こちら満腹堂【BL】
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#700 [我輩は匿名である]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700

⏰:10/06/23 21:46 📱:F02B 🆔:tzhKktzw


#701 [ピーチ]
あげ^^

⏰:10/06/25 20:36 📱:W61T 🆔:BlrYITxk


#702 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
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>>701-750
>>751-800

⏰:10/06/25 21:41 📱:W61P 🆔:u0H3C68Y


#703 [我輩は匿名である]
あげ(・o・)ノ

⏰:10/07/18 18:52 📱:W61T 🆔:/ocTKlZk


#704 [我輩は匿名である]
書いてほしいです

⏰:10/08/15 23:14 📱:W61T 🆔:7Uv.s8Cw


#705 [我輩は匿名である]
あげる〜

⏰:10/09/06 21:31 📱:N07A3 🆔:cbJz8gpM


#706 [ひとり]
>>696


「・・・・・・」

黙って殴られた場所をさする。
そうなんだろうか。
これはのろけなんだろうか。

自分としては
かなり切実なつもりなんだが。


「流れ、速いな」


「はい?」

「雲」

「蜘蛛?」

⏰:10/09/19 20:44 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#707 [ひとり]
口で説明するのが面倒くさいのか
ノジコさんは空いている左の人差し指をぴっと上に向けた。


「あぁ、雲」

納得して、見上げた空に浮かぶ雲は
確かに気流が速いのか
見る間に形を変えていく。
目まぐるしい。


⏰:10/09/19 20:47 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#708 [ひとり]
「これと同じだ、根岸」

「?」

再び視線を雲からノジコさんに戻すと彼女もこちらを見ていて目が合った。

「何がですか?」

「お前の不安がる気持ちも、お前と恋人の関係も、諸々」

「ざっくりまとめにかかりましたね」

「うん」


良いこと言ってるようで、イマイチ意味が落ちてこない。

⏰:10/09/19 20:51 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#709 [ひとり]
「つまりそれは・・・どういうこと?」


「お前ってもっと、センスのある英一郎かと思ってたのに」

残念そうにそう言う彼女の口振りは、半分冗談めいているが半分は本気っぽかった。

「すいません、英一郎にはなれませんが、センスは・・・頑張ります」

「センスって頑張るものぢゃねーべや」

「はぁ・・・」

⏰:10/09/19 20:55 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#710 [ひとり]
なら俺にどうしろと。

センスもなく、崖、2時間スペシャルと検索しても引っかからないこの俺にどうしろというんだ。


「変わるんだよ、根岸」

「・・・?」

「流れが速い雲みたいに、人は変わる。感情も、関係も、自分の外も中も」


そこでノジコさんは言葉をきって、寿命僅かな残りを、フィルタぎりぎりまで吸い上げた。

⏰:10/09/19 20:59 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#711 [ひとり]
「要はだ、悩もうが悩まなかろうが変わるもんは変わってくんだし、あんまウジウジしないでセックスにでも励めってことだ!」


勢いよく言い切った彼女はベンチから腰を上げ一歩前に踏み出すと、むん、と大きく背を反らせてのびをした。

「ノジコさん・・・・」


⏰:10/09/19 21:25 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#712 [ひとり]
その、凛とした背中がただただ俺には眩しくて、かっこ良くて


「ノジコさんて・・・・」

「ん、何?」


なんか俺、もう・・・

⏰:10/09/19 21:26 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#713 [ひとり]
「ちんこついてますよね?」



そう疑わずにはいれなかった。



ゴッッ!!!!!





例え二発目の拳をくらおうとも。

⏰:10/09/19 21:29 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#714 [ひとり]
【休憩】

第三十一話完結です。
5ヶ月またいで。

いやー放置もいいとこ、すいません。

上げて下さった皆々様、ありがとうございます。ひとり、戻ってまいりました´▽`

また、暇つぶしに覗いてやってくださいまし。

⏰:10/09/19 21:34 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#715 [ビーチ]
待ってました(≧∇≦)

⏰:10/09/19 21:53 📱:W61T 🆔:V1Z2xzOM


#716 [ひとり]
【第三十二話/雰囲気満点のお品書き】


今朝からの俺の失態を今ここに箇条書きにしてみようと思う。


@セオリーに寝坊

A洗顔フォームで歯磨き

Bバリアフリーな場所で転ける

C遅番なのに早番の時間に出勤

Dまたバリアフリーな(以下省略)

