ペアリング
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#751 [ゆうと]
ミクさんは心配してくれてた…
「うーん…そりゃ、最初は放心状態っつーか…寂しいやら悲しいやら、なんかよく分かんない感情でした…でも、時が経つにつれて受け止めようって思えるようにはなりました。前みたいにウジウジしてたって何も始まらないし、彩乃だってそんな姿見たくないだろうし…」
笑顔で答えたつもりだったけど、そんな話をすると、やっぱり胸が熱くなって涙が出そうになる…
:09/11/15 01:09
:F902iS
:JA4Rjr/w
#752 [ゆうと]
グッとこらえた…
「強くなったね…あんたが大学辞めるって言った時は『はぁ?』とか思ったけど、なんか安心した(笑)」
ミクさんは笑った。
「そうっすかねー(笑)人に頼りすぎてた分、これからもっと自分を磨いていかないと…」
ユウキも笑顔で、今のK大について話をしてくれた…
:09/11/15 01:14
:F902iS
:JA4Rjr/w
#753 [ゆうと]
酒で出来上がった頃に居酒屋を出た…
K大にいる時よく来てたカラオケ店へ入った。
あの部屋とまったく逆方向の部屋だったことが救われた…
俺は最初に、湘南乃風をチョイスした。
とりあえず叫んだ。
ユウキも(曲名分かんないけど変な歌)叫んで歌ってた。
ミクさんの倖田來未も久しぶりだった。
:09/11/15 01:20
:F902iS
:JA4Rjr/w
#754 [ゆうと]
俺が次に入れた曲は、浜崎あゆみ…
酒が入ってたっていうのもあったけど、なんか歌いたくなったから…
「いつも強い子だねって言われ続けた 泣かないね偉いねって褒められたりしていたよ」
…から始まって、曲名分かんないけど『君がいるから〜』みたいなやつ、『恋人達はとても幸せそうに歩いているからね』の歌、『M』、『You』を歌った。
これは彩乃がカラオケにきた時に歌う一連の流れ…
:09/11/15 01:27
:F902iS
:JA4Rjr/w
#755 [ゆうと]
俺以外の人が浜崎あゆみを歌ったら確実に泣いてた…
だから俺が歌った。
涙は出なかった。
ユウキは相変わらず「何それ?」っていう、変な歌しか歌わなかった。
ミクさんは大塚愛の「プラレタリウム」を歌ってた。
彩乃にフラれた後、俺を元気づけようと、「フラレタリウム〜(笑)」とか言って歌ってたな…
:09/11/15 01:31
:F902iS
:JA4Rjr/w
#756 [ゆうと]
いつもならフリータイムだけど、今回は時間を決めてたから夜中には店を出た。
ユウキの部屋に3人で寝た。
久しぶりだったからオールで語ろう♪ってことになってたけど、気付いたらみんな寝てた。
俺もミクさんも、昼過ぎには寮を出ることになった。
:09/11/15 01:34
:F902iS
:JA4Rjr/w
#757 [ゆうと]
みんなに見送られ、2人で駅に向かった。
その間にも、いろんな話をした。
「ユウキ最近モテるらしいよ!」
とか、
「アキヒロとチヒロ別れたよ!」
とか、仕事の話とか…
話し出したらキリがないくらい、ミクさんと語るのが楽しかった。
:09/11/15 01:38
:F902iS
:JA4Rjr/w
#758 [ゆうと]
ミクさんとはまったく逆の電車だった。
「また会おうね♪今度はみんなで旅行でも行こうよ♪あんたも頑張るんだよ!」
「了解です!ミクさんも体には気をつけてくださいよ〜♪」
途中で分かれて、電車を待った。
寂しいけど、また会えるっていう楽しみができた。
:09/11/15 01:41
:F902iS
:JA4Rjr/w
#759 [ゆうと]
ホームで電車を待つ…
逆のホームに昨日の女の子らしき人が…
「(あれ?昨日の人だ…)」
また目が合った…
俺は目をそらせなかった…
向こうもそらさなかった…
向こうのホームに電車がきた…
女の子は見えなくなった。
:09/11/15 01:45
:F902iS
:JA4Rjr/w
#760 [ゆうと]
電車が出ていく…
俺は呆然とそれを眺めてた。
…女の子は電車に乗ってなかった…
女の子は俺を見ながら、笑顔になった…
お姫様みたいな笑顔…
俺はビックリしながらも、視線は女の子へ…
あれ?
あいつもしかして…
:09/11/15 01:49
:F902iS
:JA4Rjr/w
#761 [ゆうと]
女の子は笑いながら叫んだ。
「ユウト!!」
ビクッとした。
一瞬時が止まったかと思った…
その間に、いろんなことが頭ん中を渦巻きながら思い出された…
「……アキナ?」
:09/11/15 01:53
:F902iS
:JA4Rjr/w
#762 [ゆうと]
俺が待つホームに電車が来た…
…ことさえ忘れて呆然としてた。
電車が発車したと同時に女の子はいなくなってた…
「え?あれ?」
なんで俺電車乗らなかったんだ?
足音が響いた…
走ってる音…
「こらぁ!小林佑翔!」
:09/11/15 01:57
:F902iS
:JA4Rjr/w
#763 [ゆうと]
後ろから思いっきり飛びついてきた。
「え?ちょっ…うわ肇
ホームで2人して倒れた。
「やっぱりユウトだ!なんで昨日シカトしたんだよ、ボケ!」
この地味なヤンキー口調…
「いってぇ…やっぱアキナだ」
:09/11/15 02:01
:F902iS
:JA4Rjr/w
#764 [ゆうと]
「なんでそんなに普通でいられるのよ(笑)めちゃくちゃ久しぶりじゃん!元気だった?」
「いや、元気だけど…お前何してんの?」
「あたし?就活(笑)」
「し、就活?」
「うん♪大学辞めたからさ(笑)あんた何してんの?」
「K大行ってた」
:09/11/15 02:06
:F902iS
:JA4Rjr/w
#765 [ゆうと]
「え〜?K大行ったの?何しに?」
「ユウキとかミクさんに会ってきたんだ。久しぶりだったからな…」
「そうなんだ…みんな元気だった?」
「うん。何人かは会えなかったけどな」
「ふーん…ね、ユウト今仕事してるの?」
「してるよ」
:09/11/15 02:09
:F902iS
:JA4Rjr/w
#766 [ゆうと]
「じゃあ、明日とか普通に仕事?」
「そりゃあね(笑)一応社会人っすから!」
「え〜?もっと話したかったのに…」
「なら今からうち来るか?(笑)」
「いいの?行く行く♪」
「え〜?」とか「はぁ?行かないし(笑)」みたいな答えかと思ってたのに。
:09/11/15 02:12
:F902iS
:JA4Rjr/w
#767 [ゆうと]
「本気で言ってる?うちまで結構あるぞ」
「平気だよ♪あたし暇人だし(笑)1人暮らし?」
「今はね」
「彼女とかいるの?」
「いないよ」
