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#871 [Mr.RabbIts!]
 

しかし、いつものごとくシカトを決め込まれ今に至る。
 
「なんで俺をそこまで避けるんだよ…なんか悪いことしたのかなぁ?」
 
そう呟いて落ち込む晴樹に孝志は励ますように言葉をかける。
 
「旬くんはな?なにもおまえが嫌いだからとかじゃなくて…」
 
「あっ!!」
 
しかしその励ましの言葉は晴樹の叫び声によって、かき消されてしまった。
 

⏰:09/07/04 02:02 📱:P906i 🆔:LyxB6FMs


#872 [くー]
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⏰:09/07/04 10:07 📱:SH906i 🆔:NEVGyWK6


#873 [Mr.RabbIts!]
 
くーさん
アンカーありがとうございます
 

⏰:09/07/04 13:28 📱:P906i 🆔:LyxB6FMs


#874 [Mr.RabbIts!]
 

今度はなんだよ…と孝志が訊く前に、晴樹はどこかを目指して物凄い勢いで走り去ってしまった。
 
「ぅおい!俺ほったらかしかい!!」
 
孝志は残ったパンと飲み物をまとめると、晴樹の後を追った。
 

⏰:09/07/04 13:32 📱:P906i 🆔:LyxB6FMs


#875 [Mr.RabbIts!]
 

「なぁ!晴樹っ何処まで行くんだよ!!」
 
そう叫ぶ孝志に見向きもせず走り続けながら答える晴樹。
 
「中庭に旬くんがいた!」
 
その答えに「また旬くんかよ…」と孝志がぼやいている間に、目的地の中庭に着いた。
 
ふと中庭を見渡すと、大きな木を見つめている旬がいた。
 

⏰:09/07/25 11:14 📱:P906i 🆔:64/4j5GQ


#876 [Mr.RabbIts!]
 

なにをしているのかと見ていると、突然さっきまで見つめていた大木に登り出した。
しかし2、3歩登るとずり落ちてしまい、もう一度と大木に飛び付いてはずり落ちと繰り返していた。
 
「…クッソ」
 
飛び付くのを止め、改めて大木を見上げている旬に二人は近付いていった。
 

⏰:09/07/25 11:21 📱:P906i 🆔:64/4j5GQ


#877 [Mr.RabbIts!]
 

「旬くん、なにしてるの?」
 
背後から話しかけられた旬は「おわっ!」と叫んで、後ろを振り返った。
 
「んだよ…。またオマエかよ」
 
その言葉を聞いてむーっとしている晴樹の横から、孝志が改めて訊く。
 

⏰:09/07/25 11:26 📱:P906i 🆔:64/4j5GQ


#878 [Mr.RabbIts!]
 

「さっきから何してんの?」
 
「あー…」
 
孝志の質問に首に手をやり、言いずらそうに口ごもる旬に二人は首をかしげる。
 
「木登りの練習でもしてたの?」
 
晴樹がにこにこと旬に訊いてみるものの、「バカッちげーよ!」と乱暴な答えが返ってきた。
 

⏰:09/07/25 11:32 📱:P906i 🆔:64/4j5GQ


#879 [Mr.RabbIts!]
 

「じゃあ、なんで木に登ろうとしてたの?」
 
「だから…」
 
旬が面倒くさそうにしていると、三人の頭上からニャーと弱々しい声が聴こえた。
 
孝志と晴樹は声のした方を見上げると、目の前の大木のかなり上の方に猫が登ってしまったまま動けずにいる。
 

⏰:09/07/25 11:36 📱:P906i 🆔:64/4j5GQ


#880 [我輩は匿名である]
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