E財布を忘れた

Fタバコを逆向きにくわえ着火

⏰:10/09/20 08:44 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#717 [ひとり]
思い返せばまだまだ出てきそうだけど、悲しくなるからこの辺でよしとこう。

とにかく、こんな具合に絶不調。


「なんかお前今日絶不調な」


わかってることを他人にツッコまれるってのは、甚だムカッ腹にくるもんだ。


「っせーな、わかってるよ」


⏰:10/09/20 08:47 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#718 [ひとり]
俺の不調ぶりに比例して、滝の目尻が下がっていくのがまた頭にくる。

わかってる、わかってるぞ滝。お前が俺を大好きだってことは。

でも、コイツの愛情表現はひねくれてる。ひねり揚げ煎餅くらい、見事なまでに。

ひろむのチームに入って滝と知り合って暫く経った頃、俺は何かと俺を弄り倒す滝が気にくわなくて、つい滝を殴ったことがあった。

⏰:10/09/20 08:53 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#719 [ひとり]
当然、滝は応戦した。
結果は誰の目にも明らか。

新米の喧嘩も碌にできねぇわっぱがいくら猫パンチを繰り出したところで、毎日他校生と拳でやりあってる相手に適うはずもなく、見事返り討ちにあったんだけど。

顔面や全身の痛みと、わかっちゃいたがヘナチョコな自分への情けなさとで、俺はひろむの前で号泣したんだ。

あぁ、恥ずかしいよ、フォーティーンの俺。

⏰:10/09/20 08:59 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#720 [ひとり]
で、そん時ベタに土手で沈む夕日を見ながらおいおい泣き喚く俺にひろむは教えてくれたんだ。


「あいつ、相当お前の事好きみたいだからさ、許してやれ、な?」


って。

当時俺も、好きな子がいるとわざとちょっかいかけてアピったり、イタズラして気を惹くなんてことはあったもんだが。

滝の俺に対する嫌がらせやちょっかい、それが好きの裏返しだとすれば、度を越えている。普通じゃない。

そう思った。

⏰:10/09/20 09:07 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#721 [我輩は匿名である]
でも、今だからわかる。
普通じゃない滝を理解した、今の俺だから。

コイツ、俺のこと大好きです。
好きすぎて気になってしょーがないんです。

「あぁぁぁもうすっさいんだよテメェーはぁぁぁぁあ!!!!」

「なんも言ってねーべや」

⏰:10/09/20 20:30 📱:PC 🆔:mjfnmNa2


#722 [ひとり]
>>721

すんません、スマホから書き込んだら半値が名無しにorz

⏰:10/09/20 20:36 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#723 [ひとり]
「その目がうるさいんじゃボケェコラハゲェェエー!!!」

「お前みたいに煙草逆着火もしないしなんもない所でバカみたいにすっ転ぶこともない俺様がボケなはずないしハゲはたしなむ程度だアホめが」


にやにや笑いを顔面に貼り付けたまま、勝ち誇った態度で言い切られちまえば、俺はもう言い返す言葉も見つからない。

つーか、相手がコイツの場合は言い返すだけ無駄だ。いやんばかん。もー帰りてぇよー。

⏰:10/09/20 20:43 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#724 [ひとり]
「冗談はさておいて」


しつこく滝が口を開いた。


「なにが『冗談はさておいて』だ。お前の存在自体、主成分は『冗談』みたいなもんじゃねーか」

「何か言ったかよ」

「なんでもねーよ!」

⏰:10/09/20 20:55 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#725 [ひとり]
「お前なんか様子へん」


そりゃ変にもなるわ。


「なんか予定でもあるん?」


俺はなんもねーよ。俺はな。


「わかった!今日アレだ、なんか祝日・・・建国記念日?」


はいバカ入りまーす!


⏰:10/09/20 21:01 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#726 [ひとり]
お前がいくらない知恵絞っても、今日が何の日で、なんでそわついてんのかなんてわかりっこないんだ滝よ。



「今日22日だろ?22日・・・・・22日」


横で唸り始めた金髪のアホウは放っておいて。俺は休憩所のベンチから立ち上がった。


「22日・・・・・あ!なんか、なんか思い出しそう!!」なんの記念日だっけかなー・・・


⏰:10/09/20 21:08 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#727 [ひとり]
だから、なんの祝日でもないんだってばよ。



そう、今日は22日。
俺がお人好しにも二人の休みをかぶらせてやった。


5月22日。



根岸 アキ。19才の誕生日。

⏰:10/09/20 21:12 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#728 [ひとり]
【休憩】

こんばんわ!わんばんこ!ひとりです´▽`

第三十二話、完結。です`▽´!
アキの誕生日にそわつく三田と、ちょっかいかけまくる滝。

ひとり、実は滝とノジコが好きです←

滝は三田が大好きなんです。
あ、根岸とは違った意味でww

いやー久々書いてみると、感覚がつかめまてん!!!タヒ

⏰:10/09/20 21:21 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#729 [吉川]
【第三十三話/パセリは添え物じゃない】


カップル、カップルカップルファミリー。ファミリー、カップルファミリーファミリー喧嘩してるカップル。


右を向いても左を向いても、人ひとHITO!!