「よかった♪あ、あたし切符買い直してくる!ちょっと待ってて…ってか一緒に行こうよ♪」
:09/11/15 02:15
:F902iS
:JA4Rjr/w
#768 [ゆうと]
アキナの明るさは相変わらずだった。
なんとなく気持ちが和らいだ感じがした。
電車の中でいろいろ話した。
「お前なんで大学辞めたの?」
「自分磨きしたかったから(笑)」
「はいはい(笑)本当の理由は?」
「ホントだよ♪」
:09/11/15 02:19
:F902iS
:JA4Rjr/w
#769 [ゆうと]
「お前それ…まったく俺と…」
「一緒だよ♪悪い?(笑)」
「悪いってワケじゃないけど…」
「じゃあいいじゃん♪自分磨き…大事だよ(笑)全然磨けてないけどね(笑)あはは〜」
相変わらずアキナペースに持っていかれてしまう…
:09/11/15 02:26
:F902iS
:JA4Rjr/w
#770 [ゆうと]
「で…お前今日はどこ行ってたの?」
「彼氏のとこ(笑)」
「……そうなんだ」
「嘘だよ(笑)彼氏とかいるワケないじゃん♪今ちょっと間が開いたよね(笑)心配したんでしょ?分かりやすいねあんた(笑)」
「してねーから(笑)」
「はいはい(笑)も〜、素直じゃないところは相変わらずだわ♪」
:09/11/15 02:30
:F902iS
:JA4Rjr/w
#771 [ゆうと]
くだらない雑談をしてる間に駅に着いた。
駅から俺の家まではすぐだ。
7、8分も歩けば着く。
「へぇ〜。結構いいとこ住んでんじゃん♪なんかK大の寮みたいな造りだね、この建物」
「そうそう♪寮と似てるからさ。そこだけ気に入って借りちゃったってワケ」
「家賃とかいくらくらいすんの?」
:09/11/15 02:38
:F902iS
:JA4Rjr/w
#772 [ゆうと]
「そんなに高くないよ。仕事場も近いし、文句なしだよ」
「へぇ〜」
俺はアキナにお茶を出した。
緑茶…
「もう烏龍茶じゃないんだね…」
アキナはハッとした表情になり、
「あ…ごめん」
と言った。
:09/11/15 02:41
:F902iS
:JA4Rjr/w
#773 [ゆうと]
「…ああ、烏龍茶な。懐かしいな」
「ごめん!」
「いいよ、別に(笑)」
「…あのね。あたし今日、本当はA県に行ってきたんだ…」
「A県に?そうなんだ」
「お線香あげに…」
「彩乃の?」
「…うん」
:09/11/15 02:44
:F902iS
:JA4Rjr/w
#774 [ゆうと]
「そっか…」
「怒らないの?」
「なんで怒らないといけないんだよ(笑)」
「だって、彩乃さんのこと話しちゃったから…」
「別にいいよ(笑)彩乃ね…いろいろあったなぁ」
「事故って聞いたんだけど…」
「らしいね」
:09/11/15 02:47
:F902iS
:JA4Rjr/w
#775 [ゆうと]
「そっか…嘘みたい」
「うん。俺も最初は気が気じゃなかったよ」
「またさ、ユウトに時間が出来たらA県一緒に行こうよ」
「そうだな…」
アキナが左手で髪をかきあげた。
うつむいてた俺だったけど、なんとなくアキナの方を見た…
「ん?!」
:09/11/16 00:31
:F902iS
:O.gB36H6
#776 [ゆうと]
「…え?何?」
「アキナのこれ…」
アキナは左手に指輪をしていた。
2つ一緒に…
「これ?まだ大学にいる時に、K市の雑貨屋さんで買ったんだ♪」
「これは白?透明?」
「どっちかと言うと透明かなー?綺麗だよね」
「俺は水色と…」
:09/11/16 00:35
:F902iS
:O.gB36H6
#777 [ゆうと]
「ピンクでしょ?ペアで買ってたの知ってるよ。彩乃さん、毎日つけてたもん。ユウトが大学辞めてから、ユウトとお揃いなんだよって彩乃さんに聞いた」
「そうなんだ…ってかお前同じヤツ、2つもつけてるんだ」
アキナは笑った。
「まぁね(笑)あの『ペアリング』の水色の指輪の意味知ってる?」
「なんだったっけ?忘れた…健康?」
:09/11/16 00:42
:F902iS
:O.gB36H6
#778 [ゆうと]
「『勉強・知力』だよ♪」
「そうだっけ?ピンクは?」
「『恋愛・縁結び』」
「白?透明は…?」
「…『絆』だよ」
「絆?」
:09/11/16 00:46
:F902iS
:O.gB36H6
#779 [ゆうと]
「うん。絆♪」
「絆って…」
「覚えてるかな?ユウトが地元に帰る日、あたしがあんたの手に書いたじゃん」
「…覚えてる。ずっとワケが分かんないままで…今も…あんまり…」
「あんまりってか分かってないでしょ(笑)あたしね…賭け事は好きじゃないんだけど…賭けてみたんだ♪ってか、普段信じない占いを信じてみたんだ」
:09/11/16 00:52
:F902iS
:O.gB36H6
#780 [ゆうと]
「どういう意味?」
「あたし本当は、この指輪買うつもりなかったんだ…しかも、ユウトと彩乃さんがペアっていうの聞いて、なんか嫌で…」
うつむきながらも笑顔で話を続けた…
「でもね…その日に大学行く前にTVで占いやってたんだ。いつもなら見ないで消すんだけどさ。血液型別のヤツなんだけど…」
:09/11/16 00:58
:F902iS
:O.gB36H6
#781 [ゆうと]
「そういう日に限って、O型が一番最悪だったのね(笑)『今日は気分が沈みます』とか『しゃしゃりすぎ注意』みたいな(笑)」
「うん」
「その解消方のアイテムみたいなのが…『天然石の指輪』だったんだ。リラックス効果って書かれてる後に、『同じ血液型の人といい出会いに導いてくれますよ』みたいなこと書かれててさ」
:09/11/16 01:05
:F902iS
:O.gB36H6
#782 [ゆうと]
「へぇ〜」
「はぁ?嘘くせぇ…とか思ってたくせに、なんか気になり始めてさ(笑)練習終わってソッコー買いに行ったんだ(笑)マジ単純だわ、あたし♪」
「単純なところは相変わらずだったってワケか(笑)」
「うるさい!(笑)それで、K市の雑貨屋さんに行きました♪そしたら、『ペアリング』って書かれてるじゃありませんか…」
:09/11/16 01:10
:F902iS
:O.gB36H6
#783 [ゆうと]
「1人モンのお前には、残酷な言葉だったってワケだな(笑)」
「ちょっと黙ってて(笑)まぁ、そうなんだけどさ…彩乃さんはピンクだったし、ユウトは水色…あたしはピンクが欲しかったんだけど、さすがに一緒は嫌だなぁって思って…水色もね…う〜ん?って感じだったし」
「別にピンク買ってもよかったんじゃないか?」
「ピンク買おうかって、最後まで悩んだんだよ!でも、゙絆"っていう意味を持つ指輪を信じたくて、透明買ったんだ」
:09/11/16 01:16
:F902iS
