
:09/12/14 15:36
:PC
:hE8K.Lz6
#847 [y@mm]
「なんで見せれへんの?
やましいことでもあんのか!?」
やましいことはない。
ただ、男の人とメールはした。
それを見られるのが嫌で
あたしも意地張って見せなかった。
龍はあたしに
殴りかかりそうな勢いだった
:09/12/14 15:39
:PC
:hE8K.Lz6
#848 [y@mm]
「安心させてくれん女と
一緒はいやや!出て行く!」
そういって龍は服を着替え
荷造りを簡単に済ませ
出て行こうとした。
「…まって!」
龍の腕をつかんだ。
精一杯。
「離せや!お前と一緒はもう嫌や!」
あたしは言葉を返せなかったが
龍の腕を強く握って
離さなかった。
「離せや…」
龍がまた涙を見せる。
:09/12/14 15:40
:PC
:hE8K.Lz6
#849 [y@mm]
「…」
「俺のことどうせ
めんどくさいとか思ってんねやろ」
また怒りの顔を見せる。
「…」
「なぁ!!」
:09/12/14 15:41
:PC
:hE8K.Lz6
#850 [y@mm]
「うん、めんどくさいよ!!」
今まで3年間
一度も口にしなかったけど
つい言ってしまった。
「ほな、もう別れよう」
龍はあたしを突き放して
お布団へ戻った。
何?この中途半端。
全然わかんない。
何一人で勝手に怒って
勝手なことするんよ。
:09/12/14 15:42
:PC
:hE8K.Lz6
#851 [y@mm]
「龍、話終わってないよ」
「もうお前と話したくない」
そう言って龍はすぐに
寝息を立てた。
どうしてこんな喧嘩が
毎日絶えないのかな。
:09/12/14 15:43
:PC
:hE8K.Lz6
#852 [y@mm]
翌朝、龍は普通だった。
何もなかったかのように
あたしと“恋人”のように接す。
あぁ、別れてないんだね。
本当、感情的になって
別れるって言って
翌朝いつもこう。
あたしたちやっぱり
一生離れられないのかな
:09/12/14 15:44
:PC
:hE8K.Lz6
#853 [ゆか]
:09/12/14 22:35
:SO906i
:dwnbDtEw
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194