人酔いしてしまいそうな、此処は治外法権。夢の国。ネズミの支配する国・・・

⏰:10/09/21 08:21 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#730 [吉川]
「ゆうちゃん早く〜ファストパスの時間きちゃうよ〜!」

楽しそうに数歩先で俺に向けるアキは、何を隠そう、否、おおっぴらにネズミーランド信者である。

「あんま走ると周りにぶつかるぞ」

「子供じゃないんだから大丈・・痛っ!あ、すいません!」


だからホラ、言わんこっちゃない。


⏰:10/09/21 08:28 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#731 [ひとり]
あ、半値またミスった( ̄口 ̄;;)
すんません、何度もorz

⏰:10/09/21 08:30 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#732 [ひとり]
>>730 【訂正】

×俺に向けるアキ
○俺に笑顔を向けるアキ

ですた。

⏰:10/09/21 08:32 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#733 [ひとり]
アキにぶつかられたカップルはお互いを見つめ合うのに忙しいのか、謝るアキには目もくれず人混みの中を去っていった。


「・・・・」


その後ろ姿を、じっと見詰めるアキ。
いや、んなうらめしそうな顔したって


「お前が周りも見ずに走るからだろ」


追い付いて俺が声をかけると、ハッとした顔でこちらを見る。

⏰:10/09/21 08:38 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#734 [ひとり]
「・・・・・」


「なんだ、当たりどころでも悪かったか?」


「うーぅん・・あ!スプラッシュスプラッシュ!!早く行かなきゃ!!」


そうしてまた小走りで先を急ぎだした。
俺は、その後を黙ってついて行くしかない。

⏰:10/09/21 08:42 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#735 [ひとり]
本日、5月22日、晴れ。
根岸 アキ、19才の誕生日。

その思惑はなんなのか図りかねるところだが、俺は三田さんに言われるままにアキの誕生日を半ば強制的に祝わされている。


アキもアキだ。

大学にやれサークルだやれゼミだとたくさん仲間をこさえておきながら、何が楽しくて従兄弟の俺と誕生日にこんな所まできているんだろうか。

⏰:10/09/21 08:50 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#736 [ひとり]
頭にふざけたデカいリボンと耳の被り物をつけて愉快そうにしているアキ。まぁ本人が楽しんでいるならよしとしよう。


人混みも遊園知的なスポットもぶっちゃけ得意ではない俺は、ネズミ王国から縁遠い人間として恐らく国内でも5本の指には入るんじゃなかろうか。


つまりわからない。
右も左も未知の場所なのである。
対してアキはホラこっち次はあっちと流石のフリーク、道を極めている。色んな意味で。

⏰:10/09/21 11:53 📱:F01B 🆔:☆☆☆


#737 [ひとり]
なんでも先に発券すると、時間帯で優先的に乗り物に乗れる優待券があるらしく、その約束の時間が迫っているらしかった。アキ曰く、"スプラッシュ"ってやつはバカ正直に並べば一時間以上は軽く並ばされるアトラクションなんだとか。

五月晴れが過ぎる今日の日にそんなマネはごめんだ。うん、使ってこう!使えるアイテムは惜しみ無く使ってこう!

⏰:10/09/22 08:26 📱:PC 🆔:kJ6OecNk


#738 [ひとり]
言われるがままにアキの後ろを付いて行くと、なんか山っぽいでっかいアトラクションに到着した。

「よかったぁ間に合ったね!」

右腕にはめたピンクゴールドの時計で時間を確かめたアキ。間に合ったらしい。

「早く、中行こうゆうちゃん」

また性懲りもなく小走りを始めた。はいはい、どこまでもお供しましょう。

俺は大人しくその後に従うのだった。

⏰:10/09/23 21:46 📱:PC 🆔:c5UNqKp.