:O.gB36H6
#784 [ゆうと]
「2つも?」
「そうだよ。じゃないと、『ペアリング』になんないじゃん(笑)」
「なるほどね」
「だから、1つは自分のもの…もう1つは、心から好き!って思える相手に渡そうって思ってさ♪それが本当に゙絆"として結ばれたら素敵じゃん(笑)」
:09/11/16 01:21
:F902iS
:O.gB36H6
#785 [ゆうと]
「元ヤンのお前が、そういう占いとか信じるなんてな(笑)」
「誰が元ヤンよ(笑)普通の一般ピーポーの優しい女の子よ、アキナちゃんは(笑)」
「あっそ(笑)」
「それでさ…もし、この瞬間が指輪の力だとしたら、ユウトはこの指輪もらってくれる?」
:09/11/16 01:28
:F902iS
:O.gB36H6
#786 [ゆうと]
「え…?」
アキナは俺の目をジッと見つめた。
笑顔で…
「不謹慎かな?あたし…でも…今までずっと言えなかった…彩乃さんと付き合う前から、あたしユウトのことが好きだった!」
「…アキナ」
「だからあの時も占いとか信じてみた!ユウトはもうK市にいなかったから…」
:09/11/16 01:34
:F902iS
:O.gB36H6
#787 [ゆうと]
言葉が出なかった…
「だから、次に自然に再会できた時は、本当に運命なのかも!とか、思っちゃったワケ(笑)昨日は話せなかったけど、実際ユウトに会えたワケだし…」
「……………」
「今日もこうやって会えたから…なんか…絆なのかなぁって思っちゃったんだ♪…ごめん(笑)バカバカしいよね(笑)」
:09/11/16 01:40
:F902iS
:O.gB36H6
#788 [ゆうと]
「…全然バカバカしくなんかないよ…なんか、俺なんかのこと、そこまで考えててくれたっていうのが…嬉しいな」
「…この指輪…もらってくれますか?」
「もらうよ。ありがたく」
「彩乃さんの代わりみたいになっちゃうけど…」
「代わりなんかじゃないよ…彩乃は彩乃、アキナはアキナだから」
:09/11/16 01:45
:F902iS
:O.gB36H6
#789 [ゆうと]
「…あたしと付き合ってくれますか?」
「うん。俺なんかでいいなら…長い間、想い続けてくれてありがとう」
「…いきなり真面目になんないでよぉ(笑)」
とか言いながら泣いてるし…
「それはお前だろ(笑)いきなり真顔になるなよ(笑)」
:09/11/16 01:49
:F902iS
:O.gB36H6
#790 [ゆうと]
「あたしから人に告るとか初だし!レアなんだからね!大事にしてよ(笑)」
「大事にしますよ、ちゃんと…ありがとう」
彩乃は指輪を1つ外した…
「今日までずっと外さなかったんだ♪だから就活も上手くいかなかったのかな(笑)こいつ指輪なんかつけてるし…とか思われて面接落ちたのかな(笑)あんた責任取ってよね」
:09/11/16 01:54
:F902iS
:O.gB36H6
#791 [ゆうと]
「はいはい(笑)」
付き合うことになった俺とアキナ…
付き合うことになったからって、むやみやたら体を求めたりしない…
俺もアキナも…
本当に大事にしたいって思える相手だから…
さっきまでの愛の告白ムードはどこに行ったの?って言わんばかりに、俺もアキナもくだらない雑談で盛り上がった。
:09/11/16 02:05
:F902iS
:O.gB36H6
#792 [ゆうと]
俺がK大を辞めた後の話、アキナがK大を辞めてからの話、今現在の話…
そんなこんなしてるうちに、外はすっかり夜になってた。
「ありゃ、長居しすぎたかな(笑)」
「今日は泊まれよ。夜に女1人でウロウロするのは物騒だぞ」
「社会人になってから親父くさくなったね(笑)」
:09/11/16 02:10
:F902iS
:O.gB36H6
#793 [ゆうと]
「心配してるだけだよ!俺まだ二十歳だし(笑)」
「あはは〜♪…じゃあ、泊まろっかな♪ユウトはあたしの恋人だもんね」
「恋人だよ」
「…きゃー♪なんか顔がにやけてしまう(笑)あ〜もう…キャハハ〜♪」
「K大辞めてから、なんかお前女の子っぽくなったな(笑)なんだよ『キャハハ〜』って(笑)」
「いいじゃん、まだ二十歳なんだし(笑)」
:09/11/16 02:16
:F902iS
:O.gB36H6
#794 [ゆうと]
>>790『彩乃は指輪を…』
じゃなくて
『アキナは指輪を…』
です…
変換ミスすみません…
:09/11/16 02:17
:F902iS
:O.gB36H6
#795 [ゆうと]
(続き書きます)
「はいはい(笑)ってかもう7時過ぎてるけど、腹減ってない?まだ大丈夫?」
「お腹空いたかも。なんか作るよ♪」
「嬉しいけど、材料がないわ…買い物行ってなかった」
「マジで?じゃあ買い物行こ♪」
「今から?」
:09/11/16 02:21
:F902iS
:O.gB36H6
#796 [ゆうと]
「当たり前じゃん(笑)ほら、立って♪」
アキナは先に靴を履きに行った。
俺は、部屋を出る前に収納棚と上に置いてある、水色の指輪に目がいった。
今、自分の左手にはめているのは透明の指輪…
アキナはここに置いてある指輪に気付いていたのに、何も言わずに笑ってこの゙絆"の指輪をくれたんだ…
俺は水色の指輪を、クローゼットの中の小物入れの中にそっと入れた。
:09/11/16 02:27
:F902iS
:O.gB36H6
#797 [ゆうと]
「車持ってんの?いつの間に免許とったの?」
「今年に入ってから♪一応社会人っすからね。持ってないと不便だから…」
「いいなぁ〜。あたし免許すら持ってない(笑)」
「すぐ取れるよ。慣れれば簡単…乗りなよ」
「新車の匂いだ♪助手席はあたしのモノだね♪わーい♪」
ドライブがてら、少し遠くのスーパーへ向かった。
:09/11/16 02:33
:F902iS
:O.gB36H6
#798 [ゆうと]
閉店前の安売りをしていた(肉半額とかの)スーパーには、主婦的な人達で賑わっていた。
「これ半額になりますか?」
店員に自ら催促する主婦までも現れた。
アキナは野菜や肉類を手に取り、何を作るか考えていた。
「今日何食べたい?何でも作るよ♪」
「俺最近、肉食ってないなぁ…肉料理食いたい」
:09/11/16 21:18
:F902iS
:O.gB36H6
#799 [ゆうと]
「肉〜?肉だったらチキンステーキとか…あ、ハンバーグ作ろうかな♪」
「ハンバーグいいね♪」
「じゃあ食パンも買わないと♪」
「食パン使うの?ハンバーグに?」
「うん♪お母さんに教えてもらったんだ。まぁ見てて♪」
ミンチやジュース、その他諸々をカゴに入れ、レジへと向かった。
:09/11/16 21:24
:F902iS
:O.gB36H6
#800 [ゆうと]