#739 [ひとり]
暗がりの中を乗り物に運ばれてどんぶらこどんぶらこしていると、終わりは突然に訪れた。"うさがどん"がなんだか悪のキツネと熊に吊し上げられてんなぁー・・・と、思ったらそのままま急降下。

あぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁああ


と、俺は為す術もない。
その後どこからか隠し撮りされていた写真で確認すると、
三田さんには絶対見せられない。見せたら100笑い者にされる事請け合いな見事な白目の自分がいた。これを金を出して思い出にいかがですかと言うんだから、夢の国も考える事が鬼畜だ。

いるもんか、500円くれるって言われたって、いるもんか。バーロー。

⏰:10/09/23 21:58 📱:PC 🆔:c5UNqKp.


#740 [ひとり]
その後も俺は言われるがままにアキに付き従った。スペースマウンテンなるものには合計3度も乗車を強要された。

何度もしつこく言わせてもらうが俺は遊園地的スポットが苦手だ。もっと言えば絶叫を目的にした乗り物なんてもっての他。誰が好き好んで内臓に過度なGをかけたいものか。


正直、とってもグロッキーだ。

⏰:10/09/23 22:07 📱:PC 🆔:c5UNqKp.


#741 [ひとり]
それでも今日の主役が誰なのか、自分が何のためにこんな縁もゆかりもない場所にいるのか、それを心の中で反芻することで折れてしまいそうな己をどうにか保って時間は夜の8時。

ゴールが見えてきた。頑張れ、頑張れ俺。あとはお約束らしいパレードとやらを見たらコンプリートだ。

アキは終始バラエティー番組に引っ張り凧なタレント級のバイタリティーを見せ、大いに喋り、笑い、走り、飲み、食べ、また喋り、たまに人にぶつかったりした。

今はアキ持参の二人用の小さなレジャーシートを広げ、休憩がてらパレードに向けての場所とりを命じられている。

⏰:10/09/23 22:25 📱:PC 🆔:c5UNqKp.


#742 [ひとり]
本人はおみやげを買うからと、これまた駆け足で人並みをかき分け消えて行った。ふぅ。ここへ来て本日はじめての自由時間。あぁー・・・煙草、吸いてえ。

店は、夜の営業も始まってる時間だ。あの人、今頃はホッピー片手に料理の腕を奮ってるんだろうな。前髪を鍋から立ち上る湯気にやられてまた斬新な外はねにさせながら。下らないバカ話にでも花を咲かせながら。


会いたい。声、聞きたい。

⏰:10/09/23 22:44 📱:PC 🆔:c5UNqKp.


#743 [ひとり]
吸いたくとも吸えない煙草とあの人の事を考えながら、手持ちぶさたになってジッポを手元で弄ぶ。見渡せば、俺同様に場所とりをしている家族連れや女子のグループにカップル。疲れきった顔のお父さんに、眠ってしまったチビッ子。ガールズトークの止まらない子達もいれば、ピタリと寄り添い好き好きと囁き会う恋人達も。

俺とアキは、きっと端から見ればカップルのように見えるんだろうな。
手を繋がなくとも、寄り添い合わずとも、俺とアキの見てくれなら、自ずとそう見られる筈だ。


これがもし、三田さんとなら・・・


俺と三田さんが遊園地デート。お手て繋いでスキップステップ。うぇ、よさやい、柄でもない。

⏰:10/09/23 23:13 📱:PC 🆔:c5UNqKp.


#744 [ひとり]
「ゆうちゃーんお待たせー」

名前を呼ばれ、意識が現実に引き戻される。俺の左横に座ったアキの前には土産物が詰まっているんだろう袋。なんだ、やけにでかいな。

「お前、大丈夫なのか?」

「何が?」

俺の問いかけに小さな頭を傾げてみせる。

「いや、金。そんな買い込んで、言えば出してやったのに」

「あぁ、これ?大丈夫だよー全部大学の子達に配るお菓子とかだし。あ、満腹堂の皆にも買っておいたから」

「ならいいけど・・・ありがとな」

「どういたしまして」

アキはニコッと歯を見せて笑った。
それにしても満腹堂のあの面子が夢の国産の菓子を・・・菓子箱に群がるその姿は、想像するだに不釣り合い過ぎて笑える。

⏰:10/09/24 09:11 📱:PC 🆔:zXdvqjZ.