家に着くなり、アキナはキッチンへ立った。
「ねぇ、エプロンないの?」
「ないよ。基本的にエプロンとか使わないし」
「料理作る時はエプロンでしょ、普通は!まぁ、いいや♪」
アキナは食材を取り出し、準備をした。
「ユウト、ちょいと手伝って♪」
「何〜?」
:09/11/16 21:32
:F902iS
:O.gB36H6
#801 [ゆうと]
:09/11/16 21:33
:F902iS
:O.gB36H6
#802 [ゆうと]
「何すればいい?」
「そこの食パン取って♪」
「…ほい」
「サンキュー!見ててね♪」
アキナは、こねたミンチ肉の中に食パンを千切って入れ始めた。
「え?そうやって入れるの?」
「そうだよ♪食べる時に違いが分かるはず!はい、ユウトの手伝いは終わり!座ってていいよ♪」
:09/11/16 21:39
:F902iS
:O.gB36H6
#803 [ゆうと]
手伝いというか、作るところを見てて欲しかったんだろうな…
俺は座ってTVを見てた。アキナは歌いながら料理を作っている。
アキナの十八番、大塚愛。
菜箸をマイク替わりにしてなりきって歌ってる時、俺と目が合ってニヤリとしたり…
それでもなりきって歌い続けるアキナは、めちゃくちゃ可愛かった。
褒めすぎかもしれないけど、アキナは本当に歌が上手かった。
:09/11/16 21:45
:F902iS
:O.gB36H6
#804 [ゆうと]
料理が並べられた。
ご飯、ハンバーグ、大根と水菜のサラダ…
「お待たせ♪ほい食べましょ!…どしたの?」
「いや…すげぇな〜って思ってさ♪」
「味もクソ美味しいよ♪食べてみて♪」
確かにクソ旨い!!
「あ、ハンバーグ柔らかい…ってか、ウマい!」
「でしょ?食パン入れると美味しさが増すんだって♪」
:09/11/16 21:50
:F902iS
:O.gB36H6
#805 [ゆうと]
「へぇ〜!食パン入りとか初だけどめちゃくちゃ旨い」
「サラダも食べてよ。あたし大根と水菜は毎日食べてるよ」
しばらくTV見ながら食ってた。
会話がなくなったなぁ〜と思ってアキナの方を見た…
ってか見られてた。
「どうした?(笑)」
「…こうやって料理一緒に食べてると、なんか新婚さんみたいだね♪」
:09/11/17 00:23
:F902iS
:rtHSxUyg
#806 [ゆうと]
そんなこと言われたら誰だって照れる…
「まぁ…そうだな」
「照れてるし(笑)ちゃんと食べてよ。明日仕事なんでしょ?力出ないよ」
食事が済んで、片付けは俺がやると言った。
でもアキナは、
「片付けまでが料理だよ♪」
とか言って、片付け全部してくれた。
女の子ってそんなもんなのかな…
:09/11/17 00:28
:F902iS
:rtHSxUyg
#807 [ゆうと]
お互い風呂まで済ませ、布団に入る。
「明日は何時の電車で帰る?」
「ユウトは仕事でしょ?だから同じ時間帯に出るよ。鍵もかけないといけないし」
「そっか。でも朝早いけど、それでもいいか?」
「超低血圧なあたしだけど、頑張って起きるよ(笑)」
「怖っ(笑)」
:09/11/17 00:33
:F902iS
:rtHSxUyg
#808 [ゆうと]
「でもちゃんと起きるようにするからさ♪」
「頼むぞ(笑)…で、これから帰って、また就活するの?」
「そうだね…仕事しないとダラけちゃうし。いつまでも実家にいてもね…」
「焦らなくていいと思うよ。俺も最初焦りまくって決めようとしてたけど、実際は自分が思ってるほど仕事はないし、無理して決めても続かなかったりするしさ」
:09/11/17 00:39
:F902iS
:rtHSxUyg
#809 [ゆうと]
「なるほどね…ねぇ、もしこっちで仕事決めるとしたら、ユウトん家に来てもいい?」
「こっちって…ここ?」
「うん♪あたしの地元よりは仕事があるから、就活する時は…」
「俺は別に構わないけど、お前の親が心配するんじゃないのか?」
「多少は心配すると思うけど、大丈夫だよ、きっと♪うちのお母さんユウトのファンだから(笑)」
「なんで?(笑)」
:09/11/17 00:44
:F902iS
:rtHSxUyg
#810 [ゆうと]
「去年の大学リーグの試合で、お母さん応援に来てたんだ。そしたら『K大の男子の6番の子カッコいい〜♪』とか言ってて…見たらユウトだったから(笑)」
「なんだそれ(笑)」
「うちのお母さんミーハーだから(笑)たぶん許してくれると思う♪」
「そっか…まぁ、ゆっくり考えなよ。うちはいつ来てもいいからさ」
「ありがとう♪」
:09/11/17 00:50
:F902iS
:rtHSxUyg
#811 [ゆうと]
ありがとう…と言った直後、アキナは眠った。
昨日はA県に行って、今日帰ってきて、なんやかんやして…
移動とかで疲れてたんだと思う。
俺とアキナ=カップル=一緒に寝る=チョメチョメっていう発想はなかった。
ちょっと前までの俺だったら、たぶんアキナが寝てても襲ってたと思う。
でも、今はなんか違う。
:09/11/17 00:54
:F902iS
:rtHSxUyg
#812 [ゆうと]
年頃の男にしてはマジメ過ぎる考えだと思う。
だって、隣には絶世の美女がスヤスヤ寝てるんだし…
しかも風呂上がりの、シャンプーのいい匂いもするんだし…
俺の彼女だし…
でも、彼女だからこそ大事にしたい!っていう考えの方が強かった。
彩乃のこともあったし…
そう考えながら、俺も眠りについた。
:09/11/17 01:00
:F902iS
:rtHSxUyg
#813 [ゆうと]
翌朝…
目覚まし時計が鳴った。うぜぇ…とか思いながらアラームを止めた!
あれ?
アキナがいない…
「おはよ♪見て見て!あたし、ちゃんと起きれたよ♪」
アキナはニコニコしながら、俺の顔を覗きこんだ。
「ん?…嘘…ちゃんと起きれたの?」
:09/11/17 01:04
:F902iS
:rtHSxUyg
#814 [ゆうと]
「起きれたよ♪しかも見て見て!朝ご飯も作ったよ♪」
テーブルを見ると、卵焼きやウインナー、ご飯、味噌汁が置かれていた。
俺は飛び起きた!
「マジかよ…和食の朝飯とかめちゃくちゃ久しぶりだし!」
「でしょうね(笑)早く顔洗ってきなよ」
「へーい♪」
この時は本当に嬉しかった。
:09/11/17 01:08
:F902iS
:rtHSxUyg
#815 [ゆうと]
「味噌汁めちゃくちゃ旨い!ヤバい♪マジ感動♪」
「そんなに嬉しい?(笑)」
「嬉しいよ!だって、毎朝コンビニ飯かカロリーメイトだもん」
「バカ!朝はちゃんと食べなきゃダメだよ!」
説教されながらもガツガツ食った。
そんな俺を、アキナは嬉しそうに見ていた。
:09/11/17 01:12
:F902iS