#745 [我輩は匿名である]
あげ(^O^)

⏰:10/10/14 11:03 📱:W61T 🆔:9.ZSjVeQ


#746 [我輩は匿名である]
主がんがれ

⏰:10/11/09 20:45 📱:SA001 🆔:jvfbznVk


#747 [我輩は匿名である]
あげぽよ

⏰:10/11/15 23:03 📱:P03A 🆔:02/lO5W2


#748 [我輩は匿名である]
(^O^)

⏰:10/11/20 09:14 📱:W61T 🆔:B2SwkWKs


#749 [☆ララ☆]
あげ〜ヨヨ

⏰:10/11/23 22:45 📱:840SC 🆔:.Pjjkkjg


#750 [なお]
あげ〜

⏰:10/11/24 10:40 📱:F08A3 🆔:MUAN4nyM


#751 [我輩は匿名である]
あげあげあげ

⏰:10/11/25 21:24 📱:W61T 🆔:8dM/eoQI


#752 [我輩は匿名である]
あげ 

⏰:10/11/28 14:04 📱:SH005 🆔:ZF7MYx02


#753 [しゃーぷ]
お初です´ω`
今日数時間かけて読み終わりました!!いつの間にか外真っ暗^^/ 続き待ってます!頑張ってください(゚∀゚)

⏰:10/11/28 18:32 📱:SH903i 🆔:rXqE7f5U


#754 [しゃーぷ]
あげます

⏰:10/11/29 17:40 📱:SH903i 🆔:QFgaQ7mk


#755 [我輩は匿名である]
あげる

⏰:10/12/04 00:03 📱:W61T 🆔:VZab3QMI


#756 [我輩は匿名である]
あげい

⏰:10/12/06 21:31 📱:SH005 🆔:GjR/q8hI


#757 []
(^O^)

⏰:10/12/09 14:04 📱:W61T 🆔:Ra4fwEZ6


#758 [迷子]
あげ(m'□'m)

⏰:10/12/14 06:59 📱:P06B 🆔:eZyODSTo


#759 []
あげ(^O^)

⏰:10/12/15 19:15 📱:W61T 🆔:i5n.iMog


#760 [ひとり]
「あとこれは、はい。」


「ん?」


アキはニヤつく俺の目の前に、菓子をしこたま詰め込んだデカい袋とはまた別の小さい袋を差し出した。


「なにこれ。」


「いいから、あけて。」

.

⏰:10/12/23 15:34 📱:F01B 🆔:Knl6lSy6


#761 [ひとり]
よくわかんらないが、開けろと謂うので開けてみる。


「これって・・」

「じゃーん!ストラップだよ、かわいいでしょう!!?」


袋の中にあったのは、王国を支配するおネズミ様のストラップだった。にしてもこれは。

「でかくねーか?」


.

⏰:10/12/23 15:46 📱:F01B 🆔:Knl6lSy6


#762 [ひとり]
確かにつむじの辺りから紐が出てる辺りどっかに括り付けるんだろうと予想はつくし、包装用の袋の後ろにはばっちり【ストラップ】と商品名がうってある。

にしたってほんと、でかい。


「お揃いにしちゃった。」

そう謂って嬉しそうにアキが取り出した携帯には、俺が手に持つネズミに赤いリボンをカスタムしたタイプの、同じくドデカい自称ストラップがぶらーん。

.

⏰:10/12/23 15:57 📱:F01B 🆔:Knl6lSy6


#763 [ひとり]
比率が完全に1:1だ。

「これね、クリーナーなんだって。かわいい上にケータイも拭けるとか、一石二鳥だよね。万能だよね。」

さすが夢の国だよ〜と感激してさっそく携帯を磨きだしたアキを尻目に、これを自分が付けてあまつさえ携帯を磨いちゃったりするところを想像してみた。

いやいや、キツいってそれは。

「そうだな、一石二鳥だよな。はい、ありがとうございまーす。」

.

⏰:10/12/23 16:02 📱:F01B 🆔:Knl6lSy6


#764 [ひとり]
じゃあこの話はこれで終わりと謂わんばかりの素早い動作でストラップを上着のポケットにしまおうとするや、アキはその動きに待ったをかけた。

「つけないの?」

「え、いやぁ、これはちょっと、ねぇ?」

「かわいい上にケータイも拭けるんだよ?」

「わぁー・・凄いですねぇ。」

「おそろいなんだよ?」

「ん?・・・うん。嬉しいなー。」

.

⏰:10/12/23 16:10 📱:F01B 🆔:Knl6lSy6


#765 [ひとり]
「・・・・・・・・」

「・・・・・・・・」



「「・・・・・・・・・・・」」



「・・わかったよ。付ければいいんだろ。付ければ。」

「うん!」


仕方ない。今日の主賓が謂うことには逆らえない。

.