:rtHSxUyg
#816 [ゆうと]
片付けまでしてくれた。
アキナに感謝しつつ、歯磨きと着替えを済ませた。
「うわー、仕事着姿初めて見た♪働く男って感じでカッコいいよ♪写メ撮らせて!」
「はいはい(笑)」
パシャ…
「よし…これ、お母さんにも送っとくね(笑)ユウトもいる?」
「いらねーよ(笑)」
:09/11/17 01:16
:F902iS
:rtHSxUyg
#817 [ゆうと]
そして家を出る…
車でアキナを駅まで送った。
「ごめんな、バタバタさせちゃって…」
「全然!楽しかったし♪また近いうちに来るよ」
「その時は連絡しなよ。休みの日とかだったら迎え行くからさ」
「うち遠いよ(笑)でも、お願いします♪お母さんとも、いろいろ話してみるから」
「分かった。気をつけてな」
:09/11/17 01:20
:F902iS
:rtHSxUyg
#818 [ゆうと]
「ユウト!」
アキナは自分の唇に手を当てた。
「キス…まだしてない」
俺は笑って軽くチュッとした。
アキナはニヤニヤしながら駅の中へ入っていった。
冷静ぶってた俺だけど、この日の仕事はめちゃくちゃはかどるくらい、テンションが高かった。
仕事が終わってケータイを開くと、昼過ぎには「家に着いた」のメールが届いてた。
:09/11/17 01:24
:F902iS
:rtHSxUyg
#819 [ゆうと]
その日の夜、俺はユウキに電話した。
アキナとのことを教えた。
「ついに西川と結ばれたか(笑)俺は愛のキューピッドだな(笑)ずっと西川の相談相手だったんだから♪でも、まさかお前らが奇跡の再会を果たすとはな♪おめでと」
ユウキのニヤニヤ顔が目に浮かぶ。
ミクさんとのことは聞くまでもなく、順調だという。
アキヒロはチヒロにフラれたショックで立ち直れないという…
:09/11/17 01:29
:F902iS
:rtHSxUyg
#820 [ゆうと]
アキナに電話をした。
「あたし、遠距離でも全然大丈夫だからね。ユウトは大丈夫?」
「心配しなくても大丈夫だから(笑)またお前に会えることだけを楽しみに仕事してんだから♪」
「あら♪嬉しいこと言ってくれるわね♪」
「ホントのことだからさ(笑)ってか、何?いろいろ心配になっちゃったワケ?(笑)」
:09/11/17 01:36
:F902iS
:rtHSxUyg
#821 [ゆうと]
「そりゃ、多少は不安になるよ…だって、遠いんだよ?今風に言うと、遠恋だよ?」
「今風に言わなくても分かるから(笑)」
「そう?(笑)あ、あのね…お母さんに言ったよ!っていっても、ユウトと付き合ってるってことだけね」
「マジ?何か言ってた?」
「『あらぁ』とか『まぁ』しか言わなかったんだけどさ。朝撮ったユウトの写メ見せたら、『写メちょうだい』だって(笑)しかも今、お母さんの待ち受けだよ、その写メ(笑)」
:09/11/17 01:41
:F902iS
:rtHSxUyg
#822 [ゆうと]
「うっそ!俺待ち受け?(笑)俺単品の写メが?(笑)」
「そうだよ(笑)マジ爆笑したし♪『今度一緒にユウト君のとこに遊びに行こうか』だって(笑)愛されてるよ、あんた♪」
「そりゃ、ありがたいな(笑)是非来てください!って伝えといて♪」
「了解♪」
こうやって電話できることに幸せを感じた。
電話の最初にアキナに言われた「遠距離でも大丈夫」っていう言葉が、何より心強かった。
:09/11/17 01:47
:F902iS
:rtHSxUyg
#823 [ゆうと]
それから1ヶ月…2ヵ月…3ヶ月…
時は過ぎて行った。
俺は相変わらず仕事に終われる毎日で、アキナはバイトしながら就活してた。
刺激のない毎日だけど、これが普通の幸せなのかもしれない…
そして、2008年に幕を降ろした…
:09/11/17 21:55
:F902iS
:rtHSxUyg
#824 [ゆうと]
2007年に大学を辞め、2008年に仕事を始め、元カノの死を経験し、新しい彼女ができた。
この時、まだ二十歳…
大人ぶってみても、まだまだケツの青いガキだった…
わずか2年の間に、いろんな経験をした。
特に大きいショックを与えられたのが、上田彩乃という人間の死…
こんなこと、ドラマや小説の中でしか経験できないものだと思ってた。
:09/11/17 22:03
:F902iS
:rtHSxUyg
#825 [ゆうと]
4月は、地元でもない、K市でもない、また新たな地の桜に出会った。
5月は、彩乃の誕生日…俺は5月の末に、A県を訪ねた。
お墓…
線香をあげて、手を合わせた。
本来なら24歳…
『おめでとう』とは言わず、仕事の話とか笑える話とかしながら、墓石を掃除した。
あの場にいた人は、『こいつ独り言ブツブツ言ってて気持ち悪い』とか思ってただろうな…
彩乃が大好きだった駄菓子と、俺の水色の指輪を置いてきた。
:09/11/17 22:10
:F902iS
:rtHSxUyg
#826 [ゆうと]
6月は、職場の同僚と飲みに行くことが多かった。
苦手だった上司と、なぜか仲良くなったのを覚えてる。
7月は、俺の誕生日…
アキナは俺に内緒で会いにきてくれた。
『サプラ〜イズ♪』とか言って、ドアをガチャーンと開けたことによって玄関のドアがぶっ壊れた…
アキナのサプライズよりも、頑丈なドアが壊れたことにびっくりした。
でも、やっぱり嬉しかった。
:09/11/17 22:17
:F902iS
:rtHSxUyg
#827 [ゆうと]
8月は、アキナ・ミクさん・ユウキ・アキヒロが遊びにきた。
近くの祭りに行ったり、キャンプ行ったり、花火したり…
楽しかったけど、やっぱり彩乃のことを思い出した。
寮の近くの川で、2人で花火をした記憶が鮮烈に残ってた。
最後の花火〜♪とか言って、ロケット花火飛ばして近所のオバチャンに怒られたっけ…
線香花火とかあんなに小さいのに、見ただけで胸がジンジンしてくる…
セミの鳴き声、線香花火…
思い出は強烈すぎる…
:09/11/17 22:23
:F902iS
:rtHSxUyg
#828 [ゆうと]
9月は、とりあえずダラダラしてた。
アキナとも喧嘩するようになったし、ちょこちょこ会うようになった…
ある日、電話で雷が落ちたような喧嘩になったことがある。
浮気とかそんなんじゃなくて、お互いタイミングが合わなくて、お互いの不満が爆発したことによるバトル…
散々暴言を吐きまくってスッキリした!
ってなったけど、心がモヤモヤしてた…
9月といえば、彩乃とゴチャゴチャした時期だったから…
:09/11/17 22:35
:F902iS
:rtHSxUyg
#829 [ゆうと]
それが金曜日の夜だった。
んで、アキナから電話もメールもくるわけじゃないし、俺から謝るのもなんかシャクだし…
次の朝、ケータイ見たら着信もメールもなかった…
『終わったな…』
そんなこと考えながら家でダラダラしてた。
外は大雨だし、土曜日だし、外出するのがめんどくさかった。
ピンポーン…
ドンドンドンドン…
:09/11/18 00:12
:F902iS
:Txg9j52Q
#830 [ゆうと]
「はーい…」
ドアを開けると、ずぶ濡れになったアキナが立っていた。
「は…?お前、何してんの?(笑)」
「……会いにきたに決まってんじゃん…」
「K県から?」
「そーだよ…寒い」
K県はアキナの地元…
:09/11/18 00:16
:F902iS
:Txg9j52Q
#831 [ゆうと]
「中…入れよ」
「お邪魔します…さぶいよ〜…」
「…とにかく風呂入れ、な?」
アキナは泣き出した。
「…もう別れようって言われると思った…だから怖くて…今日来たんだよ!ユウトのうんこ!ハゲ!コマネチ!」
びしょびしょになったアキナは抱きついてきた。
俺もびしょびしょになったけど抱きしめた。
:09/11/18 00:20
:F902iS
:Txg9j52Q
#832 [ゆうと]
まったく…
俺ってどこまでガキなんだ…?
遠くK県から、アキナが会いにきてくれた…
アキナの気持ちは本物だ…
もちろん、俺も遊びとかじゃなく、本気だ。
アキナとは結局、馬鹿馬鹿しかったね〜♪
なんて言いながら仲直り…
アキナは夕方からのバイトがあるため、その日のうちに帰っていった。
夜…
俺はユウキに電話をかけた。
:09/11/18 00:25
:F902iS
:Txg9j52Q
#833 [ゆうと]
「お前は恋に恋するタイプだからなぁ(笑)」
「そんなんで自分の女守れるわきゃねーだろこの芋野郎!」
そう言い返してやったが、せせら笑われた。
「芋野郎ってなんだよ(笑)だって、実際西川と付き合ったのも、その゙絆"の指輪の話聞いてからだろ?しかもまだ早いって(笑)」
:09/11/18 00:29
:F902iS
:Txg9j52Q
#834 [ゆうと]
「それもあるけど、やっぱりずっと俺のこと想い続けてくれたアキナの気持ちが嬉しかったし…アキナの両親も、そんな話が出てるみたいだし…」
「へぇ〜…そうなんだ(笑)まぁ、いいんじゃねーの?本当に覚悟があるなら♪」
「俺、成長できたかな?」
「昔に比べりゃかなりね(笑)ナヨナヨしてたくせに、今はちょっとカッコよくなったぞ♪ちょっとだけな(笑)」
:09/11/18 00:34
:F902iS
:Txg9j52Q
#835 [ゆうと]
そして、10月…
アキナはメチャクチャ喜んでくれた。
「まだ早い」
いろんなこと言われたり、時間かかっちゃったけど…
西川家の両親、うちの父さん、母さんも認めてくれた…
:09/11/18 00:38
:F902iS
:Txg9j52Q
#836 [ゆうと]
彩乃…
いろいろあったけど、あの時…お前に出会えてよかったよ。
今だから、そうやって思えるのかもしれないね…
でも、心からそう思える。
上田彩乃っていう人間に出会えたこと、本当に奇跡だったと思う。
最後に、笑って「ユウト!」って言ってくれたこと、絶対忘れないよ!
俺がそっちの世界に行く時は、また笑って会えたらいいな…
大好きでした…
ありがとう…
:09/11/18 00:45
:F902iS
:Txg9j52Q
#837 [ゆうと]
来年の春…俺とアキナは結婚します。
22歳になったら結婚しよう!って話してたんですけど…
2を逆にして2と合わせるとハートになるでしょ?
でも、それはさすがにちょっと…
今のこの気持ちを尊重したいっていうのと、若い者同士の結婚だからこそ、お互い共に高めあっていこうっていうことで…
:09/11/18 00:52
:F902iS
:Txg9j52Q
#838 [ゆうと]
ペアリング…
運命なのか、単なる占いなのか、いまだによく分かりません…
でも、俺とアキナを結びつけてくれだ絆"の指輪、信じたいと思います。
今だから言えること…
俺の水色の指輪…意味は『勉強』
確かに、人と人との繋がりを通して、たくさんのことを学びました。
あの時の俺には、ピッタリの意味だったと思います。
:09/11/18 00:56
:F902iS
:Txg9j52Q
#839 [ゆうと]
彩乃のピンク色の指輪…意味は、
『恋愛・縁結び』
俺と出会う前も、彩乃が地元に帰ってからも、モテていたという話をミクさんから聞きました。
そして、俺と彩乃の゙縁"を作ってくれました。
だからピッタリだったと思います。
でも…もし、俺があの雑貨屋で透明の指輪を2つ買ってて、彩乃に渡してたら…
なんて今でも考えてしまいます。
:09/11/18 01:02
:F902iS
:Txg9j52Q
#840 [ゆうと]
でも、そんなことを考えるのは、もう止めようと思います。
゙絆"というものを作ってくれたのは、アキナなんだから…
あの時、ほんのプレゼント感覚で買った指輪に、こんな意味が込められていたなんて…
時には占いに身を任せることも大事なのかもなぁ…
:09/11/18 01:07
:F902iS
:Txg9j52Q
#841 [ゆうと]
天然石でできたペアリング…
ずっと大事にします。
来年は、また違う意味のこもった指輪をアキナの薬指にプレゼントします。
ペアリング…読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
『ドラマみたい』
っていうコメントをいただきましが、まさにドラマでした。
:09/11/18 01:11
:F902iS
:Txg9j52Q
#842 [ゆうと]
ドラマみたいな時間を過ごせたこと…本当に奇跡だったと思います。
改めてお礼を言わせて頂きます。
読んで頂いた方々、わざわざ感想板でコメントをくださった方々…
本当にありがとうございました。
「ペアリングっていう小説があったな〜」
とか、少しでも心に残してて頂けると幸いです。
皆さんも、気持ちのこもった指輪を大切な人に贈ってみてはどうでしょうか?
:09/11/18 01:17
:F902iS
:Txg9j52Q
#843 [ゆうと]
きっと、いつかは特別なものとなって幸せを運んでくれると思います。
多少、自己満な内容の場面&展開が早い場面もありましたが、お許しください(笑)
これからも2人で頑張っていきます。
どうか、暖かく見守ってください…
ありがとうございました…
───完───
小林 佑翔
小林 明菜(旧姓:西川)
:09/11/18 01:21
:F902iS
:Txg9j52Q
#844 [ゆうと]
:09/11/18 01:26
:F902iS
:Txg9j52Q
#845 [
]
めっちゃよかったです