⏰:10/12/23 16:13 📱:F01B 🆔:Knl6lSy6


#766 [ひとり]
アキお目当てのパレードが始まる頃には、俺の携帯にしっかりぶらさがるネズミの親玉。デカすぎてポケットに収まらず、外に飛び出してだらんぶらんと愉しげだ。


パレードは確かに綺麗だと思った。あと、ピチピチの全身タイツに身を包んだお姉さん達のプロの仕事には感心した。きぐるみならいざ知らず、あの笑顔を園内ぐるっと一周する間顔面に貼り付けて。俺には到底できない神業だ。別にやる気ないけど。

.

⏰:10/12/24 10:37 📱:F01B 🆔:SRkq9zXQ


#767 [ひとり]
最前列を確保していた俺達の前を目まぐるしく通過していくキャラクターとオブジェに、アキは終始わーだのきゃーだのとはしゃいでいた。

歓喜しては手を振り、振ったかと思えばせわしなくデジカメのシャッターをきって。忙しい奴。

横でそうしている姿は、可愛くもあり、微笑ましくもある。子供とかできたら、こんな感じなんだろうか。

.

⏰:10/12/24 10:54 📱:F01B 🆔:SRkq9zXQ


#768 [ひとり]
なんて。俺とあの人がいくら頑張ったところで、それは絶対ないんだけど。まぁ、いざとなれば養子縁組み?


「ってそりゃないか。」

「うん、あれはないなって何時も思うんだぁ。」


俺の思わず漏れてしまった呟きに、アキは何度も頷いていた。

「え、ごめん何が?」

「だからーパレードの最後にド〇モのおっきいオブジェがでてくること。なんか一気に現実に引き戻された気分になるんだよねぇ。」

.

⏰:10/12/24 11:01 📱:F01B 🆔:SRkq9zXQ


#769 [ひとり]
「もちっと余韻に浸らせてって話しだよー」


口では謂いながら、観るだけ観るとさっさと立ち上がるアキ。
見れば周りもサクサクと後片付けに励んでいる。


「随分と忙しないな」

「皆また今から乗り物乗ったりおみや買ったりするからねー」

.

⏰:10/12/26 08:56 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#770 [ひとり]
「貪欲だ、貪欲だぞ日本人」

「せっかく来たならギリギリまで楽しまなきゃ損でしょー」


て事は、もれなくお前も・・・


「さぁーて、ぢゃー行きますか!」


来たッッ!


「いやぁー今日はもうちょっと・・・」

⏰:10/12/26 09:05 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#771 [ひとり]
ここまでがワンセット。ここがゴール地点。そう信じて疑わなかった俺。浅はかだったのか。俺が浅はかだったのか。


「なんつーかホラあれだよ・・あのーアレだ。お前には話してなかったかも知れないが、実のところ俺にはパレードの後に園内に留まると出るという持病の発作が・・・」


アキの白けきった視線が痛くないと謂えば嘘になるがこの際そこは無視だ。帰りたい。もうぶっちゃけ帰りたいんです。

⏰:10/12/26 10:18 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#772 [ひとり]
「ゆうちゃん・・」

「いや、なんかもう、ゴホッ、ほら出始めtゲホッゴホッ」

「ゆうちゃんてば・・」

「く、苦し、ゴホゴホッ!ガヘッ!うぅ息がで「ゆうちゃん!!!」


俺の迫真の演技は、アキの一声で遮られた。嗚呼、駄目なのか。またあの無意味なGをかけて体力を消耗するだけ消耗する非生産的なマシーンに俺を乗せるのか。



「安心してよ、もう帰るから」

.

⏰:10/12/26 10:28 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#773 [ひとり]
それは思いがけない台詞だった。『もう帰る』?自分の耳を疑ってしまう。


「アキ、帰るってのはアレか。舞浜駅から東京駅まで乗り継いでそこから今度は中央線で・・」

「うん、帰る。明日一限あるし、それにこの荷物じゃちょっとね」


そう謂って、さっき買い込んで来た土産物のしこたま詰まった袋を持ち上げて笑ってみせる。

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⏰:10/12/26 10:33 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#774 [ひとり]
「そっか。なら、よし。帰ろう」

「うん」

「荷物かして、持つ」

「ありがと」


長い、長い道のりだった。だがしかし、止まない雨はない。明けない夜はない。俺はミッションを完遂したんだ。そう、【アキの誕生日を祝う】というミッションを・・・・・

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⏰:10/12/26 10:38 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#775 [ひとり]
・・・・祝う・・・祝う・・・・いわ・・・・ん?