それとご婚約おめでとうございます

幸せな家庭を築いてくださいね

:09/11/18 02:12
:P08A3
:sVzlsqME
#846 [さき]
完結おめでとうございます

アキナさんとお幸せに

私も出会いと「絆」を大切にしていこうと思います

:09/11/18 07:46
:F905i
:hKk3e5QU
#847 [あやり]
おめでとうございます

先日から一気に読ませて頂いて、ユウトさんの本当に素直な心の動きはすごく勉強になりまして(笑)、自分の心を洗って頂いたように思います

私も今遠距離ですが、ユウトさんたちみたいに幸せな未来を目指したいなと思いました


ユウトさんとアキナさんの幸せを心から願ってます∩^ω^∩

:09/11/18 08:26
:F904i
:☆☆☆
#848 [ゆうと]
>>845
さん

ありがとうございます

これからが大変なんですけど、2人で頑張っていきます

ってか、本編にあるように今までの俺は情けなかったんで、いい男になって明菜を支えていきます!
本当にありがとうございます

:09/11/20 01:03
:F902iS
:2KZOpgFA
#849 [ゆうと]
>>846さきさん

ありがとうございます

絆…いい響きですよね(笑)
時には占いを信じてみるのもいいですよ

さきさんの幸せも願ってます

読んで頂き、本当にありがとうございます!
:09/11/20 01:05
:F902iS
:2KZOpgFA
#850 [ゆうと]
>>847あやりさん

ありがとうございます

俺は素直過ぎたのか、今まで本当に情けなかった気がします

あやりさんも遠距離なんですか

彼氏さんに指輪贈ってみたらどうでしょう?(笑)
指輪に限らず、何か大切なモノとか…
彼氏さんとの幸せを願います

読んで頂き、本当にありがとうございます

:09/11/20 01:10
:F902iS
:2KZOpgFA
#851 [我輩は匿名である]
:09/11/21 15:03
:SH905i
:☆☆☆
#852 [我輩は匿名である]
:09/11/21 15:03
:SH905i
:☆☆☆
#853 [我輩は匿名である]
:09/11/21 15:32
:SH905i
:☆☆☆
#854 [我輩は匿名である]
:09/11/21 15:59
:SH905i
:☆☆☆
#855 [まー]
ゆうとさん

仕事の合間で読みきりました

羨ましいながらも力もらえた気がします

自分にとってこんなに夢中に読めた小説初です

俺は今24歳で失恋したりして、堕ちてましたけど、また恋愛に前向きになれる気がしました

ありがとう、ゆうとさん

:09/11/22 16:00
:P906i
:6b3xaM1s
#856 [ゆうと]
>>855まーさん
読んで頂き、嬉しいです

24歳…まだまだこれからですよ

笑
俺もガキながらにいろんなこと経験しました

ここに書いたことは、ほんの一部にしか過ぎないんですけど、少しでもまーさんの力になれればいいなぁ…


わざわざコメントありがとうございます

まーさんの健闘を祈ります

笑
:09/11/23 00:59
:F902iS
:/Topq3IU
#857 [な]
今まで一気に読みました

とりあえずご婚約
おめでとうございます

読んであたしも恋人大事にしようって思いました

これからもお幸せに


:09/11/23 04:19
:F03A
:wWToalfc
#858 [yオ]
:09/11/23 19:57
:S001
:aO/Z9UVk
#859 [ゆうと]
>>857な さん
遅くなりました(>_<)
ありがとうございます

読んで頂き、本当に嬉しいです

な さんも大好きな人を大切にしてください

:09/12/01 01:12
:F902iS
:5PEE7MgA
#860 [あ-]
続きが
気になります


:09/12/01 09:52
:SH906i
:D8jqAjBQ
#861 [みー]
やばいですKイ
最初から最後まで
半日かけて読みました
ずっと幸せでいて下さいイ
:09/12/01 11:34
:W62SH
:EtNJ.Z2Y
#862 [ゆうと]
>>860あーさん
ありがとうございます