俺はここへ来て、遅蒔きながら気付いてしまった。




【祝っていない】ことに。


確かに三田さんの命令で無理くりとらされた休みに、アキが行きたいと謂うネズミーランドに保護者として付いて来た。

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⏰:10/12/26 10:42 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#776 [ひとり]
でもそれだけ。気の利いたプレゼントもなければ、一言の『おめでとう』もない。てか逆にプレゼントされちゃってるし。・・・・なんてことだ。


帰ろうと謂って歩き始めた途端に俺が立ち止まったもんだから、アキは不思議そうに俺を振り返った。


「ゆうちゃん?」


「アキ」


「なぁに?」


.

⏰:10/12/26 10:47 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#777 [ひとり]
「誕生日おめでとう」


「ゆうちゃん・・」


遅すぎるこのタイミング。でも謂わないよりは謂ったほうがいいに決まってる。


「プレゼントすれば、何がほしい?」

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⏰:10/12/26 10:51 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#778 [ひとり]
>>777

【訂正】

×プレゼントすれば、何がほしい?

○プレゼント、何がほしい?


失礼しましたm(_ _)m

⏰:10/12/26 10:53 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#779 [ひとり]
「え?」

「何か欲しいもんあるだろ?デッカイねずみのぬいぐるみとかでもいいぞ。今日なら買ってやる」


俺の申し出にアキは逡巡している様子で、あーとかうーとか声に出して真剣な顔。


ほんの一時待つと、決心したのかぱっとこちらへ向き直った。

.

⏰:10/12/26 10:57 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#780 [ひとり]
そして右手をこちらに差し出してこう謂った。


「手、繋いで」




え、それだけ?


「今日ならなんでもお願い聞いてくれるんでしょ?」


いやいや、そこまでは謂ってない。けど、変な奴。もっと欲をかいたっていいだろうに。

.

⏰:10/12/26 11:24 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#781 [ひとり]
「いつも俺の腕にぶら下がってくるくせに」

「私からね。そうじゃなくて、ゆうちゃんから繋いで欲しいの」


よくわからないが、従兄弟同士でおて手繋ぐくらいでプレゼントになるならまぁ安上がりでいいか。


俺は軽い気持ちでアキの手をとった。

.

⏰:10/12/26 11:28 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#782 [ひとり]
「はい」


「・・もう!そうじゃなくって!」


だがアキの奴は気に食わないらしく、膨れっ面になる。


「なんだよ」


「恋人繋ぎがしたいの!」


「あぁ、はいはい」

.

⏰:10/12/26 11:31 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#783 [ひとり]
恋人繋ぎ。それは互いの指と指の間に相手の指を挟み込む繋ぎ方で、季節関係なく長時間そうする事により大量の手汗をかいてお互いうぇ〜となる繋ぎ方の名称だ。


「これでどうだ」

「うむ、満足じゃ」

「さようか」


そして俺達は駅に向けて歩きだした。

.

⏰:10/12/26 11:35 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#784 [ひとり]
【休憩】

第・・・わかんねーこれ何話目だっけ(・∀・)?←コラ

アキは根岸におめでとーって謂ってほしかったんです。恋人繋ぎがしたかったんです。なのに終始根岸は気づかないんです。

書いていてアキが不憫になってしもうたですじゃ(うω;`)

てか、皆様上げて下さってありがとうございます!
ひとり、感謝の涙と鼻水で顔中ベトベトんなりますた!!

⏰:10/12/26 14:12 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#785 [ひとり]
【第三十四話/食用花ったって、花は花】


昔、学生の時分に好きになった娘がいた。学校は違った。年は、俺の一つ上で、でも頼りなくて、俺がいなくちゃ、とか思ってた。少し身体が弱くて、消えちまうんじゃないかってくらい透き通った白い肌をしていた。でも彼女が微笑うと、パッと辺りが鮮やかになる。そんな華のある娘だった。


当時はあの娘が全てで、あの娘で最後だって思ってた。"これから先もずっと"って───


.

⏰:10/12/26 15:42 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#786 [ひとり]
久々にあの夢を見た。あの娘の夢。俺等が別れた学校近くの土手。日は傾いて、遠く帰宅を促す終業のチャイムが響く中、すみれの頬を伝う一筋の滴。それが傾いた西日に透き通って、綺麗で、悲しくて──


行ってしまう。すみれが行ってしまう───


駄目だ───


駄目だ───行くな───



.

⏰:10/12/26 15:58 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#787 [ひとり]
「──ッッだ!!」


目が覚めたら、寝汗びっちょり。おえ、おやじ臭せ。


んだよ、朝から胸糞悪りぃな。


とりあえず纏わりつく汗がうざったくて風呂場へ向かう。
うぅ、頭がフラつく。
昨日は素面でいるのがしんどくて、滝と無理やりべぇやんちに押し掛けドンチャン騒ぎ。

バッチリ二日酔いを喰らったみたいだ。痛ってー。

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⏰:10/12/26 16:04 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#788 [ひとり]
いやいやだってだよ?マヂありえないんだってあのじゃじゃ馬娘が。


俺の太平洋より広く底なし沼より深いこの優しさをいいように利用しやがって、根岸とこ、こ、恋人繋ぎだなんて!!


イヤン!バカン!破廉恥ッッツ!!!!


ちゃっかり繋いだ手を写メって俺に送りつけてきやがったわけだ。思い返しても腹が立つ。


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⏰:10/12/26 16:09 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#789 [ひとり]
根岸も根岸だ。


俺は祝ってやれとは謂ったが、手を繋いでこいなんてひとッッッ───────・・・ことも謂わなかった!!!!


あのバカが。


次から次へ溢れ出る不満を熱いシャワーに強く打たれて誤魔化す。イラついてる時ってのはエネルギーが溢れ出ていいね!なんかこう、1ミクロンの汚れも見逃さねーぞってくらい憎しみを込めて全身をガシガシ洗ったら、逆にスッキリして二日酔いもちったぁマシになった気がしたり。


.

⏰:10/12/26 16:16 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#790 [ひとり]
シャワーから戻ると、まだ野郎二人は夢の中のようだ。

そういや今日滝は遅番だし、べぇやんは休みだったもんな。あーあ、だらしなく腹なんかだしちゃって、ジャージーのゴム跡がばっちりついてますよコノヤロー・・・・・・マジックマジック・・・・・・・


────
──────


これでよし。我ながらプロの仕事だ。さて、そんじゃ一旦帰りますか。


俺は一人そそくさとべぇやんちを退散した。

.

⏰:10/12/26 16:26 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#791 [ひとり]
今日は早番。着替えだけしたら直ぐにでも出ないとこりゃ遅刻だな。


小走りで我が家のある二階へ駆け上がると、片手でホルダを外しながら、もう片方で玄関脇の茶のポストを弄った。


出張お姉ちゃんのチラシに俺には縁もゆかりもなさげなネイルの割引券付きハガキ、それからそれからー・・ん、手紙?

.

⏰:10/12/26 16:34 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#792 [ひとり]
それは薄紫色の便箋で、俺の名前と住所と郵便番号が几帳面で華奢な字で綴られていた。

ちょうどホルダーを外しきり鍵穴に鍵をぶち込んだところだった俺は、ドアを開けながらその小綺麗な便箋の裏を返した。


宛名がない。


.

⏰:10/12/26 16:41 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#793 [ひとり]
誰だか知らないが、俺の近しい奴でこんなコジャレた手紙を送ってくる奴なんて、誰も思い付かない。

ものっそい中身が気になるところではあるが、今は何はさておき着替えだ。


俺はテキトーな服を見繕って着替えると、薄紫のその手紙をくしゃくしゃにならないようケツポケに仕舞って店へ向かった。


.

⏰:10/12/26 16:45 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#794 [ひとり]
【休憩】

第三十四話完結です。

三田んちに届いた一通のお手紙。何かが起こりそうな予感(☆∀☆)ウヘヘ

あー収集つかんくなったらどぎゃんしょ´∀`ぇ

⏰:10/12/26 16:57 📱:F01B 🆔:sQ7DWHS.


#795 [我輩は匿名である]
失礼します。

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:10/12/31 19:18 📱:N04A 🆔:☆☆☆


#796 [はみ]
あげ

続き楽しみにしてます!

⏰:11/01/09 18:52 📱:S001 🆔:5tAqvWb6


#797 [ゆう]
続き書かないのかなー?
主さん、続き楽しみにしてます!

⏰:11/01/29 21:26 📱:N04A 🆔:☆☆☆


#798 [ピーチ]
あげ(*^o^*)

⏰:11/02/21 17:53 📱:W61T 🆔:xNAEfJ/k


#799 [ねこ]
あげ!

⏰:11/03/10 19:35 📱:PC 🆔:J3hSn7Cg


#800 [我輩は匿名である]
あげ\(^o^)/

⏰:11/04/02 11:32 📱:P905i 🆔:KS27eqhE


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