続編書こうかちょっと迷い中です(笑)
続編と言っても全然未定なんですけどね


:09/12/03 16:25
:F902iS
:qsiyKP4w
#863 [ゆうと]
>>861みーさん
時間とらせてしまってすみません


笑
読んで頂きありがたいです

みーさんの幸せも願ってます

:09/12/03 16:27
:F902iS
:qsiyKP4w
#864 [まり]
お疲れ様でした


色んな経験されたんですね

あたしも今月婚約して
小林まりになりました


あきなさんを幸せにしてあげてくださいね


おめでとうございます

:09/12/18 23:57
:D705i
:rjwQNl9o
#865 [ゆうと]
久しぶりに来てみました
>>864まりさん

コメントありがとうございます!
まりさんも婚約されたんですか

ってか名字小林って何かの縁ですね

笑
おめでとうございます

俺も明菜との縁を大事にして、明菜を幸せにできるよう頑張ります!
まりさんも旦那さんとの縁を大事にしてください


:09/12/19 16:57
:F902iS
:Rez7LSto
#866 [なこ
]
なんとなく目についた
『ペアリング』

おもいっきりハマってしまぃ半日かけて読み切りました


とってもよかったです

ユウト君アタシょり3つも下なのにすごぃなー大人だなーと感心して辛かった想ぃから前に進めなかった自分が小さく感じました

ホントに婚約おめでとぅござぃます




末永くお幸せに


アタシもユウト君のょぅな
素敵なヒトに出会えるょぅ
前向きに頑張りまぁす


:09/12/19 23:22
:SH906i
:F8TgaxS2
#867 [ゆき]

09094361011
ひましてるからいつでも電話ちょーだぁい


:09/12/20 04:32
:P08A3
:YGZ29aKk
#868 [我輩は匿名である]
:09/12/21 23:24
:W61S
:jYYKpPBg
#869 [ゆうと]
コメント遅くなりました
>>866なこ

さん
読んで頂き、本当にありがとうございます

俺なんかまだまだガキンチョですよ

笑
素敵だなんて…(^^ゞ
素敵になれるよう頑張ります

笑
なこ

さんも辛い経験をされたんですね(>_<)
お互い頑張りましょう

:10/01/09 01:41
:F902iS
:1/05Db/Y
#870 [かなや]
:10/02/04 17:29
:F902iS
:Bp8y5D2Y
#871 [ゆうと]
>>870さん
アンカーありがとうございます

お久しぶりです!
俺と明菜の結婚式を無事に迎える事ができました

明菜を泣かせるつもりが、俺の方が号泣してしまって…
笑い有り、涙有りの温かい式になりました(_ _)
ユウキからのサプライズもビックリでした!
アキヒロは俺並に号泣してました(笑)
チヒロはずっと明菜に寄り添ってました!
ミクさんは「あたしより先に結婚するな!」と言いつつも温かく祝福してくれました!
彩乃は…
どう思ってくれているんでしょうか…
明菜と一緒にA県に行き、彩乃に報告に行きました

その後は彩乃の家族の皆さんに挨拶に行きました。
:10/04/16 21:23
:F902iS
:sLI5i2oo
#872 [ゆうと]
「もう会いに来たらダメ。死んだ人間の事は忘れて幸せになって欲しい…でも、彩乃の事は忘れないで」
という言葉を、彩乃のお母さんから頂きました。
矛盾だらけに聞こえる言葉だったけど、バカな俺でも何となくだけど分かりました。
彩乃の事は絶対に忘れません!
:10/04/16 21:28
:F902iS
:sLI5i2oo
#873 [ゆうと]
俺も明菜も今年で22歳になります。
彩乃と出会った時、彩乃は22歳でした。
あの時の俺は19歳…
ガキでした。
今もガキだけど、これからは大切な人を守る為、ガキを卒業してしっかりとした大人になりたいと思います。
気がつけば彩乃の歳を追い越す日が来るんだろうなぁ…
俺が生きている限り、彩乃の事はしっかり記憶に残していきたいと思います。
俺に「その時」が来たら、また笑って彩乃と再会したい。
:10/04/16 21:36
:F902iS
:sLI5i2oo
#874 [ゆうと]
ペアリング…
これで完結です。
近況報告とさせて頂きました。
俺も明菜も幸せです。
ってか、俺が明菜を幸せにします!
皆さんも幸せでありますように…
:10/04/16 21:41
:F902iS
:sLI5i2oo
#875 [あい]
>>871-874前にコメしてた者です

結婚おめでとうございます

これからも明菜さんと仲良く頑張って下さい

:10/05/04 01:49
:SH905i
:☆☆☆
#876 [けーすけ]
>>1-250>>251-500>>501-750>>751-1000>>
:10/05/06 10:34
:SH906i
:☆☆☆
#877 [けーすけ]
:10/05/06 10:35
:SH906i
:☆☆☆
#878 [りょう]
あげます
今読み終わりました~
すごい感動しましたK
:10/06/22 22:40
:W62H
:ZTasJmOw
#879 [我輩は匿名である]
あげます
:10/10/02 11:29
:W62H
:tfveSC4M
#880 [我輩は匿名である]
今3時間かけて一気に読みました。
年齢関係なく、人生日々勉強ですね。
お幸せに



:10/10/03 01:45
:P03A
:VSzi1r6I
#881 [我輩は匿名である]
みんなに読んでほしいので
あげます~
:10/11/09 08:01
:W62H
:RyuWVadg
#882 [我輩は匿名である]
良かったです
:10/11/12 17:51
:SH004
:GFCrzraA
#883 [我輩は匿名である]
:10/11/14 21:04
:W63CA
:YK84aSCk
#884 [我輩は匿名である]
あげます
:10/12/18 00:31
:W62H
:9tI71a0M
#885 [垰]
とてもいい話でした
:10/12/28 11:23
:F04B
:aKnG0x8w
#886 [我輩は匿名である]
夢中で読みました!
なんてゆーかめっちゃめっちゃ感動しました

ゆうとさんとあきなさん、末永く幸せになってほしいです

きっとあやのさんも二人の幸せを見守ってくれているはずです

私も彼氏をいろんな意味で大事にしようと改めて思いました!
小説書いて下さりありがとうございました

:10/12/28 14:17
:SH05B
:wSxQSjYc
#887 [けいすけ]
あげます
:12/09/23 13:28
:F02B
:oSlBXOW.
#888 [ひろ]
一気に読みましたN
めちゃくちゃ感動
しました(^ω^)x
末永くお幸せに
:12/09/24 14:30
:W61SH
:WaxRi6hs
#889 [我輩は匿名である]
age
仕事の合間家事の合間に読ませていただきました(^_^)v感動しました(ρ_;)ゆうとさん明菜さんお幸せに(^з^)-☆Chu!
続編あったら嬉しいですP
:12/12/29 03:48
:S007
:v3EsfJjw
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